北の大地の人気者「エゾナキウサギ」。彼らの暮らしを紹介する写真絵本、好評発売中
[23/10/31]
提供元:PRTIMES
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限られた地域でのみ生きるその姿は、変化する地球環境を考えるきっかけにもなる一冊です
株式会社 文一総合出版(東京・新宿/代表取締役社長・斉藤 博)は、写真絵本「命のつながりシリーズ」第5弾【鳴き声できずなを結ぶ エゾナキウサギ】定価2,200円(本体2,000円+10%税)を10月2日(月)に発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-932bda4db1552b9b6c80-0.png ]
エゾナキウサギ(蝦夷鳴兎、Ochotona hyperborea yesoensis)は北海道の限られた地域のみに生息する、手のひらに乗るサイズのウサギの仲間。
愛嬌のある顔つきで、極寒の冬山も元気に動きまわる姿から、登山者や生きものが好きな人たちに人気の動物です。
そんなエゾナキウサギは、氷河期に北方からやって来たと言われています。そのころの北海道はユーラシア大陸、サハリンと地続きで、マンモスやヘラジカなど、さまざまな動物がやって来ました。その中にエゾナキウサギもいました。
エゾナキウサギは氷河期から現在まで、厳しい寒さの中、北海道の山地帯で暮らしています。
積み重なった岩の隙間に棲み、単独行動を基本とするその生態はあまり知られていませんが、鳴き声で仲間とコミュニケーションを図り、命をつないでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-d20e47e2a4426d18cfc7-2.png ]
本書は13年にわたりエゾナキウサギを観察してきた写真家が、貴重な生態写真を多数使い、その生き様を紹介する写真絵本。巻末には親子で読めるエゾナキウサギのQ&A付きです。
本文はすべてふりがな付きなので、小学校低学年から大人まで、楽しく読んで学ぶことができます。子どもから大人まで楽しめる写真絵本です。
内容紹介
エゾナキウサギはいつもひとりで行動します。
でも、ひとりぼっちではありません。
鳴き声で、仲間とコミュニケーションしているのです。
何万年前も北海道で生きてきたエゾナキウサギは、
どんな暮らしをしているのでしょうか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-42499e66065cdb56a86f-2.jpg ]
寒さに強いエゾナキウサギは、
真冬でも冬眠することはありません。
そのため、秋のあいだに
葉っぱのついた小枝や草など、
ひと冬分の食べ物を集めてきて、
なわばりのあちこちの岩のすきまにためこみます。
風通しの良い場所で、干し草をつくるのです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-d9191d0024b31c455e54-2.jpg ]
著者について
佐藤 圭(さとう・けい)
1979年生まれ、北海道留萌市出身。SLASH写真事務所代表。アルパインブランド「ミレー (MILLET)」アドバイザー。北海道道北地方を拠点に自然風景と野生動物の撮影を続けている。現在は、大雪山の高山植物と野生動物の撮影に力を入れ、テント泊をしながら山に入り、エゾシマリス、エゾナキウサギなどの姿を記録している。
2018年、第35回「日本の自然 写真コンテスト」最優秀賞受賞。2022年、第70回「ニッコールフォトコンテスト」最高賞『長岡賞』受賞。著書に『山の園芸屋さん エゾシマリス』(文一総合出版)、『佐藤圭写真集 秘密の絶景 in 北海道』(講談社ビーシー)がある。
WEBサイト https://keisato-wildlife.com/
X(旧Twitter)https://twitter.com/slashslashphoto
Instagram https://www.instagram.com/slashslash_photography/
商品仕様
書名:命のつながり5. 鳴き声できずなを結ぶ エゾナキウサギ
写真・文:佐藤 圭
発行年月日:2023年10月10日
書店発売日:2023年10月2日
定価:2,200円(本体2,000円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9019-3
判型:B5判
ページ数:48ページ
電子版:2023年11月6日配信予定
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
文一総合出版サイト:https://www.bun-ichi.co.jp/
本書のお求め
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4829990198/
文一総合出版サイト https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-9019-3/Default.aspx
このほか、全国の書店、ネット書店でお求めいただけます。
「命のつながり」シリーズ
[画像5: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-784ea11ab09291573221-4.jpg ]
日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介。小学校3年生の道徳で学習する「命のつながり」を補足、発展させるための教材としても活用できます。
B5判・上製本。本文はすべてふりがな付き。
書名:命のつながり1. 森と川、山と海 ヒグマの旅
写真・文:二神慎之介
発行年月日:2021年9月18日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9012-0
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990120/
書名:命のつながり2. 仲間と暮らす ニホンザル
写真:福田幸広 文:ゆうきえつこ
発行年月日:2021年9月28日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9013-9
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990139/
書名:命のつながり3. 山の園芸屋さん エゾシマリス
写真・文:佐藤 圭
発行年月日:2021年11月6日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9014-8
Amazon:https://www.amazon.co.jp/gp/4829990147/
書名:命のつながり4. きみの町にもきっといる。となりのホンドギツネ
写真・文:渡邉智之
発行年月日:2022年7月1日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9017-9
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990171/
株式会社 文一総合出版(東京・新宿/代表取締役社長・斉藤 博)は、写真絵本「命のつながりシリーズ」第5弾【鳴き声できずなを結ぶ エゾナキウサギ】定価2,200円(本体2,000円+10%税)を10月2日(月)に発売いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-932bda4db1552b9b6c80-0.png ]
エゾナキウサギ(蝦夷鳴兎、Ochotona hyperborea yesoensis)は北海道の限られた地域のみに生息する、手のひらに乗るサイズのウサギの仲間。
愛嬌のある顔つきで、極寒の冬山も元気に動きまわる姿から、登山者や生きものが好きな人たちに人気の動物です。
そんなエゾナキウサギは、氷河期に北方からやって来たと言われています。そのころの北海道はユーラシア大陸、サハリンと地続きで、マンモスやヘラジカなど、さまざまな動物がやって来ました。その中にエゾナキウサギもいました。
エゾナキウサギは氷河期から現在まで、厳しい寒さの中、北海道の山地帯で暮らしています。
積み重なった岩の隙間に棲み、単独行動を基本とするその生態はあまり知られていませんが、鳴き声で仲間とコミュニケーションを図り、命をつないでいます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-d20e47e2a4426d18cfc7-2.png ]
本書は13年にわたりエゾナキウサギを観察してきた写真家が、貴重な生態写真を多数使い、その生き様を紹介する写真絵本。巻末には親子で読めるエゾナキウサギのQ&A付きです。
本文はすべてふりがな付きなので、小学校低学年から大人まで、楽しく読んで学ぶことができます。子どもから大人まで楽しめる写真絵本です。
内容紹介
エゾナキウサギはいつもひとりで行動します。
でも、ひとりぼっちではありません。
鳴き声で、仲間とコミュニケーションしているのです。
何万年前も北海道で生きてきたエゾナキウサギは、
どんな暮らしをしているのでしょうか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-42499e66065cdb56a86f-2.jpg ]
寒さに強いエゾナキウサギは、
真冬でも冬眠することはありません。
そのため、秋のあいだに
葉っぱのついた小枝や草など、
ひと冬分の食べ物を集めてきて、
なわばりのあちこちの岩のすきまにためこみます。
風通しの良い場所で、干し草をつくるのです。
[画像4: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-d9191d0024b31c455e54-2.jpg ]
著者について
佐藤 圭(さとう・けい)
1979年生まれ、北海道留萌市出身。SLASH写真事務所代表。アルパインブランド「ミレー (MILLET)」アドバイザー。北海道道北地方を拠点に自然風景と野生動物の撮影を続けている。現在は、大雪山の高山植物と野生動物の撮影に力を入れ、テント泊をしながら山に入り、エゾシマリス、エゾナキウサギなどの姿を記録している。
2018年、第35回「日本の自然 写真コンテスト」最優秀賞受賞。2022年、第70回「ニッコールフォトコンテスト」最高賞『長岡賞』受賞。著書に『山の園芸屋さん エゾシマリス』(文一総合出版)、『佐藤圭写真集 秘密の絶景 in 北海道』(講談社ビーシー)がある。
WEBサイト https://keisato-wildlife.com/
X(旧Twitter)https://twitter.com/slashslashphoto
Instagram https://www.instagram.com/slashslash_photography/
商品仕様
書名:命のつながり5. 鳴き声できずなを結ぶ エゾナキウサギ
写真・文:佐藤 圭
発行年月日:2023年10月10日
書店発売日:2023年10月2日
定価:2,200円(本体2,000円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9019-3
判型:B5判
ページ数:48ページ
電子版:2023年11月6日配信予定
発行所:文一総合出版(東京・新宿)
文一総合出版サイト:https://www.bun-ichi.co.jp/
本書のお求め
Amazon https://www.amazon.co.jp/dp/4829990198/
文一総合出版サイト https://www.bun-ichi.co.jp/tabid/57/pdid/978-4-8299-9019-3/Default.aspx
このほか、全国の書店、ネット書店でお求めいただけます。
「命のつながり」シリーズ
[画像5: https://prtimes.jp/i/19369/56/resize/d19369-56-784ea11ab09291573221-4.jpg ]
日本の山や海、森や川で暮らす野生生物の姿を通して、多様な環境やほかの生き物との関わりを学ぶことができる写真絵本。野生動物たちの生き様を、長期取材によって撮影された貴重な生態写真を多数、使って紹介。小学校3年生の道徳で学習する「命のつながり」を補足、発展させるための教材としても活用できます。
B5判・上製本。本文はすべてふりがな付き。
書名:命のつながり1. 森と川、山と海 ヒグマの旅
写真・文:二神慎之介
発行年月日:2021年9月18日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9012-0
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990120/
書名:命のつながり2. 仲間と暮らす ニホンザル
写真:福田幸広 文:ゆうきえつこ
発行年月日:2021年9月28日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9013-9
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990139/
書名:命のつながり3. 山の園芸屋さん エゾシマリス
写真・文:佐藤 圭
発行年月日:2021年11月6日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9014-8
Amazon:https://www.amazon.co.jp/gp/4829990147/
書名:命のつながり4. きみの町にもきっといる。となりのホンドギツネ
写真・文:渡邉智之
発行年月日:2022年7月1日
定価:1,980円(本体1,800円+10%税)
ISBN13:978-4-8299-9017-9
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4829990171/