Hotels.com、Hotel Price Index(HPI)を発表
[11/09/13]
提供元:PRTIMES
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オンラインホテル予約サイト世界最大手のHotels.com(本社:アメリカ合衆国テキサス州、代表取締役社長:デイビット ロシェ)は、同社が独自に世界の主要都市にあるホテル宿泊料金を定期的に調査するHotel Price Index(以下、HPI)の2011年度上半期の調査結果を発表いたしました。
最新のHPIによると、2011年上半期のホテル宿泊料金は政治的混乱や自然災害の影響により、著しく不安定であったことがわかりました。全体的に見ると世界のホテル宿泊料金の平均は3%増加していますが、この中には上半期に歴史的な事件に直面した地域の、急激な上昇や下落も含まれています。そのほかの要因としては、通貨価値変動や客室供給量も世界中の平均宿泊料金に影響を及ぼしており、HPIレポートによれば2004年の調査開始当時に比べて6%程度の上昇があったものの、旅行客にとっては嬉しい価格であったと考えられます。
アジア太平洋地域における宿泊平均価格は前年同期比で6%下落となりましたが、他の全ての地域では上昇しています。北米では4%、ヨーロッパ・中南米では2%、そしてカリブ海地域では1%の上昇となりました。北アフリカと中東の各地域で暴動がきっかけとなって発生した宿泊料金の大幅な下落と消費者信頼感の低下は、南ヨーロッパの旅行地にとっては朗報となりました。
■東日本大震災の影響がアジア太平洋地域の宿泊料金にも波及
この時期のアジア太平洋地域における平均宿泊料金は6%下落しました。今回の東日本大震災、津波、そして福島原発事故の問題により、日本の宿泊施設の稼働率と需要が低下しました。また、日本人が旅行を自粛し遠出を控えたことによって、日本のみならずその他の地域にも影響が及んだ模様です。しかしこうした価格下落の重圧をよそに、法人旅行の需要が拡大し、為替相場が旅行者に有利に動いたオーストラリアのような経済の強い地域では、稼働率と価格の上昇が見られました。
■経済大国からの旅行者は、低価格の宿泊料金の恩恵を受ける
強い通貨と経済を持つブラジル、スウェーデンやスイス等の国からの旅行者は、特にアメリカやイギリスなど米ドルと英ポンドが苦戦した多くの旅行地で、低価格宿泊料金の恩恵を受けました。Hotels.com代表取締役社長デイビッド・ロシェは「今年は、東日本大震災やアラブの春の革命のような、政治及び自然がもたらす劇的な変化が世界中で起こり、宿泊料金は本調査が始まって以来、最大の影響を受けていると言っても過言ではありません。しかしながら、いくつかの例外的な価格変動にも関わらず、全体としては徐々に回復傾向を辿っており、多くの宿泊料金が7年前と同水準で、旅行者にとっては非常に有益であるという点に着目すべきなのです。これは、世界中で6,000件に上る開発段階にある新規ホテルのプロジェクトの客室供給量の成長によるものです。この客室の増加は結果的に価格の伸びにブレーキをかけることになり、これも消費者にとっては朗報となるでしょう。」と述べています。
■HPIについて
Hotels.comの『Hotel Price Index 』(HPI) は、世界の主要都市にあるホテル宿泊料金の定期的な調査です。HPIは、同社のサイトを通して行われた実際の予約に基づいた、公告価格ではなく2011年上半期に旅行者が支払ったホテルの実料金を表示しています。今年、スタートから8年目を迎えたHPIは、世界のホテル宿泊料金調査において最も高い信頼を得ており、メディアやアナリスト、旅行機関、学界などの業界で参照ツールとして利用される機会が増えています。宿泊者と宿泊先という点で国際的な規模を持ち、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアム、B&Bまで幅広い宿泊施設を提供しているHotels.com のHPIは、最も総合的なホテル価格の世界標準となります。
■Hotels.comについて
Hotels.comは、世界各国の言語や文化に合わせてローカライズした予約サービスを運営する、世界最大手のグローバルな宿泊予約サービスです。日本においては、日本人旅行者向けにローカライズしたHotels.com の日本版サイト、または日本語によるカスタマーサービスセンターを通じて、日本円での決済でホテルを予約することができます。また、ネット上で最も多くの宿泊施設を提供しているサイトの1つでもあり、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアムまで、世界の約140,000軒の施設が予約できます。ホテルの料金、設備、空き状況をワンストップで確認および購入できることに加え、ホテル繁忙期においても、高確率で宿泊を確保できるサービスを提供しています。Hotels.comは、Expedia, Inc. (NASDAQ : EXPE)の子会社です。 http://www.hotels.com/ プレスルーム:http://asiapress.hotels.com/jp/
■Hotels.co.jpについて
Hotels.comの日本版サイト(http://jp.hotels.com)は、日本人旅行者のさまざまなニーズに応えるため開設されました。このサイトによって、日本人旅行者が気軽に世界中の約140,000軒のホテルを検索し、日本円での決算で予約することができます。また最新のホテル情報や割引特典などニュースレターにて最新情報を提供しています。また、日本語によるカスタマーサービスも設置しており、年中無休24時間ご利用いただけます。電話番号はフリーダイヤル (0120-998-705)、または03-5539-2751です。
最新のHPIによると、2011年上半期のホテル宿泊料金は政治的混乱や自然災害の影響により、著しく不安定であったことがわかりました。全体的に見ると世界のホテル宿泊料金の平均は3%増加していますが、この中には上半期に歴史的な事件に直面した地域の、急激な上昇や下落も含まれています。そのほかの要因としては、通貨価値変動や客室供給量も世界中の平均宿泊料金に影響を及ぼしており、HPIレポートによれば2004年の調査開始当時に比べて6%程度の上昇があったものの、旅行客にとっては嬉しい価格であったと考えられます。
アジア太平洋地域における宿泊平均価格は前年同期比で6%下落となりましたが、他の全ての地域では上昇しています。北米では4%、ヨーロッパ・中南米では2%、そしてカリブ海地域では1%の上昇となりました。北アフリカと中東の各地域で暴動がきっかけとなって発生した宿泊料金の大幅な下落と消費者信頼感の低下は、南ヨーロッパの旅行地にとっては朗報となりました。
■東日本大震災の影響がアジア太平洋地域の宿泊料金にも波及
この時期のアジア太平洋地域における平均宿泊料金は6%下落しました。今回の東日本大震災、津波、そして福島原発事故の問題により、日本の宿泊施設の稼働率と需要が低下しました。また、日本人が旅行を自粛し遠出を控えたことによって、日本のみならずその他の地域にも影響が及んだ模様です。しかしこうした価格下落の重圧をよそに、法人旅行の需要が拡大し、為替相場が旅行者に有利に動いたオーストラリアのような経済の強い地域では、稼働率と価格の上昇が見られました。
■経済大国からの旅行者は、低価格の宿泊料金の恩恵を受ける
強い通貨と経済を持つブラジル、スウェーデンやスイス等の国からの旅行者は、特にアメリカやイギリスなど米ドルと英ポンドが苦戦した多くの旅行地で、低価格宿泊料金の恩恵を受けました。Hotels.com代表取締役社長デイビッド・ロシェは「今年は、東日本大震災やアラブの春の革命のような、政治及び自然がもたらす劇的な変化が世界中で起こり、宿泊料金は本調査が始まって以来、最大の影響を受けていると言っても過言ではありません。しかしながら、いくつかの例外的な価格変動にも関わらず、全体としては徐々に回復傾向を辿っており、多くの宿泊料金が7年前と同水準で、旅行者にとっては非常に有益であるという点に着目すべきなのです。これは、世界中で6,000件に上る開発段階にある新規ホテルのプロジェクトの客室供給量の成長によるものです。この客室の増加は結果的に価格の伸びにブレーキをかけることになり、これも消費者にとっては朗報となるでしょう。」と述べています。
■HPIについて
Hotels.comの『Hotel Price Index 』(HPI) は、世界の主要都市にあるホテル宿泊料金の定期的な調査です。HPIは、同社のサイトを通して行われた実際の予約に基づいた、公告価格ではなく2011年上半期に旅行者が支払ったホテルの実料金を表示しています。今年、スタートから8年目を迎えたHPIは、世界のホテル宿泊料金調査において最も高い信頼を得ており、メディアやアナリスト、旅行機関、学界などの業界で参照ツールとして利用される機会が増えています。宿泊者と宿泊先という点で国際的な規模を持ち、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアム、B&Bまで幅広い宿泊施設を提供しているHotels.com のHPIは、最も総合的なホテル価格の世界標準となります。
■Hotels.comについて
Hotels.comは、世界各国の言語や文化に合わせてローカライズした予約サービスを運営する、世界最大手のグローバルな宿泊予約サービスです。日本においては、日本人旅行者向けにローカライズしたHotels.com の日本版サイト、または日本語によるカスタマーサービスセンターを通じて、日本円での決済でホテルを予約することができます。また、ネット上で最も多くの宿泊施設を提供しているサイトの1つでもあり、独立系および大手ホテルチェーンからコンドミニアムまで、世界の約140,000軒の施設が予約できます。ホテルの料金、設備、空き状況をワンストップで確認および購入できることに加え、ホテル繁忙期においても、高確率で宿泊を確保できるサービスを提供しています。Hotels.comは、Expedia, Inc. (NASDAQ : EXPE)の子会社です。 http://www.hotels.com/ プレスルーム:http://asiapress.hotels.com/jp/
■Hotels.co.jpについて
Hotels.comの日本版サイト(http://jp.hotels.com)は、日本人旅行者のさまざまなニーズに応えるため開設されました。このサイトによって、日本人旅行者が気軽に世界中の約140,000軒のホテルを検索し、日本円での決算で予約することができます。また最新のホテル情報や割引特典などニュースレターにて最新情報を提供しています。また、日本語によるカスタマーサービスも設置しており、年中無休24時間ご利用いただけます。電話番号はフリーダイヤル (0120-998-705)、または03-5539-2751です。