【ソーシャル・エックス】医療費抑制で生まれた財源を子育てや教育、防災など未来へ再投資するスキームを検討していただける自治体を逆プロポで募集
[24/06/13]
提供元:PRTIMES
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抑制した医療費で持続可能な自治体の独自財源確保を目指すスキームを検討するプロジェクト
株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区)が提供する、官民共創による新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」(https://gyaku-propo.com/)を活用し、株式会社クロスケアデンタル(本社:福岡県福岡市、以下「クロスケアデンタル」)が、医療費抑制で生まれた財源を子育てや教育、防災など未来への再投資するスキームを検討していただける自治体の募集を開始しましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/88249/68/resize/d88249-68-a2582e3454857fd9eb7b-0.jpg ]
募集概要
クロスケアデンタルは、介護施設へ適切な介護の口腔ケアを提供することで、誤嚥性肺炎で入院する高齢者を減らすことができるプログラム(誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト)を実施しています。入居者にとってはQOLの向上、施設にとっては経営の安定化、自治体にとっては医療費の抑制につながるという三方よしの取り組みです。
クロスケアデンタルは、このプロジェクトを通じて生まれた財源(医療費の抑制分)を基に、子育てや教育など未来への投資に充てられるスキームを検討していただける自治体を探しています。
医療費の抑制効果は一般会計の中では見えにくいのが実情です。例えば、特別会計や基金、その他どんな方法でも、捻出された医療費抑制額が「何に再投資されたのか」を見える化したスキームを一緒に整えていただける自治体を募集します。
募集背景
高齢化に伴う医療費が過去最高を更新し続ける状況が続く中、介護施設ではお口の汚れや機能低下が原因による肺炎が入院の約1/3を占めることがクロスケアデンタルの調査で判明しています。誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトでは、適切な介護の口腔ケア体制確立を支援しており、すでに全国各地の介護事業所で肺炎予防および医療費抑制実績があります。例えば、入居定員が69名の介護施設に本プログラムを導入した際、自治体財政に約4000万円の財政インパクト(国費負担含む)、介護施設には約1000万円の営業利益改善、入居者のQOL向上が実証されています。
クロスケアデンタルでは、このプロジェクトを通じて生まれた財源(医療費の抑制分)を基に、子育てや教育など未来への投資に充てられるスキームを検討していただける自治体を募集します。未来への投資スキーム(基金、特別会計、あるいはその他考え得る方法であればなんでも構いません)を作れるのは自治体だけです。
地方創生財源は国からの補助金に頼る部分が多いですが、本プロジェクトによる医療費抑制額の基金化などを通じて、継続的な地方自治体の独自財源確保につながると考えています。
応募内容(自治体と一緒にやりたいこと)
1:介護施設と連携して誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトを実施
2:医療費抑制額を財源とした、未来へ投資するスキームの検討(自治体が最もやりやすいスキームで構いません)
3:2のスキーム検討にクロスケアデンタルもオブザーバー参加できれば、なおありがたいです。
<選定基準>
・現在もしくは将来において、域内介護事業所での肺炎/誤嚥性肺炎で入院した人の医療費の実金額等の詳細調査にご協力いただける自治体
・実行する方の意欲・実行力と実行計画の実現性
<寄付金額>
今回のプロジェクトに必要な費用をクロスケアデンタルが負担致します。※金額はすべて税別表記
・講演料:10万円/回×1回分(実習道具含む)+交通宿泊費
・お口の現状調査/分析費用:5万円/施設×施設数 ※各施設1回分
・口腔ケア資材代:スタートキット(4千円/人相当)+交換歯ブラシ代
<サービス提供>
採択自治体に無償で講演による啓蒙活動を介護事業所だけでなく在宅介護等の一般市民向けにも行います。実証実験を経て正式導入後も原則無償でご提供します。
<応募条件>
2024年7月31日(水)17時迄に、現状の課題や理想とのギャップ、本取組で得たい成果などについてエントリーシート(A4・一枚程度)を提出。
エントリーシートは逆プロポ運営事務局までメールにてご請求ください。
エントリーに際してご不明点、ご質問がある場合には逆プロポ運営事務局までご連絡ください。
メール:info@socialx.inc
<実施スケジュール(予定)>
2024年6月10日(月) 募集開始
2024年7月31日(水) 応募締切
2024年8月中旬 採択自治体決定
2024年8月中旬〜9月末 採択自治体との詳細打ち合わせ
2024年10月中旬頃 プロジェクト開始
官民共創プラットフォーム「逆プロポ」 ※2021年度グッドデザイン賞受賞
「逆プロポ」は、企業が「関心のある社会課題」を提示し、自治体がその課題に対する「解決のアイデア」を提案する、従来の公募プロポーザルや入札のベクトルを逆転させた画期的な仕組みです。社会課題への深い洞察を有する自治体と課題解決の仕組み化を強みとする企業をテンポよくマッチングし、自治体と企業が受発注の関係を超えて官民共創を進めることが可能となりました。
URL:https://gyaku-propo.com/
会社概要と本件問い合わせ先
社名:株式会社ソーシャル・エックス
事業内容:「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F
逆プロポ・サービスサイト:https://gyaku-propo.com/
逆プロポ等の官民共創事例紹介サイト 「 SOCIAL TIMES」:https://media.socialxlab.co.jp/
ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/
【本件問い合わせ先】
プロジェクト担当:佐野仁美
PR/GR Director:志賀久美子
メール:info@socialx.inc
株式会社ソーシャル・エックス(本社:東京都渋谷区)が提供する、官民共創による新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」(https://gyaku-propo.com/)を活用し、株式会社クロスケアデンタル(本社:福岡県福岡市、以下「クロスケアデンタル」)が、医療費抑制で生まれた財源を子育てや教育、防災など未来への再投資するスキームを検討していただける自治体の募集を開始しましたので、お知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/88249/68/resize/d88249-68-a2582e3454857fd9eb7b-0.jpg ]
募集概要
クロスケアデンタルは、介護施設へ適切な介護の口腔ケアを提供することで、誤嚥性肺炎で入院する高齢者を減らすことができるプログラム(誤嚥性肺炎ゼロプロジェクト)を実施しています。入居者にとってはQOLの向上、施設にとっては経営の安定化、自治体にとっては医療費の抑制につながるという三方よしの取り組みです。
クロスケアデンタルは、このプロジェクトを通じて生まれた財源(医療費の抑制分)を基に、子育てや教育など未来への投資に充てられるスキームを検討していただける自治体を探しています。
医療費の抑制効果は一般会計の中では見えにくいのが実情です。例えば、特別会計や基金、その他どんな方法でも、捻出された医療費抑制額が「何に再投資されたのか」を見える化したスキームを一緒に整えていただける自治体を募集します。
募集背景
高齢化に伴う医療費が過去最高を更新し続ける状況が続く中、介護施設ではお口の汚れや機能低下が原因による肺炎が入院の約1/3を占めることがクロスケアデンタルの調査で判明しています。誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトでは、適切な介護の口腔ケア体制確立を支援しており、すでに全国各地の介護事業所で肺炎予防および医療費抑制実績があります。例えば、入居定員が69名の介護施設に本プログラムを導入した際、自治体財政に約4000万円の財政インパクト(国費負担含む)、介護施設には約1000万円の営業利益改善、入居者のQOL向上が実証されています。
クロスケアデンタルでは、このプロジェクトを通じて生まれた財源(医療費の抑制分)を基に、子育てや教育など未来への投資に充てられるスキームを検討していただける自治体を募集します。未来への投資スキーム(基金、特別会計、あるいはその他考え得る方法であればなんでも構いません)を作れるのは自治体だけです。
地方創生財源は国からの補助金に頼る部分が多いですが、本プロジェクトによる医療費抑制額の基金化などを通じて、継続的な地方自治体の独自財源確保につながると考えています。
応募内容(自治体と一緒にやりたいこと)
1:介護施設と連携して誤嚥性肺炎ゼロプロジェクトを実施
2:医療費抑制額を財源とした、未来へ投資するスキームの検討(自治体が最もやりやすいスキームで構いません)
3:2のスキーム検討にクロスケアデンタルもオブザーバー参加できれば、なおありがたいです。
<選定基準>
・現在もしくは将来において、域内介護事業所での肺炎/誤嚥性肺炎で入院した人の医療費の実金額等の詳細調査にご協力いただける自治体
・実行する方の意欲・実行力と実行計画の実現性
<寄付金額>
今回のプロジェクトに必要な費用をクロスケアデンタルが負担致します。※金額はすべて税別表記
・講演料:10万円/回×1回分(実習道具含む)+交通宿泊費
・お口の現状調査/分析費用:5万円/施設×施設数 ※各施設1回分
・口腔ケア資材代:スタートキット(4千円/人相当)+交換歯ブラシ代
<サービス提供>
採択自治体に無償で講演による啓蒙活動を介護事業所だけでなく在宅介護等の一般市民向けにも行います。実証実験を経て正式導入後も原則無償でご提供します。
<応募条件>
2024年7月31日(水)17時迄に、現状の課題や理想とのギャップ、本取組で得たい成果などについてエントリーシート(A4・一枚程度)を提出。
エントリーシートは逆プロポ運営事務局までメールにてご請求ください。
エントリーに際してご不明点、ご質問がある場合には逆プロポ運営事務局までご連絡ください。
メール:info@socialx.inc
<実施スケジュール(予定)>
2024年6月10日(月) 募集開始
2024年7月31日(水) 応募締切
2024年8月中旬 採択自治体決定
2024年8月中旬〜9月末 採択自治体との詳細打ち合わせ
2024年10月中旬頃 プロジェクト開始
官民共創プラットフォーム「逆プロポ」 ※2021年度グッドデザイン賞受賞
「逆プロポ」は、企業が「関心のある社会課題」を提示し、自治体がその課題に対する「解決のアイデア」を提案する、従来の公募プロポーザルや入札のベクトルを逆転させた画期的な仕組みです。社会課題への深い洞察を有する自治体と課題解決の仕組み化を強みとする企業をテンポよくマッチングし、自治体と企業が受発注の関係を超えて官民共創を進めることが可能となりました。
URL:https://gyaku-propo.com/
会社概要と本件問い合わせ先
社名:株式会社ソーシャル・エックス
事業内容:「官民共創に最高の体験を。」を掲げ、官民共創新規事業開発プラットフォーム「逆プロポ」をはじめとする「逆プロポ」シリーズの企画運営、および、社会課題解決型の新規事業開発を支援しています。
住所:東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ32F
逆プロポ・サービスサイト:https://gyaku-propo.com/
逆プロポ等の官民共創事例紹介サイト 「 SOCIAL TIMES」:https://media.socialxlab.co.jp/
ソーシャルXアクセラレーション公式サイト:https://sac.socialx.inc/
【本件問い合わせ先】
プロジェクト担当:佐野仁美
PR/GR Director:志賀久美子
メール:info@socialx.inc