キンドリル、ソニー生命保険のIT運用の自動化を支援
[23/12/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
キンドリルジャパン株式会社(以下 キンドリル)は、ソニー生命保険株式会社(以下 ソニー生命)のお客さま本位の業務運営を支えるメインフレーム運用の自動化を支援するため、キンドリルの自動化プラットフォームであるCACF(Cloud Automation Community Framework)をホスト依頼業務に採用し、本年4月より本格的に利用を開始しました。今回の自動化によって業務のスピード化、効率化、標準化、見える化を図ることができ、IT運用のデジタルトランスフォーメーションの推進により、ソニー生命およびソニー生命のお客さまに貢献しています。
ソニー生命は、「日本中のお客さまを一生涯お守りする」というビジョンの実現に向けて、常にお客さま視点で、「お客さまにとってのより良いサービスとは何か」「どのようにお守りしていくか」を社員一丸となって考え、推進しています。また、豊かな営業経験と高い知識レベルを持つプロフェッショナルのライフプランナーは、お客さま一人ひとりに寄り添い、安心を届けるため、一生涯にわたってサポートしています。これを支えるITシステムについては、迅速かつ柔軟に対応できるデジタルトランスフォーメーションを進めることが重要であり、運用においても、先進技術を活用しながら高品質に向けた取り組みを積極的に進めています。
今回刷新されたホスト依頼業務は、メインフレームのバッチジョブ実行やアプリケーションリリースに関する作業依頼をオペレーターにて行うものです。従来、IT技術者が依頼書起票または電話により連絡を行い、それをオペレーターが受けて依頼作業を実施しており、1カ月あたり約1,000件の業務が発生していました。新システムでは、IT技術者はチケットを発行するだけで、キンドリルの統合監視ツールであるM&E(Monitoring & Event as a service)や自動化プラットフォームであるCACFを介して、ホスト依頼業務を自動で行うことができます。自動化を実現したことにより、大部分の作業をIT技術者がセルフサービスで行えるようになり、業務のスピード化、効率化、標準化、見える化を図ることができ、安心・安全・安定の高度な品質を支えるIT運用を実現しました。
キンドリルは、お客さまのIT運用のデジタルトランスフォーメーションを推進するため、オープンソースのIT自動化ツールであるAnsible Towerを中核とした自動化プラットフォームとしてCACFを提供し、自動化を支援してきました。
ソニー生命の執行役員兼ITデジタル戦略本部長である後藤聖央氏は次のように述べています。
「お客さま本位の業務運営をより一層推進するためには、運用の自動化は必要不可欠でした。これまで手動で行っていた処理の工数を大幅に削減できたことは、スピードアップに加えて、正確かつ確実な業務遂行など、大きな効果を生み出し、ひいては私たちのお客さまにも価値をお届けできることになります。今後もさらなる自動化を推進するために、キンドリルが貢献してくれることを期待しています」
キンドリルジャパンの社長である上坂貴志は次のように述べています。「IT運用のデジタルトランスフォーメーションこそが、日本の社会インフラ向上に取り組むべき喫緊の課題です。社会や企業の根幹を支えるミッションクリティカルなシステムを安心・安全に利用できるのは、運用に携わる方々の優れた技術力と努力によるものであり、システムが複雑化して運用に関する時間と労力の負担が増す中、IT運用に携わる技術者の働き方、働くための環境づくりも重要です。運用の進化を続けることでさらに磨かれた運用の世界を作り、品質の向上はもちろんのこと、スピード感のあるITに貢献してまいります」
以上
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
ソニー生命は、「日本中のお客さまを一生涯お守りする」というビジョンの実現に向けて、常にお客さま視点で、「お客さまにとってのより良いサービスとは何か」「どのようにお守りしていくか」を社員一丸となって考え、推進しています。また、豊かな営業経験と高い知識レベルを持つプロフェッショナルのライフプランナーは、お客さま一人ひとりに寄り添い、安心を届けるため、一生涯にわたってサポートしています。これを支えるITシステムについては、迅速かつ柔軟に対応できるデジタルトランスフォーメーションを進めることが重要であり、運用においても、先進技術を活用しながら高品質に向けた取り組みを積極的に進めています。
今回刷新されたホスト依頼業務は、メインフレームのバッチジョブ実行やアプリケーションリリースに関する作業依頼をオペレーターにて行うものです。従来、IT技術者が依頼書起票または電話により連絡を行い、それをオペレーターが受けて依頼作業を実施しており、1カ月あたり約1,000件の業務が発生していました。新システムでは、IT技術者はチケットを発行するだけで、キンドリルの統合監視ツールであるM&E(Monitoring & Event as a service)や自動化プラットフォームであるCACFを介して、ホスト依頼業務を自動で行うことができます。自動化を実現したことにより、大部分の作業をIT技術者がセルフサービスで行えるようになり、業務のスピード化、効率化、標準化、見える化を図ることができ、安心・安全・安定の高度な品質を支えるIT運用を実現しました。
キンドリルは、お客さまのIT運用のデジタルトランスフォーメーションを推進するため、オープンソースのIT自動化ツールであるAnsible Towerを中核とした自動化プラットフォームとしてCACFを提供し、自動化を支援してきました。
ソニー生命の執行役員兼ITデジタル戦略本部長である後藤聖央氏は次のように述べています。
「お客さま本位の業務運営をより一層推進するためには、運用の自動化は必要不可欠でした。これまで手動で行っていた処理の工数を大幅に削減できたことは、スピードアップに加えて、正確かつ確実な業務遂行など、大きな効果を生み出し、ひいては私たちのお客さまにも価値をお届けできることになります。今後もさらなる自動化を推進するために、キンドリルが貢献してくれることを期待しています」
キンドリルジャパンの社長である上坂貴志は次のように述べています。「IT運用のデジタルトランスフォーメーションこそが、日本の社会インフラ向上に取り組むべき喫緊の課題です。社会や企業の根幹を支えるミッションクリティカルなシステムを安心・安全に利用できるのは、運用に携わる方々の優れた技術力と努力によるものであり、システムが複雑化して運用に関する時間と労力の負担が増す中、IT運用に携わる技術者の働き方、働くための環境づくりも重要です。運用の進化を続けることでさらに磨かれた運用の世界を作り、品質の向上はもちろんのこと、スピード感のあるITに貢献してまいります」
以上
キンドリル(Kyndryl Holdings, Inc.)について
キンドリル(NYSE: KD)は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com または www.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。