FWT、今シーズンより日本国内の全大会にて、出場選手を対象とした「雪上セーフティーワークショップ」を実施
[22/02/22]
提供元:PRTIMES
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K2ジャパン協力の元、バックカントリー滑走に必須のアバランチギアの使い方などを指導
Freeride World Tour (以下FWT)ならびにFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽一)は、2022年シーズンより日本国内で開催するすべての大会にて、出場選手を対象に「雪上セーフティーワークショップ」を実施します。K2ジャパンよりアバランチギアの貸し出しと、講師としてBCA契約アドバイザーの派遣のサポートを受け、雪上にてビーコンをはじめとしたギアの使い方、雪崩の際の対応方法をワークショップ形式で学ぶ講習です。本発表以降に行う大会からは、FWTジャッジのサポートも加わり、FWTが大切にする「セーフティーファースト」の浸透に力を入れてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-5c7dfd19dffbcdb74868-12.jpg ]
■「雪上セーフティーワークショップ」実施の背景
Freeride World Tour(以下FWT)は、世界最高峰のスキー・スノーボードのフリーライド大会FWT(Freeride World Tour)と、その予選大会であるFWQ(Freeride World Qualifier)、ジュニア大会のFJT(Freeride Junior Tour)で構成され、今シーズン日本では4箇所のスキー場にてFWQ・FJTを開催しています。近年はジュニア選手の育成にも力を入れており、基礎スキーやアルペンレースといった他カテゴリから、初めてフリーライドの世界に足を踏み入れる若いライダーの増加を実感しています。
FWTは全世界の大会にて「セーフティーファースト」を掲げており、フリーライドの楽しさを伝えることと同じくらい安全面の啓発も重要であると考え、開催するすべての大会にて出場選手にアバランチギア(ビーコン、ショベル、プローブの3点セット)とバックプロテクターの装着を義務付けています。
特に日本では、世界のトップ選手が滑るような斜面がスキー場内にあることは少なく、海外の映像などに影響を受けたジュニアライダーが同じレベルを目指そうとすると、必然的にバックカントリーを含むリスクの高い場所を滑ることになります。コース外滑走における悲惨な事故は長らく問題視されており、海外から日本へフリーライドの大会を誘致してその魅力を伝えてきたFWT運営事務局としては、大会運営と安全面の啓発は必ずセットで行っていかなければならないと強い責任感を持っています。これまでの取り組みを一歩進め、今シーズンからは一層強化した体制で啓発を行ってまいります。
■K2ジャパンの協力で行うプログラム内容
BCAスノーギアを展開するK2ジャパンの全面的な協力の元、雪上のフィールドにて約1時間半のワークショップ形式で実践的な講習を行います。K2ジャパンは2019年よりジュニア大会へのアバランチギア提供をしてくれており、今シーズンはそれを一歩進めた取り組みとなります。実施日時は大会当日もしくは大会がウェイティングの2日目以降にずれた場合には1日目に行います。プログラム内容は以下のとおりです。
- K2ジャパンが派遣するBCAアドバイザーによるアバランチギアの使い方講習
アバランチギアとは、雪崩の際に理没者を捜索するための道具のことです。一般的に、ビーコン、ショベル、プローブの3点セットのことを差し、バックカントリー滑走では装備が義務付けられています。FJTの出場選手には無償でアバランチギアとバックパックをレンタルし、BCAアドバイザーがそれぞれの機能や使い方を説明します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-b919c884986e206fa6c9-1.png ]
左からビーコン、ショベル、プローブ
- ビーコンサーチ訓練
ビーコンは電波を発信する小さな端末で、端末同士が近づくと検知して埋没者の位置を特定することができます。ワークショップでは実際に複数のビーコンを雪の中に埋め、各自が持っているビーコンを使ってそれを探し出す訓練を行います。
- プローブを使った埋没位置の特定
プローブは、ビーコンにより埋没者の大まかな位置を探知したあと、雪に差してより正確な位置を特定するための道具です。折り畳んだ状態から広げると2〜3mになり、プローブによる触感で埋没者を探り当てます。
- ショベルを使った雪の掘り起こし
ビーコンとプローブで掘り起こす場所を特定したら、ショベルを使って掘り起こす作業を行います。ショベルを効果的に使えるかどうかが、1分1秒を争う救助活動の明暗を分けるため、実際の雪崩時を想定したスピード感のある実践型訓練を行います。
雪崩に巻き込まれた人間の生存可能時間は約15分と言われており、レスキューを待つ時間の猶予はないため、いざという時は一緒に滑っている友人同士で救助を行うことになります。雪崩に直面したときに焦らず実践するためには、繰り返し訓練し慣れておく必要があり、経験の有無に関わらずすべての出場選手に参加していただくワークショップとなっています。
■2022年1月に開催した舞子大会での「雪上セーフティーワークショップ」の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-54a6e35ef0c84c600f0f-2.jpg ]
1月29日に舞子大会が行われ、その翌日の30日、今シーズン初めての「雪上セーフティーワークショップ」を行いました。エントリーレベルのFWQ1*とFJT1*の会場ということもあり、初めてフリーライド大会に出場する選手も多く、安全面について知ってもらう非常に意義深い機会となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-49219714ecdd5c4a3584-3.jpg ]
より実践的な知識・技術を身につけてもらうため、講義形式のセミナーではなく雪上でのワークショップ形式で行います。選手たちは大会時と同じ装備にてフィールドへ向かいました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-0e02d8a2b3f1e389c593-4.jpg ]
K2ジャパンより派遣された講師のWilliam Ross氏と、FWTジャッジおよびFWTジャパンアドバイザーであり、K2アンバサダーでもある半田譲氏らとともに、アバランチギアの確認やビーコンサーチなど、バックカントリー滑走に必須の技術を再確認。
[画像6: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-1f3210f808b958d89d92-5.jpg ]
図なども適宜使いながら、学んだ知識をすぐに実践に移せるよう説明していきます。フィールドで話を聞くことで、具体的なイメージを持ってもらえるようにしています。
[画像7: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-b28e7baff8f7e037f6b9-6.jpg ]
[画像8: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-cf5deab7201d6c203b1d-7.jpg ]
雪の降る中、真剣な眼差しで説明を聞くジュニア選手たちの姿が印象的でした。
[画像9: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-5387380628726cfa02eb-8.jpg ]
ビーコンサーチ訓練では、ビーコンの使い方をしっかり学ぶのが初めてというジュニア選手もいました。皆で話し合いながら探知のしかたを学びます。
[画像10: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-7d2d915845b31249f499-9.png ]
時間との戦いとなるショベルでの掘り起こし。グループに分かれ、複数人で協力して掘り起こす作業も実践しました。
[画像11: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-40c1e41c5cc0aa7105ed-10.jpg ]
雪上で行ったことで、現場でどのような動きをすればよいのか、体感的に学べる機会となったようです。ワークショップ後は、ジャッジ陣らとともにライディングセッションを行い、大会翌日のパウダーライドを楽しみました。
今シーズンはすべての大会にて同様のワークショップを予定しており、本発表以降に行う大会からは、FWTジャッジも加えた複数名体制で選手たちの学びの機会をサポートします。出場選手は基本的に参加必須となっており、ジュニア選手の親御さんの参加・立ち会いも可能です。楽しみながら学べる機会としてご活用いただき、大会当日の様子とともに発信・シェアしていただければと考えております。
■K2ジャパンについて
1962年に、ワシントン州のピュージェット湾にあるバーション島にあるアメリカンスキーカンパニーとして誕生。2003年にK2 Sportsに改名され、現在はシアトルに拠点を置く国際ブランドです。
スポーツや愛好家への情熱に駆り立てられて、アルペンスキー、スノーボード、スノーシュー、インラインスケート、ノルディックスキー用具、アパレル、アクセサリーを製造しています。
http://www.k2japan.com/index.html
■Freeride World Tour(FWT)概要
[画像12: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-524ae0ceafbc414132e3-11.png ]
FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(2019年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) http://freerideworldtour.jp
【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。
■ 株式会社Pioneerwork 概要
Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国の1つである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。
事業内容:
- 日本におけるFreeride World Tourのライツマーケティング、国際競技大会運営事業
- 海外アウトドアスポーツ専門メディアを活用したマーケティング/コンサルティング事業
- 全国30の人気スキー場で使えるリフト+レンタル定額スノーパス 「アースホッパーSNOW」
設立:2019年11月
代表取締役社長:後藤 陽一
所在地:〒111-0056 東京都台東区小島2−20−11小島ビル
会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/
会社設立リリース「株式会社Pioneerwork、日本国内のFreeride World Tour事業を継承し、スポーツで地域の価値を高めることをミッションに事業展開を開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000058215.html
お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内) japan@freerideworldtour.com
Freeride World Tour (以下FWT)ならびにFWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内、本社:東京都台東区、代表:後藤陽一)は、2022年シーズンより日本国内で開催するすべての大会にて、出場選手を対象に「雪上セーフティーワークショップ」を実施します。K2ジャパンよりアバランチギアの貸し出しと、講師としてBCA契約アドバイザーの派遣のサポートを受け、雪上にてビーコンをはじめとしたギアの使い方、雪崩の際の対応方法をワークショップ形式で学ぶ講習です。本発表以降に行う大会からは、FWTジャッジのサポートも加わり、FWTが大切にする「セーフティーファースト」の浸透に力を入れてまいります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-5c7dfd19dffbcdb74868-12.jpg ]
■「雪上セーフティーワークショップ」実施の背景
Freeride World Tour(以下FWT)は、世界最高峰のスキー・スノーボードのフリーライド大会FWT(Freeride World Tour)と、その予選大会であるFWQ(Freeride World Qualifier)、ジュニア大会のFJT(Freeride Junior Tour)で構成され、今シーズン日本では4箇所のスキー場にてFWQ・FJTを開催しています。近年はジュニア選手の育成にも力を入れており、基礎スキーやアルペンレースといった他カテゴリから、初めてフリーライドの世界に足を踏み入れる若いライダーの増加を実感しています。
FWTは全世界の大会にて「セーフティーファースト」を掲げており、フリーライドの楽しさを伝えることと同じくらい安全面の啓発も重要であると考え、開催するすべての大会にて出場選手にアバランチギア(ビーコン、ショベル、プローブの3点セット)とバックプロテクターの装着を義務付けています。
特に日本では、世界のトップ選手が滑るような斜面がスキー場内にあることは少なく、海外の映像などに影響を受けたジュニアライダーが同じレベルを目指そうとすると、必然的にバックカントリーを含むリスクの高い場所を滑ることになります。コース外滑走における悲惨な事故は長らく問題視されており、海外から日本へフリーライドの大会を誘致してその魅力を伝えてきたFWT運営事務局としては、大会運営と安全面の啓発は必ずセットで行っていかなければならないと強い責任感を持っています。これまでの取り組みを一歩進め、今シーズンからは一層強化した体制で啓発を行ってまいります。
■K2ジャパンの協力で行うプログラム内容
BCAスノーギアを展開するK2ジャパンの全面的な協力の元、雪上のフィールドにて約1時間半のワークショップ形式で実践的な講習を行います。K2ジャパンは2019年よりジュニア大会へのアバランチギア提供をしてくれており、今シーズンはそれを一歩進めた取り組みとなります。実施日時は大会当日もしくは大会がウェイティングの2日目以降にずれた場合には1日目に行います。プログラム内容は以下のとおりです。
- K2ジャパンが派遣するBCAアドバイザーによるアバランチギアの使い方講習
アバランチギアとは、雪崩の際に理没者を捜索するための道具のことです。一般的に、ビーコン、ショベル、プローブの3点セットのことを差し、バックカントリー滑走では装備が義務付けられています。FJTの出場選手には無償でアバランチギアとバックパックをレンタルし、BCAアドバイザーがそれぞれの機能や使い方を説明します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-b919c884986e206fa6c9-1.png ]
左からビーコン、ショベル、プローブ
- ビーコンサーチ訓練
ビーコンは電波を発信する小さな端末で、端末同士が近づくと検知して埋没者の位置を特定することができます。ワークショップでは実際に複数のビーコンを雪の中に埋め、各自が持っているビーコンを使ってそれを探し出す訓練を行います。
- プローブを使った埋没位置の特定
プローブは、ビーコンにより埋没者の大まかな位置を探知したあと、雪に差してより正確な位置を特定するための道具です。折り畳んだ状態から広げると2〜3mになり、プローブによる触感で埋没者を探り当てます。
- ショベルを使った雪の掘り起こし
ビーコンとプローブで掘り起こす場所を特定したら、ショベルを使って掘り起こす作業を行います。ショベルを効果的に使えるかどうかが、1分1秒を争う救助活動の明暗を分けるため、実際の雪崩時を想定したスピード感のある実践型訓練を行います。
雪崩に巻き込まれた人間の生存可能時間は約15分と言われており、レスキューを待つ時間の猶予はないため、いざという時は一緒に滑っている友人同士で救助を行うことになります。雪崩に直面したときに焦らず実践するためには、繰り返し訓練し慣れておく必要があり、経験の有無に関わらずすべての出場選手に参加していただくワークショップとなっています。
■2022年1月に開催した舞子大会での「雪上セーフティーワークショップ」の様子
[画像3: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-54a6e35ef0c84c600f0f-2.jpg ]
1月29日に舞子大会が行われ、その翌日の30日、今シーズン初めての「雪上セーフティーワークショップ」を行いました。エントリーレベルのFWQ1*とFJT1*の会場ということもあり、初めてフリーライド大会に出場する選手も多く、安全面について知ってもらう非常に意義深い機会となりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-49219714ecdd5c4a3584-3.jpg ]
より実践的な知識・技術を身につけてもらうため、講義形式のセミナーではなく雪上でのワークショップ形式で行います。選手たちは大会時と同じ装備にてフィールドへ向かいました。
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K2ジャパンより派遣された講師のWilliam Ross氏と、FWTジャッジおよびFWTジャパンアドバイザーであり、K2アンバサダーでもある半田譲氏らとともに、アバランチギアの確認やビーコンサーチなど、バックカントリー滑走に必須の技術を再確認。
[画像6: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-1f3210f808b958d89d92-5.jpg ]
図なども適宜使いながら、学んだ知識をすぐに実践に移せるよう説明していきます。フィールドで話を聞くことで、具体的なイメージを持ってもらえるようにしています。
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雪の降る中、真剣な眼差しで説明を聞くジュニア選手たちの姿が印象的でした。
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ビーコンサーチ訓練では、ビーコンの使い方をしっかり学ぶのが初めてというジュニア選手もいました。皆で話し合いながら探知のしかたを学びます。
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時間との戦いとなるショベルでの掘り起こし。グループに分かれ、複数人で協力して掘り起こす作業も実践しました。
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雪上で行ったことで、現場でどのような動きをすればよいのか、体感的に学べる機会となったようです。ワークショップ後は、ジャッジ陣らとともにライディングセッションを行い、大会翌日のパウダーライドを楽しみました。
今シーズンはすべての大会にて同様のワークショップを予定しており、本発表以降に行う大会からは、FWTジャッジも加えた複数名体制で選手たちの学びの機会をサポートします。出場選手は基本的に参加必須となっており、ジュニア選手の親御さんの参加・立ち会いも可能です。楽しみながら学べる機会としてご活用いただき、大会当日の様子とともに発信・シェアしていただければと考えております。
■K2ジャパンについて
1962年に、ワシントン州のピュージェット湾にあるバーション島にあるアメリカンスキーカンパニーとして誕生。2003年にK2 Sportsに改名され、現在はシアトルに拠点を置く国際ブランドです。
スポーツや愛好家への情熱に駆り立てられて、アルペンスキー、スノーボード、スノーシュー、インラインスケート、ノルディックスキー用具、アパレル、アクセサリーを製造しています。
http://www.k2japan.com/index.html
■Freeride World Tour(FWT)概要
[画像12: https://prtimes.jp/i/58216/27/resize/d58216-27-524ae0ceafbc414132e3-11.png ]
FWTは1996年にスイスで第一回大会が行われ、その規模はフリーライドファンの増加と共に拡大。現在は世界で唯一最大のフリーライドの世界ツアーとなりました。(2019年は男女・スキー・スノーボード・予選・ジュニア合わせて5600人以上の選手が世界を転戦し、合計150大会が欧州・北米・南米・オセアニア・アジアで実施されています。) http://freerideworldtour.jp
【フリーライドスキー・スノーボードについて】
フリーライドは、ゲレンデ滑走だけでなく山の自然な地形を楽しむ新しいウィンタースポーツのスタイルで、世界及び日本でも人気が高まっています。特に日本の質の高い大量のパウダースノーは海外で「Japow(Japan + Powder Snow)」と呼ばれ、日本は最高のフリーライド体験が得られる国の一つとして国際的に認知されてきています。
■ 株式会社Pioneerwork 概要
Pioneerworkは、自然のフィールドで行うスポーツを「アーススポーツ」と呼び、雪・山・川・海など世界で最もアーススポーツに適したフィールドを持つ国の1つである日本の価値をアーススポーツの力で高めることをミッションとする会社です。
事業内容:
- 日本におけるFreeride World Tourのライツマーケティング、国際競技大会運営事業
- 海外アウトドアスポーツ専門メディアを活用したマーケティング/コンサルティング事業
- 全国30の人気スキー場で使えるリフト+レンタル定額スノーパス 「アースホッパーSNOW」
設立:2019年11月
代表取締役社長:後藤 陽一
所在地:〒111-0056 東京都台東区小島2−20−11小島ビル
会社ウェブサイト:https://www.pioneerwork.co/
会社設立リリース「株式会社Pioneerwork、日本国内のFreeride World Tour事業を継承し、スポーツで地域の価値を高めることをミッションに事業展開を開始」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000058215.html
お問い合わせ先:
FWT運営事務局(株式会社Pioneerwork内) japan@freerideworldtour.com