サテライトオフィスやワーケーション先のWi-Fi環境を、そっくりそのままいつものオフィスと同様に!PicoCELAデバイスで遠隔オフィス空間を簡単グレードアップ
[20/07/21]
提供元:PRTIMES
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〜多店舗展開の中小規模事業者、フランチャイズチェーン店等でも活用可能〜
PicoCELA株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩、以下PicoCELA) は、コロナ禍の影響で働き方が大きく変革を遂げつつある中、サテライトオフィスやワーケーションと呼ばれる滞在型のリゾート地をオフィス代わりに活用する動きが今後ますます普及していくことを想定し、 PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ製品群 (以下、 PicoCELAデバイス) に新たなVPN機能を追加しました。この新VPN機能により、本社オフィスでのWi-Fi環境と同等のWi-Fi空間を遠隔オフィスに簡単構築が可能となります。
実は問題が多い遠隔オフィスでのネット接続環境
サテライトオフィスやワーケーションと呼ばれる滞在型のリゾート地をオフィス代わりに活用する際に、遠隔オフィスでのインターネット接続は、その場所で提供されるWi-Fi環境を利用する場合がほとんどです。社内LANへの接続は、いわゆるリモートアクセスVPNにより、PCやスマホ等の端末がそれぞれ社内VPNサーバへ直接接続する手法が主だったものとなります。
しかし、このようなリモートアクセスVPNは、利用者が増えるほど社内VPNサーバへの負荷が増加します。また、VPNトラフィックが会社のインターネット回線に集中するため、通信品質の劣化が問題となります。このように、遠隔オフィス空間で提供されるWi-Fi環境は、エリア充足性や安定性において、満足のゆく品質を満たしていない場合があるのが実情です。さらに、遠隔オフィス空間では、リモートアクセスVPNをサポートしていないIoT機器等は社内LANに接続できない問題がありました。
この度、 PicoCELAでは提供するデバイスに新たなVPN機能を追加することで、遠隔オフィス空間のWi-Fi環境の簡単構築を実現し、これらの問題を解決しました。また、この新VPN機能は、多店舗展開の中小規模事業者やフランチャイズチェーン店等でも、本部と店舗をセキュアなVPN回線で接続するなど幅広く活用可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-159665-4.jpg ]
PicoCELAの「無線メッシュ+VPN」で遠隔オフィス空間をグレードアップ
(1) 個々のPCへのリモートアクセスVPNソフトの導入が不要で、社内LANへ接続。
本社オフィスに設置したPicoCELAデバイスをVPNサーバとし、遠隔オフィスに設置したPicoCELAデバイスをVPNクライアントとすると、両者の間でセキュアなVPN回線が構築されます。遠隔オフィスのPicoCELAデバイスに接続した端末は、個々のPCへのリモートアクセスVPNソフトの導入を行わなくともオフィス内の社内LANへ接続できます。
(2) スプリットトンネル対応。本社オフィスのネットワークに負荷をかけない。
遠隔オフィスからのすべてのトラフィックを本社オフィスの社内LANへ流すフルトンネルに加えて、特定の社内サーバや本社のグローバルIPアドレス経由でないと接続できないクラウドサービス等のみを本社オフィスの社内LANへ流す、スプリットトンネルにも対応。本社オフィスにかかる負荷を大幅に軽減します。
(3) PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュにより広域かつ大容量なWi-Fi空間を遠隔オフィスにも提供。
ミッションクリティカルなエンタープライズ市場で数多くの導入実績を誇るPicoCELAの無線メッシュ技術。遠隔オフィスでも、その能力を存分にご活用いただけます。広大な遠隔オフィスの隅々までをWi-Fi空間化したり、多数の端末を収容する必要のある遠隔オフィスでの高密度アクセスポイント配置による大容量Wi-Fi空間の構築、さらにはワーケーション先のリゾートホテルの屋外キャンパスでのWi-Fi空間化なども可能にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-355496-3.png ]
(4) リモートアクセスVPN非対応のWi-Fi端末も社内LANへ接続可能
遠隔オフィス内でオフィスIoT機器等の接続が必要な場合であっても、これらのIoT機器にはリモートアクセスVPN機能が搭載されていない場合があります。このような機器であっても、PicoCELAデバイスがセキュアなVPN回線の確保を肩代わりすることで、本社オフィス内の社内LANへ接続させることができます。
概要
■新VPNは標準機能となり、追加料金は不要です。
■当社が提供するクラウド管理システム「PicoManager」への加入が必須となります。
■対応するPicoCELAデバイス
・ケーブルいらず (https://cableiras.jp/)
・PCWL-0400
・PCWL-0410
・PicoHUB station
・PicoHUB Lite
(上記4製品について:https://www.picocela.com/products/#PCWL0400)
■対応ファームウェア:ver. 2以降のすべて
■提供開始予定時期:2020年8月
■お問い合わせ先:サービスについてのご質問・ご相談は下記まで
TEL: 03-6661-2780
Email: sales@picocela.com
PicoCELA株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-812028-5.png ]
<会社概要>
・住所 :東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
・代表取締役社長 :古川 浩
・資本金 :581,599,900円
・主な事業内容 :無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・
ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
・URL :https://www.picocela.com/
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞
第5回JEITAベンチャー賞 受賞
PicoCELA株式会社 (本社:東京都中央区、代表取締役社長:古川浩、以下PicoCELA) は、コロナ禍の影響で働き方が大きく変革を遂げつつある中、サテライトオフィスやワーケーションと呼ばれる滞在型のリゾート地をオフィス代わりに活用する動きが今後ますます普及していくことを想定し、 PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュ製品群 (以下、 PicoCELAデバイス) に新たなVPN機能を追加しました。この新VPN機能により、本社オフィスでのWi-Fi環境と同等のWi-Fi空間を遠隔オフィスに簡単構築が可能となります。
実は問題が多い遠隔オフィスでのネット接続環境
サテライトオフィスやワーケーションと呼ばれる滞在型のリゾート地をオフィス代わりに活用する際に、遠隔オフィスでのインターネット接続は、その場所で提供されるWi-Fi環境を利用する場合がほとんどです。社内LANへの接続は、いわゆるリモートアクセスVPNにより、PCやスマホ等の端末がそれぞれ社内VPNサーバへ直接接続する手法が主だったものとなります。
しかし、このようなリモートアクセスVPNは、利用者が増えるほど社内VPNサーバへの負荷が増加します。また、VPNトラフィックが会社のインターネット回線に集中するため、通信品質の劣化が問題となります。このように、遠隔オフィス空間で提供されるWi-Fi環境は、エリア充足性や安定性において、満足のゆく品質を満たしていない場合があるのが実情です。さらに、遠隔オフィス空間では、リモートアクセスVPNをサポートしていないIoT機器等は社内LANに接続できない問題がありました。
この度、 PicoCELAでは提供するデバイスに新たなVPN機能を追加することで、遠隔オフィス空間のWi-Fi環境の簡単構築を実現し、これらの問題を解決しました。また、この新VPN機能は、多店舗展開の中小規模事業者やフランチャイズチェーン店等でも、本部と店舗をセキュアなVPN回線で接続するなど幅広く活用可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-159665-4.jpg ]
PicoCELAの「無線メッシュ+VPN」で遠隔オフィス空間をグレードアップ
(1) 個々のPCへのリモートアクセスVPNソフトの導入が不要で、社内LANへ接続。
本社オフィスに設置したPicoCELAデバイスをVPNサーバとし、遠隔オフィスに設置したPicoCELAデバイスをVPNクライアントとすると、両者の間でセキュアなVPN回線が構築されます。遠隔オフィスのPicoCELAデバイスに接続した端末は、個々のPCへのリモートアクセスVPNソフトの導入を行わなくともオフィス内の社内LANへ接続できます。
(2) スプリットトンネル対応。本社オフィスのネットワークに負荷をかけない。
遠隔オフィスからのすべてのトラフィックを本社オフィスの社内LANへ流すフルトンネルに加えて、特定の社内サーバや本社のグローバルIPアドレス経由でないと接続できないクラウドサービス等のみを本社オフィスの社内LANへ流す、スプリットトンネルにも対応。本社オフィスにかかる負荷を大幅に軽減します。
(3) PicoCELAのエンタープライズ無線メッシュにより広域かつ大容量なWi-Fi空間を遠隔オフィスにも提供。
ミッションクリティカルなエンタープライズ市場で数多くの導入実績を誇るPicoCELAの無線メッシュ技術。遠隔オフィスでも、その能力を存分にご活用いただけます。広大な遠隔オフィスの隅々までをWi-Fi空間化したり、多数の端末を収容する必要のある遠隔オフィスでの高密度アクセスポイント配置による大容量Wi-Fi空間の構築、さらにはワーケーション先のリゾートホテルの屋外キャンパスでのWi-Fi空間化なども可能にします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-355496-3.png ]
(4) リモートアクセスVPN非対応のWi-Fi端末も社内LANへ接続可能
遠隔オフィス内でオフィスIoT機器等の接続が必要な場合であっても、これらのIoT機器にはリモートアクセスVPN機能が搭載されていない場合があります。このような機器であっても、PicoCELAデバイスがセキュアなVPN回線の確保を肩代わりすることで、本社オフィス内の社内LANへ接続させることができます。
概要
■新VPNは標準機能となり、追加料金は不要です。
■当社が提供するクラウド管理システム「PicoManager」への加入が必須となります。
■対応するPicoCELAデバイス
・ケーブルいらず (https://cableiras.jp/)
・PCWL-0400
・PCWL-0410
・PicoHUB station
・PicoHUB Lite
(上記4製品について:https://www.picocela.com/products/#PCWL0400)
■対応ファームウェア:ver. 2以降のすべて
■提供開始予定時期:2020年8月
■お問い合わせ先:サービスについてのご質問・ご相談は下記まで
TEL: 03-6661-2780
Email: sales@picocela.com
PicoCELA株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/35736/36/resize/d35736-36-812028-5.png ]
<会社概要>
・住所 :東京都中央区日本橋人形町2-34-5 SANOS日本橋4階
・代表取締役社長 :古川 浩
・資本金 :581,599,900円
・主な事業内容 :無線通信に関する特許技術を活用した無線通信製品の販売・
ソリューション・ライセンスの提供、及びクラウド監視システムの販売
・URL :https://www.picocela.com/
<受賞歴>
2018年 JR東日本スタートアップ大賞受賞 /
Google Launchpad Accelerator Tokyoにて、第1期生7社の中の1社に採択
2019年 Viva Technologyにて、Orange Fab Asiaに採択 /
内閣府主催のスーパーシティフォーラム2019において、出展企業28社の1社に選定
2020年 第6回知的財産活用表彰において、知的財産活用奨励賞 知的財産情報部門受賞
第5回JEITAベンチャー賞 受賞