カネカ、アカマイのクラウド型セキュリティ導入 標的型攻撃対策を2ヵ月でグローバル展開
[20/06/22]
提供元:PRTIMES
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グループ全体のセキュリティガバナンスを強化
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下「アカマイ」)は、株式会社カネカ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中稔、以下「カネカ」)がアカマイのクラウド型の標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を採用した結果、海外拠点を含むグループ全体のセキュリティ強化展開を2ヶ月で完了したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/77/resize/d31697-77-829663-0.jpg ]
先端技術を積極的に取り入れ、多岐にわたる素材/製品の製造・販売を手がける総合化学メーカーであるカネカは、事業を幅広く海外展開しており、関連会社の数は国内外合計で110社に及びます。同社の情報システムとセキュリティを一手に担う IoT Solutions Center は、“クラウドファースト” の方針を掲げ、SaaS/PaaS の活用や仮想化基盤へのサーバの集中化を積極的に進めてきました。さらにグループ全体のセキュリティガバナンスの強化を課題として取り組んでいました。
同社は、インターネットに対する社内ネットワークの入口・出口、そしてエンドポイントのサイバーセキュリティ対策を一挙に強化するプランを持っていました。その出口対策として採用されたアカマイのETPは、膨大な脅威インテリジェンスによって不正なDNSクエリをブロックするクラウド型のセキュアウェブゲートウェイです。特にフィッシングやマルウェアによる標的型攻撃の発生リスクを大きく引き下げるのに有効なセキュリティソリューションです。DNSクエリの向け先を変更するだけで導入できるETPは、同社での海外展開もスムーズに進み、実施2ヶ月で完了することができました。
ETPが評価されている点:
● DNSを活用した革新的なセキュリティ
世界最大級のDNSプロバイダーであるアカマイは、1日平均2兆件を超すDNSクエリを処理しており、脅威情報の信頼度が高い。
●スピード感をもった展開
クラウドサービスの特性から、エンドポイント単位での設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用が可能になった。
●グループ全体のネットワーク状態の可視化
マルウェアに感染した可能性のある端末について、それまで不可能だったグループ全域での把握も、ETPの適用によって社内ネットワークの状態を可視化することで、即座に発見・対処することが可能となった。
カネカのIoT Solutions Center セキュリティ・インフラグループ リーダーを務める矢吹 哲朗氏は、「セキュリティ対策はビジネスに必須の要素です。ETP のような革新技術の活用を念頭に置きながら、自社の価値を守るための対策を強化し続けるのは大切だと考えています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「化学を通じてイノベーションを起こす株式会社カネカ様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。今日、セキュリティソリューションは、ビジネスのスピードや効率を加速させながら、同時にセキュリティの強度を改善することが求められています。アカマイのETPはセキュリティの強度を高め、企業の成長をサポートしてまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector 製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約650社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです
アカマイ・テクノロジーズ合同会社(本社:東京都中央区、職務執行者社長:山野修、以下「アカマイ」)は、株式会社カネカ(本社:東京都港区、代表取締役社長:田中稔、以下「カネカ」)がアカマイのクラウド型の標的型攻撃対策ソリューション「Enterprise Threat Protector(ETP)」を採用した結果、海外拠点を含むグループ全体のセキュリティ強化展開を2ヶ月で完了したことを発表しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/31697/77/resize/d31697-77-829663-0.jpg ]
先端技術を積極的に取り入れ、多岐にわたる素材/製品の製造・販売を手がける総合化学メーカーであるカネカは、事業を幅広く海外展開しており、関連会社の数は国内外合計で110社に及びます。同社の情報システムとセキュリティを一手に担う IoT Solutions Center は、“クラウドファースト” の方針を掲げ、SaaS/PaaS の活用や仮想化基盤へのサーバの集中化を積極的に進めてきました。さらにグループ全体のセキュリティガバナンスの強化を課題として取り組んでいました。
同社は、インターネットに対する社内ネットワークの入口・出口、そしてエンドポイントのサイバーセキュリティ対策を一挙に強化するプランを持っていました。その出口対策として採用されたアカマイのETPは、膨大な脅威インテリジェンスによって不正なDNSクエリをブロックするクラウド型のセキュアウェブゲートウェイです。特にフィッシングやマルウェアによる標的型攻撃の発生リスクを大きく引き下げるのに有効なセキュリティソリューションです。DNSクエリの向け先を変更するだけで導入できるETPは、同社での海外展開もスムーズに進み、実施2ヶ月で完了することができました。
ETPが評価されている点:
● DNSを活用した革新的なセキュリティ
世界最大級のDNSプロバイダーであるアカマイは、1日平均2兆件を超すDNSクエリを処理しており、脅威情報の信頼度が高い。
●スピード感をもった展開
クラウドサービスの特性から、エンドポイント単位での設定変更は必要なく、DNSサーバーの設定を変えるだけで利用が可能になった。
●グループ全体のネットワーク状態の可視化
マルウェアに感染した可能性のある端末について、それまで不可能だったグループ全域での把握も、ETPの適用によって社内ネットワークの状態を可視化することで、即座に発見・対処することが可能となった。
カネカのIoT Solutions Center セキュリティ・インフラグループ リーダーを務める矢吹 哲朗氏は、「セキュリティ対策はビジネスに必須の要素です。ETP のような革新技術の活用を念頭に置きながら、自社の価値を守るための対策を強化し続けるのは大切だと考えています」と語っています。
アカマイ 社長の山野修は、「化学を通じてイノベーションを起こす株式会社カネカ様にETPを採用いただいたことを大変嬉しく思います。今日、セキュリティソリューションは、ビジネスのスピードや効率を加速させながら、同時にセキュリティの強度を改善することが求められています。アカマイのETPはセキュリティの強度を高め、企業の成長をサポートしてまいります」と語っています。
Enterprise Threat Protector 製品概要
https://www.akamai.com/jp/ja/products/cloud-security/enterprise-threat-protector.jsp
アカマイ について:
Akamai は世界中の企業に安全で快適なデジタル体験を提供しています。Akamai のインテリジェントなエッジプラットフォームは、企業のデータセンターからクラウドプロバイダーのデータセンターまで広範に網羅し、企業とそのビジネスを高速、スマート、そしてセキュアなものにします。マルチクラウドアーキテクチャの力を拡大させる、俊敏性に優れたソリューションを活用して競争優位を確立するため、世界中のトップブランドが Akamai を利用しています。Akamai は、意思決定、アプリケーション、体験を、ユーザーの最も近くで提供すると同時に、攻撃や脅威は遠ざけます。また、エッジセキュリティ、ウェブ/モバイルパフォーマンス、エンタープライズアクセス、ビデオデリバリーによって構成される Akamai のソリューションポートフォリオは、比類のないカスタマーサービスと分析、365日/24時間体制のモニタリングによって支えられています。世界中のトップブランドがAkamai を信頼する理由について、<www.akamai.com/jp/ja/>、<blogs.akamai.com/jp/>およびTwitterの@Akamai_jpでご紹介しています。
アカマイ・テクノロジーズ合同会社について:
アカマイ・テクノロジーズ合同会社は、1998年に設立された、アカマイ・テクノロジーズ・インク(本社:米国マサチューセッツ州ケンブリッジ、最高経営責任者:Tom Leighton)が100%出資する日本法人です。アカマイは、ウェブサイト/モバイルアプリの最適化、快適なユーザー体験、堅牢なセキュリティを実現する各種ソリューションを提供しており、日本国内では約650社が当社サービスを利用しています。
※アカマイとアカマイ・ロゴは、アカマイ・テクノロジーズ・インクの商標または登録商標です
※その他、記載されている会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です
※本プレスリリースの内容は、個別の事例に基づくものであり、個々の状況により変動しうるものです