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東京21区などの停電、 「条件の範囲内で」40.2%、「近県と同じ条件で」33.5%・・・肯定派7割〜「計画停電」に関する調査結果を発表




●7割が「生活時間に変化あり」…事前にスケジュール立てられず、不便
●東京21区などの停電、 「条件の範囲内で」40.2%、「近県と同じ条件で」33.5%・・・肯定派7割

インターワイヤード株式会社運営のネットリサーチサービス「ディムスドライブ」(本社:東京都品川区)では、
『東日本大震災に関するアンケート』を2011年3月25日〜3月28日に行いました。
本リリースでは「計画停電」による生活の変化・対象外エリアの停電可否について、
今後の計画停電への疑問・不安などについて、まとめました。
計画停電対象になっている都道府県在住者
(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・山梨・静岡)4,914人の回答をまとめています。

3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震により亡くなられた方々のご冥福と、被害に遭われた皆様、そのご家族の方々に、心よりお見舞い申し上げます。
被災地の一日も早い復興をお祈り致しております。


調査結果の詳細  http://www.dims.ne.jp/timelyresearch/2011/110411

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■■実施している節電は「照明をこまめに消す」「暖房を控える」■■

震災後の、家庭での節電状況について尋ねたところ、
「節電はしていない」は僅か4.3%で、95%以上の人が震災後、節電をしている事が分かった。
方法については、「照明をこまめに消す」83.0%、「暖房の使用を控える/設定温度を下げる/使用しない」69.0%、「使っていない家電の電源プラグを抜いておく」43.7%となっている。

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■■節電された街…半数が「差し支えない」■■

店や施設、企業でも節電が行われ、ネオンや照明、BGM、暖房などが控えられている。
そんな『節電された街』について、半数近くの47.8%が「不便・不都合だと感じる事もあるが、差し支えない」と回答。
また28.6%が「全く不便・不都合だと感じていない」と回答。

多くの人は、暖房や照明が控えられていても問題は無い、と感じている事が伺える。
(さみしさなどは感じているかも知れませんが・・・)

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■■7割が「生活時間に変化あり」…事前にスケジュール立てられず、不便■■

■計画停電による、生活時間の変化
停電対象の1都7県に住む人の7割が、『計画停電によって生活時間・スケジュールに変化が出た』と回答した。
どんな変化があったかについては、「夕食の時間帯」30.9%、「家事をする時間帯」30.6%、「入浴の時間帯」26.8%、「就寝時間」24.4%と続いた。「出勤時間」「帰宅時間」が変わった人も、1割以上となっている。
多くの人の生活スタイルが、計画停電で変わったようである。

■計画停電で困っている事
“計画停電によって困っている事”については、「直前にならないと停電の有無が分からない」が最も多く44.0%であった。
前問では生活時間が変わった人も多く、「予定が立てられない」という回答もあったことを踏まえると、
『事前にスケジュールを決められない事が不便・ストレス』となっている人が多い事が伺える。

以下、「お店が閉まってしまう」38.8%、「部屋が寒い(暖房を使う事ができない)」34.5%、「電車・バスの運休/ダイヤ乱れ」31.6%と続いた。
また、「停電中はする事が無い/暇を持て余す」という人も24.7%いた。

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■■東京21区なども停電させるべき?? 「条件の範囲内で」40.2%、「近県と同じ条件で」33.5%・・・肯定派7割■■

停電の対象外である東京21区(3/25現在:荒川区・足立区除く)などでも計画停電を実施するべきかどうかを尋ねた。

1都7県在住者の33.5%が「近県と同じ条件で、計画停電を実施すべきだと思う」と回答。
また、40.2%が「条件の範囲内で、ある程度計画停電を実施した方が良いと思う・実施エリアを増やした方が良いと思う」と回答した。
73.7%が対象外エリアの計画停電実施に肯定的であるが、「条件」を考慮している人も多い。
「実施しない方が良いと思う」と回答した人は13.1%である。

<都・県別>
現在対象になっていない【東京21区】でも、59.0%と6割が肯定派。ただ、「条件の範囲で」という人が多い。
都心部の停電については諸々懸念されている事も多いからか、
【21区】・【23区以外の東京都】・【荒川区・足立区】の東京都内在住者は「条件の範囲で」という割合が4割を超えている。
【東京21区】で「実施しない方が良い」という『否定派』は23.9%となっており、静岡を除く他のエリアの2倍以上となっている。

<停電経験による違い>
【停電経験者】→【対象エリア在住:経験無】→【エリア対象外】の順に、肯定派が減少、否定派が増加。
【停電経験者】では『否定派』は7.6%と僅かである。
また、「近県と同じ条件で」の割合は大きく違っており、【停電経験者】では46.7%と半数近くに上る。
停電の経験有無によって、『エリア外地域の停電のあり方についての意識』が違っている事が伺える。


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■■東京21区での計画停電…「大きな不公平感」と「都心機能ストップの不安」で意見割れる■■

計画停電を実施すべきかどうかの回答について、その理由は様々であった。
エリアや前問の回答によって意見が綺麗に分かれるという事は無く、
どのエリアに住んでいる人でも、まんべんなく意見が集まっている。
しかし、やはりエリアや停電経験によって、意見の強さや、切実さ、回答内容の割合などは違っている。

★不平等、不公平を感じる人多数
区割りに「不平等・不公平さ」を感じている人がかなり多かった。
特に“不公平”という言葉については、理由を記入した人の4人に1人が使用している。
対象外エリアの人でも不公平さは感じているようで、どの地域に住んでいる人でも回答が多かった。

★都心部を停電にすることへの懸念・不安も
都心部を停電にする事については、首都機能の停止・経済機能の停止・人口の多さによるトラブルなど、21区への停電肯定派・否定派、どちらの立場の人も、程度の違いはあるが、懸念や不安を感じている。
また、経済がストップするという観点から、『住宅地は計画停電を実施し、工場・企業はなるべく避ける』という提案が多数挙がった。

★対象エリア・対象外エリアでの温度差
対象エリアでも「21区などは停電させるべきではない」という人もいるし、21区に住む人も「申し訳ないので停電してほしい」という人も多い。ただやはり、実際に停電を経験した人は不公平感をより強く感じており、生活がままならない事に悩んでいる人が多い。実体験に基づく感想を述べているケースが目立つ。
対象エリアで停電の経験が無い人・対象外エリアの人では、“意見・提案”といった論調の方が多かった。

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■■夏場が不安。情報が曖昧。 不安点がまだまだ多い、今後の計画停電■■

4月7日現在、計画停電は4月で終了する事が検討されているが、3月28日時点で思う、「今後の計画停電」について、疑問点や不安を挙げて貰ったところ、多岐にわたる回答が寄せられた。
主に「情報がはっきりしない」、「直前の変更は困る」、「信号・病院などの停電について」、「経済停滞の懸念」、といった回答が挙げられたが、「いつまで続くのか」という、先が見えない点について不安を抱えている人も多い。
春以上に電力を使う夏場についても、心配する回答が多く寄せられた。

★詳細な情報を!
情報提供の曖昧さ、不足、変更によるものが多い。どのグループに属しているかが未だに分からない、という人も多く、ホームページを見る事ができない環境の人は困っているようである。
グループの中で停電したりしなかったり・・・という事で、情報を信用して良いのかどうか、迷いも見られる。

★夏場の心配
昨年の猛暑もあり、夏場の電力を心配する声が非常に多かった。高温で飼えないペット、高齢者、乳児などが居る家庭では深刻な不安になっている。また、計画停電を行っても電力が不足するのではないか、との懸念も。

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■調査概要
調査方法 : インターネットを利用した市場調査
調査期間 : 2011年3月25日〜3月28日
有効回答数 : DIMSDRIVEモニター 4,914人
調査対象地域: 東京電力の計画停電 対象都道府県1都7県(東京・神奈川・埼玉・千葉・栃木・群馬・山梨・静岡) 

■調査項目
【リリース資料:震災後の品不足に関する調査結果】
■被災状況・日常生活困難の有無
■震災後、日常生活で困っている(困った)事
■入手困難品目の、入手方法(1.水・食料品・日用品、2.ガソリン・灯油)
■ガソリン節約について
■震災後の節電方法

【リリース資料:計画停電に関する調査結果】
■節電された街は不都合か
■計画停電の対象・非対象、停電経験の有無
■計画停電による影響(生活スケジュールの変化、計画停電で困っている事
■対象外エリア(東京21区)なども、計画停電を行うべきか・その理由
■今後の計画停電に対する疑問・不安

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●ネットリサーチのDIMSDRIVE
インターワイヤード株式会社が運営する『DIMSDRIVE』は、全国に18万人のモニターを擁し、
インターネットリサーチを通じて調査企画・設計から分析・提案までを提供する、
マーケティングのトータルソリューションサービスです。
広告効果測定やライフスタイル分析など、目的に応じた調査でお客様の戦略立案をサポートしています。

DIMSDRIVEホームページ http://www.dims.ne.jp/


●インターワイヤード株式会社
<所在地>東京都品川区東品川2-2-25 サンウッド品川天王洲タワー3F
<TEL> 03-5463-8255
<ホームページ> http://www.interwired.co.jp/
<代表者>斉藤 義弘
<事業内容>ネットマーケティングリサーチサービス「DIMSDRIVE」運営

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■調査結果に関するお問い合わせ先■
DIMSDRIVE(ディムスドライブ)事務局
TEL : 03-5463-8256
Email : timely@dims.ne.jp
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