化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社が、日焼け止め容器の動向を分析
[13/12/04]
提供元:PRTIMES
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利用者のすそ野がますます広がりつつある、日焼け止めの現状と可能性を探っている。
利用者のすそ野がますます広がりつつある、日焼け止め化粧品の現状と可能性を容器の動向から分析。
日焼け止めに対する女性の意識は、季節やインドア、アウトドアにとらわれずますます高まりを見せている。
家族全員での使用や、使用部位の拡大等、広がりの方向も見えてきた。
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〜 日焼け止め製品の容器動向を探る〜
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日焼け止め=夏。そんな方程式はすっかり過去のものとなった。
あるオーガニックコスメブランドが今年の4月に、日焼け止めに関するアンケートを実施したところ、
興味深い結果が得られた。
「室内で過ごす時も日焼け止めを使いますか?」という質問に、「いいえ」と回答した女性の割合は68%、
「はい」と答えた女性は30%(536名)に達していた。
過半数は「室内では日焼け止め対策をしていない」と見ることもできるが、むしろ、3割もの女性が
部屋の中にいるときにも日焼け止めを使っている現状に注目すべきだろう。
また、女性は蛍光灯やパソコン、LEDから発せられる青色光による肌のダメージについても敏感な実態が
浮き彫りになった。「青色光による肌のダメージを防ぎたいですか?」という質問に
「はい」と回答した女性は93%にもおよんでいる。
青色灯は、活性酸素の一種である「一重項酸素」の産生を誘発し、シミやシワ、たるみなどの肌老化の
一因であるとされ、女性たちはファッション誌などを通じてこうした情報を得ている。
太陽の光も、蛍光灯やパソコンも防いで、白い肌を守りたいーー。これが現在の女性の偽らざる心情だ。
日焼け止めに対する女性の意識は、季節やインドア、アウトドアにとらわれずますます高まりを見せている。
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II. 家族全員でUVカット
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女性の日焼け止めに対する意識を見る上で、もう一つ興味深い調査がある。
ドクターズ系コスメブランドが昨年実施した調査によれば、「以前に比べて、子どもやパートナー、親など、
家族の紫外線対策を意識するようになりましたか?」という質問に対して、76%の女性が「意識するようになった」
と答えていたのである。
とりわけ、高いのが子どもの日焼けに関する意識だ。くらしの総合研究所が今年の8月に実施した調査を見ると、
子どもの日焼け止め対策としてもっとも利用されているのは、帽子やサンバイザーであり、
これらが全体の70%を占めているが、次いで多いのは、日焼け止めクリーム/ミルク。
率にして45%におよんでいる。
では、女性はどういった日焼け止めを子どもに使っているのだろう。
べビー向けの日焼け止めを使っている女性は30%程度と少なく、過半数の女性は自分が使っている日焼け止めを
子どもといっしょに使っていた。
つまり、自分用、子ども用と特に分けずに、一つの日焼け止めを家族全員で、ときには夫や父親など
男性陣ともいっしょに使っているわけだ。
日焼け止めは女性の専売特許ではなく、家族全員で利用するスキンケア化粧品になりつつある実態がうかがえよう。
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III. 進む大容量化
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通年での利用が進み、インドアでも用いられ、家族全員で使用されている日焼け止め製品。
こうした状況から、おのずと大容量化が進んでいる。
市場を見ると、以前は30〜40mlの容量が一般的だったが、最近では60〜80mlの製品が増えているのが明らかだ。
背景にあるのは、大容量を必要とする利用者ニーズである。
ボディ全体にくまなく使用する女性も増えていることから、UVカット製品の大容量化は
これからさらに進むことが予想される。
2013年は、日焼け止めの紫外線防止効果を表す基準の「PA」の表示が「PA+++」の3段階表示から
「PA++++」が追加され、4段階表示となり、これがUVカット製品の大きなトレンドとなったが、
2014年は「大容量」が一つのキーワードになりそうだ。
形態としては、大容量のチューブタイプが注目株だ。2013年には、カネボウの「アリィ」、
資生堂の「アネッサ」というUVカット製品の代表的なブランド2つが、ともに60g入りのチューブタイプを発売し、
人気を得た。
同じく、マリークワントからリニューアル発売された「ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション」も50g
入りのチューブタイプ。
ウォーター成分70%配合というみずみずしいテクスチャーは大きな話題を集めている。
大容量のチューブタイプは市場を活性化している商材だ。
「PA」や「SPF値」を表示する必要があるUVカット製品は、公的機関の審査を経るため、
商品化まで3ヶ月〜半年の期間を要する。
2014年のUVカット製品の開発は、2013年のいまのシーズンからもうスタートしているのである。
弊社では、こうしたUVカット製品の動向を踏まえて、上質感・高級感とともに、確かな効果を実感させる
さまざまなサイズの容器を幅広く扱っております。
ますます需要が高まるUVカット製品市場で独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
利用者のすそ野がますます広がりつつある、日焼け止め化粧品の現状と可能性を容器の動向から分析。
日焼け止めに対する女性の意識は、季節やインドア、アウトドアにとらわれずますます高まりを見せている。
家族全員での使用や、使用部位の拡大等、広がりの方向も見えてきた。
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〜 日焼け止め製品の容器動向を探る〜
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日焼け止め=夏。そんな方程式はすっかり過去のものとなった。
あるオーガニックコスメブランドが今年の4月に、日焼け止めに関するアンケートを実施したところ、
興味深い結果が得られた。
「室内で過ごす時も日焼け止めを使いますか?」という質問に、「いいえ」と回答した女性の割合は68%、
「はい」と答えた女性は30%(536名)に達していた。
過半数は「室内では日焼け止め対策をしていない」と見ることもできるが、むしろ、3割もの女性が
部屋の中にいるときにも日焼け止めを使っている現状に注目すべきだろう。
また、女性は蛍光灯やパソコン、LEDから発せられる青色光による肌のダメージについても敏感な実態が
浮き彫りになった。「青色光による肌のダメージを防ぎたいですか?」という質問に
「はい」と回答した女性は93%にもおよんでいる。
青色灯は、活性酸素の一種である「一重項酸素」の産生を誘発し、シミやシワ、たるみなどの肌老化の
一因であるとされ、女性たちはファッション誌などを通じてこうした情報を得ている。
太陽の光も、蛍光灯やパソコンも防いで、白い肌を守りたいーー。これが現在の女性の偽らざる心情だ。
日焼け止めに対する女性の意識は、季節やインドア、アウトドアにとらわれずますます高まりを見せている。
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II. 家族全員でUVカット
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女性の日焼け止めに対する意識を見る上で、もう一つ興味深い調査がある。
ドクターズ系コスメブランドが昨年実施した調査によれば、「以前に比べて、子どもやパートナー、親など、
家族の紫外線対策を意識するようになりましたか?」という質問に対して、76%の女性が「意識するようになった」
と答えていたのである。
とりわけ、高いのが子どもの日焼けに関する意識だ。くらしの総合研究所が今年の8月に実施した調査を見ると、
子どもの日焼け止め対策としてもっとも利用されているのは、帽子やサンバイザーであり、
これらが全体の70%を占めているが、次いで多いのは、日焼け止めクリーム/ミルク。
率にして45%におよんでいる。
では、女性はどういった日焼け止めを子どもに使っているのだろう。
べビー向けの日焼け止めを使っている女性は30%程度と少なく、過半数の女性は自分が使っている日焼け止めを
子どもといっしょに使っていた。
つまり、自分用、子ども用と特に分けずに、一つの日焼け止めを家族全員で、ときには夫や父親など
男性陣ともいっしょに使っているわけだ。
日焼け止めは女性の専売特許ではなく、家族全員で利用するスキンケア化粧品になりつつある実態がうかがえよう。
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III. 進む大容量化
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通年での利用が進み、インドアでも用いられ、家族全員で使用されている日焼け止め製品。
こうした状況から、おのずと大容量化が進んでいる。
市場を見ると、以前は30〜40mlの容量が一般的だったが、最近では60〜80mlの製品が増えているのが明らかだ。
背景にあるのは、大容量を必要とする利用者ニーズである。
ボディ全体にくまなく使用する女性も増えていることから、UVカット製品の大容量化は
これからさらに進むことが予想される。
2013年は、日焼け止めの紫外線防止効果を表す基準の「PA」の表示が「PA+++」の3段階表示から
「PA++++」が追加され、4段階表示となり、これがUVカット製品の大きなトレンドとなったが、
2014年は「大容量」が一つのキーワードになりそうだ。
形態としては、大容量のチューブタイプが注目株だ。2013年には、カネボウの「アリィ」、
資生堂の「アネッサ」というUVカット製品の代表的なブランド2つが、ともに60g入りのチューブタイプを発売し、
人気を得た。
同じく、マリークワントからリニューアル発売された「ブロック&ブロック パーフェクト プロテクション」も50g
入りのチューブタイプ。
ウォーター成分70%配合というみずみずしいテクスチャーは大きな話題を集めている。
大容量のチューブタイプは市場を活性化している商材だ。
「PA」や「SPF値」を表示する必要があるUVカット製品は、公的機関の審査を経るため、
商品化まで3ヶ月〜半年の期間を要する。
2014年のUVカット製品の開発は、2013年のいまのシーズンからもうスタートしているのである。
弊社では、こうしたUVカット製品の動向を踏まえて、上質感・高級感とともに、確かな効果を実感させる
さまざまなサイズの容器を幅広く扱っております。
ますます需要が高まるUVカット製品市場で独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp