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【GPS位置情報データを活用した店舗/エリア来訪分析】「MarketAnalyzer(R) PPLAライフエリア分析機能」バージョンアップ第一弾、開始

125mメッシュ対応&データ取得期間拡大へ

技研商事インターナショナル株式会社(名古屋本社:愛知県名古屋市、東京本社:東京都新宿区、代表取締役:小嶌智海、以下当社)は、人流分析のニーズの高まりを受け、商圏分析GIS(地図情報システム)MarketAnalyzer(R) 5のオプション機能であるGPS位置情報を活用した「PPLAライフエリア分析機能」の大幅バージョンアップを実施します。

第一弾として、2024年1月より125mメッシュ対応やデータ取得期間拡大等のスペック改善を実現し、提供を開始しました。なお、今年秋以降もさらなるバージョンアップを予定しています。




[画像1: https://prtimes.jp/i/98428/32/resize/d98428-32-b345bfe0da5232845a16-0.png ]


来訪者の居住地・勤務地が分かる「PPLAライフエリア分析機能」とは


PPLAライフエリア分析機能は、大手企業を中心に導入実績2,000社以上を誇る商圏分析GIS「MarketAnalyzer(R) 5」のオプション機能です。株式会社ブログウォッチャーが提供する位置情報データプラットフォーム「プロファイルパスポート」との連携により、任意の店舗や施設を分析対象に設定し、その範囲内に来訪した人のGPS位置情報を統計処理して地図上に見える化します。

予め居住地と勤務地が推定されたGPS位置情報を活用するため、店舗に来訪した人の居住地や勤務地を地図上にプロットでき、時間帯別、曜日別の来訪傾向も把握できます。 プロファイルパスポートから取得したGPS情報はメッシュデータとしてMarketAnalyzer(R) 5に取り込めるため、単に人流を把握するだけでなく、人口統計データと組み合わせたより深い分析が可能となります。

(業務への活用例)
1.店舗来訪者分析
・店舗に来た人の居住地を把握
・他店舗との競合状態の可視化
・自店と競合店のリピート、併用分析
・来店客調査、店前通行量調査の代替・補完

2.キャンペーンの効果測定
・施策前後の店舗来訪者の変化
・O2O施策の効果測定、可視化
・キャンペーン時の曜日別・時間帯別傾向
・通常時と特売日のギャップ分析

3.店舗来訪者の時系列分析
・月別来訪者数
・曜日別来訪者数
・日別来訪者数
・時間帯別来訪者数 等の把握

?具体的な活用シーンはこちら
https://www.giken.co.jp/products/marketdiscovery/ppla/



バージョンアップ概要


今回のバージョンアップの大きな特徴は、GPS位置情報データの取得期間を2020年7月1日から直近5日前までと大幅に延長した点です。これにより、コロナ禍と今における店舗や施設周辺の人流の変化を容易に把握できるようになりました。
また、125m四方のマスごとに分析できる6次メッシュに対応し、より細かな粒度での把握が求められる都市部や繁華街などの分析にも役立つよう改善しました。他にも、より分析しやすく、かつユーザーが使いやすい仕様にバージョンアップしています。

(主な改善ポイント)

・ データ取得期間を大幅に拡大
[画像2: https://prtimes.jp/i/98428/32/resize/d98428-32-74c35caf198c4955b394-1.png ]

これまでは、直近5日前〜1年6ヶ月まで遡った期間のみデータ取得が可能期間でしたが、2020年7月1日〜直近5日前の間で位置情報の取得が可能になります。
※取得期間のリクエストは、1回につき最大1年間となります。


・ 125mメッシュ対応でより細かな分析を可能に
[画像3: https://prtimes.jp/i/98428/32/resize/d98428-32-46eb3e822cb05a65e266-2.png ]

これまでの分析レイヤーは、500m(4次)メッシュのみでしたが、500m(4次)メッシュ と 125m(6次)メッシュの2つのレイヤーでの分析が可能となります。
※バージョンアップ前に取得した位置情報は、4次メッシュのみでの分析になります。


・ 拡大推計を採用し、よりリアルな分析環境を実現
[画像4: https://prtimes.jp/i/98428/32/resize/d98428-32-8e542672c24b377a9d00-3.png ]

実際に取得した位置情報のサンプル数と、そのエリアの実人口の比率に応じた拡大倍率を掛け合わせる拡大推計を採用しました。
※バージョンアップ前に取得した位置情報は、ユニーク数での可視化になります。
※バージョンアップ後に取得した位置情報は、拡大推計値のみでの可視化になります。



MarketAnalyzer(R) 5について


[画像5: https://prtimes.jp/i/98428/32/resize/d98428-32-52a360ceb06de62aa569-4.png ]

商圏分析・エリアマーケティング向けGIS(地図情報システム)「MarketAnalyzer(R) 5」は、ベッドタウンや居住地エリアの調査に役立つ国勢調査をはじめ、繁華街の調査に役立つ昼間人口や商業統計等、幅広いデータを搭載しており、地図上に人口、世帯、消費、年収などの統計データを重ね、店舗商圏のマーケットボリュームやターゲット分布を瞬時に把握することができるといった特長があります。

DX時代に求められる、複数のデータをクロスする探索的な分析が可能なため、30年にわたり大手企業を中心に2,000社を超える企業に導入されています。

?製品Webページ:https://www.giken.co.jp/products/marketanalyzer/
?【2024年3月末まで】無償提供キャンペーンページ:https://www.giken.co.jp/mka-lp202304/



当社について



[事業概要]
マーケティング向けデータ分析ツールの提供・運用支援を通じ、マーケティングデータ領域のエコシステム構築を進めることで、企業のデータに立脚した事業推進をサポート

商圏分析、エリアマーケティング向けGIS (地図情報システム)の提供
・商圏分析/エリアマーケティング用GIS「MarketAnalyzer(R) 5」
・GPS位置情報データを搭載したクラウドGIS「KDDI Location Analyzer」他

蓄積した分析データ・ノウハウの提供
・データ・API・GISエンジンの提供を通じたデータ戦略高度化の支援
・インストアの来訪者検知の仕組みの構築
・デジタル広告のセグメントの高度化

[会社概要]
会社名:技研商事インターナショナル株式会社(https://www.giken.co.jp/
代表者:代表取締役 小嶌 智海
所在地:名古屋本社:愛知県名古屋市東区主税町2-30 GSIビル
    東京本社 :東京都新宿区新宿2-1-12 PMO新宿御苑前 7F
設立 :1976年1月
資本金:231,125,000円
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