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WE UP、DCMベンチャーズおよび個人投資家らからシードラウンド調達を実施

プログラミング不要のサービスガイド「WE UP」の機能強化を目指す

DXを推進するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP(ウィーアップ)」を運営する株式会社WE UP(本社:東京都品川区、代表取締役:伊藤宏志、以下:WE UP)は、2023年2月、DCMベンチャーズを筆頭に、石黒卓弥氏(株式会社LayerX執行役員)、石塚亮氏(株式会社メルカリ共同創業者)、倉橋健太氏(株式会社プレイド代表取締役CEO)、田部正樹氏(ノバセル株式会社代表取締役社長)、他2名から、5900万円シードラウンドの資金調達を実施したことをお知らせいたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/96006/21/resize/d96006-21-290c41b97a2609c4241b-0.png ]

■資金調達の背景
2021年4月に創業したWE UPは、「デジタル格差を是正し、人の可能性を底上げする」をミッションに、システムの使い手が抱えるあらゆる課題を解決し、システムの利活用に関わる全ての人を底上げを目指したサービスの提供を目指しています。
2023年1月16日には、ノーコード・プログラミング不要でWebサイト上のサービスガイドを作成できる「WE UP」の正式版をリリースし、2月22日には、東急不動産SCマネジメント株式会社においての導入が決定したことを発表いたしました※。
今回調達した資金を用いて、新機能開発や開発体制の強化等、ガイド機能のみならず、企業内で働く方々の「できない」を「できる」に変えていける価値の提供に今後も邁進してまいります。

※ 東急不動産SCマネジメント、DXを推進するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」を導入:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000096006.html
[画像2: https://prtimes.jp/i/96006/21/resize/d96006-21-3d67c181e4b474aad195-1.png ]

■投資家からのコメント


原 健一郎氏 (DCMベンチャーズ プリンシパル)
投資検討に際しチーム全員と対面でお話させて頂き、プロダクトに対する強いリーダーシップに加え、伊藤さんを筆頭にWE UPの根底に流れている価値観を強く感じました。チームの倫理観や誠実さが、事業やプロダクトのビジョンにも反映されており、これからどの様な挑戦を前にしても、良い意思決定をして高みを目指せるチームだと感じ投資に至りました。国籍やジェンダーなど含め非常にインクルーシブな組織作りをされていて、今回の調達でさらにチームをパワーアップさせ、プロダクト磨きに集中し、次の1年でどのように飛躍されるのか今から楽しみです。




石黒卓弥氏(株式会社LayerX執行役員)
伊藤さんとは、伊藤さんが大学生の頃からの付き合いになりますが、いつどんな時も事業とお客様に対して全力で真っ直ぐなところを尊敬しています。起業してからも定期的に会話を重ねる中、「事業」「お客様」に加えて「組織」にも全力で取り組む姿を見てきました。WE UPの事業は「世のため、人のために」作られていくものです。テクノロジーの社会実装と、Day1からインクルーシブな組織運営を目指す伊藤さんを全力で応援しています。




石塚亮氏(株式会社メルカリ 共同創業者)
出資の話をもらった時に、創業間もない頃から日本だけでなくインドネシアで開発拠点を作ったり意識的に多国籍社員を採用していると聞いてそのグローバルな目線が素晴らしいと感じました。長期的な視点で組織づくりに初期から注力している伊藤さんとその志のもとに集まったチームがこれからどこまで成長していくのか、今から非常に楽しみにしています。




倉橋健太氏(株式会社プレイド代表取締役CEO)
魅力的なチーム、そして魅力的な事業をつくる可能性を、伊藤さんに強く感じました。WE UPが見定める世の中の変化は、非常に大きな事業ポテンシャルがあると思います。ぜひ胆力を持ってチャレンジし続けてほしいですし、それを支えたいと思います。




田部正樹氏(ノバセル株式会社代表取締役社長)
WE UPは代表の伊藤さん・社員の皆さんが経営管理という業務や顧客の解像度が圧倒的に高いことが特徴で、そこに惹かれました。今後、苦しいことが起こったとしてもブレずに顧客起点でプロダクト開発に向き合えると思っています。組織も既に海外に拠点を持ち拡張性がある状態であることも魅力です。あるべき姿を想像し、コトに向き合うというバリュー通りに正しく成長させるサポートができればと考えています。


■WE UP代表取締役CEO伊藤宏志からのコメント


WE UPのビジョンに共感いただき、DCMベンチャーズ様を筆頭に、多くの個人投資家の皆様から出資いただけたことに感謝申し上げます。
日本のデジタル教育はOECD加盟国の中で最も遅れ、「デジタル格差」の拡大が問題視されています。世の中を前に進める革新的なサービスが次々と生まれる一方で、サービスの使い方がわからず取り残されていってしまう人たちが一定数存在している。私は、このようなある意味「取り残されてしまう人たち」をサポートし、社会全体を底上げできるような事業・組織を作りたいと思い、WE UPを創業いたしました。先日正式リリースを発表したデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」を皮切りに、ガイドという機能に限定せず、今後も「人の可能性を底上げする」をキーワードにお客様が抱える深い課題を解決するサービスを展開してまいります。「仕組みとテクノロジー」でできない人をできる人に底上げする、今後のWE UPにご期待ください。



■業務上で使用するデジタルツールの導入に課題を感じている事業者様へ
デジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」の導入相談会を随時開催しております。
こちらよりお申し込みください。


https://tayori.com/form/c6f946ba96202f64d6ccaf6a1801a36d84bd4357/



■デジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」について
昨今、経理部門や情報システム部門など、業務上デジタルツールを利用する部門において、DX化を推進したものの「従業員がツールの使い方に迷っている」「マニュアルを作成したが従業員からの問い合わせが逼迫している」といった課題が発生しています。「WE UP」はそのような課題に対し、自社開発システムやWebサービス上にガイド表示やデータ入力制御機能を提供することで、現場の課題をリアルタイムにサポートするデジタルイネーブルメントプラットフォームです。「WE UP」を利用することで、従業員の「わからない・使いこなせない」を解決し、誰も取り残さないDX化を推進することが可能です。

「WE UP」の詳細は、以下のURLをご確認ください。
https://weup.jp

<WE UPで設定したガイドの例>
ガイド表示
[動画1: https://www.youtube.com/watch?v=8NTDy5p8R9Q ]



ガイド作成
[動画2: https://www.youtube.com/watch?v=7JOk1cAifYg ]



以上

【株式会社WE UP概要】
社名:株式会社WE UP(ウィーアップ)
所在地:〒141-0031 東京都品川区西五反田 6-25-12
事業内容:DXコンサルティング事業、Webサービス開発・運営事業
代表者:伊藤 宏志
https://corp.weup.jp/
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