マネースクウェア・ジャパン、FX取引サービスの基盤を エクイニクスのIBXデータセンターにて本格稼働
[14/03/04]
提供元:PRTIMES
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エクイニクスの金融エコシステムを活用して、オンライン取引のパフォーマンスを飛躍的に向上
インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 古田敬、以下エクイニクス)は、FXオンライン取引サービスを提供する株式会社マネースクウェア・ジャパン(東京証券取引所市場第1部(証券コード:8728)、代表取締役社長:相葉 斉、以下マネースクウェア・ジャパン)がエクイニクスのTY3 IBX(R) データセンター(以下TY3)において、システム基盤の本格稼働を開始したことを発表いたします。システム基盤が、ネットワークの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士の相互接続が可能であるエクイニクスのデータセンターに移設されたことで、マネースクウェア・ジャパンは、遅延を大幅に削減し、利用者にとって快適な取引環境が提供できるようになりました。
東京−2014年3月4日−インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 古田敬、以下エクイニクス)は、FXオンライン取引サービスを提供する株式会社マネースクウェア・ジャパン(東京証券取引所市場第1部(証券コード:8728)、代表取締役社長:相葉 斉、以下マネースクウェア・ジャパン)がエクイニクスのTY3 IBX(R) データセンター(以下TY3)において、システム基盤の本格稼働を開始したことを発表いたします。システム基盤が、ネットワークの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士の相互接続が可能であるエクイニクスのデータセンターに移設されたことで、マネースクウェア・ジャパンは、遅延を大幅に削減し、利用者にとって快適な取引環境が提供できるようになりました。
発表のハイライト
・ マネースクウェア・ジャパンは創業以来、「マネーゲームではない資産運用としてのFX取引」を掲げ、独自のビジネスモデルを展開し続けてまいりました。その結果、2014年1月末時点の顧客預かり資産残高は、2009年12月から49ヶ月間連続して増加し、511億円を突破。顧客預かり資産残高・顧客口座数共に、この4年間で3倍強の実績を上げています。この順調な成長に伴い、システム全体をハードウェアも含めて改善することの検討を2013年当初より開始しておりました。その中で、各ネットワーク事業者やインターネットエクスチェンジとの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士が相互接続することで相互の取引パフォーマンスを向上する金融エコシステムが確立されていたエクイニクスのTY3を、新たな拠点とする事に決定しました。
・ FX取引において、銀行や取引エンジンを含むカウンター・パーティーとの接続性は重要です。マネースクウェア・ジャパンは、日本の主要な金融取引拠点に自社拠点を構築し、さらに、増え続けるFXを含むクロスアセット取引実行戦略を持つリクイディティ・プロバイダーやカウンター・パーティーと構内接続サービス「クロスコネクト」を利用した相互接続やエクイニクスの金融エコシステムへの接続を活用しネットワーク遅延を大幅に改善することが出来ました。また、50以上の通信事業者からネットワーク回線を選択できることから、異なるデータセンターにあるカウンター・パーティーとも柔軟性を持って接続することが可能となりました。
・ 今回のシステムの移設以前は、各カウンター・パーティーとの接続の多くに専用線を用いていた為、多大な回線コストが発生していました。マネースクウェア・ジャパンが、システムをTY3に移設したことにより、その接続の多くがクロスコネクトで構内接続され、回線コストが約1/4に削減されました。
・ エクイニクスのIBXデータセンターは利用者の帯域コスト削減や設備投資費用軽減、インフラ簡素化に効果を発揮するだけでなく、世界の金融商取引コミュニティに必要不可欠なニュートラルな相互接続プラットフォームを提供しています。エクイニクスが日本国内に展開するIBXデータセンターの中で、TY3には特に金融サービス提供企業が集結しており、国内で最大級の金融エコシステムへと発展しています。
コメント
・ マネースクウェア・ジャパン システム事業部 シニアマネージャー 青木 陽二氏のコメント
「システムの独自性、お客さまの利便性を考えた多彩な注文管理機能といった要素は、当社において『マネーゲームではない資産運用としてのFX取引』という理念を実現する為の、最重要のキーワードであり続けております。そして、その基盤となるのは、当然のことながら高速で安定した取引環境です。今回、様々なFX環境が集まるエクイニクスのデータセンターを採用させて頂いたことは、高速で安定したネットワーク環境を提供することを含め、当社のシステム戦略の「次の一手」を打つための重要な決断だったと言えます。この度のサーバーリプレイスにより、ますますお客さまサービスや取引システムの拡充に関する可能性が広がることで、更なる快適な取引環境の提供が可能となると考えております。今後もFX業界の発展に貢献すると共に、当社の企業価値向上の実現を目指して参ります。」
・ エクイニクス アジア・パシフィック 金融サービスおよびエンタープライズ シニアディレクター David Wilkinsonのコメント
「マネースクウェア・ジャパンがシステムをTY3に移設し、エクイニクスのグローバルな金融エコシステムに参加した事について大変嬉しく思います。今回の移設により、同社がリクイディティ・プロバイダーや主なカウンター・パーティーへ直接アクセスできるだけでなく、エクイニクス内のコミュニティにとっても、同社の参画は大きな利点をもたらします。TY3の環境をご利用頂くことは、単に高速で快適で費用対効果の高い運用環境を手にするだけでなく、日本および他のアジア諸国におけるFX電子取引市場の中心に位置する事を意味します。」
マネースクウェア・ジャパンについて
2002年創業、東証第1部上場の外国為替証拠金取引(FX取引)の会社です。常に投資家視点に立ったサービスを展開しており、独自に開発し、特許を複数取得している発注管理機能の提供や、社内に最新鋭のセミナー施設やWEB配信スタジオを完備し、徹底した投資教育を行うなど「マネーゲームではない資産運用としてのFX取引」を浸透させるべく努めております。
当社の詳細につきましては、http://www.m2j.co.jp/ をご覧ください。
Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,500社以上の顧客企業、ならびにパートナー企業との間で、相互接続できる環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における32の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。
詳細は、http://www.equinix.co.jp をご覧ください。
将来の見通しに関する記述について
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix,Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。
インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 古田敬、以下エクイニクス)は、FXオンライン取引サービスを提供する株式会社マネースクウェア・ジャパン(東京証券取引所市場第1部(証券コード:8728)、代表取締役社長:相葉 斉、以下マネースクウェア・ジャパン)がエクイニクスのTY3 IBX(R) データセンター(以下TY3)において、システム基盤の本格稼働を開始したことを発表いたします。システム基盤が、ネットワークの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士の相互接続が可能であるエクイニクスのデータセンターに移設されたことで、マネースクウェア・ジャパンは、遅延を大幅に削減し、利用者にとって快適な取引環境が提供できるようになりました。
東京−2014年3月4日−インターコネクションおよびデータセンターサービスをグローバルに展開するエクイニクス(Nasdaq: EQIX、日本法人代表取締役 古田敬、以下エクイニクス)は、FXオンライン取引サービスを提供する株式会社マネースクウェア・ジャパン(東京証券取引所市場第1部(証券コード:8728)、代表取締役社長:相葉 斉、以下マネースクウェア・ジャパン)がエクイニクスのTY3 IBX(R) データセンター(以下TY3)において、システム基盤の本格稼働を開始したことを発表いたします。システム基盤が、ネットワークの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士の相互接続が可能であるエクイニクスのデータセンターに移設されたことで、マネースクウェア・ジャパンは、遅延を大幅に削減し、利用者にとって快適な取引環境が提供できるようになりました。
発表のハイライト
・ マネースクウェア・ジャパンは創業以来、「マネーゲームではない資産運用としてのFX取引」を掲げ、独自のビジネスモデルを展開し続けてまいりました。その結果、2014年1月末時点の顧客預かり資産残高は、2009年12月から49ヶ月間連続して増加し、511億円を突破。顧客預かり資産残高・顧客口座数共に、この4年間で3倍強の実績を上げています。この順調な成長に伴い、システム全体をハードウェアも含めて改善することの検討を2013年当初より開始しておりました。その中で、各ネットワーク事業者やインターネットエクスチェンジとの接続性に優れ、また金融サービス事業者同士が相互接続することで相互の取引パフォーマンスを向上する金融エコシステムが確立されていたエクイニクスのTY3を、新たな拠点とする事に決定しました。
・ FX取引において、銀行や取引エンジンを含むカウンター・パーティーとの接続性は重要です。マネースクウェア・ジャパンは、日本の主要な金融取引拠点に自社拠点を構築し、さらに、増え続けるFXを含むクロスアセット取引実行戦略を持つリクイディティ・プロバイダーやカウンター・パーティーと構内接続サービス「クロスコネクト」を利用した相互接続やエクイニクスの金融エコシステムへの接続を活用しネットワーク遅延を大幅に改善することが出来ました。また、50以上の通信事業者からネットワーク回線を選択できることから、異なるデータセンターにあるカウンター・パーティーとも柔軟性を持って接続することが可能となりました。
・ 今回のシステムの移設以前は、各カウンター・パーティーとの接続の多くに専用線を用いていた為、多大な回線コストが発生していました。マネースクウェア・ジャパンが、システムをTY3に移設したことにより、その接続の多くがクロスコネクトで構内接続され、回線コストが約1/4に削減されました。
・ エクイニクスのIBXデータセンターは利用者の帯域コスト削減や設備投資費用軽減、インフラ簡素化に効果を発揮するだけでなく、世界の金融商取引コミュニティに必要不可欠なニュートラルな相互接続プラットフォームを提供しています。エクイニクスが日本国内に展開するIBXデータセンターの中で、TY3には特に金融サービス提供企業が集結しており、国内で最大級の金融エコシステムへと発展しています。
コメント
・ マネースクウェア・ジャパン システム事業部 シニアマネージャー 青木 陽二氏のコメント
「システムの独自性、お客さまの利便性を考えた多彩な注文管理機能といった要素は、当社において『マネーゲームではない資産運用としてのFX取引』という理念を実現する為の、最重要のキーワードであり続けております。そして、その基盤となるのは、当然のことながら高速で安定した取引環境です。今回、様々なFX環境が集まるエクイニクスのデータセンターを採用させて頂いたことは、高速で安定したネットワーク環境を提供することを含め、当社のシステム戦略の「次の一手」を打つための重要な決断だったと言えます。この度のサーバーリプレイスにより、ますますお客さまサービスや取引システムの拡充に関する可能性が広がることで、更なる快適な取引環境の提供が可能となると考えております。今後もFX業界の発展に貢献すると共に、当社の企業価値向上の実現を目指して参ります。」
・ エクイニクス アジア・パシフィック 金融サービスおよびエンタープライズ シニアディレクター David Wilkinsonのコメント
「マネースクウェア・ジャパンがシステムをTY3に移設し、エクイニクスのグローバルな金融エコシステムに参加した事について大変嬉しく思います。今回の移設により、同社がリクイディティ・プロバイダーや主なカウンター・パーティーへ直接アクセスできるだけでなく、エクイニクス内のコミュニティにとっても、同社の参画は大きな利点をもたらします。TY3の環境をご利用頂くことは、単に高速で快適で費用対効果の高い運用環境を手にするだけでなく、日本および他のアジア諸国におけるFX電子取引市場の中心に位置する事を意味します。」
マネースクウェア・ジャパンについて
2002年創業、東証第1部上場の外国為替証拠金取引(FX取引)の会社です。常に投資家視点に立ったサービスを展開しており、独自に開発し、特許を複数取得している発注管理機能の提供や、社内に最新鋭のセミナー施設やWEB配信スタジオを完備し、徹底した投資教育を行うなど「マネーゲームではない資産運用としてのFX取引」を浸透させるべく努めております。
当社の詳細につきましては、http://www.m2j.co.jp/ をご覧ください。
Equinixについて
Equinix, Inc. (Nasdaq: EQIX) は、世界で最もネットワーク密度の高いデータセンターにおいて、4,500社以上の顧客企業、ならびにパートナー企業との間で、相互接続できる環境を提供しております。現在、アメリカ、ヨーロッパ、アジア太平洋における32の戦略的都市において、世界の様々な企業にEquinixのインターコネクションプラットフォームを活用していただいています。
詳細は、http://www.equinix.co.jp をご覧ください。
将来の見通しに関する記述について
本ニュース・リリースには、リスクおよび不確実性を伴う将来の見通しに関する記述が含まれております。こうした将来の見通しに関する記述において言及されている予測と実際にもたらされる結果との間には、大幅な相違が生じる場合があります。そのような相違を生じさせる要因としては、IBXセンターの取得、運営および建設上の問題、Equinixのサービスに関する開発、設置、および提供上の問題、既に買収しており、または今後買収する予定の企業との統合に関連して発生する想定外の費用または問題、新たに開設ないし取得したデータセンターにおける顧客からの収益の大幅な欠如、適宜計画される資金調達の未完遂、既存の競合先ないし新規競合先との競争、キャッシュ・フロー余力の十分性あるいは未払負債ないし新規の負債を返済するための資金調達能力、主要顧客とのビジネスにおける損失あるいは減退、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に適宜提出する資料に記載されているその他のリスクが含まれますが、これらに限定されません。詳細については、Equinix,Inc.が米国証券取引委員会に提出した直近の四半期報告書および年次報告書をご参照ください(ご要望に応じ、Equinix,Inc.より入手可能です)。エクイニクスは、このニュース・リリースに含まれる将来の見通しに関する情報を更新するいかなる義務も負いません。
EquinixおよびIBXは、Equinix, Inc.の登録商標です。International Business Exchangeは、Equinix, Inc.の商標です。