テスティー、若年層を対象にVR・ARに関する調査を実施
[17/03/22]
提供元:PRTIMES
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〜認知率が高いのはVR、体験率が高いのはAR!若者がお金を払ってでも体験したいのはVR〜
株式会社テスティー(本社:東京都港区、代表取締役:横江 優希、以下テスティー)は、運営するスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」ユーザーのうち10〜20代前半の男女1,005名(10代男女504名、20代前半男女501名)を対象に、「Virtual Reality(仮想現実)、以下VR」と「Augmented Reality(拡張現実)、以下AR」に関する調査を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-378857-0.jpg ]
<TOPICS>
■認知率は「VR」に軍配。「AR」の認知率は3割程度にとどまるも2人に1人は体験したと回答
■VR体験者の約5割はお金を払って体験していた!一方、AR体験者の約9割は無課金であることが判明
■若者の間では「VR」への注目度が高い!?VR体験者の3人に1人はお金をかけてでもVRを再び体験したいと思っている
<調査結果概要>
■認知率は「VR」に軍配。「AR」の認知率は3割程度にとどまるも2人に1人は体験していると回答
まず、「VR」と「AR」の言葉の認知について調査しました。VRについては、10代の64.9%、20代前半の65.5%が「知っている」と回答。VR元年と呼ばれた昨年1年間で多くのメディアに取り上げられたこと、体験できる施設が続々とオープンしていることなどの理由から認知が広まったと考えられます。しかし、VRを体験したことがある人は10代、20代前半ともに22.6%となり、実際の体験者はまだまだ少ないことが伺えます。一方、ARについては10代、20代前半ともに「知っている」と回答した人が3割程度にとどまりました。面白いことに、AR技術を活用したスマホアプリを例に出しながらAR体験の有無について調査すると、10代の49.8%、20代前半の49.7%とおよそ5割の若年層が体験したことがあるとの結果が出ました。ARを体験した具体名として挙がったアプリは「ポケモンGO」が最も多く、10代で48.8%、20代前半で72.4%となりました。次いで10代の24.2%、20代前半の8.6%が「snow」と回答しました。若年層の間ではARという言葉の認知は高くないものの、ARそれ自体は使われていることがわかりました。
「VRという言葉を知っていますか?」 「ARという言葉を知っていますか?」
[画像2: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-653375-1.jpg ]
■VR体験者の約5割はお金を払って体験していた! AR体験者の約9割は無課金であることが判明
続いて、VRとARそれぞれの体験者を対象に、体験に際してお金を払ったかについて調査しました。その結果、VRについては10代、20代前半ともにおよそ5割の人が「お金を払って体験」しており、一方ARについては10代、20代前半ともにおよそ9割の人が「お金を払わず体験」していることが判明しました。スマホアプリによってARを体験した人が多いことから、ARへの課金はつまりスマホアプリへの課金ということにつながります。以前、TesTee Labでスマホゲームアプリへの課金に対する若年層の意識調査を行った際、課金経験者は10代、20代前半ともに約2割程度にとどまりました(参考:「若年層のゲームアプリ事情(https://lab.testee.co/teens-gameapp-result)。これらの結果を鑑みると、若年層はARにお金をかけることに消極的なのかもしれません。また、AR技術を搭載したスマホアプリはそもそも無料で楽しめるものが多いということも理由として考えられます。
「VR体験にお金を払ったことはありますか?」 「AR体験にお金を払ったことはありますか?」
[画像3: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-524333-2.jpg ]
■若者の間では「VR」への注目度が高い!?VR体験者の3人に1人はお金をかけてでもVRを再び体験したいと思っている
最後に、VRおよびARについて各々の体験者と未体験者を対象に今後の体験意向を調査しました。ARにおいては、AR体験者のうち10代の61.8%、20代前半の65.5%が「無料であれば体験したい」と回答。「お金を払ってでもやりたい」と回答した人は1割程度となりました。AR未体験者にいたっては、10代の71.5%、20代の63.9%が「体験したいと思わない」と回答しました。ARは比較的身近に体験することができるにも関わらず体験意向が低いことがわかりました。VRにおいては、VR体験者のうち10代の36.8%、20代前半の30.1%が「お金を払ってでも体験したい」と回答。VR未体験者のうち10代、20代前半ともに約7割の人が「体験したい」と回答しました。いまの若年層の興味・関心はARよりもVRに向いているようです。
「今後もAR体験をしたいと思いますか?」 「今後もVR体験をしたいと思いますか?」
[画像4: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-399715-3.jpg ]
本調査のさらなる詳細は、若年層リサーチによる自主調査メディア「TesTee Lab(テスティーラボ)」にて公開しております。ぜひ、ご覧ください。 https://lab.testee.co/teens-vr-ar-result
【TesTee Lab記事内、質問詳細】
・VR(仮想現実)という言葉を知っていますか?
・VRを実際に体験したことはありますか?
・AR(拡張現実)という言葉をしっていますか?
・ARを実際に体験したことはありますか?
・どのようなアプリでARを体験しましたか?(経験者)
・VR体験にお金を払ったことはありますか?
・AR体験にお金を払ったことはありますか?
・今後、AR体験をしたいと思いますか?(未経験者)
・今後もAR体験をしたいと思いますか?(経験者)
・今後VR体験をしたいと思いますか?(未経験者)
・今後もVR体験をしたいと思いますか?(経験者)
・VRでどのような体験をしたいですか?
<調査概要>
調査主体:テスティー
調査方法:スマートフォンアンケートアプリ「TesTee」を使ったインターネットリサーチ
調査対象:10代、20代前半の男女(TesTee登録会員)
割付方法:10代男女504サンプル、20代男女501サンプル、合計1,005サンプル
調査期間:2017年3月13日(月)15:00〜20:00
テスティーでは画像選択型、チャット型のツールを使用したアンケート調査を定期的に実施しています。若年層ユーザーが多いスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」内にて、オリジナルのチャット型ツール「FastSonar」を使用し自由記入項目や複数回答選択機能を活用することで、地域・年代による統計のみならず詳細な意見や回答を得られます。
市場調査業界におけるネットリサーチ市場は、2015年度に600億円を超える規模に達したと言われています(出所:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会発表「第41回経営業務実態調査」)。年々拡大するネットリサーチ市場において「若年層不足」や「スマートフォン対応への遅れ」が業界課題として掲げられています。テスティーではこの課題解決をミッションとし、ネットリサーチ市場のさらなる拡大に挑戦してまいります。
【TesTee(テスティー)の概要】
「TesTee」は10〜20代の若年層ユーザーが充実しているスマートフォンアンケートアプリです。サービスや商品画像を軸としたスプリット型の直感的なプロモーションリサーチに加え、聞きたいことを自由に聞けるチャット型のプロモーションリサーチを行っています。
■対象機器 :iPhone、Androidアプリ
■登録ユーザー数:約47万人
■ユーザー属性 :
男女比 男性45%、女性55%
年齢構成比 10代33%、20代44%、30代13%、40代8%、50代〜2%
※登録ユーザー数およびユーザー属性は2017年1月末時点のものです
▼「TesTee(テスティー)」に関する詳しい情報は下記をご覧ください。
https://research.testee.co/
【会社概要】
会社名 :株式会社テスティー https://www.testee.co/
所在地 :東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル12F内
設立 :2014年5月
代表者 :代表取締役 横江優希
事業内容:
スマートフォンアンケートアプリ「TesTee(テスティー)」の開発・運営
チャット型リサーチツール「Fast Sonar(ファストソナー)」の開発・運営
10代・20代の若年層へのリサーチ結果を紹介する「TesTee Lab(テスティーラボ)」の運営
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット(「TesTee調べ」)の表記をお願いいたします。
※TesTeeは、株式会社テスティーの登録商標です。
※iPhoneは米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
※AndroidはGoogle Inc. の商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。
株式会社テスティー(本社:東京都港区、代表取締役:横江 優希、以下テスティー)は、運営するスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」ユーザーのうち10〜20代前半の男女1,005名(10代男女504名、20代前半男女501名)を対象に、「Virtual Reality(仮想現実)、以下VR」と「Augmented Reality(拡張現実)、以下AR」に関する調査を実施いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-378857-0.jpg ]
<TOPICS>
■認知率は「VR」に軍配。「AR」の認知率は3割程度にとどまるも2人に1人は体験したと回答
■VR体験者の約5割はお金を払って体験していた!一方、AR体験者の約9割は無課金であることが判明
■若者の間では「VR」への注目度が高い!?VR体験者の3人に1人はお金をかけてでもVRを再び体験したいと思っている
<調査結果概要>
■認知率は「VR」に軍配。「AR」の認知率は3割程度にとどまるも2人に1人は体験していると回答
まず、「VR」と「AR」の言葉の認知について調査しました。VRについては、10代の64.9%、20代前半の65.5%が「知っている」と回答。VR元年と呼ばれた昨年1年間で多くのメディアに取り上げられたこと、体験できる施設が続々とオープンしていることなどの理由から認知が広まったと考えられます。しかし、VRを体験したことがある人は10代、20代前半ともに22.6%となり、実際の体験者はまだまだ少ないことが伺えます。一方、ARについては10代、20代前半ともに「知っている」と回答した人が3割程度にとどまりました。面白いことに、AR技術を活用したスマホアプリを例に出しながらAR体験の有無について調査すると、10代の49.8%、20代前半の49.7%とおよそ5割の若年層が体験したことがあるとの結果が出ました。ARを体験した具体名として挙がったアプリは「ポケモンGO」が最も多く、10代で48.8%、20代前半で72.4%となりました。次いで10代の24.2%、20代前半の8.6%が「snow」と回答しました。若年層の間ではARという言葉の認知は高くないものの、ARそれ自体は使われていることがわかりました。
「VRという言葉を知っていますか?」 「ARという言葉を知っていますか?」
[画像2: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-653375-1.jpg ]
■VR体験者の約5割はお金を払って体験していた! AR体験者の約9割は無課金であることが判明
続いて、VRとARそれぞれの体験者を対象に、体験に際してお金を払ったかについて調査しました。その結果、VRについては10代、20代前半ともにおよそ5割の人が「お金を払って体験」しており、一方ARについては10代、20代前半ともにおよそ9割の人が「お金を払わず体験」していることが判明しました。スマホアプリによってARを体験した人が多いことから、ARへの課金はつまりスマホアプリへの課金ということにつながります。以前、TesTee Labでスマホゲームアプリへの課金に対する若年層の意識調査を行った際、課金経験者は10代、20代前半ともに約2割程度にとどまりました(参考:「若年層のゲームアプリ事情(https://lab.testee.co/teens-gameapp-result)。これらの結果を鑑みると、若年層はARにお金をかけることに消極的なのかもしれません。また、AR技術を搭載したスマホアプリはそもそも無料で楽しめるものが多いということも理由として考えられます。
「VR体験にお金を払ったことはありますか?」 「AR体験にお金を払ったことはありますか?」
[画像3: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-524333-2.jpg ]
■若者の間では「VR」への注目度が高い!?VR体験者の3人に1人はお金をかけてでもVRを再び体験したいと思っている
最後に、VRおよびARについて各々の体験者と未体験者を対象に今後の体験意向を調査しました。ARにおいては、AR体験者のうち10代の61.8%、20代前半の65.5%が「無料であれば体験したい」と回答。「お金を払ってでもやりたい」と回答した人は1割程度となりました。AR未体験者にいたっては、10代の71.5%、20代の63.9%が「体験したいと思わない」と回答しました。ARは比較的身近に体験することができるにも関わらず体験意向が低いことがわかりました。VRにおいては、VR体験者のうち10代の36.8%、20代前半の30.1%が「お金を払ってでも体験したい」と回答。VR未体験者のうち10代、20代前半ともに約7割の人が「体験したい」と回答しました。いまの若年層の興味・関心はARよりもVRに向いているようです。
「今後もAR体験をしたいと思いますか?」 「今後もVR体験をしたいと思いますか?」
[画像4: https://prtimes.jp/i/13425/26/resize/d13425-26-399715-3.jpg ]
本調査のさらなる詳細は、若年層リサーチによる自主調査メディア「TesTee Lab(テスティーラボ)」にて公開しております。ぜひ、ご覧ください。 https://lab.testee.co/teens-vr-ar-result
【TesTee Lab記事内、質問詳細】
・VR(仮想現実)という言葉を知っていますか?
・VRを実際に体験したことはありますか?
・AR(拡張現実)という言葉をしっていますか?
・ARを実際に体験したことはありますか?
・どのようなアプリでARを体験しましたか?(経験者)
・VR体験にお金を払ったことはありますか?
・AR体験にお金を払ったことはありますか?
・今後、AR体験をしたいと思いますか?(未経験者)
・今後もAR体験をしたいと思いますか?(経験者)
・今後VR体験をしたいと思いますか?(未経験者)
・今後もVR体験をしたいと思いますか?(経験者)
・VRでどのような体験をしたいですか?
<調査概要>
調査主体:テスティー
調査方法:スマートフォンアンケートアプリ「TesTee」を使ったインターネットリサーチ
調査対象:10代、20代前半の男女(TesTee登録会員)
割付方法:10代男女504サンプル、20代男女501サンプル、合計1,005サンプル
調査期間:2017年3月13日(月)15:00〜20:00
テスティーでは画像選択型、チャット型のツールを使用したアンケート調査を定期的に実施しています。若年層ユーザーが多いスマートフォンアンケートアプリ「TesTee」内にて、オリジナルのチャット型ツール「FastSonar」を使用し自由記入項目や複数回答選択機能を活用することで、地域・年代による統計のみならず詳細な意見や回答を得られます。
市場調査業界におけるネットリサーチ市場は、2015年度に600億円を超える規模に達したと言われています(出所:一般社団法人日本マーケティング・リサーチ協会発表「第41回経営業務実態調査」)。年々拡大するネットリサーチ市場において「若年層不足」や「スマートフォン対応への遅れ」が業界課題として掲げられています。テスティーではこの課題解決をミッションとし、ネットリサーチ市場のさらなる拡大に挑戦してまいります。
【TesTee(テスティー)の概要】
「TesTee」は10〜20代の若年層ユーザーが充実しているスマートフォンアンケートアプリです。サービスや商品画像を軸としたスプリット型の直感的なプロモーションリサーチに加え、聞きたいことを自由に聞けるチャット型のプロモーションリサーチを行っています。
■対象機器 :iPhone、Androidアプリ
■登録ユーザー数:約47万人
■ユーザー属性 :
男女比 男性45%、女性55%
年齢構成比 10代33%、20代44%、30代13%、40代8%、50代〜2%
※登録ユーザー数およびユーザー属性は2017年1月末時点のものです
▼「TesTee(テスティー)」に関する詳しい情報は下記をご覧ください。
https://research.testee.co/
【会社概要】
会社名 :株式会社テスティー https://www.testee.co/
所在地 :東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル12F内
設立 :2014年5月
代表者 :代表取締役 横江優希
事業内容:
スマートフォンアンケートアプリ「TesTee(テスティー)」の開発・運営
チャット型リサーチツール「Fast Sonar(ファストソナー)」の開発・運営
10代・20代の若年層へのリサーチ結果を紹介する「TesTee Lab(テスティーラボ)」の運営
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、弊社サービスのクレジット(「TesTee調べ」)の表記をお願いいたします。
※TesTeeは、株式会社テスティーの登録商標です。
※iPhoneは米国および他国のApple Inc.の登録商標です。
※AndroidはGoogle Inc. の商標です。
※その他すべての商標は、各々の所有者の商標または登録商標です。