食品値上げに関する調査:8割以上は「家計に影響がある」と回答。今後買い控える食品1位「即席麺」、「食材の使いきり」で調理法の工夫も
[22/06/23]
提供元:PRTIMES
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アイランド株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:粟飯原 理咲)が運営する、約3万人の料理インフルエンサー「フーディスト」が参加する、日本最大級の料理インフルエンサーネットワーク「フーディストサービス」は、この度、「食品の値上げに伴う消費についてのアンケート調査」を実施しました。その結果、9割のユーザーが「食品の値上げ」を実感し、8割以上のユーザーが「食品の値上げが家計に影響がある」と回答しています。現在どんな工夫をしているのか結果を報告いたします。
【調査サマリー】
●食品の値上げについて
・9割のユーザーが「食品の値上げを感じている」と回答
・値上げを感じる食品、「野菜・果物」「食用油」が5割超え
・購入回数が減りそうな食品、最多は「即席麺やチルド麺(35%)」
・悩み:買い物の負担増、料理に対する意識の変化(フリー回答)
●家計への影響について
・8割以上のユーザーが「食品の値上げが家計に影響がある」と回答
・家計の負担軽減の工夫、「セールや特売の活用(78%)」「安価な店舗での購入(60%)」
・料理で工夫している点、「食材を使い切る(67%)」「献立の工夫(56%)」「冷凍保存の活用(49%)」
・「節約」に繋がる料理を作ったり、レシピを検索したりする機会、39%が「増えた」
【調査結果】
(1)2022年に入り家庭向け食品の値上げが実施されています。昨年と比較してスーパーや店頭で食品の値上げを感じますか
約9割のユーザーが「食品の値上げを感じている」と回答しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-227af37b041a211ce4d8-0.png ]
(2)店頭で値上げを感じる食品を教えてください ※値上げを感じると回答した方限定
「野菜・果物」「食用油」が5割を超え、次いで「小麦粉やミックス粉」「乳製品」「パン・菓子パン」となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-48cf0b6d4f2dd7d501f3-1.png ]
また、「今後も食品の値上げが続いた場合、購入回数が減りそうな食品はありますか」という問に対しては、最多が「即席麺やチルド麺(35%)」となり、次いで「小麦粉やミックス粉(33%)」「パン・菓子パン(32%)」となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-fc1ca5491545519b9bc6-2.png ]
(3)食品の値上げによる悩みなどがあれば教えてください (フリー回答)
買い物や料理に対する意識や行動の変化が多くありました。店頭で商品価格をみて買うのを控えたり、予定していたメニューをやめて変更したりと買い物にストレスを感じることが増えてきているようです。また、食費以外に光熱費や日用品なども値上がりしているため、生活費の中でどの部分を見直したらよいか、悩んでいる人もいるようです。
・買い物に行く度に以前と比べて支払いが増えているのを実感し、買い物をする時に迷う事が増えてきた(50代・女性)
・買い物がストレスに感じてしまう(40代・女性)
・新商品を試してみることが減った(30代・女性)
・思い付いた料理があっても、食材を買うのを躊躇する(50代・男性)
・毎日の料理に欠かせないものが値上がりしているので、なるべく安く済む食材を選び献立の質が落ちました(20代・女性)
・値段が変わらなくても、容量が減ってる場合もあるので、内容量を確認することが増えた気がします(50代・女性)
・献立をおおよそ考えてまとめ買いで週末にスーパーへ行きますが、必要な食材が高くなっていたりするので、メニューを変える事もあるのですが、あれもこれもとなるとメニューを考え直しながら買い物するのが大変になりました(40代・女性)
・電気代も上がるので冷凍食品の購入も控えている(30代・女性)
・食費は削りやすいが、生活の満足度に直結してくると考えているので他の生活費のどこを減らしていくか考えるのが億劫(30代・女性)
・お菓子作りが趣味なので、小麦粉をはじめとした材料の値上げは厳しく作る回数を減らすしかないかなと思っています(30代・女性)
・週5000円でやりくりしていたが、4月になって、週6000円じゃないとやりくりが難しくなってきてる。食費を下げるには、惣菜や冷食に頼らずに、全て手作りがいいのか?でも、単身世帯だと、材料や作り置きおかずを余らせることもある、、、。一体、何をどうすればいいのか、試行錯誤中(50代・女性)
・調味料の値上げと手軽に食べれるカップ麺の値上げがとても痛手です。 私が居なくても家族が自分で食べれるように湯煎するだけ。チンするだけを心が得たいです(40代・女性)
(4)食品の値上げは家計に影響がありますか
8割以上のユーザーが「食品の値上げが家計に影響がある」と回答しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-4e4386bfc75d5daf93c5-3.png ]
(5) 店頭で食品を購入する際、家計への負担を軽減するためにやっていることはありますか ※影響があると回答した方限定
家計への負担軽減のためにやっていることして、「セールや特売の活用(78%)」「安価な店舗での購入(60%)」など、少しでもお得に購入することで家計の負担を軽減する工夫が行われているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-c2ddf424a0031c66e8a4-4.png ]
料理で工夫している点について、「食材を使い切る(67%)」「献立の工夫(56%)」「冷凍保存の活用(49%)」など、調理での工夫が上位になっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-e6dacd938e0f3091c202-5.png ]
また、食品の値上げをきっかけに「節約」に繋がる料理を作ったり、関連するレシピを検索する機会が39%が「増えた」と回答しており、節約志向が高まっていることがうかがえます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-2cf0912858d34ca1435d-6.png ]
■アンケート概要
食品の値上げと消費に関するアンケート
調査方法 :フーディストサービスにてアンケートを実施
回答者詳細 :20代〜60代以上の男女/有効回答:521名 ※設問により回答数が異なります
実施期間 :2022年6月8日〜14日正午
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1653/table/62_1_23718a33b9c64e88201368116956d550.jpg ]
「フーディスト」及び「フーディストサービス」について
フーディストとは、料理インフルエンサーであり、料理クリエイターである人たちの総称です。日々料理や食を楽しみながら、ブログやInstagram、TwitterなどのSNSで積極的に発信をして活躍している方々です。
フーディストサービスは、日本最大級の料理インフルエンサーネットワークです。約3万人の料理インフルエンサー(フーディスト)とともに、料理メディア及びコミュニティ(フーディストノート、レシピブログ、フーディーテーブル、スグレピ)を運営しています。 また、企業向けに料理インフルエンサーとのマッチングを行う「フーディストナビ」では、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。※フーディスト(R)はアイランド株式会社の商標登録です
<フーディストサービス運営メディア&コミュニティ>
・フーディストノート
https://foodistnote.recipe-blog.jp/
・レシピブログ
https://www.recipe-blog.jp/
・FoodieTable(フーディーテーブル)
https://foodietable.jp/
・スグレピ
https://www.sugurecipe.jp/
・フーディストナビ
https://foodistnavi.jp/
アイランド株式会社について
「フーディストサービス」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
<会社概要>
商号 : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原 理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容:
・「おとりよせネット」「フーディストサービス」「朝時間.jp」など、ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、食を軸にした地域創生支援事業
URL:https://www.ai-land.co.jp/
【調査サマリー】
●食品の値上げについて
・9割のユーザーが「食品の値上げを感じている」と回答
・値上げを感じる食品、「野菜・果物」「食用油」が5割超え
・購入回数が減りそうな食品、最多は「即席麺やチルド麺(35%)」
・悩み:買い物の負担増、料理に対する意識の変化(フリー回答)
●家計への影響について
・8割以上のユーザーが「食品の値上げが家計に影響がある」と回答
・家計の負担軽減の工夫、「セールや特売の活用(78%)」「安価な店舗での購入(60%)」
・料理で工夫している点、「食材を使い切る(67%)」「献立の工夫(56%)」「冷凍保存の活用(49%)」
・「節約」に繋がる料理を作ったり、レシピを検索したりする機会、39%が「増えた」
【調査結果】
(1)2022年に入り家庭向け食品の値上げが実施されています。昨年と比較してスーパーや店頭で食品の値上げを感じますか
約9割のユーザーが「食品の値上げを感じている」と回答しています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-227af37b041a211ce4d8-0.png ]
(2)店頭で値上げを感じる食品を教えてください ※値上げを感じると回答した方限定
「野菜・果物」「食用油」が5割を超え、次いで「小麦粉やミックス粉」「乳製品」「パン・菓子パン」となりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-48cf0b6d4f2dd7d501f3-1.png ]
また、「今後も食品の値上げが続いた場合、購入回数が減りそうな食品はありますか」という問に対しては、最多が「即席麺やチルド麺(35%)」となり、次いで「小麦粉やミックス粉(33%)」「パン・菓子パン(32%)」となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-fc1ca5491545519b9bc6-2.png ]
(3)食品の値上げによる悩みなどがあれば教えてください (フリー回答)
買い物や料理に対する意識や行動の変化が多くありました。店頭で商品価格をみて買うのを控えたり、予定していたメニューをやめて変更したりと買い物にストレスを感じることが増えてきているようです。また、食費以外に光熱費や日用品なども値上がりしているため、生活費の中でどの部分を見直したらよいか、悩んでいる人もいるようです。
・買い物に行く度に以前と比べて支払いが増えているのを実感し、買い物をする時に迷う事が増えてきた(50代・女性)
・買い物がストレスに感じてしまう(40代・女性)
・新商品を試してみることが減った(30代・女性)
・思い付いた料理があっても、食材を買うのを躊躇する(50代・男性)
・毎日の料理に欠かせないものが値上がりしているので、なるべく安く済む食材を選び献立の質が落ちました(20代・女性)
・値段が変わらなくても、容量が減ってる場合もあるので、内容量を確認することが増えた気がします(50代・女性)
・献立をおおよそ考えてまとめ買いで週末にスーパーへ行きますが、必要な食材が高くなっていたりするので、メニューを変える事もあるのですが、あれもこれもとなるとメニューを考え直しながら買い物するのが大変になりました(40代・女性)
・電気代も上がるので冷凍食品の購入も控えている(30代・女性)
・食費は削りやすいが、生活の満足度に直結してくると考えているので他の生活費のどこを減らしていくか考えるのが億劫(30代・女性)
・お菓子作りが趣味なので、小麦粉をはじめとした材料の値上げは厳しく作る回数を減らすしかないかなと思っています(30代・女性)
・週5000円でやりくりしていたが、4月になって、週6000円じゃないとやりくりが難しくなってきてる。食費を下げるには、惣菜や冷食に頼らずに、全て手作りがいいのか?でも、単身世帯だと、材料や作り置きおかずを余らせることもある、、、。一体、何をどうすればいいのか、試行錯誤中(50代・女性)
・調味料の値上げと手軽に食べれるカップ麺の値上げがとても痛手です。 私が居なくても家族が自分で食べれるように湯煎するだけ。チンするだけを心が得たいです(40代・女性)
(4)食品の値上げは家計に影響がありますか
8割以上のユーザーが「食品の値上げが家計に影響がある」と回答しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-4e4386bfc75d5daf93c5-3.png ]
(5) 店頭で食品を購入する際、家計への負担を軽減するためにやっていることはありますか ※影響があると回答した方限定
家計への負担軽減のためにやっていることして、「セールや特売の活用(78%)」「安価な店舗での購入(60%)」など、少しでもお得に購入することで家計の負担を軽減する工夫が行われているようです。
[画像5: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-c2ddf424a0031c66e8a4-4.png ]
料理で工夫している点について、「食材を使い切る(67%)」「献立の工夫(56%)」「冷凍保存の活用(49%)」など、調理での工夫が上位になっています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-e6dacd938e0f3091c202-5.png ]
また、食品の値上げをきっかけに「節約」に繋がる料理を作ったり、関連するレシピを検索する機会が39%が「増えた」と回答しており、節約志向が高まっていることがうかがえます。
[画像7: https://prtimes.jp/i/1653/62/resize/d1653-62-2cf0912858d34ca1435d-6.png ]
■アンケート概要
食品の値上げと消費に関するアンケート
調査方法 :フーディストサービスにてアンケートを実施
回答者詳細 :20代〜60代以上の男女/有効回答:521名 ※設問により回答数が異なります
実施期間 :2022年6月8日〜14日正午
[表: https://prtimes.jp/data/corp/1653/table/62_1_23718a33b9c64e88201368116956d550.jpg ]
「フーディスト」及び「フーディストサービス」について
フーディストとは、料理インフルエンサーであり、料理クリエイターである人たちの総称です。日々料理や食を楽しみながら、ブログやInstagram、TwitterなどのSNSで積極的に発信をして活躍している方々です。
フーディストサービスは、日本最大級の料理インフルエンサーネットワークです。約3万人の料理インフルエンサー(フーディスト)とともに、料理メディア及びコミュニティ(フーディストノート、レシピブログ、フーディーテーブル、スグレピ)を運営しています。 また、企業向けに料理インフルエンサーとのマッチングを行う「フーディストナビ」では、フーディストとクライアントとのコラボレーションを企画・提案しています。※フーディスト(R)はアイランド株式会社の商標登録です
<フーディストサービス運営メディア&コミュニティ>
・フーディストノート
https://foodistnote.recipe-blog.jp/
・レシピブログ
https://www.recipe-blog.jp/
・FoodieTable(フーディーテーブル)
https://foodietable.jp/
・スグレピ
https://www.sugurecipe.jp/
・フーディストナビ
https://foodistnavi.jp/
アイランド株式会社について
「フーディストサービス」「おとりよせネット」「朝時間.jp」などのサービスをはじめ、イベントスペース「外苑前アイランドスタジオ」を運営しています。これまでありそうでなかった「こんなサービスがあったら、自分たちもみんなも嬉しい」サービスを考え、日々の生活が豊かになるサービスの提供を目指しています。
<会社概要>
商号 : アイランド株式会社
代表者 : 代表取締役 粟飯原 理咲
所在地 : 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3-1-25 神宮前IKビル2F
資本金 : 1,600万円
事業内容:
・「おとりよせネット」「フーディストサービス」「朝時間.jp」など、ライフスタイルメディアの運営事業
・料理インフルエンサープロモーション/料理インフルエンサーマーケティング事業
・食品ECサイト(オンラインショップ)の集客・販促支援、食を軸にした地域創生支援事業
URL:https://www.ai-land.co.jp/