株式会社エヌ・ピー・シーとの委託加工契約締結に関するお知らせ
[16/03/02]
提供元:PRTIMES
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トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Chen Ye(チェンイエ)、以下「トリナ・ソーラー」または「当社」、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーであるトリナ・ソーラーの完全子会社)は、株式会社エヌ・ピー・シー(本社:東京都台東区、代表取締役社長 伊藤 雅文、以下「エヌ・ピー・シー」)と太陽光パネルの委託加工に関する長期契約を締結したことをお知らせします。
本契約に基づき、当社は、2016年4月から2018年12月まで、年間約130MW相当の太陽光パネルの加工(OEM生産)を委託し、日本の住宅向け市場に対する取り組みを強化します。2016年2月に委託加工契約を締結し、2016年5月の本生産開始に向け、製造ラインの最適化、仕様変更、テスト生産等の生産準備を行います。
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社の代表取締役社長 陳 曄 (Chen Ye)は、「日本の住宅向け市場に対する取り組みを強化する中で、日本の住宅市場において重視される『メイド・イン・ジャパン』ブランドの販売戦略のもと、適切なパートナー企業を探してきました。そしてこの度、エヌ・ピー・シーの受託加工事業の評判及び実績を高く評価し、新たにエヌ・ピー・シーとの委託加工契約を締結するに至りました。モジュールは、エヌ・ピー・シーの松山工場(愛媛県)で加工され、日本全国のお客様へ提供されます。本契約により、当社が国内住宅市場ニーズに合致した『メイド・イン・ジャパン』製品を提供することで、日本市場での知名度及び信頼性の向上に繋がると考えております。」とエヌ・ピー・シーとのパートナーシップに対する抱負を語りました。
トリナ・ソーラーのモジュールビジネス部門社長の朱治国(Zhiguo Zhu)は次のようにコメントしています。 「エヌ・ピー・シーによるトリナ・ソーラーブランドの新しい製品は、高効率モジュールの製品化に対するたゆまない努力を重ねる当社の姿勢を示すとともに、更なる付加価値をお客様へご提供します。当社は、住宅、産業、太陽光発電プロジェクトのためにより良い多様性に富んだ製品作りをしており、当社製品の性能は、専門の科学実験室、厳格な製品管理、信頼性の高いテストの数々により生み出されています。このような高品質製品に対する取り組みにより、トリナ・ソーラーブランドは、この競争の激しく、アプリケーションに対して最も要求が高い太陽光業界でトップの地位を維持することができているのです。」
また、株式会社エヌ・ピー・シー代表取締役 伊藤 雅文社長は、「トリナ・ソーラーより日本での委託加工先として選ばれたことを大変嬉しく思います。当社の高品質技術に、トリナ・ソーラーの高効率モジュールに関する優れた専門知識と最高クラスの品質管理能力が相乗効果をもたらし、日本市場において両社の発展に貢献するでしょう。当社はトリナ・ソーラーと協力体制を構築し、近い将来高品質なトリナ・ソーラーの『メイド・イン・ジャパン』モジュールを日本全国へお届けしたいと思います」と、契約締結にあたりコメントしました。
<株式会社エヌ・ピー・シーの会社概要>
会社名: 株式会社エヌ・ピー・シー
所在地: 東京都台東区東上野1丁目7番15号
代表者: 代表取締役社長 伊藤 雅文
設立: 1992年12月
資本金: 28億1,246万円 (2015年8月31日現在)
HP: http://www.npcgroup.net/
■Trina Solar Limited (トリナ・ソーラー)
トリナ・ソーラー(NY証券取引所:TSL)は、太陽電池モジュールおよび太陽光発電システムインテグレーションのグローバルリーダーです。1997年に太陽光システムインテグレーターとして設立以来、 トリナ・ソーラーは、世界中の施工、販売、ディベロッパーなどのパートナーの皆様と共に、 “Smart Energy Together”(「みんなでスマートエネルギー」)を推進しています。優れた革新性、高品質、垂直統合による一貫生産体制、環境責任を軸にトリナ・ソーラーはより良い社会づくりに取り組んでいます。
詳しくは、http://www.trinasolar.comをご覧ください。
【本件に関するお問合せ】
トリナ・ソーラー・ジャパン株式会社 プレス担当:春日(マーケティング)
TEL.03-3437-7000 (受付時間:月〜金 ※祝日を除く 9:00〜18:00)