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日本初!家族の介護をしている20〜30代向けの転職支援サービス「Yancle(ヤンクル)」を開始

ソーシャルビジネスを通じて世界中の社会問題の解決を目指す株式会社ボーダレス・ジャパン(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:田口一成)は、家族の介護をしている20〜30代を対象にした日本初の転職支援サービス「Yancle(ヤンクル)」を2月4日に開始しました。
「職場に家族の介護状況を相談できない」「介護によって離職を余儀なくされている」などの若者が数多くいるという実態を踏まえ、介護をしながらでも、当たり前に働ける社会を創り、日本の若者の未来を築くことを目指します。

【URL】https://yancle.com




[画像1: https://prtimes.jp/i/21621/33/resize/d21621-33-229543-0.png ]


■サービス提供の背景

〜家族の介護をする若者約37万人、年間2万4千人が離職の苦しい実態を変えたい!〜

現在、日本では若くして親や祖父母、きょうだいのケアを担っているヤングケアラー(※1)、若者ケアラー(※2)が大勢います。
そのうち、介護をしながら働いている人(有業者)が346万人、40歳未満は約37万人(※3)いると言われているほか、介護を理由に年間2万4千人もの人が離職しているというのが実態です(※3)。

弊社にも「要介護の家族に緊急事態が起きた際に、上司に急に休まれると困ると言われ休めなかった」、「毎月ケアマネージャーらとの集まりがあるが、会社を休みづらい」、「介護がいつまで続くのか分からず、将来が不安」などのご相談を多くいただきます。

こうした声を受け、仕事と介護の両立に悩む人に対して、より両立しやすい状況を作り出すために、介護している方に特化した転職支援サービスを立ち上げることにしました。

少子高齢化が急速に進む中、さらに苦しむ人を増やさぬよう、この課題に向き合うことは急務だと考えています。

※1:家族に介護を要する人がいる場合に、大人が担うような介護責任を引き受け、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを行っている、18歳未満の子ども
※ーと同様の内容のケアを行っている、18歳以上の若者
※3:総務省統計局「平成 29 年就業構造基本調査」




■転職支援サービス「Yancle(ヤンクル)」とは

〜家族の介護をしている20〜30代を対象に転職支援を行う日本初のサービス〜

長年、介護と仕事の両立を経験してきたキャリアパートナーが、現在両立に悩む人や介護離職した人のキャリアプランの相談にのったり、介護しながらでも働きやすい職場をご紹介します。
「介護をしながらでも、当たり前に働ける社会を創り、日本の若者の未来を築く」。
介護と仕事で不安を抱える人の転職をサポートし、解決の一助となれることを目指します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/21621/33/resize/d21621-33-992473-2.png ]



<サービスの特徴>

1.家族の介護経験があるキャリアパートナーが相談相手

家族の介護経験が14年以上あるキャリアパートナーが相談相手となります。
経験者だからこそ、介護状況を本当に理解した上でのキャリア相談が可能です。
また、キャリアについてだけでなく、介護状況にあった介護制度や各種サービスの情報も提供し、介護による負担を軽減するサポートもいたします。

2.介護状況にあわせたキャリアプランのご提案

介護が必要なご家族の病気や介護レベルを理解したうえで、ご本人の希望に合わせたキャリアプランをご提案します。
例えば、長期的に在宅ケアが必要な時期には、働きやすさを重視しリモートワークやフレックス勤務が可能な職場や職種を選ぶようアドバイスしたり、数年後、介護状況が落ち着いたタイミングで、次のキャリアにチャレンジするために必要なスキルを提案したり、一人ひとりの状況に寄り添いながら、仕事と介護の両立に向けてサポートいたします。

3.介護をしながらでも働きやすい企業のご紹介

ご紹介する企業は、「介護に理解があるか」「介護しながらでも働きやすい環境か」など、企業にヒアリングを重ねて選定。介護との両立を実現している方がいる会社はまだまだ少ないため、小さなお子さんがいる親が働きやすい職場も候補にしています。
オンラインまたは直接面談を行ない、現状の介護状況や仕事の希望を伺ったうえで、求職者が仕事と介護の両立を実現できる企業をご紹介いたします。


■自らの介護経験をもとに事業立ち上げ

「Yancle」を立ち上げた宮崎成悟は16歳から現在まで14年以上、難病の母親の介護を続けています。27歳の時には新卒で入社した大手医療機器メーカーで介護離職を経験。これをきっかけに、自分と同様に家族の介護で苦しむ人のために何かできないかと、事業の立ち上げを志します。
その後起業に向けてベンチャー企業など数社で経験を積み、ボーダレスアカデミー(※)第1期生としてJAPANソーシャルビジネスサミットのファイナルピッチに出場。最優秀賞を受賞し、その後ボーダレス・ジャパンでの事業化が決定しました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/21621/33/resize/d21621-33-223717-1.jpg ]


今回、「自分の経験を活かして、ヤングケアラーや若者ケアラーを助けたい」という想いから、まず最初に若者ケアラー向けの転職支援サービスを立ち上げます。

※社会起業家育成プログラム。4カ月かけて、ビジネスモデルをつくる力を身に付けるための「実践演習」、一流の経営者から学ぶ「起業家講座」「教養講座」等を提供。
公式サイト:https://academy.borderless-japan.com/


■目指す世界は、「介護をしている若者に明るい社会を」

超高齢化、介護人材不足、在宅介護推進、少子化、核家族化、晩婚化。誰もが介護のリスクを抱える時代に、介護によって孤立し、仕事を辞め、夢をあきらめる若者たちの問題は、決して他人事ではありません。
Yancleは、「介護をしながら、当たり前に働ける社会」、「介護をしながら、活躍できる未来」を目指します。


<転職支援サービス「Yancle」について>

家族を介護している20〜30代の転職支援サービス「Yancle」

【URL】https://yancle.com/
【Twitter】https://twitter.com/Yancle_corp
【Facebook】https://www.facebook.com/yancle.ltd/


<株式会社ボーダレス・ジャパンについて>
ビジネスで社会問題を解決する「ソーシャルビジネス」しかやらない会社。2020年1月時点で、世界12ヵ国で33の事業を展開している。2018年10月には、「社会起業家の数だけ社会問題が解決される」という考えのもと、社会起業家養成所ボーダレスアカデミーを開校し、1年半で250名以上が受講。次々とソーシャルビジネスを生み出すボーダレスグループの仕組みは、2019年グッドデザイン賞(ビジネスモデル部門)を受賞している。
【公式サイト】https://www.borderless-japan.com/


会社名  株式会社ボーダレス・ジャパン
設立   2007年3月
資本金  1,000万円
売上高 49億2,000万円(2018年度)
役員  代表取締役社長 田口 一成
代表取締役副社長 鈴木雅剛
拠点   日本、韓国、台湾、中国、ミャンマ-、フィリピン、バングラディシュ
  インド、ケニア、グアテマラ、ナイジェリア、フランス
従業員数 計1,081名(2019年2月時点)
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