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BGMが流れている職場は約2割、 ノー残業デーの定時退社対策には約5割が「帰宅を促すアナウンス」が有効と回答 ―職場とBGMについての調査―

URL:http://sound-design.usen.com/

 株式会社 USEN(東京都港区、代表取締役社長CEO:中村史朗)はこの度、職場環境とBGM(音楽)について、20代〜50代400人にアンケート調査を行いました。
 その結果、2割弱の職場でBGMが流れており、職場にBGMを流す事に肯定的な人の7割強が、BGMに対して「リラックス効果」の役割を求めていました。また、ノー残業デーを遂行するための手段として、「帰宅を促すアナウンスを流す」を選んだ人が半数近くを占めました。
 USEN では今後も同様の調査を通じて職場における音楽の役割についてノウハウを構築してまいります。主な調査結果は以下の通りです。





【結果概要】
・ 19.2%の職場にBGMが流れている。(参照:Q1の図)
・ BGMに求める効果は、「リラックス(癒し)」が71.3%、「気分転換」が45.2%、「周りの雑音を和らげる」が37.4%となった。(参照:Q2の図)
・ ノー残業デーの定時退社対策は、帰宅を促すアナウンスが49.1%、一斉消灯が45.3%、(参照:Q3の図)


 国内外の研究結果から音楽には集中力を高めることや、周りの雑音を和らげる「マスキング効果」があることが実証されています。また、ノー残業デーには、帰るきっかけとして、終業を知らせるアナウンスを流すなど、オフィスでの一日の時間の流れに即して音楽を上手く利用することで、生産性の高い快適な働く環境をデザインすることが出来ます。
 USENでは、長年のBGM提供から蓄積されたノウハウをもとに、オフィスの環境づくりに貢献します。


【アンケート調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査期間:2013年6月5日〜6日
調査対象:20〜59歳の会社員、派遣社員、公務員、契約社員
調査規模:各世代100人、計400人


【これまでのアンケート調査結果】
 『仕事中5人に1人が「マイ音楽」で「集中」、同僚の約半数は「不快」
  ―仕事中に個人で音楽を聴くことに関する調査―』
   http://www.usen.com/cms_data/newsrelease/pdf/2013/20130710_1008.pdf
 『半数以上が「職場が静かすぎて居心地が悪い」と感じ、最も気になる音は「話し声」
  ―職場の「音環境」調査―』
   http://www.usen.com/cms_data/newsrelease/pdf/2013/20130724_1010.pdf


【株式会社USENについて】  http://www.usen.com/index.html
昭和36年の創業以来52年にわたり全国にBGMを提供。国内No.1シェアをバックボーンとして培った戦略的なBGM活用のノウハウと、音楽療法や産業医など専門家によるエビデンスを基に、職場でのBGM「Sound Design for OFFICE」〜働く人のメンタルバランス・ミュージック〜を今年2月に発表。
Sound Design for OFFICE公式サイト:http://sound-design.usen.com/
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