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メガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」「第5回ウェアラブルEXPO」で量産仕様のプロトタイプ実機を展示

〜「b.g.」を活用した技術の習得方法を展示デモンストレーションのテーマは「折り紙の折り方」〜




株式会社ビジョナリーホールディングス(本社:東京都中央区、代表取締役社長:星崎尚彦、以下「ビジョナリーホールディングス」)の子会社である株式会社Enhanlabo(本社:東京都中央区、代表取締役社長:座安剛史、以下「エンハンラボ」) は、2019 年 1 月 16 日(水)〜 18 日(金)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される展示会「第 5 回 ウェアラブルEXPO」(ブース位置:東京ビックサイト 西ホール1階 W16-56)において、「視覚拡張」をキーコンセプトに開発を進めてきたメガネ型ウェアラブル端末「b.g.(ビージー)」の量産仕様のプロトタイプ実機とデモンストレーションを行います。

今回のブース展示におけるデモンストレーションでは、「b.g.」を活用した技術の習得に関する展示を行います。「b.g.」に「折り紙の折り方」の映像を流し、その通りに真似をすれば誰でも折り紙が完成できる、という体験をしていただきます。


[画像1: https://prtimes.jp/i/19511/77/resize/d19511-77-181878-0.jpg ]

昨今熟練技術者不足により、多数の企業で「従業員教育」への対応が課題となっています。「b.g.」の活用により、利用者が「僅かな視線移動で熟練者の一人称視点の映像を確認でき」「両手を使って作業を真似ることが可能」になることで、スキル習得促進や、教育時間短縮による早期戦力化につながることをお伝えしてまいります。

また今回のブースではトークセッションを実施いたします。「b.g.」の製品コンセプトやこれまでの開発経緯、「視覚拡張」の活用が期待されている領域等について、皆様にお伝えしていきたいと考えています。

b.g.の活用方法は、アプリケーションや入力端末、ビジネスプロセスのあり方などの組み合わせにより、業界ごとに無限の可能性を秘めています。ウェアラブルEXPO以降については、2019 年 4 月に予定している量産製品の出荷とその後の事業拡大に向けて、これまでの活動を通じて既に強い導入意欲が見込まれている医療、製造業、建設業、倉庫・物流センターなどの物流領域、農業分野やその他(教育、エンタテインメントなど)等、引き続き BtoB 領域におけるハンズフリーの実現を通じた生産性の向上を図るソリューションを創出し、製品展開を図る業種・業態を拡大していく計画です。

「b.g.」量産仕様概要

[画像2: https://prtimes.jp/i/19511/77/resize/d19511-77-180734-1.jpg ]

●製品の特長
1. 「見え方」「かけ心地」を追求
■「両眼視設計」×「ノンシースルーディスプレイ」の採用
「b.g.」は左右に2つのディスプレイを搭載し、ノンシースルー型の高解像度ディスプレイを採用しています。「見え方のクオリティ」を追求した結果、両眼視を前提とした設計となり、同時に「眼への負担」を考慮し、長時間の作業や着用でも眼を疲れにくくさせます。

■「ディスプレイ位置の可変性」
人それぞれ異なる「瞳」の位置を考慮し、左右のディスプレイ位置を可変にすることで、常に最適な見え方を提供します。またディスプレイ位置は上下に可動します。この機構により「使用シーンに応じてディスプレイ位置を変えたい」というニーズに対応可能になっています。

■「重量負荷の分散」
両眼視を前提とした製品設計によりディスプレイ部を顔の中心部に置いた結果、左右の重量バランスを保ち、装着したデバイスがどちらか片方に傾くことがないデザインとなっています。またフレーム設計にはメガネの聖地である福井県鯖江のメガネづくりの技術を活用、ベータチタン素材を用いて頭部を包み込むようなフォルムにすることでフロント部に集中しがちな重量の負荷分散を図っています。

■「オーバーグラス型の製品設計/要視力矯正者が利用可能」
「b.g.」は視力矯正が必要なユーザーが快適につけられることを重視し、メガネを装用した状態でその上からかけられる「オーバーグラスタイプ」のフレーム設計になっています。メガネをかけた状態でも窮屈になることなく装用可能なサイズで、従来のデバイスには実現しえなかったメガネ着用状態での装用感を実現しています。

2. シンプルな構成による入力デバイスの拡張性
■ HDMIで入力された情報を表示
ディスプレイ部分からつながっているHDMIケーブルを通じて外部デバイスと連携することで、遅延ない情報表示が可能です。また給電はUSBケーブルを通じモバイルバッテリーを活用する構成です。既成のバッテリーと接続可能にすることで用途に応じたバッテリー製品の選定が可能になっています。


[画像3: https://prtimes.jp/i/19511/77/resize/d19511-77-543629-2.jpg ]
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