サンディスク、コーポレート環境に向けた高パフォーマンスで低消費電力のソリッドステートドライブ『SanDisk X300 SSD』を発表
[14/10/03]
提供元:PRTIMES
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新しいX300 クライアントSSDは改良型SSDダッシュボードとともに 主力業務の生産性向上というニーズに対応する設計
2014年9月30日(ニューヨーク、Interrop発) - フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、SanDisk X300 SSD(TM)の発売を発表しました。SanDisk(R) X300 SSDは、最先端のX3技術を生かすことで高いパフォーマンスを発揮し、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するとともに、強力なエラー訂正機能を活用することで信頼性を高め、企業のCIO(技術責任者)に安心感を与えます。サンディスクの新しいクライアントSSDは、ドライブのパフォーマンス、セキュリティ状態、および利用可能なファームウェアのアップデートを確認できる改良型SSDダッシュボードが含まれ、今日のモバイルワークフォースにとって重要である最高のパフォーマンスを常に維持するということを可能とします。
サンディスクのクライアントストレージソリューション部門担当上級副社長兼ゼネラルマネージャーのケビン・コンリーは、「SanDisk X300 SSDは、Xシリーズドライブとして初めて、当社のnCache(TM) 2.0階層型キャッシュアーキテクチャとX3(セルあたり3ビット)技術を組み込んでおり、企業のCIOと従業員の双方に高度に最適化された信頼性の高いソリューションを提供します。この主力業務向けのドライブは、今日の企業が求める信頼性とパフォーマンスをもたらすだけでなく、総所有コストの低減と投資回収期間の短縮を目指すCIOにも喜ばれることでしょう。」と述べています。
X300は、サンディスクの高度な1Ynm X3フラッシュ技術を採用し、SLCとX3/TLCフラッシュブロックを組み合わせた次世代の階層型キャッシュ技術であるnCache 2.0が組み込まれているため、オフィスの生産性を向上させるアプリケーション、メディア作成、または金融取引といった企業特有の作業負荷の中で、耐久性、効率性、およびパフォーマンスを向上させます。X300 SSDは、ドライブの信頼性を高め、エンド・トゥ・エンドでのデータ整合性を最大化するため、DataGuard(TM) Clientと呼ばれる堅牢なエラー処理機能を組み込んでいます。これはデータ保護のために追加の層を導入したXORリカバリ技術を用いた機能です。
IT調査会社IDCでソリッドステートドライブと実現化技術を担当しているリサーチディレクター、ジェフ・ジャヌコヴィクス氏は、「企業のIT環境は、競争優位性を確保するために必要な信頼性とパフォーマンスに優れたデバイスを求めるモバイルワークフォースの課題を抱えています。過去数年にわたってSSDの容量が上がり、一層コスト効率的になってきたことから、今日の企業は主力業務のユーザーのために、SSD特有のパフォーマンスと信頼性を最大限に活用できるようになりました。」と語っています。
使いやすいSSDダッシュボード、ピークパフォーマンスを確実なものに
SanDisk X300 SSDは、ダウンロード可能なSanDisk SSDダッシュボードアプリケーションが付属しています。このアプリケーションは、パフォーマンスと健全性の管理、手動または定期TRIM、ファームウェアアップデートの通知、およびドライブのピーク時の運用状態を維持する方法に関するヒントの提供といった管理ツールを提供します。加えて、SSDダッシュボードには多岐にわたる便利なアプリケーションが組み込まれ、その中の1つ、Apricorn EZ GIG IVクローニングソフトウェアは、3つの簡単な手順で旧ハードドライブの完全な複製を新しいSanDisk X300 SSD上に作成する機能を提供します。ApricornのEZ GIG IVクローニングソフトウェアがあれば、OS、プログラム、または設定を再インストールする必要がないため、モバイルワーカーでも更新後あるいはクラッシュ後、直ちにシステムを立ち上げ、容易に稼働させることができます。
SanDisk X300 SSDは非常に汎用性が高く、広範なコンピューティングプラットフォームに対応できます。販売開始は10月を予定しており、容量は128GB、256GB、512GB、および1TB(2.5インチのみ)を用意しています。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
■Interop(R)について
Interop(R)は、世界のITコミュニティに情報と刺激を提供することを目的とした世界屈指の独立系技術カンファレンス/見本市シリーズです。世界的ブランドであるUBM Techファミリーの1つであるInterop(R)は、ITおよび企業の意思決定者にビジネスで成功を遂げるための知識やきっかけを提供しつつ、技術の採用を推進しています。綿密な教育プログラム、ワークショップ、現実に即したデモおよび独自のInteropNetプログラムによる技術実装のライブ実演を通して、業界が提供するべき最もパワフルな新技術やソリューションを提示するための場を提供します。UBM Techとパートナーが開催するイベントとしては、毎年春にInteropの主力イベントであるInterop Las Vegasが、秋にはInterop New Yorkが開催されています。またインド、ロンドン、東京でも年1回、国際イベントが開催されています。これらのイベントの詳細については、www.interop.comを参照してください。
※本資料は、9月30日(米国現地時間)に発表された英語版プレスリリースの抄訳です。
2014年9月30日(ニューヨーク、Interrop発) - フラッシュメモリーストレージソリューションで世界をリードするサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は本日、SanDisk X300 SSD(TM)の発売を発表しました。SanDisk(R) X300 SSDは、最先端のX3技術を生かすことで高いパフォーマンスを発揮し、優れたユーザーエクスペリエンスを実現するとともに、強力なエラー訂正機能を活用することで信頼性を高め、企業のCIO(技術責任者)に安心感を与えます。サンディスクの新しいクライアントSSDは、ドライブのパフォーマンス、セキュリティ状態、および利用可能なファームウェアのアップデートを確認できる改良型SSDダッシュボードが含まれ、今日のモバイルワークフォースにとって重要である最高のパフォーマンスを常に維持するということを可能とします。
サンディスクのクライアントストレージソリューション部門担当上級副社長兼ゼネラルマネージャーのケビン・コンリーは、「SanDisk X300 SSDは、Xシリーズドライブとして初めて、当社のnCache(TM) 2.0階層型キャッシュアーキテクチャとX3(セルあたり3ビット)技術を組み込んでおり、企業のCIOと従業員の双方に高度に最適化された信頼性の高いソリューションを提供します。この主力業務向けのドライブは、今日の企業が求める信頼性とパフォーマンスをもたらすだけでなく、総所有コストの低減と投資回収期間の短縮を目指すCIOにも喜ばれることでしょう。」と述べています。
X300は、サンディスクの高度な1Ynm X3フラッシュ技術を採用し、SLCとX3/TLCフラッシュブロックを組み合わせた次世代の階層型キャッシュ技術であるnCache 2.0が組み込まれているため、オフィスの生産性を向上させるアプリケーション、メディア作成、または金融取引といった企業特有の作業負荷の中で、耐久性、効率性、およびパフォーマンスを向上させます。X300 SSDは、ドライブの信頼性を高め、エンド・トゥ・エンドでのデータ整合性を最大化するため、DataGuard(TM) Clientと呼ばれる堅牢なエラー処理機能を組み込んでいます。これはデータ保護のために追加の層を導入したXORリカバリ技術を用いた機能です。
IT調査会社IDCでソリッドステートドライブと実現化技術を担当しているリサーチディレクター、ジェフ・ジャヌコヴィクス氏は、「企業のIT環境は、競争優位性を確保するために必要な信頼性とパフォーマンスに優れたデバイスを求めるモバイルワークフォースの課題を抱えています。過去数年にわたってSSDの容量が上がり、一層コスト効率的になってきたことから、今日の企業は主力業務のユーザーのために、SSD特有のパフォーマンスと信頼性を最大限に活用できるようになりました。」と語っています。
使いやすいSSDダッシュボード、ピークパフォーマンスを確実なものに
SanDisk X300 SSDは、ダウンロード可能なSanDisk SSDダッシュボードアプリケーションが付属しています。このアプリケーションは、パフォーマンスと健全性の管理、手動または定期TRIM、ファームウェアアップデートの通知、およびドライブのピーク時の運用状態を維持する方法に関するヒントの提供といった管理ツールを提供します。加えて、SSDダッシュボードには多岐にわたる便利なアプリケーションが組み込まれ、その中の1つ、Apricorn EZ GIG IVクローニングソフトウェアは、3つの簡単な手順で旧ハードドライブの完全な複製を新しいSanDisk X300 SSD上に作成する機能を提供します。ApricornのEZ GIG IVクローニングソフトウェアがあれば、OS、プログラム、または設定を再インストールする必要がないため、モバイルワーカーでも更新後あるいはクラッシュ後、直ちにシステムを立ち上げ、容易に稼働させることができます。
SanDisk X300 SSDは非常に汎用性が高く、広範なコンピューティングプラットフォームに対応できます。販売開始は10月を予定しており、容量は128GB、256GB、512GB、および1TB(2.5インチのみ)を用意しています。
■サンディスクについて
フォーチュン500ならびにS&P500カンパニーであり、データストレージソリューションで世界をリードしているサンディスクコーポレーション(NASDAQ: SNDK)は、これまで25年間にわたって斬新なアイデアと革新的な製品でエレクトロニクス業界に変革を起こしてきました。サンディスクの最先端のソリューションは、世界最大級のデータセンターの多くに採用され、スマートフォンやタブレット、そしてパソコン用の組み込みストレージとしても幅広く使われています。また、サンディスクのリテール製品は、世界中で販売されています。
サンディスク株式会社は、東京に本社を置き、大船、四日市にオフィスがあり、日本での営業・マーケティング業務拠点ならびにNANDフラッシュメモリーの開発・製造を行っています。
■Interop(R)について
Interop(R)は、世界のITコミュニティに情報と刺激を提供することを目的とした世界屈指の独立系技術カンファレンス/見本市シリーズです。世界的ブランドであるUBM Techファミリーの1つであるInterop(R)は、ITおよび企業の意思決定者にビジネスで成功を遂げるための知識やきっかけを提供しつつ、技術の採用を推進しています。綿密な教育プログラム、ワークショップ、現実に即したデモおよび独自のInteropNetプログラムによる技術実装のライブ実演を通して、業界が提供するべき最もパワフルな新技術やソリューションを提示するための場を提供します。UBM Techとパートナーが開催するイベントとしては、毎年春にInteropの主力イベントであるInterop Las Vegasが、秋にはInterop New Yorkが開催されています。またインド、ロンドン、東京でも年1回、国際イベントが開催されています。これらのイベントの詳細については、www.interop.comを参照してください。
※本資料は、9月30日(米国現地時間)に発表された英語版プレスリリースの抄訳です。