ぷらっとホーム、Azure IoT Edgeに対応したIoT ゲートウェイ用ソフトウェア「FW3.1」を提供開始
[18/05/09]
提供元:PRTIMES
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IoTゲートウェイOpenBlocks(R) IoT VX2 でインテリジェントエッジを実現
2018年5月9日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、Azure IoT Edgeに対応したPlat’Home IoT Gateway Software「FW3.1」(以下、FW3.1)の提供開始を発表致します。
FW3.1は、IoTシステムの本番運用に必要な高い機能と信頼性を備えたIoTゲートウェイ製品OpenBlocks(R) IoT Family用のソフトウェアで、最新モデルOpenBlocks(R) IoT VX2に対応します。今後大きく拡大すると予想されるインテリジェントなIoTの需要に対応する製品です。FW3.1ではDockerコンテナに関する機能を大幅に強化しています。従来のファームウェアの基本機能に加え、Dockerコンテナの追加削除・起動停止などのDockerマネジメント管理機能や、MicrosoftのAzure IoT Edge管理機能を新たに追加しました。FW3.1はこれらの機能により、IoTゲートウェイを使ったインテリジェントIoTエッジコンピューティングの構築を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-115845-0.jpg ]
FW3.1の特長
1.PDHMS搭載
FW3.1は、柔軟で高速なデバイス/クラウド間通信をサポートするメッセージハンドリングシステムPDHMS (Plat’Home Data Handling Module System) を搭載しています。PDHMSはIoT Gateway内部のアプリケーションモジュールのプロセス間通信を柔軟かつ高速で実現できるよう設計されたシステムで、エッジ側に様々な機能のアプリケーションモジュールの実装を可能とし、柔軟で高性能なIoTエッジコンピューティングを実現します。PDHMSはマルチデバイス・マルチクラウドをサポートしており、お客様の様々なIoTシステムに柔軟に対応可能です。
2.Dockerサポート
FW3.1はDockerコンテナを標準でサポートしています。エッジ・クラウドを問わずクロスプラットフォームでアプリケーションを開発、リリース、実行できるDockerをサポートすることで、運用環境全体を通じて、スケーラブルでシームレスなIoTシステムを構築・運用出来ます。
3.Microsoft Azure IoT Edge サポート
FW3.1はAzure IoT Edgeを標準サポートしています。インテリジェントなIoTのエッジコンピューティング環境を実現するAzure IoT EdgeをIoTゲートウェイ側で標準サポートしたことにより、Azureのクラウドを使用した、インテリジェントなシステムをシームレスに実現可能です。
FW3.1によりMicrosoft Azureで提供される各種のインテリジェントなIoTサービス、Azure Machine Learning(AML)、Azure Stream Analytics (ASA), Azure Functions等の利用が可能となります。
4.ゲートウェイマネジメント
インテリジェントエッジを実現するFW3.1は、視覚的に操作可能なWeb UIを持ちます。Web UIによりセンサー・デバイス接続、各種クラウドサービス接続などのPDHMSの設定管理、Dockerコンテナのデプロイや割り当てリソース設定、Microsoft Azure IoT Edgeの導入・モニタリング・IoT Edge Runtime Module更新が行えます。
5.サブスクリプションサービスを提供
製品の長期運用をサポートするため、年単位でのサブスクリプションサービスを提供します。ソフトウェアのバージョンアップの通知、製品利用のサポートやSaaS型のIoTリモートゲートウェイマネジメントサービスAirManage™ for IoTがあわせて提供されます。
FW3.1機能詳細
インテリジェントエッジを実現するPlat’Home IoT Gateway Software “FW3.1”は、視覚的に操作可能なWEB UIからセンサー・デバイス接続、各種クラウドサービス接続、Dockerコンテナのデプロイや割り当てリソース設定、Azure IoT Edgeの導入・モニタリング・IoT Edge Runtime Module更新が行えます。また、IoTデバイスからデータ収集やクラウドとの双方向通信を実現するPlat’Home Gateway Data Handling Module System(PDHMS)とAzure IoT Edge間のダイレクトなデータ通信も可能で、データ収集機能で収集したセンシングデータをAzure IoT Edgeでデータ解析といった事もでき、インテリジェントクラウドの時代に対応した、新世代のIoTエッジコンピューティングが実現できます。
IoTエッジコンピューティング機能
PDHMS (Plat’Home Data Handling Module System)
IoT Gateway内部のアプリケーションモジュールのプロセス間通信を柔軟かつ高速で実現できるよう設計されたシステムアーキテクチャです。エッジ側に様々な機能のアプリケーションモジュールの実装を可能とし、柔軟なエッジコンピューティングを実現します。
PD Handler BLE/UART
BLEやUART(シリアル通信等)を使ったセンサー等のIoTデバイスからデータ取得等を行うアプリケーション群です。様々な種類のIoTデバイスに標準対応しているほか、お客様自身でLua言語※によるIoTデバイス制御アプリケーションの機能拡張に対応しています。※Lua言語:高速な動作かつ組み込みの容易さが特徴のスクリプト言語
PD Handler Modbus Client/Server
PLC(Programmable Logic Controller)等のModbusプロトコルを使った機器を制御するアプリケーションです。
PD Repeater
双方向通信に対応したクラウドサーバーやWEBサーバーとの通信アプリケーションです。
主な対応サービス
Azure IoT Hub (双方向通信対応) / Azure Event Hubs
AWS IoT (双方向通信対応) / Amazon Kinesis
Google IoT Core(双方向通信対応)
Watson IoT for Gateway (双方向通信対応) / Watson IoT for Device (双方向通信対応)
Toami for DOCOMO
KDDI IoT クラウド Standard
PD Exchange(双方向通信対応)
汎用Webサーバー / 汎用MQTTサーバー(双方向通信対応)
PD Agent
PD Repeaterを介してクラウドからの制御メッセージを受け予め設定されたシェルスクリプト等を実行するアプリケーションです。
PD Broker
上記アプリケーションモジュール間のプロセス間通信を複数のモジュールに分配するためのアプリケーションです。
Web UI
Web ブラウザ画面上でIoT通信機能の操作・設定をはじめ、センサーやビーコンの検索・ペアリング作業、各社クラウドサービスとの接続設定などを行える WEBベースのWeb UI を搭載しています。 IoTの本番展開の際にコマンドライン操作の知識不要で、エンジニアリングの軽減が可能です。
Dockerマネジメント 機能
アプリケーション実行環境であるDockerをサポートします。FW3.1を利用したIoTゲートウェイ上でDockerコンテナを利用でき、DockerコンテナのマネジメントもWeb UIで行えます。またDockerイメージ共有サービス「Docker Hub」で公開されているDockerイメージをデプロイする機能や、自身で構築したDockerイメージのプライベートレジストリからデプロイする機能を搭載し、様々なDockerイメージを利用できます。またDockerコンテナのデプロイや起動・停止・リソース割当などの操作もWeb UI上から操作可能です。
・Dockerイメージのデプロイ/削除
・Docker HubからのDockerイメージダウロード
・プライベートレジストリからのDockerイメージダウンロード
・Dockerコンテナの起動/停止
・割当リソースの設定
・リソース利用状況の表示
[画像2: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-753347-1.jpg ]
Azure IoT Edgeマネジメント機能
Microsoftが提供するIoTエッジコンピューティング支援ソフトウェアAzure IoT Edgeを利用でき、Azure IoT EdgeのマネジメントをWeb UI上で行えます。Azure Streaming AnalyticsやAzure Machine Learningといったデータ処理をOpenBlocks(R) IoT上で実行する事ができ、PDHMSとAzure IoT Edge間のデータ連携も可能です。例えばPD Handlerで収集したセンシングデータをAzure IoT Edgeでデータ解析といった事もでき、Azure IoT Edgeを利用したIoTエッジコンピューティングを強力に支援します。
A・zure IoT Edgeのデプロイ/削除
・Azure IoT Edgeの起動/停止
・Azure IoT Edgeランタイムの更新
[画像3: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-762036-2.jpg ]
Node-RED機能
Node-RED はハードウェアデバイス /API およびオンラインサービスを接続するためのツールです。センサー等から受け取ったデータを加工・処理し、どのクラウドサービスへデータを送るか、どのようなアクションをするか等をWeb UI上から視覚的にプログラミングする事が可能で、IoT におけるエッジコンピューティングを容易に実現する事が出来ます。またソフトウェアベンダーやクラウドサービスベンダーから提供されるNode-RED用の追加機能(ノード)も容易に追加することができ、さまざまなアプリケーションを容易に追加することができます。
サブスクリプションサービス詳細
Q&Aサービス※1
製品導入時のセットアップ方法に関するお問い合わせに対応します。
ビーコンやセンサー等のIoTデバイスの登録方法に関するお問い合わせに対応します。
不具合に対する対応を提供します。(例:Debianパッケージの不具合対策版有無の問い合わせ対応)
通知サービス
新たなファームウェアが公開された際、登録されたメールアドレスに通知するサービスです。※3
IoTリモートマネジメントサービス AirManage™ for IoT
複数台のOpenBlocks(R) IoTを統合管理するSaaS方式で提供されるサービスです。複数個所に設置されたOpenBlocks(R) IoTの一括ファームウェアアップデートやリモートWeb UIアクセス等を行うことが出来ます。
※1:当社FWを標準仕様のまま使用されている際に提供可能なサービスです。お客様によるソフトウェアの追加等、カスタマイズし使用されている場合、サービスの提供をお断りする場合があります。
※2:当社標準サポート機器のみが対象です。(最新情報は当社ホームページにて公開)
※3:ファームウェア(カーネルを含む)は重大な脆弱性が発見された場合に提供されます。
FW3.1対応製品
FW3.1はOpenBlocks(R) IoT VX2に対応しており、既に当製品をご利用中のお客様もFW3.1へのアップデート※により、FW3.1の機能をすべて利用できます。また、2018年5月9日以降出荷されるOpenBlocks(R) IoT VX2はFW3.1が搭載された状態で出荷されます。
※FW3.1へのアップデート方法は5月9日に公開予定です。
展示会情報
5月9日〜11日に東京ビッグサイトにて開催される「第7回IoT/M2M展 春」の日本マイクロソフトブースにてAzure IoT EdgeとFW3.1搭載のOpenBlocks(R) IoT VX2を組み合わせたインテリジェントエッジのデモ展示を行います。
イベント詳細URL
http://www.m2m-expo.jp/
関連URL
FW 3.1詳細
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/function.html
OpenBlocks(R) IoT VX2 製品情報
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
・ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
・ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
2018年5月9日、ぷらっとホーム株式会社(証券コード:東証二部6836、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鈴木友康、以下ぷらっとホーム)は、Azure IoT Edgeに対応したPlat’Home IoT Gateway Software「FW3.1」(以下、FW3.1)の提供開始を発表致します。
FW3.1は、IoTシステムの本番運用に必要な高い機能と信頼性を備えたIoTゲートウェイ製品OpenBlocks(R) IoT Family用のソフトウェアで、最新モデルOpenBlocks(R) IoT VX2に対応します。今後大きく拡大すると予想されるインテリジェントなIoTの需要に対応する製品です。FW3.1ではDockerコンテナに関する機能を大幅に強化しています。従来のファームウェアの基本機能に加え、Dockerコンテナの追加削除・起動停止などのDockerマネジメント管理機能や、MicrosoftのAzure IoT Edge管理機能を新たに追加しました。FW3.1はこれらの機能により、IoTゲートウェイを使ったインテリジェントIoTエッジコンピューティングの構築を支援します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-115845-0.jpg ]
FW3.1の特長
1.PDHMS搭載
FW3.1は、柔軟で高速なデバイス/クラウド間通信をサポートするメッセージハンドリングシステムPDHMS (Plat’Home Data Handling Module System) を搭載しています。PDHMSはIoT Gateway内部のアプリケーションモジュールのプロセス間通信を柔軟かつ高速で実現できるよう設計されたシステムで、エッジ側に様々な機能のアプリケーションモジュールの実装を可能とし、柔軟で高性能なIoTエッジコンピューティングを実現します。PDHMSはマルチデバイス・マルチクラウドをサポートしており、お客様の様々なIoTシステムに柔軟に対応可能です。
2.Dockerサポート
FW3.1はDockerコンテナを標準でサポートしています。エッジ・クラウドを問わずクロスプラットフォームでアプリケーションを開発、リリース、実行できるDockerをサポートすることで、運用環境全体を通じて、スケーラブルでシームレスなIoTシステムを構築・運用出来ます。
3.Microsoft Azure IoT Edge サポート
FW3.1はAzure IoT Edgeを標準サポートしています。インテリジェントなIoTのエッジコンピューティング環境を実現するAzure IoT EdgeをIoTゲートウェイ側で標準サポートしたことにより、Azureのクラウドを使用した、インテリジェントなシステムをシームレスに実現可能です。
FW3.1によりMicrosoft Azureで提供される各種のインテリジェントなIoTサービス、Azure Machine Learning(AML)、Azure Stream Analytics (ASA), Azure Functions等の利用が可能となります。
4.ゲートウェイマネジメント
インテリジェントエッジを実現するFW3.1は、視覚的に操作可能なWeb UIを持ちます。Web UIによりセンサー・デバイス接続、各種クラウドサービス接続などのPDHMSの設定管理、Dockerコンテナのデプロイや割り当てリソース設定、Microsoft Azure IoT Edgeの導入・モニタリング・IoT Edge Runtime Module更新が行えます。
5.サブスクリプションサービスを提供
製品の長期運用をサポートするため、年単位でのサブスクリプションサービスを提供します。ソフトウェアのバージョンアップの通知、製品利用のサポートやSaaS型のIoTリモートゲートウェイマネジメントサービスAirManage™ for IoTがあわせて提供されます。
FW3.1機能詳細
インテリジェントエッジを実現するPlat’Home IoT Gateway Software “FW3.1”は、視覚的に操作可能なWEB UIからセンサー・デバイス接続、各種クラウドサービス接続、Dockerコンテナのデプロイや割り当てリソース設定、Azure IoT Edgeの導入・モニタリング・IoT Edge Runtime Module更新が行えます。また、IoTデバイスからデータ収集やクラウドとの双方向通信を実現するPlat’Home Gateway Data Handling Module System(PDHMS)とAzure IoT Edge間のダイレクトなデータ通信も可能で、データ収集機能で収集したセンシングデータをAzure IoT Edgeでデータ解析といった事もでき、インテリジェントクラウドの時代に対応した、新世代のIoTエッジコンピューティングが実現できます。
IoTエッジコンピューティング機能
PDHMS (Plat’Home Data Handling Module System)
IoT Gateway内部のアプリケーションモジュールのプロセス間通信を柔軟かつ高速で実現できるよう設計されたシステムアーキテクチャです。エッジ側に様々な機能のアプリケーションモジュールの実装を可能とし、柔軟なエッジコンピューティングを実現します。
PD Handler BLE/UART
BLEやUART(シリアル通信等)を使ったセンサー等のIoTデバイスからデータ取得等を行うアプリケーション群です。様々な種類のIoTデバイスに標準対応しているほか、お客様自身でLua言語※によるIoTデバイス制御アプリケーションの機能拡張に対応しています。※Lua言語:高速な動作かつ組み込みの容易さが特徴のスクリプト言語
PD Handler Modbus Client/Server
PLC(Programmable Logic Controller)等のModbusプロトコルを使った機器を制御するアプリケーションです。
PD Repeater
双方向通信に対応したクラウドサーバーやWEBサーバーとの通信アプリケーションです。
主な対応サービス
Azure IoT Hub (双方向通信対応) / Azure Event Hubs
AWS IoT (双方向通信対応) / Amazon Kinesis
Google IoT Core(双方向通信対応)
Watson IoT for Gateway (双方向通信対応) / Watson IoT for Device (双方向通信対応)
Toami for DOCOMO
KDDI IoT クラウド Standard
PD Exchange(双方向通信対応)
汎用Webサーバー / 汎用MQTTサーバー(双方向通信対応)
PD Agent
PD Repeaterを介してクラウドからの制御メッセージを受け予め設定されたシェルスクリプト等を実行するアプリケーションです。
PD Broker
上記アプリケーションモジュール間のプロセス間通信を複数のモジュールに分配するためのアプリケーションです。
Web UI
Web ブラウザ画面上でIoT通信機能の操作・設定をはじめ、センサーやビーコンの検索・ペアリング作業、各社クラウドサービスとの接続設定などを行える WEBベースのWeb UI を搭載しています。 IoTの本番展開の際にコマンドライン操作の知識不要で、エンジニアリングの軽減が可能です。
Dockerマネジメント 機能
アプリケーション実行環境であるDockerをサポートします。FW3.1を利用したIoTゲートウェイ上でDockerコンテナを利用でき、DockerコンテナのマネジメントもWeb UIで行えます。またDockerイメージ共有サービス「Docker Hub」で公開されているDockerイメージをデプロイする機能や、自身で構築したDockerイメージのプライベートレジストリからデプロイする機能を搭載し、様々なDockerイメージを利用できます。またDockerコンテナのデプロイや起動・停止・リソース割当などの操作もWeb UI上から操作可能です。
・Dockerイメージのデプロイ/削除
・Docker HubからのDockerイメージダウロード
・プライベートレジストリからのDockerイメージダウンロード
・Dockerコンテナの起動/停止
・割当リソースの設定
・リソース利用状況の表示
[画像2: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-753347-1.jpg ]
Azure IoT Edgeマネジメント機能
Microsoftが提供するIoTエッジコンピューティング支援ソフトウェアAzure IoT Edgeを利用でき、Azure IoT EdgeのマネジメントをWeb UI上で行えます。Azure Streaming AnalyticsやAzure Machine Learningといったデータ処理をOpenBlocks(R) IoT上で実行する事ができ、PDHMSとAzure IoT Edge間のデータ連携も可能です。例えばPD Handlerで収集したセンシングデータをAzure IoT Edgeでデータ解析といった事もでき、Azure IoT Edgeを利用したIoTエッジコンピューティングを強力に支援します。
A・zure IoT Edgeのデプロイ/削除
・Azure IoT Edgeの起動/停止
・Azure IoT Edgeランタイムの更新
[画像3: https://prtimes.jp/i/13751/68/resize/d13751-68-762036-2.jpg ]
Node-RED機能
Node-RED はハードウェアデバイス /API およびオンラインサービスを接続するためのツールです。センサー等から受け取ったデータを加工・処理し、どのクラウドサービスへデータを送るか、どのようなアクションをするか等をWeb UI上から視覚的にプログラミングする事が可能で、IoT におけるエッジコンピューティングを容易に実現する事が出来ます。またソフトウェアベンダーやクラウドサービスベンダーから提供されるNode-RED用の追加機能(ノード)も容易に追加することができ、さまざまなアプリケーションを容易に追加することができます。
サブスクリプションサービス詳細
Q&Aサービス※1
製品導入時のセットアップ方法に関するお問い合わせに対応します。
ビーコンやセンサー等のIoTデバイスの登録方法に関するお問い合わせに対応します。
不具合に対する対応を提供します。(例:Debianパッケージの不具合対策版有無の問い合わせ対応)
通知サービス
新たなファームウェアが公開された際、登録されたメールアドレスに通知するサービスです。※3
IoTリモートマネジメントサービス AirManage™ for IoT
複数台のOpenBlocks(R) IoTを統合管理するSaaS方式で提供されるサービスです。複数個所に設置されたOpenBlocks(R) IoTの一括ファームウェアアップデートやリモートWeb UIアクセス等を行うことが出来ます。
※1:当社FWを標準仕様のまま使用されている際に提供可能なサービスです。お客様によるソフトウェアの追加等、カスタマイズし使用されている場合、サービスの提供をお断りする場合があります。
※2:当社標準サポート機器のみが対象です。(最新情報は当社ホームページにて公開)
※3:ファームウェア(カーネルを含む)は重大な脆弱性が発見された場合に提供されます。
FW3.1対応製品
FW3.1はOpenBlocks(R) IoT VX2に対応しており、既に当製品をご利用中のお客様もFW3.1へのアップデート※により、FW3.1の機能をすべて利用できます。また、2018年5月9日以降出荷されるOpenBlocks(R) IoT VX2はFW3.1が搭載された状態で出荷されます。
※FW3.1へのアップデート方法は5月9日に公開予定です。
展示会情報
5月9日〜11日に東京ビッグサイトにて開催される「第7回IoT/M2M展 春」の日本マイクロソフトブースにてAzure IoT EdgeとFW3.1搭載のOpenBlocks(R) IoT VX2を組み合わせたインテリジェントエッジのデモ展示を行います。
イベント詳細URL
http://www.m2m-expo.jp/
関連URL
FW 3.1詳細
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/function.html
OpenBlocks(R) IoT VX2 製品情報
https://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/vx2/
ぷらっとホームについて
ぷらっとホームはマイクロサーバーの開発製造大手です。1993年の創業よりLinuxサーバーのパイオニアとして、通信やネットワーク分野に自社製コンピュータを供給してきました。手のひらサイズの超小型Linuxサーバー「OpenBlocks(R)」は、大手通信事業者をはじめ、物流、輸送、金融、エネルギー産業、官公庁など日本の社会インフラを支える様々な領域で採用されており、今後大きく成長すると見込まれるM2MやIoT(Internet of Things: モノのインターネット)でも大きな注目を集めています。
本発表に関するお問合せ先
報道機関からのお問合せ先:
・ぷらっとホーム株式会社 製品マーケティング部 星 賢志(ほし けんじ)
pr@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4373 / Fax 03-3221-0882
ユーザー向けのお問合せ先:
・ぷらっとホーム株式会社 営業部 竹内 敬呂(たけうち よしろ)
sales@plathome.co.jp
Tel 03-5213-4370 / Fax 03-3221-3766
* 外観・仕様・価格等は予告なく変更する場合があります。
* ぷらっとホームおよびPlat'Homeの名称・ロゴは、日本国及びその他の国における、ぷらっとホーム株式会社の登録商標または商標です。
* その他、本プレスリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。