フューチャースタンダード、パートナー企業等を中心に4億円の資金調達を実施
[19/05/06]
提供元:PRTIMES
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映像解析AIプラットフォーム「SCORER」を活用した新規ビジネス創出に対する支援体制を強化
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 (以下、フューチャースタンダード))は、2018年9月に発表したSCORERパートナープログラムの参加企業を含む複数の投資家を引受先として、約4億円の第三者割当増資による資金調達を実施したことをお知らせします。
引受先は下記の通りです。
パートナー企業:
TIS株式会社 (本社:東京都新宿、代表取締役会長兼社長 桑野徹 以下、TIS)
東洋通信工業株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役社長 六車徹 以下、東洋通信工業)
ベンチャーキャピタル等:
インキュベイトファンド(本社:東京都港区、代表パートナー:赤浦徹、本間真彦、和田圭祐、村田祐介)
スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン(本社:東京都港区、代表パートナー:奥野友和)
AGキャピタル (本社:東京都港区、代表取締役 鮫島卓)
ハックベンチャーズ (本社:大阪府大阪市、代表取締役 金沢崇)
広島ベンチャーキャピタル (本社:広島県広島市、代表取締役 岩本宏)
その他、複数の投資家に参加頂いています。
パートナー企業であるTISとは、2018年9月にTISのロボットプラットフォーム分野における協業を発表しており、共同開発を進めています。また東洋通信工業とは、SCORERを活用した各種サービスのインテグレーションにおいて、協業を開始しています。
加えて、首都圏だけではなく地方においても、今後パートナー企業を増やし、地方ならではの新しい映像解析AIサービスの創出を目指します。
なお累計資金調達額は、今回の資金調達を含め約7.3億円となります。
本資金調達の目的
フューチャースタンダードでは創業以来、「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AIをもっと利用しやすくする事が出来れば、より多くの新規事業や新サービスが創出され、技術の普及と市場の拡大に貢献できると考えて来ました。
2017年12月にクラウド映像解析AIプラットフォーム「SCORER Cloud」を発表し、また2018年9月にはSCORERのパートナープログラムを発表するなど、映像解析AIを活用した新規事業・新サービスの立ち上げのに貢献してまいりました。
これまで公表した協業事例
モノフル様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/659/)
ソフトバンク様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/615/)
東急テクノシステム様・理経様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/609/)
シスコシステムズ様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/516/)
電通様、日本マイクロソフト様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/486/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/17039/26/resize/d17039-26-207461-0.png ]
立ち上げ支援を行う中で上記の事例を含め、2018年には約25社以上の企業様にSCORERをご利用頂いています。また、これまでご利用頂いた企業様の半数以上にリピートして頂いています。また、TISや東洋通信工業を始め、パートナープログラムにお申込み頂いているパートナー企業も約15社ほどまで、拡大してきています。
今回の資金調達を通じて、フューチャースタンダードでは映像解析AIの導入をサポートするコンサルタント人材とプラットフォーム開発に向けた人材の拡充を行い、映像解析AIサービスの立ち上げ・展開を支援する体制を強化します。
今後のSCORERの展開について
フューチャースタンダードでは、これまでの事例を通じて開発した要素技術を整理し、事例や開発の実装方法などを公開してまいります。その中で、パートナー企業様向けに、やりたいことがすぐに実現できるセミオーダー型の映像解析AIパッケージ「SCORER Ready」の提供を予定しております。SCORER Readyは、新規事業の立ち上げなどを目指しているパートナー企業様に対して、プラットフォーム上で提供されている機能を特定のニーズに合わせて、最適に組み合わせたパッケージになります。パートナー企業様は、弊社のAIコンサルタントの支援のもと、導入を行います。加えて、パートナー企業様が開発したサービスを販売していく際にも、販売ライセンスを利用することで、映像解析にかかるシステムについては、フューチャースタンダードがSCORER上で管理・運営してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17039/26/resize/d17039-26-542845-1.jpg ]
シリーズCラウンド 引受先からのコメント
TIS株式会社 AI&ロボティクスビジネスユニット ジェネラルマネージャー 川口恭弘 様
「TISでは、従来より、オープンイノベーションによるシステム構築を模索してきました。フューチャースタンダード様の映像解析プラットフォーム「SCORER」は、複数のサービスロボットを統合的に管理・連携させるTISのプラットフォーム「RoboticBase(ロボティック・ベース)」において、近い将来、様々な場面での適用が予想されるロボットやドローンからの映像解析に活用できると期待しております。」
東洋通信工業株式会社 執行役員 事業推進企画室長 佐藤 孝信 様
「SCORERは,高度な技術開発力により実現した、先進的かつ実用的な映像解析AIプラットフォームサービスです。デジタルサイネージソリューション事業を展開する当社は、SCORERと共によりスピーディーにお客様の課題解決を支援して参ります。」
AGキャピタル株式会社 羽生 広 様
「フューチャースタンダード社の提供するSCORERが、進化するAIソリューションの開かれた「広場」となり、そこに集う人々が「AIを普段使いする未来」を実感する場となる事を期待します。AGキャピタルはアイフルグループの一員として、AIがビジネスと暮らしの隅々に浸透する「ミライノフツウ」に向けてフューチャースタンダード社と共にコミットして参ります。」
株式会社広島ベンチャーキャピタル シニア・アソシエイト 福田 寛治様
「AI開発のボトルネックを極力排除したプロダクトデザイン/マネジメントに共感し出資をさせて頂きました。PMFの進み具合は頭一つ抜けている気がしています。物流、小売等の既存産業の業務効率化・合理化は元より、新しいドメインや戦略を提供できるような可能性を秘めていると思っていますし、貴社は単にAIアルゴリズムの機能や技術の提供ではなく、「顧客にとっての確かな価値」を提供できる稀有なAI企業だと確信しています。
早くお好み焼き食べに行きましょう。」
注) パートナー企業とは、2018年9月に発表したSCORER Partner Programへの参加企業を指します。
株式会社フューチャースタンダードについて(http://www.futurestandard.co.jp/)
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単」にします。
会社名: 株式会社フューチャースタンダード
代表取締役: 鳥海哲史
設立日: 2014年3月4日
本社所在地: 東京都文京区本郷4丁目37番17号
資本金・資本準備金: 734百万円
事業内容
1. 最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」事業。
2. 映像解析に関わるコンサルティング事業
3. 映像解析に関わる受託開発事業
映像解析AIプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」を運営する株式会社フューチャースタンダード(本社:東京都文京区、代表取締役:鳥海哲史 (以下、フューチャースタンダード))は、2018年9月に発表したSCORERパートナープログラムの参加企業を含む複数の投資家を引受先として、約4億円の第三者割当増資による資金調達を実施したことをお知らせします。
引受先は下記の通りです。
パートナー企業:
TIS株式会社 (本社:東京都新宿、代表取締役会長兼社長 桑野徹 以下、TIS)
東洋通信工業株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役社長 六車徹 以下、東洋通信工業)
ベンチャーキャピタル等:
インキュベイトファンド(本社:東京都港区、代表パートナー:赤浦徹、本間真彦、和田圭祐、村田祐介)
スパイラル・ベンチャーズ・ジャパン(本社:東京都港区、代表パートナー:奥野友和)
AGキャピタル (本社:東京都港区、代表取締役 鮫島卓)
ハックベンチャーズ (本社:大阪府大阪市、代表取締役 金沢崇)
広島ベンチャーキャピタル (本社:広島県広島市、代表取締役 岩本宏)
その他、複数の投資家に参加頂いています。
パートナー企業であるTISとは、2018年9月にTISのロボットプラットフォーム分野における協業を発表しており、共同開発を進めています。また東洋通信工業とは、SCORERを活用した各種サービスのインテグレーションにおいて、協業を開始しています。
加えて、首都圏だけではなく地方においても、今後パートナー企業を増やし、地方ならではの新しい映像解析AIサービスの創出を目指します。
なお累計資金調達額は、今回の資金調達を含め約7.3億円となります。
本資金調達の目的
フューチャースタンダードでは創業以来、「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AIをもっと利用しやすくする事が出来れば、より多くの新規事業や新サービスが創出され、技術の普及と市場の拡大に貢献できると考えて来ました。
2017年12月にクラウド映像解析AIプラットフォーム「SCORER Cloud」を発表し、また2018年9月にはSCORERのパートナープログラムを発表するなど、映像解析AIを活用した新規事業・新サービスの立ち上げのに貢献してまいりました。
これまで公表した協業事例
モノフル様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/659/)
ソフトバンク様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/615/)
東急テクノシステム様・理経様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/609/)
シスコシステムズ様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/516/)
電通様、日本マイクロソフト様との事例(https://www.futurestandard.co.jp/news/486/)
[画像1: https://prtimes.jp/i/17039/26/resize/d17039-26-207461-0.png ]
立ち上げ支援を行う中で上記の事例を含め、2018年には約25社以上の企業様にSCORERをご利用頂いています。また、これまでご利用頂いた企業様の半数以上にリピートして頂いています。また、TISや東洋通信工業を始め、パートナープログラムにお申込み頂いているパートナー企業も約15社ほどまで、拡大してきています。
今回の資金調達を通じて、フューチャースタンダードでは映像解析AIの導入をサポートするコンサルタント人材とプラットフォーム開発に向けた人材の拡充を行い、映像解析AIサービスの立ち上げ・展開を支援する体制を強化します。
今後のSCORERの展開について
フューチャースタンダードでは、これまでの事例を通じて開発した要素技術を整理し、事例や開発の実装方法などを公開してまいります。その中で、パートナー企業様向けに、やりたいことがすぐに実現できるセミオーダー型の映像解析AIパッケージ「SCORER Ready」の提供を予定しております。SCORER Readyは、新規事業の立ち上げなどを目指しているパートナー企業様に対して、プラットフォーム上で提供されている機能を特定のニーズに合わせて、最適に組み合わせたパッケージになります。パートナー企業様は、弊社のAIコンサルタントの支援のもと、導入を行います。加えて、パートナー企業様が開発したサービスを販売していく際にも、販売ライセンスを利用することで、映像解析にかかるシステムについては、フューチャースタンダードがSCORER上で管理・運営してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17039/26/resize/d17039-26-542845-1.jpg ]
シリーズCラウンド 引受先からのコメント
TIS株式会社 AI&ロボティクスビジネスユニット ジェネラルマネージャー 川口恭弘 様
「TISでは、従来より、オープンイノベーションによるシステム構築を模索してきました。フューチャースタンダード様の映像解析プラットフォーム「SCORER」は、複数のサービスロボットを統合的に管理・連携させるTISのプラットフォーム「RoboticBase(ロボティック・ベース)」において、近い将来、様々な場面での適用が予想されるロボットやドローンからの映像解析に活用できると期待しております。」
東洋通信工業株式会社 執行役員 事業推進企画室長 佐藤 孝信 様
「SCORERは,高度な技術開発力により実現した、先進的かつ実用的な映像解析AIプラットフォームサービスです。デジタルサイネージソリューション事業を展開する当社は、SCORERと共によりスピーディーにお客様の課題解決を支援して参ります。」
AGキャピタル株式会社 羽生 広 様
「フューチャースタンダード社の提供するSCORERが、進化するAIソリューションの開かれた「広場」となり、そこに集う人々が「AIを普段使いする未来」を実感する場となる事を期待します。AGキャピタルはアイフルグループの一員として、AIがビジネスと暮らしの隅々に浸透する「ミライノフツウ」に向けてフューチャースタンダード社と共にコミットして参ります。」
株式会社広島ベンチャーキャピタル シニア・アソシエイト 福田 寛治様
「AI開発のボトルネックを極力排除したプロダクトデザイン/マネジメントに共感し出資をさせて頂きました。PMFの進み具合は頭一つ抜けている気がしています。物流、小売等の既存産業の業務効率化・合理化は元より、新しいドメインや戦略を提供できるような可能性を秘めていると思っていますし、貴社は単にAIアルゴリズムの機能や技術の提供ではなく、「顧客にとっての確かな価値」を提供できる稀有なAI企業だと確信しています。
早くお好み焼き食べに行きましょう。」
注) パートナー企業とは、2018年9月に発表したSCORER Partner Programへの参加企業を指します。
株式会社フューチャースタンダードについて(http://www.futurestandard.co.jp/)
株式会社フューチャースタンダードは「世界中の技術を世界中の人々が使えるようにする」というビジョンのもと、映像解析AI分野に特化したプラットフォームである「SCORER(スコアラー)」を開発・運営している会社です。「SCORER」は、カメラや映像に関する最新技術をブロックのように組み合わせることで、映像解析AIを活用したシステム開発を「安く・早く・簡単」にします。
会社名: 株式会社フューチャースタンダード
代表取締役: 鳥海哲史
設立日: 2014年3月4日
本社所在地: 東京都文京区本郷4丁目37番17号
資本金・資本準備金: 734百万円
事業内容
1. 最新技術をブロックのように組み合わせ「安く・早く・簡単」に映像解析システムを開発できるプラットフォーム「SCORER(スコアラー)」事業。
2. 映像解析に関わるコンサルティング事業
3. 映像解析に関わる受託開発事業