AIエージェント「Heylix」を正式版として提供開始、チャットボット生成など5つの新機能を追加し、人とAIの協働による新たな価値創出を支援
[23/10/23]
提供元:PRTIMES
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AIプラットフォームを提供するAI inside 株式会社(代表取締役社長CEO:渡久地 択、本社:東京都渋谷区、以下「AI inside」)は、AIエージェント「Heylix(ヘイリックス)」を正式版として本日10月23日より提供開始します。AIエージェントは、人間のパートナーとして共に働いてくれる汎用性の高いAIです。中でも「Heylix」は、生成AI・予測AI・認識AIなど複数のテクノロジーを掛け合わせることで複雑なタスクでもユーザを支援することが可能です。サービス契約後すぐにご利用いただけるため、従来のAI導入で求められる、ベンダーへのデータ提供・学習・PoC実施・システム実装といった、時間的・金銭的コストが大きな一連のプロセスを経ずにビジネス導入ができます。
正式版では、ダイナミックUIやチャットボット生成など5つの新機能を追加することで、より高度な生成AI活用体験を実現しました。「Heylix」正式版の提供を通じて、あらゆる企業・団体のDXを加速させます。
[画像: https://prtimes.jp/i/24457/143/resize/d24457-143-61fe17b1566c39d62d4b-0.png ]
「Heylix」正式版について
2023年8月3日に「Heylix」のクローズドβ版の提供を開始*1してから、金融・製造業を中心とした各社との実証実験や「DX Suite」・「AnyData」のユーザコミュニティを通じた価値検証などを実施してきました。これらの取り組みで集まった多くのVoC(Voice of Customer)をもとにアップデートを重ね、この度、正式版として提供を開始する運びとなりました。
お申し込みはこちら:https://service-heylix.inside.ai/
■提供概要
・提供開始日:2023年10月23日
・料金体系:従量課金
・価格:1,000トークンあたり10円
■基本機能
1.人間のパートナーとして業務を支援してくれる“Buddy”の生成・利用
ユーザは人とコミュニケーションするように「Heylix」へ指示を出すだけで、「Heylix」が生成AI・予測AI・認識AIなどのテクノロジーを掛け合わせて、自律的にタスクを実行してくれる“Buddy”を即座に生成します。ユーザは“Buddy”の支援を受けることで、それぞれの業務に応じた高度なDXを実現することができます。
2.“Buddy”のユーザ間共有
生成した“Buddy”はユーザ間でシェアすることができます。活用イメージがわかない方や活用イメージはあっても「Heylix」への指示の出し方がわからない方でも、既に他ユーザが生成した“Buddy”をそのままご利用いただくことが可能です。この仕組みではネットワーク効果が働き、“Buddy”の数が増えるほど自身の業務課題を解決する既成の“Buddy”を見つけて利用しやすくなるため、ユーザが享受できる恩恵も高まります。
■新機能
1.チャットボット型“Buddy”の生成・利用
「Heylix」に資料をアップロードするだけで、資料に記載された内容に関する質問へ即座に回答してくれるチャットボット型“Buddy”を数十秒で生成・利用することが可能です。つまり、LLMの特別な追加学習を必要とせず、「Heylix」に新たな知識を与えることができます。
例えば、カスタマーサクセス担当者用の回答マニュアルをアップロードしてチャットボット型“Buddy”を生成すると、担当者はこのチャットボット型“Buddy”に問いかけるだけで、顧客の質問に対してすぐさま回答案を整理してもらうことができます。
その他にも、企業に保管された様々なデータをアップロードすることで、膨大な情報を横断的に検索できるエンタープライズサーチとしての機能を持つチャットボット型“Buddy”を生成することも可能です。
2.ダイナミックUI
“Buddy”は汎用的にタスクを実行できるため、それぞれの実行内容に応じて最適なUIが異なります。「Heylix」では、各“Buddy”の機能に最適化した操作画面を自動で選択・表示することができます。例えば、資料に記載された情報を構造化してもらう“Buddy”を利用する場合は、タスク実行に必要な資料をアップロードする操作画面が表示されますが、チャットボット型“Buddy”を利用する場合は、質問と回答が交互に連なる対話形式の操作画面が表示され、より直感的に“Buddy”とコミュニケーションすることが可能となります。
3.様々な形式のファイルのアップロード・処理
テキストに限らず、Word・PDF・JPEG・Markdown(.md)などのファイルをアップロードできます。これにより、ユーザは日々の業務で使用している資料に特別な加工をする必要なく“Buddy”と資料のやり取りができるため、“Buddy”を違和感なく業務プロセスに組み込むことができます。
4.複数ファイルの同時アップロード・処理
同じ形式であれば、同時に複数のファイルをアップロードし処理することが可能です。これにより、様々な資料に分割された情報を横断的に参照し、要約・分析など新たな価値に繋げることが可能です。
5.“Buddy”の検索
「Heylix」の利用シーンが増えると、“Buddy”の数も増加します。使用したい“Buddy”をすぐ選択できるように検索機能を追加することで、ユーザビリティを向上しました。
*1 8月2日発表「AI inside、AIエージェント「Heylix」を提供開始、生成AIによるビジネス変革を実現するマーケットプレイスを構築へ」:https://inside.ai/news/2023/08/02/heylix/
今後について
銀行・保険・製造・流通業界のエンタープライズ企業を中心に、「Heylix」の提供と活用支援に注力して“Buddy”の数を増やしながら、引き続き機能強化を推進します。2024年度中には音声認識AIの実装や様々な形式での出力・ダウンロードなどをはじめとした多様な新機能を追加する予定です。AI inside は「Heylix」の機能強化やその提供を通じて、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会の実現を目指します。
AI inside 株式会社について
AI inside は、生成AI・LLMや自律型AIをはじめとした最先端テクノロジーの研究開発および社会実装を行うテックカンパニーです。データドリブンなビジネス変革に貢献するマルチモーダルなAIソリューションやプロフェッショナルサービスを政府機関・地方公共団体・民間企業へ広く提供しています。独自のAI統合基盤を活用しながら、あらゆる企業・団体のDXを一気通貫で支援しAIのビジネス活用を推進することで、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会を実現します。
社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
HP:https://inside.ai
※Heylix は、AI inside 株式会社の商標または登録商標です。
正式版では、ダイナミックUIやチャットボット生成など5つの新機能を追加することで、より高度な生成AI活用体験を実現しました。「Heylix」正式版の提供を通じて、あらゆる企業・団体のDXを加速させます。
[画像: https://prtimes.jp/i/24457/143/resize/d24457-143-61fe17b1566c39d62d4b-0.png ]
「Heylix」正式版について
2023年8月3日に「Heylix」のクローズドβ版の提供を開始*1してから、金融・製造業を中心とした各社との実証実験や「DX Suite」・「AnyData」のユーザコミュニティを通じた価値検証などを実施してきました。これらの取り組みで集まった多くのVoC(Voice of Customer)をもとにアップデートを重ね、この度、正式版として提供を開始する運びとなりました。
お申し込みはこちら:https://service-heylix.inside.ai/
■提供概要
・提供開始日:2023年10月23日
・料金体系:従量課金
・価格:1,000トークンあたり10円
■基本機能
1.人間のパートナーとして業務を支援してくれる“Buddy”の生成・利用
ユーザは人とコミュニケーションするように「Heylix」へ指示を出すだけで、「Heylix」が生成AI・予測AI・認識AIなどのテクノロジーを掛け合わせて、自律的にタスクを実行してくれる“Buddy”を即座に生成します。ユーザは“Buddy”の支援を受けることで、それぞれの業務に応じた高度なDXを実現することができます。
2.“Buddy”のユーザ間共有
生成した“Buddy”はユーザ間でシェアすることができます。活用イメージがわかない方や活用イメージはあっても「Heylix」への指示の出し方がわからない方でも、既に他ユーザが生成した“Buddy”をそのままご利用いただくことが可能です。この仕組みではネットワーク効果が働き、“Buddy”の数が増えるほど自身の業務課題を解決する既成の“Buddy”を見つけて利用しやすくなるため、ユーザが享受できる恩恵も高まります。
■新機能
1.チャットボット型“Buddy”の生成・利用
「Heylix」に資料をアップロードするだけで、資料に記載された内容に関する質問へ即座に回答してくれるチャットボット型“Buddy”を数十秒で生成・利用することが可能です。つまり、LLMの特別な追加学習を必要とせず、「Heylix」に新たな知識を与えることができます。
例えば、カスタマーサクセス担当者用の回答マニュアルをアップロードしてチャットボット型“Buddy”を生成すると、担当者はこのチャットボット型“Buddy”に問いかけるだけで、顧客の質問に対してすぐさま回答案を整理してもらうことができます。
その他にも、企業に保管された様々なデータをアップロードすることで、膨大な情報を横断的に検索できるエンタープライズサーチとしての機能を持つチャットボット型“Buddy”を生成することも可能です。
2.ダイナミックUI
“Buddy”は汎用的にタスクを実行できるため、それぞれの実行内容に応じて最適なUIが異なります。「Heylix」では、各“Buddy”の機能に最適化した操作画面を自動で選択・表示することができます。例えば、資料に記載された情報を構造化してもらう“Buddy”を利用する場合は、タスク実行に必要な資料をアップロードする操作画面が表示されますが、チャットボット型“Buddy”を利用する場合は、質問と回答が交互に連なる対話形式の操作画面が表示され、より直感的に“Buddy”とコミュニケーションすることが可能となります。
3.様々な形式のファイルのアップロード・処理
テキストに限らず、Word・PDF・JPEG・Markdown(.md)などのファイルをアップロードできます。これにより、ユーザは日々の業務で使用している資料に特別な加工をする必要なく“Buddy”と資料のやり取りができるため、“Buddy”を違和感なく業務プロセスに組み込むことができます。
4.複数ファイルの同時アップロード・処理
同じ形式であれば、同時に複数のファイルをアップロードし処理することが可能です。これにより、様々な資料に分割された情報を横断的に参照し、要約・分析など新たな価値に繋げることが可能です。
5.“Buddy”の検索
「Heylix」の利用シーンが増えると、“Buddy”の数も増加します。使用したい“Buddy”をすぐ選択できるように検索機能を追加することで、ユーザビリティを向上しました。
*1 8月2日発表「AI inside、AIエージェント「Heylix」を提供開始、生成AIによるビジネス変革を実現するマーケットプレイスを構築へ」:https://inside.ai/news/2023/08/02/heylix/
今後について
銀行・保険・製造・流通業界のエンタープライズ企業を中心に、「Heylix」の提供と活用支援に注力して“Buddy”の数を増やしながら、引き続き機能強化を推進します。2024年度中には音声認識AIの実装や様々な形式での出力・ダウンロードなどをはじめとした多様な新機能を追加する予定です。AI inside は「Heylix」の機能強化やその提供を通じて、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会の実現を目指します。
AI inside 株式会社について
AI inside は、生成AI・LLMや自律型AIをはじめとした最先端テクノロジーの研究開発および社会実装を行うテックカンパニーです。データドリブンなビジネス変革に貢献するマルチモーダルなAIソリューションやプロフェッショナルサービスを政府機関・地方公共団体・民間企業へ広く提供しています。独自のAI統合基盤を活用しながら、あらゆる企業・団体のDXを一気通貫で支援しAIのビジネス活用を推進することで、誰もが意識することなくAIの恩恵を受けられる豊かな社会を実現します。
社名:AI inside 株式会社
所在地:東京都渋谷区渋谷3-8-12 渋谷第一生命ビルディング4階
代表者:代表取締役社長CEO 渡久地 択
設立:2015年8月
事業内容:人工知能および関連する情報サービスの開発・提供
HP:https://inside.ai
※Heylix は、AI inside 株式会社の商標または登録商標です。