エネチェンジ、2020年夏のエアコンの使い方調査を実施 〜自動運転モードに扇風機併用、外出1時間ならつけっぱなしがスタンダードな使い方〜
[20/09/29]
提供元:PRTIMES
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日中の設定温度は6割が25℃から27℃
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、同社が運営する家庭向け電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」(https://enechange.jp/)のメールマガジン会員とエネチェンジSNSフォロワーに対し「2020年夏のエアコンの使い方に関するアンケート」を実施しました。
■2020夏エアコンの使い方アンケートサマリー
68%が「自動」モードを選択し、69%が扇風機やサーキュレーターを併用
冷房時の設定温度は、日中25℃〜27℃が多数、就寝時は25℃〜27℃と28℃以上で8割強
66%が1時間程度の外出時ならエアコンをつけっぱなしに
フィルター掃除頻度は約30%が半年に一度程度、メーカー推奨の2週間に一度は7%に留まる
〔アンケートサマリー詳細〕
?68%が「自動」モードを選択し、69%が扇風機やサーキュレーターを併用
全国的にエアコンは「6月」から使用を開始したと回答した人が34%と最も多く、次いで7月から開始した人が30%という結果になりました。また、冷房時に最も多く使用した「運転モード」についての質問には、68%が「自動」を使っていたと回答。さらにエアコン使用時の電気代節約術として紹介されることの多い扇風機やサーキュレーターの併用をしている人が69%いたことがわかりました。エアコンは、起動時の室内温度を設定温度にするまでに一番電気を使うため、節電のためにも自動運転を選ぶことをメーカーも推奨しています。さらに扇風機などとの併用で室内の空気をムラなく循環させることで冷房効率があがり、結果的に電気代の節約につながります。このようにエアコンを上手に使って結果的に電気代の節約につながる使い方が浸透していることがわかります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-592548-0.jpg ]
?冷房時の設定温度は日中25℃〜27℃が多数、就寝時は25℃〜27℃と28℃以上で8割強
日中と就寝時、それぞれの時間帯での設定温度について質問をしたところ、日中は、25℃〜27℃に設定していると回答した人が58%と最も多く、次いで28℃以上設定が28%いたことがわかりました。回答数が多かった25℃〜27℃設定と28℃以上設定を世代別で比較すると、20代30代は7対2の割合となり、40代50代になると5対3、70代になると5対4とほぼ同率になり、年代によって設定温度に差が出た結果となりました。また、就寝時の設定温度では、28℃以上に設定する人が8%、使用しない人が5%増加しています。また、就寝時のタイマー設定方法は、「朝までつけっぱなし」が56%と最も多く、「エアコン未使用」の方も14%いるという結果になりました。就寝時のエアコン未使用率に年代差は見られませんでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-877721-1.jpg ]
?66%が1時間程度の外出時ならエアコンをつけっぱなしに
電気代節約方法で話題に上ることの多い、「つけっぱなし対こまめなオンオフ」についての質問に対しては、「30分から1時間程度の外出時はつけっぱなしにする」が52%、「外出時間に関係なく必ず消す」が31%、「つけっぱなし」が14%の順となりました。エアコンをつけっぱなしにする理由にはペットを飼育していることもあげられていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-567435-2.jpg ]
?フィルター掃除頻度は約30%が半年に一度程度、メーカー推奨の2週間に一度は7%に留まる
エアコンのフィルターがホコリなどで目詰まりしているとエアコンの効率が下がり、その分無駄な電気代がかかります。2週間に一度の掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になると言われています※。こちらの実態もアンケートで聞いた結果、「半年に一度」が28%と最も多く、次いで「1カ月に一度」が25%という結果になりました。環境省やメーカーが推奨する「2週間に一度」と回答した人はわずか7%に留まりました。その他の回答の約半数にあった「エアコンに搭載されている自動フィルター掃除機能がついている」を加算すると、2週間に一度ペース未満で掃除している人の率は10%になります。
※環境省の「みんなで節電アクション!」より
[画像4: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-829201-3.jpg ]
今回実施した「2020年夏のエアコンの使い方アンケート」結果から、エアコンの電気代節約術としてエネチェンジでもお伝えしている「自動運転+扇風機・サーキュレーターの併用」という使い方が浸透していることがわかりました。また、エアコン以外の暑さを避けるための工夫として、遮光・防熱カーテンを取り入れる、そのカーテンを閉めておく、窓ガラスに遮熱シートを貼る、すだれなどを設置するというような対策をとっているという声も多くあがりました。熱中症予防対策にも夏のエアコン使用は推奨される時代になりました。上手に取り入れて電気代の節約にもつなげていただければと思います。
■アンケート実施概要
タイトル :2020年夏のエアコンの使い方に関するアンケート
調査方法 :エネチェンジメールマガジン会員とエネチェンジSNSフォロワーへのインターネット調査
調査期間 :2020年9月3日〜11日
有効回答数 :671名
■ENECHANGE株式会社とは
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開するエネルギーテック企業です。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITED有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」:https://enechange.jp/
ENECHANGE(エネチェンジ)株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役CEO:城口洋平、代表取締役COO:有田一平)は、同社が運営する家庭向け電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」(https://enechange.jp/)のメールマガジン会員とエネチェンジSNSフォロワーに対し「2020年夏のエアコンの使い方に関するアンケート」を実施しました。
■2020夏エアコンの使い方アンケートサマリー
68%が「自動」モードを選択し、69%が扇風機やサーキュレーターを併用
冷房時の設定温度は、日中25℃〜27℃が多数、就寝時は25℃〜27℃と28℃以上で8割強
66%が1時間程度の外出時ならエアコンをつけっぱなしに
フィルター掃除頻度は約30%が半年に一度程度、メーカー推奨の2週間に一度は7%に留まる
〔アンケートサマリー詳細〕
?68%が「自動」モードを選択し、69%が扇風機やサーキュレーターを併用
全国的にエアコンは「6月」から使用を開始したと回答した人が34%と最も多く、次いで7月から開始した人が30%という結果になりました。また、冷房時に最も多く使用した「運転モード」についての質問には、68%が「自動」を使っていたと回答。さらにエアコン使用時の電気代節約術として紹介されることの多い扇風機やサーキュレーターの併用をしている人が69%いたことがわかりました。エアコンは、起動時の室内温度を設定温度にするまでに一番電気を使うため、節電のためにも自動運転を選ぶことをメーカーも推奨しています。さらに扇風機などとの併用で室内の空気をムラなく循環させることで冷房効率があがり、結果的に電気代の節約につながります。このようにエアコンを上手に使って結果的に電気代の節約につながる使い方が浸透していることがわかります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-592548-0.jpg ]
?冷房時の設定温度は日中25℃〜27℃が多数、就寝時は25℃〜27℃と28℃以上で8割強
日中と就寝時、それぞれの時間帯での設定温度について質問をしたところ、日中は、25℃〜27℃に設定していると回答した人が58%と最も多く、次いで28℃以上設定が28%いたことがわかりました。回答数が多かった25℃〜27℃設定と28℃以上設定を世代別で比較すると、20代30代は7対2の割合となり、40代50代になると5対3、70代になると5対4とほぼ同率になり、年代によって設定温度に差が出た結果となりました。また、就寝時の設定温度では、28℃以上に設定する人が8%、使用しない人が5%増加しています。また、就寝時のタイマー設定方法は、「朝までつけっぱなし」が56%と最も多く、「エアコン未使用」の方も14%いるという結果になりました。就寝時のエアコン未使用率に年代差は見られませんでした。
[画像2: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-877721-1.jpg ]
?66%が1時間程度の外出時ならエアコンをつけっぱなしに
電気代節約方法で話題に上ることの多い、「つけっぱなし対こまめなオンオフ」についての質問に対しては、「30分から1時間程度の外出時はつけっぱなしにする」が52%、「外出時間に関係なく必ず消す」が31%、「つけっぱなし」が14%の順となりました。エアコンをつけっぱなしにする理由にはペットを飼育していることもあげられていました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-567435-2.jpg ]
?フィルター掃除頻度は約30%が半年に一度程度、メーカー推奨の2週間に一度は7%に留まる
エアコンのフィルターがホコリなどで目詰まりしているとエアコンの効率が下がり、その分無駄な電気代がかかります。2週間に一度の掃除をすることで、冷房時で約4%、暖房時で約6%の消費電力の削減になると言われています※。こちらの実態もアンケートで聞いた結果、「半年に一度」が28%と最も多く、次いで「1カ月に一度」が25%という結果になりました。環境省やメーカーが推奨する「2週間に一度」と回答した人はわずか7%に留まりました。その他の回答の約半数にあった「エアコンに搭載されている自動フィルター掃除機能がついている」を加算すると、2週間に一度ペース未満で掃除している人の率は10%になります。
※環境省の「みんなで節電アクション!」より
[画像4: https://prtimes.jp/i/17121/144/resize/d17121-144-829201-3.jpg ]
今回実施した「2020年夏のエアコンの使い方アンケート」結果から、エアコンの電気代節約術としてエネチェンジでもお伝えしている「自動運転+扇風機・サーキュレーターの併用」という使い方が浸透していることがわかりました。また、エアコン以外の暑さを避けるための工夫として、遮光・防熱カーテンを取り入れる、そのカーテンを閉めておく、窓ガラスに遮熱シートを貼る、すだれなどを設置するというような対策をとっているという声も多くあがりました。熱中症予防対策にも夏のエアコン使用は推奨される時代になりました。上手に取り入れて電気代の節約にもつなげていただければと思います。
■アンケート実施概要
タイトル :2020年夏のエアコンの使い方に関するアンケート
調査方法 :エネチェンジメールマガジン会員とエネチェンジSNSフォロワーへのインターネット調査
調査期間 :2020年9月3日〜11日
有効回答数 :671名
■ENECHANGE株式会社とは
ENECHANGE(エネチェンジ )は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化に分類される「エネルギーの4D」分野で、データ活用を軸としたサービス展開するエネルギーテック企業です。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITED有し、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークを有することが特徴です。
名称 :ENECHANGE株式会社
所在地 :〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL :https://enechange.co.jp/
電力・ガス比較サイト「エネチェンジ」:https://enechange.jp/