日本人の転職活動はパソコン経由からモバイル端末経由にシフト
[14/11/20]
提供元:PRTIMES
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人材会社ヘイズ・ジャパンがインターネット調査結果を発表
【2014年11月20日】 外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、リージョナル・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は本日、アジア5ヵ国を対象に実施したインターネット調査の結果を発表し、日本人が求人情報を検索するにあたってモバイル端末を利用する割合が増加している事を明らかにしました。
日本における調査結果:
■調査対象の58%が「求人情報検索は主にパソコンで行うが時々モバイルを利用することもある」と回答
■同38%が「求人情報検索は主にモバイルで行うが時々パソコンを利用することもある」と回答
■「求人情報検索にはモバイルのみを利用」と答えた回答者は全体の4%のみ
今回の調査はグローバルで人材サービスを展開しているヘイズがアジア太平洋地域の5ヵ国を対象に行ったもの。日本では476名の求職者に対して調査を実施しました。
求人情報の検索に「主にモバイルで行うが時々パソコンを利用する」と答えた回答者の割合は、香港(56%)、マレーシア(42%)、シンガポール(40%)、日本(38%)、中国(27%)という順番でした。
ヘイズのアジア担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、次のように述べています。
「求人企業への応募書類の提出には依然としてパソコンが使用されることが多くなっています。モバイル端末よりも画面やキーボードが大きく、オンラインでの応募がしやすいためです。しかし、求人情報の検索にはスマートフォンを利用する人が次第に増えています。いつでもどこでも情報を検索できるからです。」
「スマートフォンで興味のある求人情報を見つけ、後からパソコンを使って応募するケースが良く見られます。スマートフォンに自分の履歴書のコピーを保存している人が少なく、多くの人がその場で応募したくてもできない状況にあることが大きな理由です。また、各企業の求人サイトや求人情報サイトがモバイル端末向けに最適化されていないため、携帯端末から応募できないケースも多く見られます。」
求職活動におけるモバイルの利用が増加する中、ヘイズは「企業が優秀な人材を巡る企業間の競争を勝ち抜くためには、モバイルで求人情報検索をしている求職者がモバイル上で応募できるような環境を整える事が重要」と指摘しています。
そうすることによって、求職者にも「自分の応募書類をいち早く企業に受け取ってもらえる」というメリットが生まれます。
「今回の調査では、未だほとんどの求職者がモバイルを中心とした求人検索にシフトするには至っていませんでした。しかし、モバイルからの応募が難しくないとわかれば、求人検索から応募までのプロセスをスマートフォンで完結する事が新たな常識になっていくでしょう。」
では、現時点においてモバイル上で求人に応募するにはどのようにすればよいでしょうか。その答えは「クラウドソリューション」にあるとヘイズは指摘します。
「求職者はパソコン上で履歴書を更新したら、同時にクラウドのオンラインストレージや登録している求人サイトの履歴書も更新する必要があります。求人サイトでは、いくつもの異なるバージョンの履歴書に簡単にアクセスでき、アプリやモバイルサイトから採用企業に応募できるようになっています」と、ライトは述べています。
「ヘイズではモバイルで使いやすいようデザインされた専用サイトを設けており、求職者は移動中でも常に最新の求人情報を検索することができます。求人情報は勤務地やキーワード、給与、雇用形態などさまざまな条件で検索でき、職務内容を画面で確認した後、すぐにオンラインで応募できる仕組みになっています。すべてのプロセスをモバイル上で完結できるので非常に効率的。オンラインでの応募手続きが簡単に行えるだけでなく、FacebookやLinkedIn、電子メールによる情報共有や、新着情報の通知、Googleマップによるヘイズの支店検索もできます。パソコンへのアクセスが限られている事が多い派遣社員や契約社員には特に便利です。」
クラウドソリューションを利用していない企業も、そろそろ導入を検討する時期かもしれません。
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズ・グループについて:
ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2014年6月30日現在、世界33カ国*、237の拠点、20のエキスパート分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、日本本社、新宿支店、大阪支店、そして7月1日に開設した横浜支店の4つの国内拠点を有する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「IT」、「保険」、「法務」、「ライフサイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」、「ヘイズ・タレント・ソリューション」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。
*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ
【2014年11月20日】 外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、リージョナル・ディレクター ジョナサン・サンプソン、以下ヘイズ・ジャパン)は本日、アジア5ヵ国を対象に実施したインターネット調査の結果を発表し、日本人が求人情報を検索するにあたってモバイル端末を利用する割合が増加している事を明らかにしました。
日本における調査結果:
■調査対象の58%が「求人情報検索は主にパソコンで行うが時々モバイルを利用することもある」と回答
■同38%が「求人情報検索は主にモバイルで行うが時々パソコンを利用することもある」と回答
■「求人情報検索にはモバイルのみを利用」と答えた回答者は全体の4%のみ
今回の調査はグローバルで人材サービスを展開しているヘイズがアジア太平洋地域の5ヵ国を対象に行ったもの。日本では476名の求職者に対して調査を実施しました。
求人情報の検索に「主にモバイルで行うが時々パソコンを利用する」と答えた回答者の割合は、香港(56%)、マレーシア(42%)、シンガポール(40%)、日本(38%)、中国(27%)という順番でした。
ヘイズのアジア担当マネージング・ディレクター、クリスティーン・ライトは、次のように述べています。
「求人企業への応募書類の提出には依然としてパソコンが使用されることが多くなっています。モバイル端末よりも画面やキーボードが大きく、オンラインでの応募がしやすいためです。しかし、求人情報の検索にはスマートフォンを利用する人が次第に増えています。いつでもどこでも情報を検索できるからです。」
「スマートフォンで興味のある求人情報を見つけ、後からパソコンを使って応募するケースが良く見られます。スマートフォンに自分の履歴書のコピーを保存している人が少なく、多くの人がその場で応募したくてもできない状況にあることが大きな理由です。また、各企業の求人サイトや求人情報サイトがモバイル端末向けに最適化されていないため、携帯端末から応募できないケースも多く見られます。」
求職活動におけるモバイルの利用が増加する中、ヘイズは「企業が優秀な人材を巡る企業間の競争を勝ち抜くためには、モバイルで求人情報検索をしている求職者がモバイル上で応募できるような環境を整える事が重要」と指摘しています。
そうすることによって、求職者にも「自分の応募書類をいち早く企業に受け取ってもらえる」というメリットが生まれます。
「今回の調査では、未だほとんどの求職者がモバイルを中心とした求人検索にシフトするには至っていませんでした。しかし、モバイルからの応募が難しくないとわかれば、求人検索から応募までのプロセスをスマートフォンで完結する事が新たな常識になっていくでしょう。」
では、現時点においてモバイル上で求人に応募するにはどのようにすればよいでしょうか。その答えは「クラウドソリューション」にあるとヘイズは指摘します。
「求職者はパソコン上で履歴書を更新したら、同時にクラウドのオンラインストレージや登録している求人サイトの履歴書も更新する必要があります。求人サイトでは、いくつもの異なるバージョンの履歴書に簡単にアクセスでき、アプリやモバイルサイトから採用企業に応募できるようになっています」と、ライトは述べています。
「ヘイズではモバイルで使いやすいようデザインされた専用サイトを設けており、求職者は移動中でも常に最新の求人情報を検索することができます。求人情報は勤務地やキーワード、給与、雇用形態などさまざまな条件で検索でき、職務内容を画面で確認した後、すぐにオンラインで応募できる仕組みになっています。すべてのプロセスをモバイル上で完結できるので非常に効率的。オンラインでの応募手続きが簡単に行えるだけでなく、FacebookやLinkedIn、電子メールによる情報共有や、新着情報の通知、Googleマップによるヘイズの支店検索もできます。パソコンへのアクセスが限られている事が多い派遣社員や契約社員には特に便利です。」
クラウドソリューションを利用していない企業も、そろそろ導入を検討する時期かもしれません。
ヘイズ・グループは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
以上
ヘイズ・グループについて:
ヘイズ・グループは、グローバルな人材サービスを提供するスペシャリストの人材紹介会社です。2014年6月30日現在、世界33カ国*、237の拠点、20のエキスパート分野において、8,000人超の従業員が経験とスキルを備えた人材サービスをグローバルに提供しています。
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社について:
ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社は、ヘイズ・グループの日本法人として2001年に東京で設立されました。同社は日本で唯一、日本本社、新宿支店、大阪支店、そして7月1日に開設した横浜支店の4つの国内拠点を有する外資系人材紹介会社です。「経理・財務」、「金融」、「ファイナンス・テクノロジー」、「人事」、「IT」、「保険」、「法務」、「ライフサイエンス」、「オフィス・プロフェッショナル」、「不動産」、「セールス&マーケティング」、「サプライチェーン」、「ヘイズ・タレント・ソリューション」の13の専門分野に精通したコンサルタントが豊富な知識と経験をもとに、正社員から契約・派遣社員まで、企業の人材採用や個人のキャリアアップを支援しています。
*日本、オーストラリア、オーストリア、ベルギー、ブラジル、カナダ、チリ、コロンビア、中国、チェコ共和国、デンマーク、フランス、ドイツ、香港、ハンガリー、インド、アイルランド、イタリア、ルクセンブルグ、マレーシア、メキシコ、オランダ、ニュージーランド、ポーランド、ポルトガル、ロシア、シンガポール、スペイン、スウェーデン、スイス、アラブ首長国連邦、イギリス、アメリカ