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会社の会議DX化を促進!シーン再生技術のRUN.EDGEが会議録画・文字起こし・映像シーン検索一体化サービス「RECOROKU(レコロク)」を正式リリース

スポーツ向け映像検索・分析アプリケーション開発の技術から、Web会議の新しいカタチを提供するDXツールが誕生

RUN.EDGE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小口 淳、以下RUN.EDGE)は、会議の録画・文字起こしを一体化し、文字起こしデータと録画映像に紐づけたタグやメモからフリーワードで該当シーンを即座に検索・視聴できるサービス、RECOROKUを6月20日正式にリリースします。
リモートワークが普及している現在のビジネスシーンにおいて、会議の情報共有・情報活用DX化に貢献します。




[動画: https://www.youtube.com/watch?v=53y-lSjgaW8 ]

スポーツ分野で培われた映像コミュニケーション技術


「RECOROKU」誕生の1つ目の背景に、RUN.EDGEが「FL-UX(フィールドスポーツ向けリアルタイムプレー分析アプリケーション)」(公式サイト:https://fl-ux.run-edge.com/)や「PITCHBASE(野球向け映像分析アプリケーション)」など、スポーツ分野向け映像検索・分析サービスの開発・提供を手掛けてきたという経緯があります。
FL-UXは2020年のサービス開始以来、国内外7か国で、約200のプロ・アマチュアチームにご利用いただいていています。PITCHBASEは国内では9割以上のプロ野球球団にご利用いただいており、MLBでも約3割の球団がすでに契約をし、トライアル導入をしている球団を合わせると半分近くの球団にご利用いただいています。2023年シーズンからはアジアでの展開も開始し、韓国リーグの球団への導入、台湾のプロチームへのトライアルも始まっています。
これらのサービスの提供を通じて、スポーツ分野では長い動画の途中からシーンで確認することが、コミュニケーション・情報共有・報告の有効な手段として機能することが明らかになっていました。加えて、動画を通じた事実ベースの情報共有は、認識の一致を促進し、コミュニケーションをより健全化する一助となりました。この一連の経験から、スポーツ以外の分野でも同様の利点が享受できる可能性を見出し、「RECOROKU」の開発につながったのです。


コロナ禍におけるリモートワークの普及もきっかけに


「RECOROKU」誕生のもう1つの背景として、新型コロナウイルスの影響により、オンライン会議が主流となり、それに伴って会議録画の文化が出現したことがあります。会議の録画は共有されますが、その視聴には時間がかかる、または探しているポイントが見つけにくいという問題から、多くの場合、録画データは完全には活用されていません。このような課題を踏まえ、会議動画の内容を検索可能にし、効率的に確認できる環境を整備すれば、価値ある録画データが企業や組織内でより活用できるのではないかという視点が浮かびました。そして、これまでのスポーツ分野で培った映像ベースの技術を活用し、「RECOROKU」の開発に至りました。


RECOROKU(レコロク)という名前の由来


RECOROKU(レコロク)という製品の名前は、会議を録画(レコーディング)して議事録として活用していこうという想いに由来しています。「レコーディング+議事録(ギジロク)」でレコロクです。


RECOROKUとは


RECOROKUは、会議の録画・文字起こしを一体化し、文字起こしデータと録画映像に紐づけたタグやメモからフリーワードで該当シーンを即座に検索・視聴できるツールです。会議後に生じる疑問や曖昧な記憶をいつでも検索・確認できるため、正確な情報を元に作業をスムーズに進めることができるだけでなく、組織全体のコミュニケーションの健全化にもつながります。
(RECOROKU公式サイト:https://recoroku.com/ ※30日間の無料トライアル実施中!)


RECOROKUの主な機能


1.ミーティングの録画
PCの画面録画機能で、「自分が主催でない(録画権限のない)ミーティングでも」「どんなオンラインミーティング ツールでも」、RECOROKUから直接Web会議を録画できます。また、Zoom/Teamsで録画したデータもアップロードできます。


2. 文字起こし
会議中の発言を全て文字起こしして会話を確認できるだけでなく、映像のインデックスとしても活用できます。また、ZoomやTeamsの文字起こし機能で起こされたテキストファイルをそのままアップロードして使用することもできます。
文字起こしデータに映像が紐づいているので、文字起こしデータの修正も簡単に行えます。

[画像1: https://prtimes.jp/i/53881/21/resize/d53881-21-09d4ac0c9ef809eaf931-0.png ]


3. フリーワードでシーン検索
Slackでの会話のように、文字起こしされた会議映像の中の会話をフリーワード検索して、その会話のシーンを映像ですぐに確認できます。


4. メモ・タグ付け
会議中に「重要だと思ったシーン」、「共有・報告が必要だと思ったシーン」、「改めて確認がしたいと思ったシーン」などにポイントを絞って、メモ・タグを残せます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/53881/21/resize/d53881-21-e3846e67e92eee86c44b-0.png ]



5. 共有
会議映像の中で共有したいシーンを切り出してリンクを生成し、様々なツールにURLでシェアすることができます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/53881/21/resize/d53881-21-8debfe623c5a21ec6eab-0.png ]


6. サマリー作成
会議の中の大事なシーン・ポイントになるシーンを集めて、簡単にダイジェスト映像(サマリー)が作れます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/53881/21/resize/d53881-21-5fb837864de58ab7cb7e-0.png ]



開発チームでのRECOROKU活用事例


RUN.EDGEのRECOROKU開発チームでは、RECOROKUを活用し、議論ベースの会議や報告ベースの会議をより効果的に運営しています。全ての会議情報をRECOROKUで一元管理することにより、情報の透明性とアクセシビリティが向上し、迅速な意思決定をサポートします。

議論ベースの会議では、会議中基本はメモを取らずにとにかく録画と文字起こしだけしておいて、後から該当シーンを検索できる状態にしています。こうすることで会議に集中でき、振り返る際に必要な情報を素早く検索して映像で確認することが可能です。
また、議論の具体的な部分へのリンクを生成し、それをチーム内で簡単に共有できます。これは特に、会議に参加できなかったメンバーへの情報共有に役立ちます。

報告ベースの会議では、重要なポイントや共有しなければならないシーンにタグを付けることで、後から簡単に情報を見つけ出すことが可能になります。例えば新しい機能の要件が決まった際にタグを付けておくことで、後で振り返る際に重要な情報を見落とすことなく確認することができます。

また、会議の発言や議論をナレッジとして蓄積するために、AtlassianのコンフルエンスやJIRAのチケットにRECOROKUの動画リンクを添付しています。これにより、必要な情報を素早く見つけ出すだけでなく、チーム全体での知見の共有や認識齟齬の解消を容易にします。


今日からあなたの会議体験を変えてみませんか? まずはフリープランから


RECOROKUで会議の生産性を最大化し、より良い意思決定を実現しましょう。
公式サイトからフリープランへの登録が可能です。フリープランでは一部の機能に制限がありますが、基本的な会議録画・文字起こし・検索機能を使用することができます。また、有料プランではメンバー数などに応じて月額・年額プランをご用意しています。
是非公式サイトで詳細をご確認ください。

●RECOROKU公式サイト:https://recoroku.com/

フリープランでのご利用や機能に関するお問い合わせ
RECOROKUお問い合わせ窓口:https://recoroku.com/contact



RUN.EDGEについて(https://www.run-edge.com/
RUN.EDGEは、2018年に富士通株式会社の事業から独立・カーブアウトした映像技術のスタートアップです。「『シーン』で社会活動をアップデートする」をミッションに、映像分析技術で新しい体験・文化を創っていきます。野球チーム向け映像分析アプリケーション「PITCHBASE」は、選手自身が見たい映像を即時に検索・再生することで、自ら分析しフォーム改善に活かすなど、映像データに基づいた科学的なトレーニングを可能にしました。NPBシェア90%以上、MLBシェア30%となり、マーケットシェアNo.1を獲得しています。2020年には、フィールドスポーツ分析アプリ「FL-UX」の提供を開始。2021年から欧州や米国に拠点を設置し、7か国でサッカーやラグビーをはじめとする7スポーツに導入されています。
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