ママを縛りから解放する「ママフリー」プロジェクトを立ち上げ〜全国の自治体と連携へ、第一号自治体は流山市〜
[19/12/24]
提供元:PRTIMES
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ママ向けNo.1アプリ(※1)「ママリ」を提供しているコネヒト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 北吉 竜也、以下「コネヒト」)は、全国のママを「ママであることによる縛り」から解放する「ママフリー」プロジェクトを立ち上げ、第一号自治体として流山市が参画することをお知らせします。
■「ママフリー」プロジェクトのコンセプト
[画像1: https://prtimes.jp/i/19831/42/resize/d19831-42-534965-0.png ]
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産後、「想像以上に自由がない」と感じているママは多く存在します。
それは、子育てや家事による時間的・物理的制約、社会の「常識」が作り上げた「理想のママ」像に自分を近づけなければいけないという心理的制約、など様々な制約から来るものです。
「ママフリー」プロジェクトでは、参画自治体とともに「ママの周辺環境の変革」や「ママや周囲の意識変革」に取り組みます。
そして、参画自治体を広げていき、生まれた取り組みの横展開や新規取り組みの創出につなげ、全国に「ママフリー」の広がりを生み出していきます。
そしてそれを通じ、ママが「ママであることによる縛り」から解放され、一個人としても家族の一員としても自分がありたい姿を実現できる、そんな日本をつくりたいと考えています。
「ママであることによる縛り」を解放し、「ママであることで幸せが増幅する世界」へ、ともに取り組んでいきましょう。
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「ママフリー」プロジェクトページはこちら:https://change.mamari.jp/mamafree
■取り組み背景
コネヒトは、これまで約6年間ママ向けQ&Aコミュニティ「ママリ」を運営し、月間150万件以上の投稿を通し多くのママの声に触れてきました。その中で、「ママ」になったことによる喜びの一方で、ママになったことで余儀なくされる様々な「我慢」や「諦め」も数多く見てきました。
<ママリユーザーの声>
育休中なんですが、職場の同期や同僚に会うと、働くっていいなーと羨ましくなった!社会からの疎外感というか、娘と二人の世界になってるなって。とっても育児は楽しいし、いざ離れるとなれば寂しいんですけどね!
夜の外出(ライブ、飲み、ディナー、花火、イルミネーションなど)がしたいです。行きたくても夜は一時保育などもやっていなくて、昼間預けるより数倍ハードルが高いです。
転職したい…もう一度営業で外回りして、バリバリ働きたいです!
高いヒールを履きたい。絶叫系とか大好きだったけど絶対に乗れない。メイクもあまりしなかったけど今はすっぴんマスク当たり前。居酒屋で何も気にせず食べ飲みパーっとやりたい。映画館。ちょっといいレストラン。脱毛にお洒落。ゆっくりお風呂に浸かりたい。自分の物滅多に買わなくなった。美容院にも年1位のペース。書ききれないくらいやりたい事、出来なくなったこと沢山あるなー笑。子供に物を買ってあげたりとか時間も子供中心の生活。大変だけどそれはそれでいいんだよね。だけど、最低限の自分の身だしなみくらい整えたいな。整えさせてくれー。
※一部、抜粋加工しています。
そこで、「ママリ」の社会発信活動である「変えよう、ママリと」の一環として「ママフリー」プロジェクトを立ち上げ、「ママであること」に伴う様々な縛りを解放するべく、全国の自治体と連携した取り組みを推進していくこととしました。
■ママリユーザーの声を活かし、自治体・団体等とともに「より住みよい街」へ
「ママフリー」プロジェクトでは、「ママリ」が有する「全国に存在するユーザー基盤」や「コミュニティ&メディアプラットフォーム」という強みを活用し、全国のママの声を基に「縛り」の実態を明らかにした上で、それを解消する取り組みを生み出し、「ママリ」のコミュニティやメディアを通じて全国に広げていきます。
取り組み内容については、全国の自治体と連携することで、当該自治体の状況に応じた取り組みの企画、当該自治体内の企業・団体等と連携した取り組みの実施につなげてまいります。それにより、取り組みの実効性を高め、参画自治体を子育て世代にとって「より住みよい街」を目指します。
■第一号自治体の流山市について
第一号自治体の流山市とは、2020年1月4日(土)に流山市が主催するイベントでの来場者からの声の収集や、その前後に行う「ママリ」内での声の収集を起点に取り組み領域を絞り込み、市内のママコミュニティとの連携も含め、取り組みを推進していきます。
<流山市 マーケティング課 課長 河尻 和佳子 様 より>
流山市は、2010年より「母になるなら、流山市。」というキャッチコピーで首都圏を中心にプロモーションを行い、子育て世代の人口が増えている全国でも稀有な自治体です。このコピーには、母として子育てをしながら自分の夢や思いを流山市でかなえてほしいというメッセージを込めています。
今回、ママの声を集め多くの共感を得ているコネヒト株式会社と協力し、ママであることの固定観念の壁を考える「ママフリー」の取り組みを進めていくことによって、「母になるなら、流山市。」を深められることを期待しています。
今後、他の参画自治体とも、流山市で実施した取り組みの横展開や、当該自治体独自の新規取り組み創出を行い、全国に「ママフリー」のコンセプトや取り組みの広がりを生み出していきます。
「ママフリー」プロジェクトページはこちら:https://change.mamari.jp/mamafree
お問い合わせ先:「変えよう、ママリと」運営事務局 change@connehito.com
【「変えよう、ママリと」について】
[画像2: https://prtimes.jp/i/19831/42/resize/d19831-42-125354-1.png ]
2018年6月に始まった「ママが一歩を踏み出しやすい社会」の実現を目指すママリの社会発信活動。アプリに寄せられたママの声を起点に、パートナー企業や自治体と連携して課題の解決に取り組みます。
これまでに「働くこと」「パパの育休」など様々な取り組みを立ち上げており、今後もこれらの推進に加え、新たなテーマでの取り組みも進めていきます。
概要はこちらからご確認ください。https://change.mamari.jp
現在、「変えよう、ママリと」では、ママ起点の変化をともにつくっていただけるパートナーを募集しております。
【ママリについて】
[画像3: https://prtimes.jp/i/19831/42/resize/d19831-42-470752-2.png ]
「ママリ」はママ向けNo.1アプリ、情報メディアを展開する、国内最大級のママ向けサービスです。
月間閲覧数約1.5億回、月間投稿数約150万件、2018年に出産した女性の3人に1人(※2)が会員登録をしています。
「ママの一歩を支える」というミッションのもと、記事やQ&Aのやりとりを通してママが抱える悩みごとを解消しています。多くのさまざまなママたちの声が集まる場という特徴を活かし、購買判断を支える「ママリ口コミ大賞」や行動したママを受け入れやすい社会をつくる「変えよう、ママリと」プロジェクトを開始。家族の意思決定者であるママを支えてまいります。
<情報メディア>
https://mamari.jp
<Q&Aアプリ>
iOS:http://apple.co/2jjuY9f
Android:http://bit.ly/2xt1lsz
※1:妊娠中〜2歳0ヶ月の子供を持つ女性1,084人を対象とした調査より「現在使っているアプリ(妊娠・子育て系) をすべて教えてください」で第1位(2019年3月実施、調査協力:インテージ)。
※2:「ママリ」内の出産予定日を設定したユーザー数と、厚生労働省発表「人口動態統計」の出生数から算出。
【コネヒト株式会社について】
[画像4: https://prtimes.jp/i/19831/42/resize/d19831-42-149820-3.png ]
「人の生活になくてはならないものをつくる」をミッションに、家族のライフイベントにおける意思決定をITの力でサポートする会社です。今後、更に多様なライフイベント領域で、家族の選択の一助となるサービス提供を目指してまいります。
https://connehito.com
事業内容:ママ向けQ&Aアプリ/情報メディア「ママリ」の開発、運営
所在地:東京都港区南麻布 3-20-1 Daiwa麻布テラス5階