至学館大学と産学連携に関する協定書の締結オンキヨースポーツ株式会社設立およびAI搭載食トレアプリ「food coach」事業化について
[18/04/04]
提供元:PRTIMES
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オンキヨー株式会社は、至学館大学(愛知県大府市 学長:谷岡 郁子)との間で、産学連携に関する協定書の締結を行い、AI搭載食トレアプリ「food coach」の事業化をはじめとする各種共同研究を開始いたしましたので、お知らせいたします。
1.産学連携に関する協定書の主旨
当社グループは、長年培ってきた音に関する技術とAI(人工知能)を融合させ、AI対応スマートスピーカーをはじめ新製品の開発や、新しい価値のご提案を進めております。また、自社のみでの取組に限らず、スポーツ産業市場の盛り上がりにも注目し、スポーツをする際にも手軽に音楽をお楽しみいただけるためスポーツイヤホンの販売や、世界30カ国・700箇所以上に展開するフィットネスクラブゴールドジムと協業するなど、スポーツや新たなマーケットや分野において、オンキヨーの音楽体験をご提供し、音のある豊かな生活の実現を目指しております。
一方、至学館大学は、数多くのオリンピックのメダリストをはじめ、各競技におけるトップアスリートを輩出しており、教育理念「人間力の形成」の下、「地域に根ざした、市民から信頼される大学を目指して、教育・研究や地域貢献活動を推進し、地域社会との連携・協力を図る」こと、産・学・官等との連携にあたっては、「国、各地方自治体、学校、地域の研究機関、民間企業、NPOや市民団体と共同して多様な社会活動を行い、産学官民等の連携を推進すること」を基本方針としております。
この度、健康維持・増進分野及びスポーツ分野において、多様化する国民の健康に関するニーズに対応し、また、日本の競技スポーツのレベル向上につなげるため、ノウハウを互いに補完しあうことで、当社グループは「スポーツ栄養に関連する技術連携を行うことで自社事業の質を高めること」、至学館大学は「スポーツ栄養学の専門知識を持った管理栄養士を育成する(健康科学部栄養科学科)」を目的として、本協定を取り交わすこととなりました。
<連携・協力を予定している内容>
1.スポーツ・運動分野における管理栄養士教育への連携・協力、それらに関連する共同研究
2.スポーツ・運動分野における栄養に関する事業への協力、技術連携、それらに関連する共同研究
3.至学館大学が開発支援した食トレAIアプリ「food coach」の具体的な共同事業化、準備室、合弁会社設立等の検討
4.AIアプリ事業実績による至学館大学が育成する管理栄養士教育現場へのフィードバック
5.当社グループの取り扱う製品の競技スポーツにおける至学館大学との共同販促、マーケティング活動
[画像1: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-826337-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-152130-1.jpg ]
2.オンキヨースポーツ株式会社の設立と食トレアプリ「food coach」の営業開始について
[画像3: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-515438-2.jpg ]
産学連携の具体化の第一段階として、当社が2018年4月2日付で設立し至学館大学が出資する予定のオンキヨースポーツ株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長 中島 健城)にて、アスリートのためのAI搭載食トレアプリ「food coach」(以下、「本アプリケーション」)の事業を開始します。
本アプリケーションは、当社とティアック株式会社(本社:東京都多摩市 代表取締役社長 英 裕治)の合弁会社であるティアックオンキヨーソリューションズ株式会社(本社東京都多摩市 代表取締役社長 松本 友伯)が、サッカー、野球、ボクシング、ラグビー、バスケットボール、バトミントン、陸上競技等各種目プロチーム、プロ選手および至学館大学の体育会系クラブの栄養アドバイザーの他、過去何千人ものアスリートを指導、全国各地でのセミナー・イベントなどを数多く手掛ける、スポーツ栄養のスペシャリストである 至学館大学スポーツ栄養サポートチーム(略称:至学館大学SNST 代表:至学館大学健康科学部 杉島 有希 准教授)の協力を得て、アプリとAIとの接続の開発を行ったものです。この栄養アドバイザリー指導の実績データは各競技別に数万件以上ノウハウとして蓄積されており、AIを使って深層学習させ、分析させることにより新たなアスリートのための食事トレーニングを可能にしました。
本アプリケーションのAIの部分に関するデザインは、2017年10月に開催された、IBM Watsonを活用したビジネスモデルの大会「The Watson Build Challenge 2017」に応募し、46カ国400件のビジネスプランで行われたグローバル部門で日本国内準優勝、日本アイビーエム株式会社主催の日本部門で優勝を飾っております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-233326-3.jpg ]
●関連サイト:
・food coachアプリケーションサイト http://foodcoach.jp/
・至学館大学SNST WEBサイト https://ameblo.jp/s-snst/
・The Watson Build Challenge 2017 日本大会決勝戦&世界大会開催報告
https://www-356.ibm.com/partnerworld/wps/servlet/ContentHandler/pw_com_watsonbuild-challenge-report
●食トレアプリ「food coach」に関する問い合わせ先: http://foodcoach.jp/
以上
1.産学連携に関する協定書の主旨
当社グループは、長年培ってきた音に関する技術とAI(人工知能)を融合させ、AI対応スマートスピーカーをはじめ新製品の開発や、新しい価値のご提案を進めております。また、自社のみでの取組に限らず、スポーツ産業市場の盛り上がりにも注目し、スポーツをする際にも手軽に音楽をお楽しみいただけるためスポーツイヤホンの販売や、世界30カ国・700箇所以上に展開するフィットネスクラブゴールドジムと協業するなど、スポーツや新たなマーケットや分野において、オンキヨーの音楽体験をご提供し、音のある豊かな生活の実現を目指しております。
一方、至学館大学は、数多くのオリンピックのメダリストをはじめ、各競技におけるトップアスリートを輩出しており、教育理念「人間力の形成」の下、「地域に根ざした、市民から信頼される大学を目指して、教育・研究や地域貢献活動を推進し、地域社会との連携・協力を図る」こと、産・学・官等との連携にあたっては、「国、各地方自治体、学校、地域の研究機関、民間企業、NPOや市民団体と共同して多様な社会活動を行い、産学官民等の連携を推進すること」を基本方針としております。
この度、健康維持・増進分野及びスポーツ分野において、多様化する国民の健康に関するニーズに対応し、また、日本の競技スポーツのレベル向上につなげるため、ノウハウを互いに補完しあうことで、当社グループは「スポーツ栄養に関連する技術連携を行うことで自社事業の質を高めること」、至学館大学は「スポーツ栄養学の専門知識を持った管理栄養士を育成する(健康科学部栄養科学科)」を目的として、本協定を取り交わすこととなりました。
<連携・協力を予定している内容>
1.スポーツ・運動分野における管理栄養士教育への連携・協力、それらに関連する共同研究
2.スポーツ・運動分野における栄養に関する事業への協力、技術連携、それらに関連する共同研究
3.至学館大学が開発支援した食トレAIアプリ「food coach」の具体的な共同事業化、準備室、合弁会社設立等の検討
4.AIアプリ事業実績による至学館大学が育成する管理栄養士教育現場へのフィードバック
5.当社グループの取り扱う製品の競技スポーツにおける至学館大学との共同販促、マーケティング活動
[画像1: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-826337-0.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-152130-1.jpg ]
2.オンキヨースポーツ株式会社の設立と食トレアプリ「food coach」の営業開始について
[画像3: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-515438-2.jpg ]
産学連携の具体化の第一段階として、当社が2018年4月2日付で設立し至学館大学が出資する予定のオンキヨースポーツ株式会社(本社:東京都墨田区 代表取締役社長 中島 健城)にて、アスリートのためのAI搭載食トレアプリ「food coach」(以下、「本アプリケーション」)の事業を開始します。
本アプリケーションは、当社とティアック株式会社(本社:東京都多摩市 代表取締役社長 英 裕治)の合弁会社であるティアックオンキヨーソリューションズ株式会社(本社東京都多摩市 代表取締役社長 松本 友伯)が、サッカー、野球、ボクシング、ラグビー、バスケットボール、バトミントン、陸上競技等各種目プロチーム、プロ選手および至学館大学の体育会系クラブの栄養アドバイザーの他、過去何千人ものアスリートを指導、全国各地でのセミナー・イベントなどを数多く手掛ける、スポーツ栄養のスペシャリストである 至学館大学スポーツ栄養サポートチーム(略称:至学館大学SNST 代表:至学館大学健康科学部 杉島 有希 准教授)の協力を得て、アプリとAIとの接続の開発を行ったものです。この栄養アドバイザリー指導の実績データは各競技別に数万件以上ノウハウとして蓄積されており、AIを使って深層学習させ、分析させることにより新たなアスリートのための食事トレーニングを可能にしました。
本アプリケーションのAIの部分に関するデザインは、2017年10月に開催された、IBM Watsonを活用したビジネスモデルの大会「The Watson Build Challenge 2017」に応募し、46カ国400件のビジネスプランで行われたグローバル部門で日本国内準優勝、日本アイビーエム株式会社主催の日本部門で優勝を飾っております。
[画像4: https://prtimes.jp/i/27644/61/resize/d27644-61-233326-3.jpg ]
●関連サイト:
・food coachアプリケーションサイト http://foodcoach.jp/
・至学館大学SNST WEBサイト https://ameblo.jp/s-snst/
・The Watson Build Challenge 2017 日本大会決勝戦&世界大会開催報告
https://www-356.ibm.com/partnerworld/wps/servlet/ContentHandler/pw_com_watsonbuild-challenge-report
●食トレアプリ「food coach」に関する問い合わせ先: http://foodcoach.jp/
以上