動画SNSサービスのsoeasy、塗装職人育成のKMユナイテッドと事業提携。現場職人の技術をスマホで覚える「 技ログ X soeasy buddy」の販売開始!
[19/11/12]
提供元:PRTIMES
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〜2019年12月1日〜アスリート職人グランプリの共催も決定〜
動画SNSサービスの株式会社soeasy(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中野慧、以下soeasy )は、塗装職人の育成を手がけるKMユナイテッド(本社:京都市、代表取締役社長:竹延幸雄)と建設業の一流職人の技術を後世に伝え、後継者育成・若手の職人が働きやすい現場をつくる事を目的に、技術動画の提供とシステム掲載に関する業務提携契約を2019年11月11日に締結した事をお知らせ致します。
業務提携第一弾として、本日より、職人の実際の作業動画としてKMユナイテッドが保有する1,700本の動画の中から、現場での学習効果が高い400本を抽出。スマホでの動画視聴や情報共有、管理が簡単にできるsoeasy buddyに掲載した”技ログX soeasy buddy”を(※)月額2万円〜(税別)で販売開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/29064/35/resize/d29064-35-850457-0.png ]
(※社員20名の事業者が塗装工程に関する動画掲載されたシステムを利用する場合)
??技ログ X buddyについて
技ログで公開されてきた1,700本の動画のうち、現場教育に効果が高いと考えられる400本を抽出してカテゴリ分けとタグづけを行います。この中には、シート紐の結び方といった現場の基礎スキル動画に加え、ベトナム語による塗装のハウツーといった外国人材向け教育動画なども含まれます。
これらの動画を、soeasy buddyのシステム上に掲載することで、いつでもどこでも手軽に400本動画を視聴できる環境をつくるとともに、各社が自現場でのルールや学びなどを簡単に動画で追加することが可能になります。現場の若手職人や外国人材は、いつでもどこでも、基礎編から自現場の特殊なノウハウまで手軽に学ぶことができるようになるため、生産性向上に貢献ができます。今後、建設現場での要望も踏まえ、随時buddy掲載動画を更新予定です。
■ 2019年12月1日〜アスリート職人グランプリの共催について
KMユナイテッドの技ログアプリ内にて、全国の職人が自身の技術を投稿し、視聴者の投票制でグランプリを決定する、アスリート職人グランプリを12/1から2/29までの期間開催します。soeasyは、業務提携の取り組み第二弾として、受賞職人の技術を今後動画化し、buddy内に掲載、現場での教育の質の向上に役立てます。また、soeasy社が運営する「お役立ち15秒動画」サイトのsoeasyにおいても、生活に役立つような技術を15秒の動画として配信する取り組みなども今後合わせて検討予定です。
?? 業務提携の背景にある課題について
高齢化が進み、かつ働き手が慢性的に不足する建設業界において、職人の今の技術を形にして残すとともに、それを若手の職人や外国人材に効果的に伝承し、早期に一人前の職人として立ち上がってもらうことが非常に重要になります。これまでも動画を活用した技術伝承の取り組みは行われてきましたが、より現場での教育や作業確認に手軽に活用できるようなシステム化が求められていました。
<参考>厚生労働省が2019年2月1日に発表をした「一般職業紹介状況」
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/G35-2019052.pdf
国土交通省が発表をした「建設業及び建設工事従事者の現状」
https://www.mlit.go.jp/common/001180947.pdf?fbclid=IwAR0UBhI3vGh_tzxyTxnqaO2PDDbRsq4Hvcf7VM8_jt_n5Q5XoIol4B4zyNc
建設技術者への需要が高まる一方、2018年の有効求職者数は11万1403人で2014年に比べて28.0パーセント減少。一方、建設業の就業者は55歳以上が約34パーセント、29歳以下が約11パーセントと高齢化が進行しており、次世代の技術継承が大きな課題となっています。
■ KMユナイテッドとsoeasyの強みについて
KMユナイテッドは、来年で創業70年を超える老舗塗装工務店、(株)竹延(大阪市/代表取締役:竹延幸雄)の子会社で、ベテラン職人の技術を伝承するため、2013年に設立されました。「背中を見て覚える」という業界の慣習を打ち破り、ベテラン職人の技能を数値化・明文化して、体系だった研修制度や動画システムを作成してきました。
soeasyは、2016年12月に創業された、知恵のプラットフォーム構築を手がけるベンチャーです。スマホ動画で現場にノウハウを浸透させるサービスとして、2018年4月にsoeasy buddyを発売。社内の営業トークやクレーム対応の成功事例がどんどんとシェアされ広がっていくプラットフォームとして、発売1年強ながら、大手企業を含む多くのお客様に活用されてきました。
両社のもつ、動画コンテンツと、手軽に利用継続できるシステム を組み合わせることによって、職人の技能承継と学習の効率化をますます加速化させることができると考えています。
■ 代表者コメント
中野慧 (soeasy)
高齢化するベテランの技術をなんとか若手に伝承したい、というニーズは、様々な業界のクライアント様からいただいておりました。建設業界は、職人の年齢構成をみても、すぐにでも取り掛かるべき業界であることは間違いありません。ベテランの技術動画を、現場の若手や外国人材の職人さんが、スマホで技術を学び、生き生きと自信を持って楽しく働く現場を全国でKMユナイテッド様と一緒になってつくっていけることに、大きなやりがいを感じています。
竹延幸雄 (KMユナイテッド)
高齢化が進む建設業では、若い職人が地域・会社の垣根を越えて、一流の技能を習得し、短期間で成長できる仕掛けが必要です。そこで、熟練工の技能を動画で学べるアプリ「技ログ」を開発しました。そうした独自のアイデアにsoeasyさんのもつICTを掛け合わせ、見える化することで、海外人材からも「選ばれる日本、その中でもっとも働きたい企業」を目指します。
動画SNSサービスの株式会社soeasy(本社:東京都品川区、代表取締役社長:中野慧、以下soeasy )は、塗装職人の育成を手がけるKMユナイテッド(本社:京都市、代表取締役社長:竹延幸雄)と建設業の一流職人の技術を後世に伝え、後継者育成・若手の職人が働きやすい現場をつくる事を目的に、技術動画の提供とシステム掲載に関する業務提携契約を2019年11月11日に締結した事をお知らせ致します。
業務提携第一弾として、本日より、職人の実際の作業動画としてKMユナイテッドが保有する1,700本の動画の中から、現場での学習効果が高い400本を抽出。スマホでの動画視聴や情報共有、管理が簡単にできるsoeasy buddyに掲載した”技ログX soeasy buddy”を(※)月額2万円〜(税別)で販売開始します。
[画像: https://prtimes.jp/i/29064/35/resize/d29064-35-850457-0.png ]
(※社員20名の事業者が塗装工程に関する動画掲載されたシステムを利用する場合)
??技ログ X buddyについて
技ログで公開されてきた1,700本の動画のうち、現場教育に効果が高いと考えられる400本を抽出してカテゴリ分けとタグづけを行います。この中には、シート紐の結び方といった現場の基礎スキル動画に加え、ベトナム語による塗装のハウツーといった外国人材向け教育動画なども含まれます。
これらの動画を、soeasy buddyのシステム上に掲載することで、いつでもどこでも手軽に400本動画を視聴できる環境をつくるとともに、各社が自現場でのルールや学びなどを簡単に動画で追加することが可能になります。現場の若手職人や外国人材は、いつでもどこでも、基礎編から自現場の特殊なノウハウまで手軽に学ぶことができるようになるため、生産性向上に貢献ができます。今後、建設現場での要望も踏まえ、随時buddy掲載動画を更新予定です。
■ 2019年12月1日〜アスリート職人グランプリの共催について
KMユナイテッドの技ログアプリ内にて、全国の職人が自身の技術を投稿し、視聴者の投票制でグランプリを決定する、アスリート職人グランプリを12/1から2/29までの期間開催します。soeasyは、業務提携の取り組み第二弾として、受賞職人の技術を今後動画化し、buddy内に掲載、現場での教育の質の向上に役立てます。また、soeasy社が運営する「お役立ち15秒動画」サイトのsoeasyにおいても、生活に役立つような技術を15秒の動画として配信する取り組みなども今後合わせて検討予定です。
?? 業務提携の背景にある課題について
高齢化が進み、かつ働き手が慢性的に不足する建設業界において、職人の今の技術を形にして残すとともに、それを若手の職人や外国人材に効果的に伝承し、早期に一人前の職人として立ち上がってもらうことが非常に重要になります。これまでも動画を活用した技術伝承の取り組みは行われてきましたが、より現場での教育や作業確認に手軽に活用できるようなシステム化が求められていました。
<参考>厚生労働省が2019年2月1日に発表をした「一般職業紹介状況」
https://www.mhlw.go.jp/content/11602000/G35-2019052.pdf
国土交通省が発表をした「建設業及び建設工事従事者の現状」
https://www.mlit.go.jp/common/001180947.pdf?fbclid=IwAR0UBhI3vGh_tzxyTxnqaO2PDDbRsq4Hvcf7VM8_jt_n5Q5XoIol4B4zyNc
建設技術者への需要が高まる一方、2018年の有効求職者数は11万1403人で2014年に比べて28.0パーセント減少。一方、建設業の就業者は55歳以上が約34パーセント、29歳以下が約11パーセントと高齢化が進行しており、次世代の技術継承が大きな課題となっています。
■ KMユナイテッドとsoeasyの強みについて
KMユナイテッドは、来年で創業70年を超える老舗塗装工務店、(株)竹延(大阪市/代表取締役:竹延幸雄)の子会社で、ベテラン職人の技術を伝承するため、2013年に設立されました。「背中を見て覚える」という業界の慣習を打ち破り、ベテラン職人の技能を数値化・明文化して、体系だった研修制度や動画システムを作成してきました。
soeasyは、2016年12月に創業された、知恵のプラットフォーム構築を手がけるベンチャーです。スマホ動画で現場にノウハウを浸透させるサービスとして、2018年4月にsoeasy buddyを発売。社内の営業トークやクレーム対応の成功事例がどんどんとシェアされ広がっていくプラットフォームとして、発売1年強ながら、大手企業を含む多くのお客様に活用されてきました。
両社のもつ、動画コンテンツと、手軽に利用継続できるシステム を組み合わせることによって、職人の技能承継と学習の効率化をますます加速化させることができると考えています。
■ 代表者コメント
中野慧 (soeasy)
高齢化するベテランの技術をなんとか若手に伝承したい、というニーズは、様々な業界のクライアント様からいただいておりました。建設業界は、職人の年齢構成をみても、すぐにでも取り掛かるべき業界であることは間違いありません。ベテランの技術動画を、現場の若手や外国人材の職人さんが、スマホで技術を学び、生き生きと自信を持って楽しく働く現場を全国でKMユナイテッド様と一緒になってつくっていけることに、大きなやりがいを感じています。
竹延幸雄 (KMユナイテッド)
高齢化が進む建設業では、若い職人が地域・会社の垣根を越えて、一流の技能を習得し、短期間で成長できる仕掛けが必要です。そこで、熟練工の技能を動画で学べるアプリ「技ログ」を開発しました。そうした独自のアイデアにsoeasyさんのもつICTを掛け合わせ、見える化することで、海外人材からも「選ばれる日本、その中でもっとも働きたい企業」を目指します。