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必要なのは紙とペンだけ!20代に描いた夢を叶えた現役経営者の実践法

『一枚の紙で夢はかなう』(中川いち朗/著) 

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『一枚の紙で夢はかなう』(中川いち朗/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273231 を2018年2月22日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/11466/100/resize/d11466-100-221956-0.jpg ]

◆特別な才能がなくても、夢は実現できる!

米国のスタンフォード大学の調査では、目標を書く習慣のある人とそうでない人の平均収入には9倍の差があったそうです。普通の人間でも「紙に書く」という習慣を継続するだけで、仕事だけでなく、人生における夢を実現できるのです。
夢は持っているけれど日々その一歩が踏み出せない、あるいは、本当は素晴らしい夢を持っていたのに、大それた夢など持たず平凡に人生を送るほうが楽だと考えている方々、特に若い方々に、現役の一人の経営者として、著者自身がこれまでの約30年間に自ら実践してきた経験や、その中から得た学びを通じて、人間は誰でも自分の夢に向かって具体的に歩んでいけるのだということをお伝えする本です。

著者が大学を卒業し、当時、外資系ITのトップ企業の1つであったアイ・ビー・エムの新入社員として社会人の仲間入りをしたのが今から約33年前です。同期は約1000人。そのとき、45歳で役員になるという目標を立てました。その当時は、まだ会社の仕組みもよく理解しておらず、大まかなキャリアプランのようなものでしたが、22歳から45歳まで23年間の「未来年表」を書きました。
その後も45歳で役員になるという最終目標だけは変えずに、毎年プランを書き直し、その紙をお守りのように肌身離さず持ち歩いていました。なんの根拠もないのですが、とにかく絶対に役員になるという確信を持って、若いころから仕事をしていました。結果として、予定の2年遅れではありましたが、47歳で役員になりました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/11466/100/resize/d11466-100-657706-1.jpg ]

人生において、生まれた環境や才能や運などは、決して平等ではありません。しかしながら、チャンスは万人に公平に与えられています。いくら努力しても報われないという人がいますが、それは努力の仕方や方向性に無理や無駄があるのではないでしょうか。
不思議なことに、運を呼ぶというのか、思いがけないチャンスが舞い込んできます。10のレベルを望んだら10のチャンスが舞い込んでくる、100のレベルを望んだら100のチャンスが目の前にやってくる。
「あ、これだ」とチャンスが訪れた瞬間を感じるときがあります。そのときに、二の足を踏んでチャンスを逃してしまうのか、それとも躊躇なくチャンスをつかむのかは、それまでの準備と少しの勇気があるかだけの違いです。

◆きっかけは小さな成功体験から
紙に目標を書き始めたのは、高校受験のとき。著者の母が突然「昭和52年4月××高校合格」と書きなさいと、一枚の紙を差し出しました。言われるままに書くと、母はその紙を勉強机の前に貼ったのです。しばらくその紙を眺めているうちに、自分が懸命に勉強している姿や、高校に受かって喜んでいる姿が、なんとなくイメージできました。それ以降、否が応でも毎日その紙を見ることになります。そのうち、そうなれるといいなというくらいの感情から、「そうなりたい」「ならなければならない」という使命感のようなものに変わり、最後は「必ず合格する」と確信を持つようになり、自己暗示のように、自分から本気で勉強に打ち込むマインドセットが生まれました。
そして、希望の高校に合格。この幸運が、やればできるという小さな成功体験になり、それ以来何かあると「紙に書く」ということが習慣になりました。夢に見た志望大学に入ってからは、成功哲学の分野に興味を持ちました。なぜ、願いを書いたりするだけで、物事が現実になるのか。著者は実体験をもとに「夢をもつこと」について、研究していくようになります。

◆「紙に書く」ことが夢を実現する5つ理由


思いを整理する
本当の自分を知る
夢を「具体化」する
潜在意識に刷り込む
行動が変わる

潜在意識が起こす行動は、しなければならないという意識的で強制的な行動と違い、その行動を起こすことが自然に、心地よい喜びを感じながら実行できるものです。
また、それがいつしか自分の習慣になり、自分の性格や個性になってきます。夢の実現は、当然ながら一朝一夕にはいきません。潜在意識によって無意識のうちに普段の行動を変え、それを繰り返すことで、日々着実に夢に近づいていけるのです。
[画像3: https://prtimes.jp/i/11466/100/resize/d11466-100-770982-2.jpg ]

著者が役員を務めるシスコシステムズは、2018年「働きがいのある会社ランキング」 大規模部門で1位に選出されました。


◆絶賛の声、続々!
「不安な時代を生き抜くための必読の一冊」
ーソラコム代表取締役社長 玉川憲氏

「まさに幸運脳をひらくための現役経営者からの実践的なメッセージ!」
ーアクティブ・ブレイン協会会長 小田全宏氏

「あなたの夢を具体化し、自分の行動を変え、実現するノウハウ集だ!」
ーマーケティング戦略アドバイザー 永井高尚氏

【目次】
はじめに
CHAPTER 1 「紙に書く」理由
CHAPTER 2 「紙に書く」5つのステップ
CHAPTER 3 夢を実現するための習慣
CHAPTER 4 夢を実現するために守り続けていること
おわりに

【著者プロフィール】
シスコシステムズ専務執行役員エンタープライズ事業統括。東京都出身。1985年慶応大学法学部卒業後、日本アイ・ビー・エム入社。流通サービス業担当営業としてスーパーマーケット、コンビニエンスストア、衣料専門店など大手流通企業を担当し数々の大型案件を受注、業界初のコンビニATMを生んだe-NETプロジェクトの営業リーダーを務めた。
2001年から2年間のニューヨークでのIBM米国本社勤務を経て、2003年より当時日本アイ・ビー・エムが注力していたソフトウエア事業の拡大を営業統括として担当し、2007年日本アイ・ビー・エム理事に就任。
その後、2010年日本ヒューレット・パッカード執行役員ソフトウエア事業責任者に就任し、2012年には低迷していたソフトウエア事業を2ケタ成長させ、年間ベストカントリーアワードを受賞。同年、同常務執行役員就任。
2014年よりネットワーク関連機器世界最大手であるシスコシステムズ日本法人 専務執行役員に就任。エンタープライズ営業部門を統括し、以来、3年連続成長を継続している。
本書は22歳のときに「一枚の紙」に書いた夢をかなえた方法をまとめたもの。初めての著書となる。趣味はマラソンとトライアスロン。2002年にニューヨークシティマラソン、2016年、2017 年にホノルルトライアスロンを完走した。体脂肪率5%を保つアスリートでもある。

【書誌情報】

[画像4: https://prtimes.jp/i/11466/100/resize/d11466-100-221956-0.jpg ]


書名:一枚の紙で夢はかなう
定価:1,404円(税込)
判型:46判変形
体裁:並製
頁数:192頁
ISBN:978-4-7612-7323-1
発行日:2018年2月22日
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