エスクリ SBIホールディングスと資本業務提携を発表
[20/07/17]
提供元:PRTIMES
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挙式・披露宴の企画・運営を主たる事業として展開する株式会社エスクリ(本社:東京都港区、代表取締役社長CEO:渋谷守浩、東証一部:証券コード 2196 以下、エスクリ)は、SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾吉孝、東証一部:証券コード 8473 以下SBIホールディングス)と資本業務提携を締結したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/25398/81/resize/d25398-81-852560-0.jpg ]
1. 業務提携の背景
当社グループは、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴施設を展開しております。また当社とともに、地方などの新たな地域でブライダル事業を運営する株式会社エスクリマネジメントパートナーズ、並びに店舗・オフィスの設計施工、オーダーメイドの建築用コンテナの企画・販売・施工、世界各地の建材・古材の販売など建築不動産に関するソリューションを提供し、またグループ内施設の内装工事、施設管理を担う株式会社渋谷を主軸としてグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
SBIホールディングスは、証券・銀行・保険を中心に金融商品や関連するサービスの提供等を行う「金融サービス事業」、国内外のIT、バイオ、環境・エネルギー及び金融関連のベンチャー企業等への投資を行う「アセットマネジメント事業」、化粧品・健康食品・創薬を事業とする「バイオ関連事業」を主要事業と位置づけ、グループ会社相互のシナジーを活用し、それぞれのビジネスラインをグローバルに展開しております。
資本業務提携契約の締結によって、保険を中心とする金融商品、さらには化粧品、健康食品など、SBIグループの有する商品及びサービスの提供を受けることで、CRM施策等に注力し、中長期的な事業成長や収益性の向上を目指してまいります。
2. 業務提携の概要
?CRM(※)施策
ブライダルマーケットにおいて、婚姻件数の減少等により市場規模の緩やかな縮小が懸念されるなか、年間約 8,000 組の婚礼を手掛ける当社では、CRM 施策による収益力の向上が重要な経営課題の一つであると考えております。金融商品、健康管理支援サービス等に代表される SBI グループの商品及びサービスの提供を受けるほか、当社事業に関連する金融サービスの共同開発等を検討し、挙式披露宴に留まらず、顧客ライフサイクルに寄り添った提案の実現を目指してまいります。
(※)CRM施策
CRMとはCustomer Relationship Managementの略であり、「顧客関係管理」を指します。顧客情報や履歴情報の一元管理により、一人ひとりの顧客に対して適切かつ効率的なアプローチを行い、顧客との良好な関係を維持すること、また自社の商品やサービスの競争力を高めることを目的とするものであります。
?ALAの販売における連携
SBIグループにおいて、ALA(※)関連事業は今後の成長分野と位置付けられており、ALAを配合した健康食品、化粧品、医薬品を製造、販売しております。既に、日本国内のALA配合健康食品の取り扱い店舗数は、ドラッグストアを中心に17,260店(2020年4月27日現在)に上り、さらに、アジア地域を中心にALA製品の普及体制の構築も進めております。当社もALA普及の一翼を担うべく、前述のCRM施策における連携の一つとして当社既存顧客への販売、また、新たな販路開拓とその拡大を進めてまいります。
(※)ALA(アラ/5-アミノレブリン酸)
身体の健康と美を支えるのに重要な天然アミノ酸の1種で、ヘルスケア・エイジングケアに役立つ成分として注目を集めています。ALAは、細胞のエネルギー工場と呼ばれるミトコンドリア内で作られるアミノ酸で、エネルギー産生に関与するたんぱく質の原料となる重要な物質です。ALAが体内に十分に存在することにより細胞のエネルギー産生が活性化され、健康や美容において様々なベネフィットをもたらすと考えられています。例えば、血糖値上昇の抑制や睡眠の質の改善、運動効率の上昇といった機能性が確認されています。
?M&A戦略における連携
当社グループは、国内外において、現在34施設を運営しておりますが、うち、15施設はM&A等により他社より引き継いだものであります。これまで、ゲストハウス、専門式場、ホテル、レストランウエディングなど全ての施設スタイルの運営ノウハウを蓄積してまいりました。
新型コロナウイルス感染拡大による影響は、afterコロナの世界において、ブライダル業界にも大きな変化をもたらすものと予想されます。
当社グループは、今後もM&Aは事業拡大の有効手段の一つと考えており、SBIグループのサポートを受けつつ、ブライダル事業及びその周辺事業のM&Aを検討してまいります。
会社概要
社名:株式会社エスクリ
設立:2003年6月
資本金:6億787万円(2020年3月31日現在)
所在地:東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
上場市場:東京証券取引所市場第一部 (証券コード 2196)
従業員数:1,221名(2020年3月末現在、グループ全体)
年商:連結314億円(2020年3月期)
代表者:代表取締役社長CEO 渋谷 守浩
事業内容:挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業
URL:https://www.escrit.jp/
【グループ会社】
株式会社渋谷(本社:奈良県桜井市)
株式会社エスクリマネジメントパートナーズ(本社:東京都港区)
SHIBUTANI エステート・パートナーズ株式会社(奈良県橿原市)
ESCRIT HAWAII INC.(ハワイ州ホノルル市)
ESCRIT Taiwan INC.(台北市)
【直営店】
■首都圏
ラグナヴェールAOYAMA、ロザンジュイア広尾迎賓館、ラグナヴェールTOKYO、ザ マグナスTOKYO
シャルマンシーナ TOKYO、アンジェリオン オ プラザ TOKYO、アルマリアンTOKYO、ルミヴェールTOKYO
南青山サンタキアラ教会、パラッツォドゥカーレ麻布、ラグナスイート ホテル&ウエディング新横浜
ラグナヴェール SkyTerrace、ラグナヴェール アトリエ
■東海
ラグナスイート ホテル&ウエディング名古屋、ラグナヴェールNAGOYA
■関西
ア・ラ・モード・パレ&ザ リゾート、ラグナヴェールPREMIER、ラグナヴェールOSAKA、ラヴィマーナ神戸
■中国
ラグナヴェール広島
■九州
アルマリアン FUKUOKA
■東北
ラグナヴェールSENDAI
■北陸
ラグナヴェールKANAZAWA
■沖縄
セントレジェンダOKINAWA
【運営サービス】
ルクリアモーレ、得ナビウェディング、ブライディール、フォトウェディング スマクリ
パーティハンター、WINELIST
【運営受託・コンサルティング】
Fish Bank TOKYO、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
【株式会社エスクリマネジメントパートナーズ運営店】
ラフィネ・マリアージュ迎賓館、渭水苑/祥雲閣、ラ・ポルト、ザ・ライヴラリー、ラ・ブランシュ富山
クイーンズコート・グランシャリオ、シャルム・ド・ナチュール、セントミッシェル ガーデンウェディング
アヴェールブランシェ
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1. 業務提携の背景
当社グループは、施設のスタイルにこだわらず、東京23区及び政令指定都市を中心とした利便性の高い場所で挙式・披露宴施設を展開しております。また当社とともに、地方などの新たな地域でブライダル事業を運営する株式会社エスクリマネジメントパートナーズ、並びに店舗・オフィスの設計施工、オーダーメイドの建築用コンテナの企画・販売・施工、世界各地の建材・古材の販売など建築不動産に関するソリューションを提供し、またグループ内施設の内装工事、施設管理を担う株式会社渋谷を主軸としてグループ経営を推進する体制を強化し、連結業績の最大化に向け継続して取り組んでおります。
SBIホールディングスは、証券・銀行・保険を中心に金融商品や関連するサービスの提供等を行う「金融サービス事業」、国内外のIT、バイオ、環境・エネルギー及び金融関連のベンチャー企業等への投資を行う「アセットマネジメント事業」、化粧品・健康食品・創薬を事業とする「バイオ関連事業」を主要事業と位置づけ、グループ会社相互のシナジーを活用し、それぞれのビジネスラインをグローバルに展開しております。
資本業務提携契約の締結によって、保険を中心とする金融商品、さらには化粧品、健康食品など、SBIグループの有する商品及びサービスの提供を受けることで、CRM施策等に注力し、中長期的な事業成長や収益性の向上を目指してまいります。
2. 業務提携の概要
?CRM(※)施策
ブライダルマーケットにおいて、婚姻件数の減少等により市場規模の緩やかな縮小が懸念されるなか、年間約 8,000 組の婚礼を手掛ける当社では、CRM 施策による収益力の向上が重要な経営課題の一つであると考えております。金融商品、健康管理支援サービス等に代表される SBI グループの商品及びサービスの提供を受けるほか、当社事業に関連する金融サービスの共同開発等を検討し、挙式披露宴に留まらず、顧客ライフサイクルに寄り添った提案の実現を目指してまいります。
(※)CRM施策
CRMとはCustomer Relationship Managementの略であり、「顧客関係管理」を指します。顧客情報や履歴情報の一元管理により、一人ひとりの顧客に対して適切かつ効率的なアプローチを行い、顧客との良好な関係を維持すること、また自社の商品やサービスの競争力を高めることを目的とするものであります。
?ALAの販売における連携
SBIグループにおいて、ALA(※)関連事業は今後の成長分野と位置付けられており、ALAを配合した健康食品、化粧品、医薬品を製造、販売しております。既に、日本国内のALA配合健康食品の取り扱い店舗数は、ドラッグストアを中心に17,260店(2020年4月27日現在)に上り、さらに、アジア地域を中心にALA製品の普及体制の構築も進めております。当社もALA普及の一翼を担うべく、前述のCRM施策における連携の一つとして当社既存顧客への販売、また、新たな販路開拓とその拡大を進めてまいります。
(※)ALA(アラ/5-アミノレブリン酸)
身体の健康と美を支えるのに重要な天然アミノ酸の1種で、ヘルスケア・エイジングケアに役立つ成分として注目を集めています。ALAは、細胞のエネルギー工場と呼ばれるミトコンドリア内で作られるアミノ酸で、エネルギー産生に関与するたんぱく質の原料となる重要な物質です。ALAが体内に十分に存在することにより細胞のエネルギー産生が活性化され、健康や美容において様々なベネフィットをもたらすと考えられています。例えば、血糖値上昇の抑制や睡眠の質の改善、運動効率の上昇といった機能性が確認されています。
?M&A戦略における連携
当社グループは、国内外において、現在34施設を運営しておりますが、うち、15施設はM&A等により他社より引き継いだものであります。これまで、ゲストハウス、専門式場、ホテル、レストランウエディングなど全ての施設スタイルの運営ノウハウを蓄積してまいりました。
新型コロナウイルス感染拡大による影響は、afterコロナの世界において、ブライダル業界にも大きな変化をもたらすものと予想されます。
当社グループは、今後もM&Aは事業拡大の有効手段の一つと考えており、SBIグループのサポートを受けつつ、ブライダル事業及びその周辺事業のM&Aを検討してまいります。
会社概要
社名:株式会社エスクリ
設立:2003年6月
資本金:6億787万円(2020年3月31日現在)
所在地:東京都港区西新橋2-14-1 興和西新橋ビルB棟
上場市場:東京証券取引所市場第一部 (証券コード 2196)
従業員数:1,221名(2020年3月末現在、グループ全体)
年商:連結314億円(2020年3月期)
代表者:代表取締役社長CEO 渋谷 守浩
事業内容:挙式・披露宴の企画・運営を行うブライダル事業
URL:https://www.escrit.jp/
【グループ会社】
株式会社渋谷(本社:奈良県桜井市)
株式会社エスクリマネジメントパートナーズ(本社:東京都港区)
SHIBUTANI エステート・パートナーズ株式会社(奈良県橿原市)
ESCRIT HAWAII INC.(ハワイ州ホノルル市)
ESCRIT Taiwan INC.(台北市)
【直営店】
■首都圏
ラグナヴェールAOYAMA、ロザンジュイア広尾迎賓館、ラグナヴェールTOKYO、ザ マグナスTOKYO
シャルマンシーナ TOKYO、アンジェリオン オ プラザ TOKYO、アルマリアンTOKYO、ルミヴェールTOKYO
南青山サンタキアラ教会、パラッツォドゥカーレ麻布、ラグナスイート ホテル&ウエディング新横浜
ラグナヴェール SkyTerrace、ラグナヴェール アトリエ
■東海
ラグナスイート ホテル&ウエディング名古屋、ラグナヴェールNAGOYA
■関西
ア・ラ・モード・パレ&ザ リゾート、ラグナヴェールPREMIER、ラグナヴェールOSAKA、ラヴィマーナ神戸
■中国
ラグナヴェール広島
■九州
アルマリアン FUKUOKA
■東北
ラグナヴェールSENDAI
■北陸
ラグナヴェールKANAZAWA
■沖縄
セントレジェンダOKINAWA
【運営サービス】
ルクリアモーレ、得ナビウェディング、ブライディール、フォトウェディング スマクリ
パーティハンター、WINELIST
【運営受託・コンサルティング】
Fish Bank TOKYO、神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
【株式会社エスクリマネジメントパートナーズ運営店】
ラフィネ・マリアージュ迎賓館、渭水苑/祥雲閣、ラ・ポルト、ザ・ライヴラリー、ラ・ブランシュ富山
クイーンズコート・グランシャリオ、シャルム・ド・ナチュール、セントミッシェル ガーデンウェディング
アヴェールブランシェ