化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社、メイク落としの容器動向を探る
[14/11/20]
提供元:PRTIMES
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女性のメイク落としに対する意識や新しい傾向からメイク落とし容器の新たな可能性
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、メイク落とし容器の動向を分析した。
女性のメイク落としに対する意識や新しい傾向に迫り、メイク落とし容器の新たな可能性を浮き彫りにしている。
〜 メイク落としの容器動向を探る〜
□■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
1. 支持されるオイルタイプ
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美しく透明感のある肌を手に入れるには「まずメイク落としから」。これは女性の常識だ。
マスカラやアイラインなど目元メイクに力をいれるトレンドが続くなか、いかにメイクをしっかりと、
かつ肌に負担をかけることなく落とすかは、女性の至上命題といっても過言ではない。
しかし、メイク落としといっても、さまざまなタイプがある。分類すると、以下の通りだ。
1.オイル
2.クリーム
3.ローション
4.ミルク(乳液タイプ)
5.ジェル
6.シート
7.その他
このうち、どのメイク落としが人気を得ているのだろうか。自然派化粧品メーカーのN社が
2013年に実施したアンケート調査によれば、一番人気はクレンジングオイルで48%。
2位はクリームの20%。3位以下は、ローションとミルクが同率で12%、
クレンジングシートが5%と続いている。
オイルタイプの圧倒的な強さが目立つが、その人気の要因は、「クレンジングに求めるものは何ですか」
という問いへの答えから明らかだ。もっとも多かった答えは「しっかりメイクを落とせること」で72%。
濃いメイクでも落ちやすく、使いやすい点がオイルタイプの人気を支えているのである。
お風呂の中でも使える、つまり濡れた手でも使える機能もオイルタイプの人気に直結しているようだ。
通販化粧品会社O社のアンケートによれば、「メイク落としはいつする?」という問いに、
68%の女性が「お風呂の中」と答えている。
また、自由回答の中には、「お風呂の中なら服が濡れる心配もない」
「毛穴が開いているのでメイクが落ちやすい」「楽だから」という答えが多数寄せられている点も
注目される。
メイクは落としたいけれど面倒くさい手間は省きたい、手軽にしっかりと使えて、メイクを落としたという
実感を得たい--。オイルクレンジングの人気にはそんな女性の本音が見て取れる。
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2. 人気急上昇中の水仕様タイプと温感タイプ
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オイルクレンジングの圧倒的な人気が目立つ一方、変わった形状や効果をうたったメイク落としの
人気も上昇している。
その一つが、M社のローションタイプのメイク落としだ。「水でふきとるクレンジング」を訴求している
このメイク落としは100%オイルフリー。ローションをコットンに含ませて肌を滑らせて
使用するタイプのメイク落としだ。
このローションタイプのメイク落としが人気を得ているのは、肌が潤う感覚が得られるため。
オイルクレンジングの機能性や便利さは評価しながらも、使った後に肌がぱさつくような気がすると
訴える女性は少なくない。そうした女性に、水仕様のローションタイプが受けているのである。
肌に乗せてマッサージしながらメイクを落とすと、肌が温かくなるという温感効果を備えたジェルタイプや
バームタイプのメイク落としの人気も高まっている。
メイク落としと、温感マッサージ、さらには美容パックや毛穴ピーリング気分も味わえる点が
人気の要因といえるだろう。
もっとも、先のN社のアンケート調査によれば、全体の42%が「メイク落としを2つ持っている」と回答し、
「3つ持っている」女性も17%に達していた。「メイクによってメイク落としを使い分けている」女性は50%。
メイク落とし上級派の女性は着実に増えているようだ。
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3. 容器のキーワードは「清潔感」「シンプル」「みずみずしさ」
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ここでメイク落としの容器の傾向をまとめてみよう。
1.カラーリングの傾向を表すキーワードは、「清潔感」「シンプル」「みずみずしさ」
2.メイクをしっかり落とすというイメージを訴求するためか、色は白が圧倒的
3.白に次いで多いのは、薄いオレンジやブルーといったパステルカラー
4.オイル、クリーム、ミルク、ジェル、バームなど剤形は違っても、容器の形はシンプルで、
奇をてらったデザインは少ない
5.オイルタイプは、中のオイルが見える透明や半透明ボトルが主流
6.オイルやミルクタイプでは、ボトルに透明、黒、ピンクといったキャップを合わせる組み合わせも少なくない
7.香りのマッサージ効果を訴求するジェルやバームタイプのメイク落としは、
その香りをイメージさせる色の容器(ジャーやチューブ)を使用する傾向が強い
ドラッグストアで販売されている、いわゆる「プチプラ」(プチプライス=値ごろ価格の略)
コスメであっても、百貨店で販売されるプレステージコスメであっても、色も形もシンプルな
メイク落としが多い点は共通する。女性がメイク落としに求める「メイクをしっかりと落とし、
素肌に汚れを残さない」機能が、「白い色」「シンプルな形」に集約されている格好だ。
ただし、クリスタルなキャップを用いて高級感を演出した国内ブランドCのような
人気メイク落としも登場している。メイク落としに力を入れる志向がさらに高まれば、
今後は、高単価のメイク落としの利用者も増え、ゴージャスな容器の採用も進みそうだ。
弊社では、マーケットの容器動向を踏まえて、二重キャップ、加飾や図柄の表面印刷、
箔押しなどを用いたデコラティブな容器を広く扱っております。カジュアル容器から高級感あふれる容器まで、
サイズについてもさまざまなサイズの容器も揃えております。
独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
また、実物を東京支店にてぜひ手にとってご覧下さい。
*東京支店にお越しの際は、事前にお電話をお願いいたします。
東京支店:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-18
あいおい損保渋谷ビル6階
TEL:03-6418-1357 FAX:03-6418-1355
http://f.msgs.jp/r/c.do?eG_FG_C_qqt
★お急ぎの場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付をご希望の場合は、
下記フォームからご連絡ください
http://f.msgs.jp/r/c.do?eH_FG_C_qqt
★新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記メールへご連絡ください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
化粧品容器メーカーの石堂硝子株式会社(大阪府大阪市)が、メイク落とし容器の動向を分析した。
女性のメイク落としに対する意識や新しい傾向に迫り、メイク落とし容器の新たな可能性を浮き彫りにしている。
〜 メイク落としの容器動向を探る〜
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1. 支持されるオイルタイプ
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美しく透明感のある肌を手に入れるには「まずメイク落としから」。これは女性の常識だ。
マスカラやアイラインなど目元メイクに力をいれるトレンドが続くなか、いかにメイクをしっかりと、
かつ肌に負担をかけることなく落とすかは、女性の至上命題といっても過言ではない。
しかし、メイク落としといっても、さまざまなタイプがある。分類すると、以下の通りだ。
1.オイル
2.クリーム
3.ローション
4.ミルク(乳液タイプ)
5.ジェル
6.シート
7.その他
このうち、どのメイク落としが人気を得ているのだろうか。自然派化粧品メーカーのN社が
2013年に実施したアンケート調査によれば、一番人気はクレンジングオイルで48%。
2位はクリームの20%。3位以下は、ローションとミルクが同率で12%、
クレンジングシートが5%と続いている。
オイルタイプの圧倒的な強さが目立つが、その人気の要因は、「クレンジングに求めるものは何ですか」
という問いへの答えから明らかだ。もっとも多かった答えは「しっかりメイクを落とせること」で72%。
濃いメイクでも落ちやすく、使いやすい点がオイルタイプの人気を支えているのである。
お風呂の中でも使える、つまり濡れた手でも使える機能もオイルタイプの人気に直結しているようだ。
通販化粧品会社O社のアンケートによれば、「メイク落としはいつする?」という問いに、
68%の女性が「お風呂の中」と答えている。
また、自由回答の中には、「お風呂の中なら服が濡れる心配もない」
「毛穴が開いているのでメイクが落ちやすい」「楽だから」という答えが多数寄せられている点も
注目される。
メイクは落としたいけれど面倒くさい手間は省きたい、手軽にしっかりと使えて、メイクを落としたという
実感を得たい--。オイルクレンジングの人気にはそんな女性の本音が見て取れる。
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2. 人気急上昇中の水仕様タイプと温感タイプ
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オイルクレンジングの圧倒的な人気が目立つ一方、変わった形状や効果をうたったメイク落としの
人気も上昇している。
その一つが、M社のローションタイプのメイク落としだ。「水でふきとるクレンジング」を訴求している
このメイク落としは100%オイルフリー。ローションをコットンに含ませて肌を滑らせて
使用するタイプのメイク落としだ。
このローションタイプのメイク落としが人気を得ているのは、肌が潤う感覚が得られるため。
オイルクレンジングの機能性や便利さは評価しながらも、使った後に肌がぱさつくような気がすると
訴える女性は少なくない。そうした女性に、水仕様のローションタイプが受けているのである。
肌に乗せてマッサージしながらメイクを落とすと、肌が温かくなるという温感効果を備えたジェルタイプや
バームタイプのメイク落としの人気も高まっている。
メイク落としと、温感マッサージ、さらには美容パックや毛穴ピーリング気分も味わえる点が
人気の要因といえるだろう。
もっとも、先のN社のアンケート調査によれば、全体の42%が「メイク落としを2つ持っている」と回答し、
「3つ持っている」女性も17%に達していた。「メイクによってメイク落としを使い分けている」女性は50%。
メイク落とし上級派の女性は着実に増えているようだ。
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3. 容器のキーワードは「清潔感」「シンプル」「みずみずしさ」
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ここでメイク落としの容器の傾向をまとめてみよう。
1.カラーリングの傾向を表すキーワードは、「清潔感」「シンプル」「みずみずしさ」
2.メイクをしっかり落とすというイメージを訴求するためか、色は白が圧倒的
3.白に次いで多いのは、薄いオレンジやブルーといったパステルカラー
4.オイル、クリーム、ミルク、ジェル、バームなど剤形は違っても、容器の形はシンプルで、
奇をてらったデザインは少ない
5.オイルタイプは、中のオイルが見える透明や半透明ボトルが主流
6.オイルやミルクタイプでは、ボトルに透明、黒、ピンクといったキャップを合わせる組み合わせも少なくない
7.香りのマッサージ効果を訴求するジェルやバームタイプのメイク落としは、
その香りをイメージさせる色の容器(ジャーやチューブ)を使用する傾向が強い
ドラッグストアで販売されている、いわゆる「プチプラ」(プチプライス=値ごろ価格の略)
コスメであっても、百貨店で販売されるプレステージコスメであっても、色も形もシンプルな
メイク落としが多い点は共通する。女性がメイク落としに求める「メイクをしっかりと落とし、
素肌に汚れを残さない」機能が、「白い色」「シンプルな形」に集約されている格好だ。
ただし、クリスタルなキャップを用いて高級感を演出した国内ブランドCのような
人気メイク落としも登場している。メイク落としに力を入れる志向がさらに高まれば、
今後は、高単価のメイク落としの利用者も増え、ゴージャスな容器の採用も進みそうだ。
弊社では、マーケットの容器動向を踏まえて、二重キャップ、加飾や図柄の表面印刷、
箔押しなどを用いたデコラティブな容器を広く扱っております。カジュアル容器から高級感あふれる容器まで、
サイズについてもさまざまなサイズの容器も揃えております。
独自の個性を主張できる弊社の容器にご期待ください。
★詳細情報は下記メールよりお問い合わせください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp
また、実物を東京支店にてぜひ手にとってご覧下さい。
*東京支店にお越しの際は、事前にお電話をお願いいたします。
東京支店:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-14-18
あいおい損保渋谷ビル6階
TEL:03-6418-1357 FAX:03-6418-1355
http://f.msgs.jp/r/c.do?eG_FG_C_qqt
★お急ぎの場合や、具体的なプロジェクト用としてサンプル送付をご希望の場合は、
下記フォームからご連絡ください
http://f.msgs.jp/r/c.do?eH_FG_C_qqt
★新製品に関する取材ご希望のメディアの方は下記メールへご連絡ください
E-mail: igweb@ishido-glass.co.jp