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【セミナー開催のご案内】定置用リチウムイオン電池の技術と用途展望  8月2日開催 主催:(有)カワサキテクノリサーチ 協賛:(株)シーエムシー・リサーチ

3名の講師によるセミナーです。弊社書籍の執筆者、菅原秀一氏もご講演。

先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: http://cmcre.com/ )では、リチウムイオン電池関連のセミナーや書籍発行を行っておりますが、このたび(有)カワサキテクノリサーチ コンサルテーション・サービス事業部が主催する「定置用リチウムイオン電池の技術と用途展望」と題するセミナーを、 協賛する運びとなりました。
講師に 宇都宮健次氏 (KTR)、菅原秀一氏(泉化研(株) 代表)、山崎修司氏((株)東芝 系統ソリューション技術部 蓄電・ソリューション技術担当 課長代理)をお迎えし、 2017年8月2日(水)13:30より、 『亀戸文化センター』5F 第1研修室(江東区亀戸)で開催いたします。 受講料は、 一般:28,000円(税込)、 KTR コンサルテーション会員 16,000 円(税込)、となっております(受講料には資料代を含みます)。
セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社のHP( http://cmcre.com/archives/29878/ )で受け付けております。
質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。

太陽光発電で得た余剰電力をリチウムイオン電池で蓄え効率的に使用する動きが始まっておりHEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)、ZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)などが注目されています。これまでリチウムイオン電池の高コストがネックになっていたが2013 年から始まった定置用リチウムイオン電池導入補助金制度の後押しもあり、近年大手各社から各種製品が売り出されています。
今回、KTR では長年、クレハ、ENAX でリチウムイオン電池の研究に従事された泉化研(株)の菅原秀一様に用途、セルの特性、安全性、寿命、市場性についてご講演を頂き、(株)東芝の山崎修司様から、低温性能、長寿命、急速充電、安全性、耐環境性能に優れた同社のリチウムイオン電池「SCiBTM」を使用した蓄電システムのアプリケーションのテーマでご講演を頂くことになりました。関係各位のご参加を心よりお待ちいたします。

1)セミナーテーマ及び開催日時
テーマ:定置用リチウムイオン電池の技術と用途展望
開催日時:2017年8月2日(水)13:30〜17:00
主催:(有)カワサキテクノリサーチ コンサルテーション・サービス事業部
協賛:(株)シーエム・シー・リサーチ
会 場:亀戸文化センター 5F 第1研修室
    〒136-0071 東京都江東区亀戸2-19-1
参 加 費:KTR コンサルテーション会員 16,000 円(税込)
     非会員 28,000 円(税込)

2)申し込み方法
シーエムシー・リサーチの当該セミナーサイト( http://cmcre.com/archives/29878/ )からお申し込みください。 折り返し、 聴講券、 会場地図、 請求書を送付いたします。

3)セミナープログラムの紹介
講演1.
『定置用蓄電池の市場動向』(13:30-13:40)
講師:宇都宮健二氏 KTR
・定置用蓄電池には、鉛、リチウムイオン、ニッケル水素、レドックスフロー、NaS があるがそれぞれ一長一短がある。各社の参入企業の動向や今後の動向を述べる。

講演2.
『定置用リチウムイオン電池の動向』(13:40-15:20)
講師:菅原秀一氏 泉化研(株) 代表

・講演概要
1.リチウムイオン電池(セル)の用途分野
 1-1 小型・中型モバイル
 1-2 EV、PHV など自動車
 1-3 交通システムと移動体
 1-4 定置(1)産業機器と医療機器
 1-5 定置(2)住宅とオフイス
 1-6 定置(3)再生可能エネルギー
 1-7 定置(4)電力系統連系
2.リチウムイオン電池(セル)の特性(1)
 2-1 容量と出力
 2-2 充電、放電と回生
 2-3 安全性の諸問題
3.リチウムイオン電池(セル)の特性(2)
 3-1 サイクル特性と寿命評価
 3-2 電池コストと蓄電コスト
 3-3 コストにおけるEVとの連系
4.定置蓄電システムの安全性と規格
 4-1 住宅分野
 4-2 系統連系安定化
5.市場スケールの試算
 5-1 住宅分野
 5-2 系統連系
6.まとめ

講演3.
『SCiBTM を使った定置用蓄電システム』(15:30-16:30)
講師:山崎修司氏
(株)東芝 系統ソリューション技術部 蓄電・ソリューション技術担当 課長代理

・講演概要
1.蓄電システムソリューション
 ・定置用蓄電システムが解決する課題と適用イメージ
2.東芝のリチウムイオン二次電池 SCiBTM
 ・SCiBTM の優れた特徴
3.東芝の定置用蓄電システム
 ・定置用蓄電システムの種類と基本構成
 ・システム導入事例
4.今後の展望

名刺交換会(16:30-17:00)
(講演内容は変更することがあります)

4)セミナー対象者や特典について
★ アカデミック価格:学校教育法にて規定された国、 地方公共団体、 および学校法人格を有する大学、 大学院の教員、 学生に限ります。
★ 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合2人目は無料です。

☆詳細とお申し込みはこちらから↓
 http://cmcre.com/archives/29878/

5)関連書籍のご案内
1)実務対応・LiBの規格と安全性試験のEV対応 2017
  〜 グローバル規格、安全性、輸送と現状 〜
 ■ 発 刊:2017年4月27日
 ■ 定 価:本体 80,000円 + 消費税
      PDFセット 90,000円 + 消費税
 ■ 体 裁:A4判 並製 215頁 (図表・カラー表示)
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-34-6

☆詳細とお申し込みは、 以下のURLをご覧ください。
 http://cmcre.com/archives/28090/

2)ZEV規制とEV電池テクノロジー
 ■ 発 刊:2017年3月10日
 ■ 定 価:本体価格 120,000円 + 消費税
 ■ 体 裁:A4判 並製 400頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ

☆詳細とお申し込みは、 以下のURLをご覧ください。
 http://cmcre.com/archives/26768/

3)リチウムイオン電池の製造プロセス&コスト総合技術 2016
 ■ 発 刊:2016年8月26日
 ■ 定 価:本体価格 120,000円 + 消費税
 ■ 体 裁:A4判 並製 556頁
 ■ 編集発行:(株)シーエムシー・リサーチ
  ISBN 978-4-904482-31-5

☆詳細とお申し込みは、 以下のURLをご覧ください。
 http://cmcre.com/archives/20594/
                  以上
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