激化する「EV向け電池」の開発競争! 性能を左右する新材料・製造技術など300社が出展
[18/01/22]
提供元:PRTIMES
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第9回 [国際]二次電池展 会期:2018年2月28日(水)〜3月2日(金) 会場:東京ビッグサイト
世界中の自動車メーカーが相次いでEV(電気自動車)へのシフトを示す中、リード エグジビション ジャパン株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石積 忠夫)は2018年2月28日(水)から3日間、東京ビッグサイトにて「第9回 [国際]二次電池展」を開催いたします。
本展には電池を構成する材料・部品から、製造装置、検査・試験装置、そして完成品まで、世界15カ国から300社が集結します。また、同会場で実施する基調講演には、電池業界を牽引するテスラ、BYD、CATL、マクセルが登壇し、今後の戦略について講演いたします。EV普及のキーテクノロジーとなる電池開発の最前線を、展示会場で体感ください。
開発が進むEV向け電池
世界的に加速する「EVシフト」。昨年行われた東京モーターショーでは、各国の自動車メーカーが自社のEVコンセプトカーを発表しました。しかし二次電池を動力とするEVは、 1度の充電で走行できる距離がガソリン車と比べて短いことや、充電に要する時間が長いなど、いまなお課題を抱えています。 こうした中、世界中のメーカーや研究機関が、従来のEVに搭載されている「リチウムイオン電池」の性能向上や、次世代の電池として注目される「全固体電池」の研究開発にしのぎを削っています。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、「リチウムイオン電池」と「全固体電池」の国際的な論文発表件数は2010年以降急増しており、このことからも世界中で研究開発が進んでいることが確認できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-545377-8.jpg ]
出典:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) http://www.nedo.go.jp/content/100867609.pdf
「第9回 [国際]二次電池展」には、この電池の研究開発に必要とされる製造装置や、性能を向上させるための
材料などが展示されます。下記にその製品を一部ご紹介いたします。
出展製品を一部ご紹介
充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上!
社名: (株)オハラ
製品名: リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスLICGCTM
優れた環境性能とイオン伝導度を有するガラスセラミックス。 LICGC TMをリチウムイオン電池の三元系(NMC)正極に添加することで、正極の充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上することが確認されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-250514-1.jpg ]
高耐熱・低温性を両立。車室内の搭載に適合します!
社名: (株)ジェイテクト
製品名: リチウムイオンキャパシター
-40℃から85℃の環境で使用可能な、車室内の使用要求に適合するリチウムイオンキャパシターです。さらに出力する上限電圧を制限することで、105℃の高温環境まで使用できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-178264-7.jpg ]
大判薄型の電池セル!省スペースでも組み込めます
社名: 積水化学工業(株)
製品名: フィルム型リチウムイオン蓄電池セル
高安全・長寿命・高容量を実現した大判薄型のリチウムイオン蓄電池セルです。大判型の薄型セルで、機器の低床化にご活用いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-711769-3.jpg ]
小型かつ大電流測定に対応!車載用途にも最適なシャント抵抗器
社名: イザベレンヒュッテ (株)
製品名: 低抵抗精密シャント抵抗器 (SMDタイプ)
電流を検出するための機器であるシャント抵抗器。本製品は小型かつ大電流の測定が対応で、車載用途としても最適です。抵抗材料には自社溶解の「マンガニン」と「ゼラニン」を使用しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-127000-4.jpg ]
開発ニーズに合わせた試験環境をご提供
社名: エイヴィエルジャパン(株)
製品名: バッテリー試験システム
バッテリーテスターと自動試験システムを中心に構成された、電動車両のバッテリー試験システムです。バッテリー評価を実使用条件下で安全に、高精度、高効率で行うことができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-398341-5.jpg ]
基調講演 -電池業界を牽引するトップ企業が登壇-
会期中は基調講演や専門技術セミナーなど、計220講演を開催します。そのうち、EV開発に関するセミナーを以下にご紹介します。セミナーの詳細は公式サイトをご覧ください。
◆基調講演
[画像7: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-890645-9.jpg ]
◆専門技術セミナー
[BJ-2] 車載搭載への期待が高まる全固体電池技術開発の最前線
・甲南大学
・(株)サムスン日本研究所
・名古屋大学
[BJ-5] 重要性が増すリチウムイオン電池の安全性評価
・日産自動車(株)
・(一財)電気安全環境研究所
・早稲田大学
[BJ-8] 最新電動化技術による電気自動車の進化と将来展望
・トヨタ自動車(株)
・BMW AG
・ジャーナリスト 桃田 健史
>>>セミナー詳細:http://www.batteryjapan.jp/seminar
展示会概要
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スマートエネルギーWeek 2018 内
第9回 [国際]二次電池展 〜バッテリージャパン〜
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会 期:2018年2月28日(水)〜3月2日(金)
開場時間:10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
W E B :http://www.batteryjapan.jp/?press=prtimes
<同時開催展>
第14回[国際]水素・燃料電池展 〜FC EXPO 2018〜
第11回[国際]太陽電池展 〜PV EXPO 2018〜
第9回 太陽光発電システム施工展
第8回[国際]スマートグリッド EXPO
第6回[国際]風力発電展 〜WIND EXPO 2018〜
第3回[国際]バイオマス発電展
第2回[次世代]火力発電 EXPO
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*記載している出展社数、国数は見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。
世界中の自動車メーカーが相次いでEV(電気自動車)へのシフトを示す中、リード エグジビション ジャパン株式会社 (本社:東京都新宿区、代表取締役社長:石積 忠夫)は2018年2月28日(水)から3日間、東京ビッグサイトにて「第9回 [国際]二次電池展」を開催いたします。
本展には電池を構成する材料・部品から、製造装置、検査・試験装置、そして完成品まで、世界15カ国から300社が集結します。また、同会場で実施する基調講演には、電池業界を牽引するテスラ、BYD、CATL、マクセルが登壇し、今後の戦略について講演いたします。EV普及のキーテクノロジーとなる電池開発の最前線を、展示会場で体感ください。
開発が進むEV向け電池
世界的に加速する「EVシフト」。昨年行われた東京モーターショーでは、各国の自動車メーカーが自社のEVコンセプトカーを発表しました。しかし二次電池を動力とするEVは、 1度の充電で走行できる距離がガソリン車と比べて短いことや、充電に要する時間が長いなど、いまなお課題を抱えています。 こうした中、世界中のメーカーや研究機関が、従来のEVに搭載されている「リチウムイオン電池」の性能向上や、次世代の電池として注目される「全固体電池」の研究開発にしのぎを削っています。国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によると、「リチウムイオン電池」と「全固体電池」の国際的な論文発表件数は2010年以降急増しており、このことからも世界中で研究開発が進んでいることが確認できます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-545377-8.jpg ]
出典:新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) http://www.nedo.go.jp/content/100867609.pdf
「第9回 [国際]二次電池展」には、この電池の研究開発に必要とされる製造装置や、性能を向上させるための
材料などが展示されます。下記にその製品を一部ご紹介いたします。
出展製品を一部ご紹介
充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上!
社名: (株)オハラ
製品名: リチウムイオン伝導性ガラスセラミックスLICGCTM
優れた環境性能とイオン伝導度を有するガラスセラミックス。 LICGC TMをリチウムイオン電池の三元系(NMC)正極に添加することで、正極の充電時間を20%短縮、出力特性を21%向上することが確認されています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-250514-1.jpg ]
高耐熱・低温性を両立。車室内の搭載に適合します!
社名: (株)ジェイテクト
製品名: リチウムイオンキャパシター
-40℃から85℃の環境で使用可能な、車室内の使用要求に適合するリチウムイオンキャパシターです。さらに出力する上限電圧を制限することで、105℃の高温環境まで使用できます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-178264-7.jpg ]
大判薄型の電池セル!省スペースでも組み込めます
社名: 積水化学工業(株)
製品名: フィルム型リチウムイオン蓄電池セル
高安全・長寿命・高容量を実現した大判薄型のリチウムイオン蓄電池セルです。大判型の薄型セルで、機器の低床化にご活用いただけます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-711769-3.jpg ]
小型かつ大電流測定に対応!車載用途にも最適なシャント抵抗器
社名: イザベレンヒュッテ (株)
製品名: 低抵抗精密シャント抵抗器 (SMDタイプ)
電流を検出するための機器であるシャント抵抗器。本製品は小型かつ大電流の測定が対応で、車載用途としても最適です。抵抗材料には自社溶解の「マンガニン」と「ゼラニン」を使用しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-127000-4.jpg ]
開発ニーズに合わせた試験環境をご提供
社名: エイヴィエルジャパン(株)
製品名: バッテリー試験システム
バッテリーテスターと自動試験システムを中心に構成された、電動車両のバッテリー試験システムです。バッテリー評価を実使用条件下で安全に、高精度、高効率で行うことができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-398341-5.jpg ]
基調講演 -電池業界を牽引するトップ企業が登壇-
会期中は基調講演や専門技術セミナーなど、計220講演を開催します。そのうち、EV開発に関するセミナーを以下にご紹介します。セミナーの詳細は公式サイトをご覧ください。
◆基調講演
[画像7: https://prtimes.jp/i/26157/132/resize/d26157-132-890645-9.jpg ]
◆専門技術セミナー
[BJ-2] 車載搭載への期待が高まる全固体電池技術開発の最前線
・甲南大学
・(株)サムスン日本研究所
・名古屋大学
[BJ-5] 重要性が増すリチウムイオン電池の安全性評価
・日産自動車(株)
・(一財)電気安全環境研究所
・早稲田大学
[BJ-8] 最新電動化技術による電気自動車の進化と将来展望
・トヨタ自動車(株)
・BMW AG
・ジャーナリスト 桃田 健史
>>>セミナー詳細:http://www.batteryjapan.jp/seminar
展示会概要
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スマートエネルギーWeek 2018 内
第9回 [国際]二次電池展 〜バッテリージャパン〜
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会 期:2018年2月28日(水)〜3月2日(金)
開場時間:10:00〜18:00(最終日のみ17:00終了)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:リード エグジビション ジャパン 株式会社
W E B :http://www.batteryjapan.jp/?press=prtimes
<同時開催展>
第14回[国際]水素・燃料電池展 〜FC EXPO 2018〜
第11回[国際]太陽電池展 〜PV EXPO 2018〜
第9回 太陽光発電システム施工展
第8回[国際]スマートグリッド EXPO
第6回[国際]風力発電展 〜WIND EXPO 2018〜
第3回[国際]バイオマス発電展
第2回[次世代]火力発電 EXPO
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*記載している出展社数、国数は見込み数字であり、開催時には増減の可能性があります。