アカマイ、インターネットテレビ局「AbemaTV」の配信トラフィックで国内最高*となる約2.3Tbpsを達成、総視聴数1,000万超え
[19/07/09]
提供元:PRTIMES
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アカマイの動画配信プラットフォームにより、大規模なイベント配信をサポート 2020年に向けて、さらに快適なユーザー体験の実現へ
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修)は、アカマイのクラウド配信プラットフォームを活用して、株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、以下「AbemaTV」)が運営する“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の配信トラフィックが、国内最高記録*となる約2.3Tbpsに達したことを発表しました。
*アカマイのプラットフォームを利用している日本国内の事業者による動画配信におけるトラフィックの最高記録
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/51/resize/d31697-51-723299-0.jpg ]
今回の記録が出たのは6月22日(土)にAbemaTVで生放送された『AbemaTV3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs 亀田興毅』で、23時25分にトラフィックが約2.3Tbpsに達しました。総視聴数では1,000万を超えたことが確認されました。なお、これまでの国内最高記録は、AbemaTVが2017年11月に放送した『72時間ホンネテレビ』でした今回の記録が出たのは6月22日(土)にAbemaTVで生放送された『AbemaTV3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs 亀田興毅』で、23時25分にトラフィックが約2.3Tbpsに達しました。総視聴数では1,000万を超えたことが確認されました。なお、これまでの国内最高記録は、AbemaTVが2017年11月に放送した『72時間ホンネテレビ』でした。
今回、動画配信をサポートしたアカマイは、世界130ヵ国以上に設置した約24万台のサーバー群により、世界最大規模の配信プラットフォームをクラウド上に展開しており、圧倒的なスケーラビリティだけでなく、リアルタイム感覚で視聴可能な高速配信、優れた安定性と安全性を提供しています。アクセスが集中する大規模なイベントをこれまで数多くサポートしてきました。
また、スケールの最適化*1や、IPv6の対応によるパフォーマンス向上*2など、アカマイはAbemaTVの技術的な挑戦と進化を支援してきました。今回のピークトラフィックの国内最高記録は、両社の協業から生まれたものであり、通過点と言えるものです。
AbemaTV開発本部 本部長の長瀬慶重氏は、「この度AbemaTVは、アカマイ様のご協力で配信トラフィックが約2.3Tbpsに達しながら、視聴者には安定した配信を提供することができました。2020年に向けて、AbemaTVはどのような視聴環境でも常に安定したきれいな映像をユーザーに届け、快適な視聴体験を提供することを目指しています。今後もアカマイ様との連携でさらなる改善に取り組んでまいります」と語っています。
アカマイ日本法人、業務執行役員の鈴木達也は「今回、国内最大規模の無料インターネットテレビ局を運営する株式会社AbemaTV様とともに、弊社の配信トラフィックにおいてこれまでの国内最高記録を大幅に更新し、2.3Tbpsを達成したことを大変うれしく思います。インターネット動画のパフォーマンスに対するユーザーの期待が今後さらに高まる中で、アカマイのソリューションはますます重要な役割を担うことになると確信しています。アカマイは、今後もAbemaTV様の見据えるビジョンを支え、今までにないような視聴体験を実現してまいります」と語っています。
*1 AbemaTVを支える技術的背景 ネット発“マスメディア”を創るために必要なこと
https://logmi.jp/tech/articles/320266
*2 アカマイ、AbemaTVのIPv6化で動画配信のパフォーマンスを約4割改善
https://www.akamai.com/jp/ja/about/news/press/2019-press/abematv-uses-akamai-ipv6-for-better-performance.jsp
アカマイについて:
Akamaiは世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamaiのインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドがAkamaiを利用しています。Akamaiは、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成されるAkamaiのソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamaiを信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
AbemaTVについて:
「AbemaTV」は、"無料で楽しめるインターネットテレビ局"として展開する、新たな動画配信事業。2016年4月に本開局し、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、ドラマなど多彩な番組が楽しめる約20チャンネルを全て無料で提供し、利用者を伸ばしています。登録は不要で、スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末でテレビを観るような感覚で利用することができるほか、いつでもどこでも好きな番組を楽しめるオンデマンドエンタテイメント機能「Abemaビデオ」では、国内発の動画サービスで日本No.1(※1)を誇るオリジナルエピソード常時20,000本以上を配信しています。さらに、「Amazon Fire TVファミリー」や「AndroidTV」など主要なテレビデバイスにも対応し、通信量を半分に削減可能な「通信量節約モード」や、既に放送が開始された番組を放送中でも最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」など、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っています。
(※1) 2019年6月末時点、自社調べ
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約600社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修)は、アカマイのクラウド配信プラットフォームを活用して、株式会社AbemaTV(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤田晋、以下「AbemaTV」)が運営する“無料で楽しめるインターネットテレビ局”「AbemaTV(アベマティーヴィー)」の配信トラフィックが、国内最高記録*となる約2.3Tbpsに達したことを発表しました。
*アカマイのプラットフォームを利用している日本国内の事業者による動画配信におけるトラフィックの最高記録
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/51/resize/d31697-51-723299-0.jpg ]
今回の記録が出たのは6月22日(土)にAbemaTVで生放送された『AbemaTV3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs 亀田興毅』で、23時25分にトラフィックが約2.3Tbpsに達しました。総視聴数では1,000万を超えたことが確認されました。なお、これまでの国内最高記録は、AbemaTVが2017年11月に放送した『72時間ホンネテレビ』でした今回の記録が出たのは6月22日(土)にAbemaTVで生放送された『AbemaTV3周年記念 1000万円シリーズスペシャルマッチ 那須川天心vs 亀田興毅』で、23時25分にトラフィックが約2.3Tbpsに達しました。総視聴数では1,000万を超えたことが確認されました。なお、これまでの国内最高記録は、AbemaTVが2017年11月に放送した『72時間ホンネテレビ』でした。
今回、動画配信をサポートしたアカマイは、世界130ヵ国以上に設置した約24万台のサーバー群により、世界最大規模の配信プラットフォームをクラウド上に展開しており、圧倒的なスケーラビリティだけでなく、リアルタイム感覚で視聴可能な高速配信、優れた安定性と安全性を提供しています。アクセスが集中する大規模なイベントをこれまで数多くサポートしてきました。
また、スケールの最適化*1や、IPv6の対応によるパフォーマンス向上*2など、アカマイはAbemaTVの技術的な挑戦と進化を支援してきました。今回のピークトラフィックの国内最高記録は、両社の協業から生まれたものであり、通過点と言えるものです。
AbemaTV開発本部 本部長の長瀬慶重氏は、「この度AbemaTVは、アカマイ様のご協力で配信トラフィックが約2.3Tbpsに達しながら、視聴者には安定した配信を提供することができました。2020年に向けて、AbemaTVはどのような視聴環境でも常に安定したきれいな映像をユーザーに届け、快適な視聴体験を提供することを目指しています。今後もアカマイ様との連携でさらなる改善に取り組んでまいります」と語っています。
アカマイ日本法人、業務執行役員の鈴木達也は「今回、国内最大規模の無料インターネットテレビ局を運営する株式会社AbemaTV様とともに、弊社の配信トラフィックにおいてこれまでの国内最高記録を大幅に更新し、2.3Tbpsを達成したことを大変うれしく思います。インターネット動画のパフォーマンスに対するユーザーの期待が今後さらに高まる中で、アカマイのソリューションはますます重要な役割を担うことになると確信しています。アカマイは、今後もAbemaTV様の見据えるビジョンを支え、今までにないような視聴体験を実現してまいります」と語っています。
*1 AbemaTVを支える技術的背景 ネット発“マスメディア”を創るために必要なこと
https://logmi.jp/tech/articles/320266
*2 アカマイ、AbemaTVのIPv6化で動画配信のパフォーマンスを約4割改善
https://www.akamai.com/jp/ja/about/news/press/2019-press/abematv-uses-akamai-ipv6-for-better-performance.jsp
アカマイについて:
Akamaiは世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamaiのインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドがAkamaiを利用しています。Akamaiは、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成されるAkamaiのソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamaiを信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
AbemaTVについて:
「AbemaTV」は、"無料で楽しめるインターネットテレビ局"として展開する、新たな動画配信事業。2016年4月に本開局し、オリジナルの生放送コンテンツや、ニュース、音楽、スポーツ、ドラマなど多彩な番組が楽しめる約20チャンネルを全て無料で提供し、利用者を伸ばしています。登録は不要で、スマートフォンやPC、タブレットなど様々な端末でテレビを観るような感覚で利用することができるほか、いつでもどこでも好きな番組を楽しめるオンデマンドエンタテイメント機能「Abemaビデオ」では、国内発の動画サービスで日本No.1(※1)を誇るオリジナルエピソード常時20,000本以上を配信しています。さらに、「Amazon Fire TVファミリー」や「AndroidTV」など主要なテレビデバイスにも対応し、通信量を半分に削減可能な「通信量節約モード」や、既に放送が開始された番組を放送中でも最初から視聴することができる「追っかけ再生機能」など、利便性を高めるための取り組みも積極的に行っています。
(※1) 2019年6月末時点、自社調べ
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約600社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです