日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」 日本商工会議所と初コラボレーション、全国各地の作り手へ販路開拓を支援
[18/03/05]
提供元:PRTIMES
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クラフトマーケット「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」にて実践研修 〜 3月24日(土)・25日(日) 10:00〜17:00 〜
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎、以下クリーマ)は、日本商工会議所とコラボレーションし、全国各地の作り手へ販路開拓を支援する取り組みを実施いたします。小規模事業者に対する合同研修や個別コンサルティングに加え、2018年3月24日(土)・25日(日)に開催するCreema主催のクラフトマーケット「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」を実践型研修の場として活用します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-407373-13.jpg ]
販路開拓・拡大に向け、販売戦略や商品設計、ブランディングなど実践型研修で日本の作り手を支援
今回のコラボレーションは、クリーマがこれまで取り組んできた「プロおよびプロを目指す作り手」の活動を応援することを目指した、ウェブサイトやイベント運営、クリエイター向けセミナーの開催などの実績が評価され、平成29年度地域力活用新事業創出支援事業「販路開拓手法習得支援事業」として実施するものです。「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」内に日本の逸品エリア「Local Select - feel NIPPON」を設けることで、消費者に向けて地域資源等を活用した商品を販売する機会を提供します。本イベントに向けて、クリーマと日本商工会議所は、事前審査に通過した小規模事業者15組に対して、1)販売戦略全般を学ぶ「合同研修」、2) コンサルテーションシートを用いた、商品設計や商品のブランディングに対するコンサルティング「個別指導」を実施しました。
伝統ある地域資源を活かしたオリジナル商品で、新たな顧客層開拓を目指す
[画像2: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-351386-3.jpg ]
イベントには、桐の町・埼玉県本庄の地域産業の活性化を図るため、芝浦工業大学やブルーボトルコーヒーとコラボレーションするなど、伝統ある桐製品に新しい風を吹き込む「関根桐材店」、富山県高岡市の伝統産業「高岡銅器」の鋳物製造技術をもとに、2016年度グッドデザイン賞に輝いた、軽くてサビない、割れない黒い皿「FUKITOシリーズ」などを手掛ける「有限会社北辰工業所」、ローマ法王に平和の象徴として和ろうそくを寄贈した明治25年から続く石川県七尾市の老舗「株式会社高澤商店」などが出展します。「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」に参加することで、二子玉川ライズに集まる20〜40代女性やファミリーなど、新たな顧客層へのアプローチを実践的に学ぶことを目指します。
<参考資料>
イベント概要
名 称 :
Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ
内 容 :
豊かな自然と暮らしが共存する、注目の街「二子玉川」にクラフトクリエイターが集合し、フラワーショップや選りすぐりのごはん、人気アーティストのライブも楽しめる青空マーケット
開催日程:
2018年3月24日(土)・25日(日) 10:00 〜 17:00 雨天決行
※荒天中止 ※ライブステージのみ雨天中止の可能性有
開催場所:
二子玉川ライズ 中央広場・リボンストリート・iTSCOM STUDIO & HALL
(〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14−1)
参加クリエイター数:
Creema登録クリエイター(51組)
「feel NIPPON」に参画する小規模事業者(15組)
アーティスト(6組)、キッチンカー(4組)、フラワーショップ(1組)、ブックトラック(1組)
U R L :
https://www.creema.jp/event/creemaspringmarket/local-select-feel-nippon
主 催 :
株式会社クリーマ
協 力 :
二子玉川ライズ(施設協力)
●合同研修(出展者説明会)
[画像3: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-615847-5.jpg ]
ディスプレイの基本、動員、接客、商品の創り方、購買基準など販売戦略全般を学ぶ研修を実施。出展までのスケジュールや出品商品、ブース装飾、試飲・試食、搬入搬出等についても説明。
●個別指導
[画像4: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-994340-6.jpg ]
コンサルテーションシートを用いた、催事規模や想定される来場顧客層の購買行動の特徴に対応した商品設計や商品のブランディング・PR手法に対するコンサルティング・専門指導。
※合同研修、個別指導は1月下旬〜2月上旬に実施済み
●平成29年度地域力活用新事業創出支援事業「販路開拓手法習得支援事業」
地域の小規模事業者による地域資源を活用した特産品・土産品、観光商品の着実な販路拡大・開拓を後押しするため、展示販売会等における効果的なPR手法、顧客層の設定と消費者へのアプローチ手法等の習得を目的とした地域の小規模事業者や商工会議所の地域ブランド・販路開拓担当者向けの実践型研修事業。
https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2017/1020142231.html
■ 日本商工会議所 地域振興部 石井様のコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-241639-7.jpg ]
本事業は、首都圏マーケットにおける地域産品の売り方や見せ方等の習得を目的とした実践型研修であり、この度、株式会社クリーマの協力を得て、実施いたします。
参加事業者の方々には、個別コンサルティングや当日の接客等を通じ、自社製品の効果的なアピール方法や消費者の反応を肌で感じていただくことで、今後のさらなる販路開拓にお役立ていただきたいと考えています。
日本商工会議所は、引き続き各地の商工会議所と連携しながら、地域の優れた逸品の販路開拓・拡大を支援してまいります。
日本の逸品エリア「Local Select - feel NIPPON」:「feel NIPPON」に参画する小規模事業者(15組)
日本各地の、地域ならではの資源を使った「食」「技」「旅」の商品開発プロジェクト「feel NIPPON」。その中から選ばれた15組が「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」に出展いたします。
※feel NIPPONとは?
全国の小規模事業者が行う地域資源を活用した特産品・観光開発等やその販路開拓並びに地域の課題解決に資する取組に対して日本商工会議所が総合的に行う支援の総称。 http://feelnippon.jcci.or.jp/
<参加する小規模事業者(一部抜粋)>
(1) 桐の町・埼玉県本庄で明治33年から続く老舗 桐たんすなどを製造・販売する「関根桐材店」(埼玉県)
●「桐の進化」をキーワードに桐を使った新商品の開発を推進
[画像6: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-984429-8.jpg ]
1)産学連携により、伝統と技術力に芝浦工業大学の学生のデザインを加え、現代の生活に合う「米びつ」と「コーヒーキャニスター」を開発。コーヒーの美味しさを守る「桐CUBE コーヒーキャニスター」は、受注販売ながら、発売から約1年で約1200個を販売。
2)ブルーボトルコーヒーとコラボレーションし、コーヒー豆のための桐箱を限定発売(2016年)。
3)産業廃棄物となっていた木材で炭を作り、「桐炭こんにゃくスポンジ」を開発。桐炭が混合されているので消臭とスクラブ効果がプラスされた逸品。
●「本庄市推奨土産品」「彩の国 優良ブランド品」の認定を受けた実績を持つ。
(2) ローマ法王にも寄贈。明治25年創業の県内唯一の和ろうそく店「株式会社高澤商店」(石川県)
● 和ろうそくのシェアはトップの約4割を占める老舗。和ろうそくの特徴は、西洋ろうそくに比べ、天然由来で火が消えにくく、炎が大きく明るい、煤(すす)が出にくいこと。地元で愛されていると同時に、近年は観光客や全国のお客様に和ろうそくを提案。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-163567-9.jpg ]
●インターンシップをした大学生の提案により、ローマ法王に平和の象徴として和ろうそくを寄贈。
●仏事用ろうそくを中心に製造・販売していたが、和ろうそくを若い世代にも楽しんでもらおうと、現代のライフスタイルに合わせた様々なオリジナル商品を展開。
例)「第33回全国伝統的工芸品コンクール」にて「テーマ賞」受賞。菜種油を使った「菜の花ろうそく」
(3) 日本初の「お宮参り」に着せる洋装のベビードレスを販売した歴史を持つ「パドック株式会社」(奈良県)
[画像8: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-311399-10.jpg ]
●オーガニックコットンをはじめ、「葛和紙(くずわし)繊維」「奈良さくらコットン」と新たな素材による商品化に挑戦し続けているベビー衣料の専門メーカー。
●繊維の街「大和高田市」で、「奈良らしい素材で商品化」をするため、奈良県の特産品の一つでもある「吉野葛」の製造過程で多く廃棄されている葛根のカスから「葛和紙繊維」を開発。軽量でシャリ感があり、吸水性や速乾性に優れている。
(4) 学校から裁判所の銘板の制作をはじめ、伝統産業の鋳造技術を生かした器でグッドデザイン賞を受賞した「有限会社北辰工業所」(富山県)
[画像9: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-584441-11.jpg ]
●富山県高岡市の伝統産業「高岡銅器」の鋳物製造技術をもとに、学校・会社・裁判所などの銘板を主に制作。
●美しい鋳肌を持つ、現代のライフスタイルに調和する洋食器皿「FUKITOシリーズ」が、2016年度グッドデザイン賞を受賞。リサイクル素材である再生アルミニウムによる砂型鋳物製品のため、軽くてサビなく、落としても割れません。
(5) 函館市長賞を受賞し、函館の新たな土産品として注目を集める商品を展開「カドウフーズ株式会社」(北海道)
[画像10: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-774717-12.jpg ]
●北海道厚沢部町産の希少なさつまいも(黄金千貫)を使用した、スイートポテトと生クリームを求肥でかまくらのように包んだ新感覚の大福「はこだて雪んこ」を製造・販売。函館らしい和洋折衷のお土産スイーツとして、函館市長賞を受賞。
●函館特産のガゴメ昆布と乳酸菌を入れた機能性スイーツ「はこだて雪んこ ガゴメ」は、スイーツとしては道南で初めて北海道食品機能性表示の認定を受ける。
●桜の花びらを添えた「はこだて雪んこ サクラ」、青森産カシスの甘酸っぱい大人の味わいの「はこだて雪んこ カシス」なども販売。
Creema(クリーマ)とは
Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、ネットで直接オリジナル作品を売買できるCtoCハンドメイドマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在、プロおよびプロを目指す作り手が中心の約12万人の出店者による、500万点以上のオリジナル作品が出品されています。
また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス ( http://hmj-fes.jp )」の開催や、ルミネ新宿店にて常設ショップ「Creema Store」を運営するなど、Creemaに出店する作り手の作品を生活者がリアルの場で購入できる取組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。
<サービス基本情報>
サービス開始 2010年5月
出店クリエイター数 120,000人超 (2018年3月1日時点)
出品作品数 5,000,000点超 (2018年3月1日時点)
- Webサイト https://www.creema.jp/
- iOSアプリ https://itunes.apple.com/jp/app/id916614208
- Androidアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.creema.creema_android
会社概要
商 号:株式会社クリーマ
住 所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 2F
代 表:代表取締役社長 丸林 耕太郎
従業員:60名
資本金:9億7470万円 (資本準備金を含む)
事 業:ソーシャルコマース事業(Creemaの企画、開発、運営)
クラフトイベント事業(ハンドメイドインジャパンフェス、クリーマクラフトパーティの企画、
製作、運営)
セレクトショップ運営(クリーマストア in ルミネ新宿2 2F)
日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema(クリーマ)」を運営する株式会社クリーマ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸林耕太郎、以下クリーマ)は、日本商工会議所とコラボレーションし、全国各地の作り手へ販路開拓を支援する取り組みを実施いたします。小規模事業者に対する合同研修や個別コンサルティングに加え、2018年3月24日(土)・25日(日)に開催するCreema主催のクラフトマーケット「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」を実践型研修の場として活用します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-407373-13.jpg ]
販路開拓・拡大に向け、販売戦略や商品設計、ブランディングなど実践型研修で日本の作り手を支援
今回のコラボレーションは、クリーマがこれまで取り組んできた「プロおよびプロを目指す作り手」の活動を応援することを目指した、ウェブサイトやイベント運営、クリエイター向けセミナーの開催などの実績が評価され、平成29年度地域力活用新事業創出支援事業「販路開拓手法習得支援事業」として実施するものです。「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」内に日本の逸品エリア「Local Select - feel NIPPON」を設けることで、消費者に向けて地域資源等を活用した商品を販売する機会を提供します。本イベントに向けて、クリーマと日本商工会議所は、事前審査に通過した小規模事業者15組に対して、1)販売戦略全般を学ぶ「合同研修」、2) コンサルテーションシートを用いた、商品設計や商品のブランディングに対するコンサルティング「個別指導」を実施しました。
伝統ある地域資源を活かしたオリジナル商品で、新たな顧客層開拓を目指す
[画像2: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-351386-3.jpg ]
イベントには、桐の町・埼玉県本庄の地域産業の活性化を図るため、芝浦工業大学やブルーボトルコーヒーとコラボレーションするなど、伝統ある桐製品に新しい風を吹き込む「関根桐材店」、富山県高岡市の伝統産業「高岡銅器」の鋳物製造技術をもとに、2016年度グッドデザイン賞に輝いた、軽くてサビない、割れない黒い皿「FUKITOシリーズ」などを手掛ける「有限会社北辰工業所」、ローマ法王に平和の象徴として和ろうそくを寄贈した明治25年から続く石川県七尾市の老舗「株式会社高澤商店」などが出展します。「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」に参加することで、二子玉川ライズに集まる20〜40代女性やファミリーなど、新たな顧客層へのアプローチを実践的に学ぶことを目指します。
<参考資料>
イベント概要
名 称 :
Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ
内 容 :
豊かな自然と暮らしが共存する、注目の街「二子玉川」にクラフトクリエイターが集合し、フラワーショップや選りすぐりのごはん、人気アーティストのライブも楽しめる青空マーケット
開催日程:
2018年3月24日(土)・25日(日) 10:00 〜 17:00 雨天決行
※荒天中止 ※ライブステージのみ雨天中止の可能性有
開催場所:
二子玉川ライズ 中央広場・リボンストリート・iTSCOM STUDIO & HALL
(〒158-0094 東京都世田谷区玉川1丁目14−1)
参加クリエイター数:
Creema登録クリエイター(51組)
「feel NIPPON」に参画する小規模事業者(15組)
アーティスト(6組)、キッチンカー(4組)、フラワーショップ(1組)、ブックトラック(1組)
U R L :
https://www.creema.jp/event/creemaspringmarket/local-select-feel-nippon
主 催 :
株式会社クリーマ
協 力 :
二子玉川ライズ(施設協力)
●合同研修(出展者説明会)
[画像3: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-615847-5.jpg ]
ディスプレイの基本、動員、接客、商品の創り方、購買基準など販売戦略全般を学ぶ研修を実施。出展までのスケジュールや出品商品、ブース装飾、試飲・試食、搬入搬出等についても説明。
●個別指導
[画像4: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-994340-6.jpg ]
コンサルテーションシートを用いた、催事規模や想定される来場顧客層の購買行動の特徴に対応した商品設計や商品のブランディング・PR手法に対するコンサルティング・専門指導。
※合同研修、個別指導は1月下旬〜2月上旬に実施済み
●平成29年度地域力活用新事業創出支援事業「販路開拓手法習得支援事業」
地域の小規模事業者による地域資源を活用した特産品・土産品、観光商品の着実な販路拡大・開拓を後押しするため、展示販売会等における効果的なPR手法、顧客層の設定と消費者へのアプローチ手法等の習得を目的とした地域の小規模事業者や商工会議所の地域ブランド・販路開拓担当者向けの実践型研修事業。
https://www.jcci.or.jp/news/jcci-news/2017/1020142231.html
■ 日本商工会議所 地域振興部 石井様のコメント
[画像5: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-241639-7.jpg ]
本事業は、首都圏マーケットにおける地域産品の売り方や見せ方等の習得を目的とした実践型研修であり、この度、株式会社クリーマの協力を得て、実施いたします。
参加事業者の方々には、個別コンサルティングや当日の接客等を通じ、自社製品の効果的なアピール方法や消費者の反応を肌で感じていただくことで、今後のさらなる販路開拓にお役立ていただきたいと考えています。
日本商工会議所は、引き続き各地の商工会議所と連携しながら、地域の優れた逸品の販路開拓・拡大を支援してまいります。
日本の逸品エリア「Local Select - feel NIPPON」:「feel NIPPON」に参画する小規模事業者(15組)
日本各地の、地域ならではの資源を使った「食」「技」「旅」の商品開発プロジェクト「feel NIPPON」。その中から選ばれた15組が「Creema SPRING MARKET in 二子玉川ライズ」に出展いたします。
※feel NIPPONとは?
全国の小規模事業者が行う地域資源を活用した特産品・観光開発等やその販路開拓並びに地域の課題解決に資する取組に対して日本商工会議所が総合的に行う支援の総称。 http://feelnippon.jcci.or.jp/
<参加する小規模事業者(一部抜粋)>
(1) 桐の町・埼玉県本庄で明治33年から続く老舗 桐たんすなどを製造・販売する「関根桐材店」(埼玉県)
●「桐の進化」をキーワードに桐を使った新商品の開発を推進
[画像6: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-984429-8.jpg ]
1)産学連携により、伝統と技術力に芝浦工業大学の学生のデザインを加え、現代の生活に合う「米びつ」と「コーヒーキャニスター」を開発。コーヒーの美味しさを守る「桐CUBE コーヒーキャニスター」は、受注販売ながら、発売から約1年で約1200個を販売。
2)ブルーボトルコーヒーとコラボレーションし、コーヒー豆のための桐箱を限定発売(2016年)。
3)産業廃棄物となっていた木材で炭を作り、「桐炭こんにゃくスポンジ」を開発。桐炭が混合されているので消臭とスクラブ効果がプラスされた逸品。
●「本庄市推奨土産品」「彩の国 優良ブランド品」の認定を受けた実績を持つ。
(2) ローマ法王にも寄贈。明治25年創業の県内唯一の和ろうそく店「株式会社高澤商店」(石川県)
● 和ろうそくのシェアはトップの約4割を占める老舗。和ろうそくの特徴は、西洋ろうそくに比べ、天然由来で火が消えにくく、炎が大きく明るい、煤(すす)が出にくいこと。地元で愛されていると同時に、近年は観光客や全国のお客様に和ろうそくを提案。
[画像7: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-163567-9.jpg ]
●インターンシップをした大学生の提案により、ローマ法王に平和の象徴として和ろうそくを寄贈。
●仏事用ろうそくを中心に製造・販売していたが、和ろうそくを若い世代にも楽しんでもらおうと、現代のライフスタイルに合わせた様々なオリジナル商品を展開。
例)「第33回全国伝統的工芸品コンクール」にて「テーマ賞」受賞。菜種油を使った「菜の花ろうそく」
(3) 日本初の「お宮参り」に着せる洋装のベビードレスを販売した歴史を持つ「パドック株式会社」(奈良県)
[画像8: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-311399-10.jpg ]
●オーガニックコットンをはじめ、「葛和紙(くずわし)繊維」「奈良さくらコットン」と新たな素材による商品化に挑戦し続けているベビー衣料の専門メーカー。
●繊維の街「大和高田市」で、「奈良らしい素材で商品化」をするため、奈良県の特産品の一つでもある「吉野葛」の製造過程で多く廃棄されている葛根のカスから「葛和紙繊維」を開発。軽量でシャリ感があり、吸水性や速乾性に優れている。
(4) 学校から裁判所の銘板の制作をはじめ、伝統産業の鋳造技術を生かした器でグッドデザイン賞を受賞した「有限会社北辰工業所」(富山県)
[画像9: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-584441-11.jpg ]
●富山県高岡市の伝統産業「高岡銅器」の鋳物製造技術をもとに、学校・会社・裁判所などの銘板を主に制作。
●美しい鋳肌を持つ、現代のライフスタイルに調和する洋食器皿「FUKITOシリーズ」が、2016年度グッドデザイン賞を受賞。リサイクル素材である再生アルミニウムによる砂型鋳物製品のため、軽くてサビなく、落としても割れません。
(5) 函館市長賞を受賞し、函館の新たな土産品として注目を集める商品を展開「カドウフーズ株式会社」(北海道)
[画像10: https://prtimes.jp/i/18086/44/resize/d18086-44-774717-12.jpg ]
●北海道厚沢部町産の希少なさつまいも(黄金千貫)を使用した、スイートポテトと生クリームを求肥でかまくらのように包んだ新感覚の大福「はこだて雪んこ」を製造・販売。函館らしい和洋折衷のお土産スイーツとして、函館市長賞を受賞。
●函館特産のガゴメ昆布と乳酸菌を入れた機能性スイーツ「はこだて雪んこ ガゴメ」は、スイーツとしては道南で初めて北海道食品機能性表示の認定を受ける。
●桜の花びらを添えた「はこだて雪んこ サクラ」、青森産カシスの甘酸っぱい大人の味わいの「はこだて雪んこ カシス」なども販売。
Creema(クリーマ)とは
Creemaは、創作活動に取り組む全国のクリエイターと生活者が、ネットで直接オリジナル作品を売買できるCtoCハンドメイドマーケットプレイスです。「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」ことを目指して、2010年にサービスを開始しました。現在、プロおよびプロを目指す作り手が中心の約12万人の出店者による、500万点以上のオリジナル作品が出品されています。
また、オンライン上だけでなく、東京ビッグサイトでの大規模イベント「ハンドメイドインジャパンフェス ( http://hmj-fes.jp )」の開催や、ルミネ新宿店にて常設ショップ「Creema Store」を運営するなど、Creemaに出店する作り手の作品を生活者がリアルの場で購入できる取組みも推進し、日本のクラフト文化の醸成に力を注いでいます。
<サービス基本情報>
サービス開始 2010年5月
出店クリエイター数 120,000人超 (2018年3月1日時点)
出品作品数 5,000,000点超 (2018年3月1日時点)
- Webサイト https://www.creema.jp/
- iOSアプリ https://itunes.apple.com/jp/app/id916614208
- Androidアプリ https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.creema.creema_android
会社概要
商 号:株式会社クリーマ
住 所:東京都渋谷区神宮前3-1-14 LE REVE 2F
代 表:代表取締役社長 丸林 耕太郎
従業員:60名
資本金:9億7470万円 (資本準備金を含む)
事 業:ソーシャルコマース事業(Creemaの企画、開発、運営)
クラフトイベント事業(ハンドメイドインジャパンフェス、クリーマクラフトパーティの企画、
製作、運営)
セレクトショップ運営(クリーマストア in ルミネ新宿2 2F)