全国ふるさと名物3,330産品「1万人」の知名度調査
[15/04/20]
提供元:PRTIMES
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知名度 全国No.1は 北海道「白い恋人」 知名度は県内と全国で大きなギャップ!
株式会社インテージリサーチ(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長:井上 孝志)は、自主企画調査『ふるさと名物に関する知名度調査』を実施しました。本調査は、2015年3月27日〜31日に全国の20歳以上の男女約1万人を対象にインターネット調査を行い、各地のふるさと名物3,330産品※1がどのような名称で浸透しているか、その全国と県内の知名度の差について結果をまとめました。
分析者:濱野 秀彦(ソーシャル事業推進部1グループ主任研究員)
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調査結果のポイント
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全国で知名度1位は北海道の「白い恋人」で87.3%。2位は京都府の「生八つ橋」(81.5%)、3位は沖縄県の「ちんすこう」(81.2%)
【表1参照】
各都道府県のふるさと名物3,330産品のうち、全国での知名度が5割を超えるものは、わずか64産品(1.9%)。
ふるさと名物に関する情報ポータルサイトの認知度も合わせて調査したところ、サイトの認知率が50%を超えるものは3サイト。多くのサイトが認知率5%以下にとどまっている。
【図1参照】
※全都道府県の全国知名度上位5品目を弊社HPに掲載しています。
http://www.intage-research.co.jp/service/report
各都道府県の全国知名度上位5品目における県内知名度と全国知名度のギャップ
【図2参照】
(例:北海道・長野県)
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考 察
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今回調査した3,330産品は長年地域の品として浸透していると考えられるものをリスト化し、居住都道府県の産品と、他地域の産品(一人当たり約1,100品)について、都道府県ごとに「知っているもの」を回答してもらいました。結果から4品に1つ(808産品 24.3%)は地元県民での知名度が5割を超えるのに対し、全国での知名度が5割未満であることがわかりました。地元では知られていても全国では知られていない産品が多くあり、産品の知名度向上にむけた、各自治体でのマーケティングの強化が課題と考えます。
また、まち・ひと・しごと創生本部「ふるさと名物商品・旅行券事業」では「ふるさと名物商品」や「ふるさと旅行券」を各自治体が提携したネットの通販サイト等で販売することが企図されています。このため、本調査ではまち・ひと・しごと創生本部資料に参考資料として掲載された通販サイト等(55サイト)に対する認知度等も合わせて聴取しました。その結果、サイトの認知が5割を超えるものは3サイト、多くのサイトが認知率5%以下であることがわかりました。
※1産品名は特許庁の地域団体商標、『日本銘菓事典』株式会社東京堂出版、『事典 日本の地域ブランド・名産品』日外アソシエーツ株式会社等から抽出
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調 査 概 要
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調査方法: インターネット調査
調査地域: 全国
調査対象者: “マイティモニター” 全国20歳〜79歳までの男女個人(9,670サンプル回収)
サンプル構成:都道府県×性別×年代5区分(20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳〜)均等割付
調査期間: 2015年3月27日(金)〜3月31日(火)
調査内容: 都道府県別・市区町村別、出身地別、訪問経験別での産品知名度の違い、情報ポータルサイトの
認知、利用経験等。回答者負担を軽減するため、47都道府県を3つに分け、1回答者あたり
14〜17都道府県の産品(約1,100)について、名称の認知を聴取した
調査実施機関:株式会社インテージリサーチ
【株式会社インテージリサーチ】http://www.intage-research.co.jp/
株式会社インテージリサーチ(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長:井上孝志)は、インテージグループの一員として、社会・公共領域をテーマとした調査研究を行っています。また、リサーチノウハウとフィールドワークの専門性をコア・コンピタンスとして、公的統計調査の受託や民間の市場調査のデータ収集も行っています。
【報道関係者のお問い合わせ先】
■株式会社インテージリサーチ 経営企画室 担当:宇和野(うわの)/萩森(はぎのもり)
TEL:042-476-5300 FAX:042-476-5303
【調査に関するお問い合わせ先】
■株式会社インテージリサーチ ソーシャル事業推進部 担当:濱野(はまの)/土屋(つちや)
TEL:03-5294-8325
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.intage-research.co.jp/contact/index.php/input
【調査結果(一部抜粋)】
【表1】全国知名度上位10品目
[画像1: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-225088-0.jpg ]
【図1】サイト認知率 ※55サイトのうち、上位10までを表示
[画像2: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-502046-1.jpg ]
【図2】各都道府県の全国知名度上位5品目における県内知名度と全国知名度のギャップ
(例:北海道・長野県)
[画像3: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-854569-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-623540-3.jpg ]
株式会社インテージリサーチ(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長:井上 孝志)は、自主企画調査『ふるさと名物に関する知名度調査』を実施しました。本調査は、2015年3月27日〜31日に全国の20歳以上の男女約1万人を対象にインターネット調査を行い、各地のふるさと名物3,330産品※1がどのような名称で浸透しているか、その全国と県内の知名度の差について結果をまとめました。
分析者:濱野 秀彦(ソーシャル事業推進部1グループ主任研究員)
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調査結果のポイント
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全国で知名度1位は北海道の「白い恋人」で87.3%。2位は京都府の「生八つ橋」(81.5%)、3位は沖縄県の「ちんすこう」(81.2%)
【表1参照】
各都道府県のふるさと名物3,330産品のうち、全国での知名度が5割を超えるものは、わずか64産品(1.9%)。
ふるさと名物に関する情報ポータルサイトの認知度も合わせて調査したところ、サイトの認知率が50%を超えるものは3サイト。多くのサイトが認知率5%以下にとどまっている。
【図1参照】
※全都道府県の全国知名度上位5品目を弊社HPに掲載しています。
http://www.intage-research.co.jp/service/report
各都道府県の全国知名度上位5品目における県内知名度と全国知名度のギャップ
【図2参照】
(例:北海道・長野県)
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考 察
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今回調査した3,330産品は長年地域の品として浸透していると考えられるものをリスト化し、居住都道府県の産品と、他地域の産品(一人当たり約1,100品)について、都道府県ごとに「知っているもの」を回答してもらいました。結果から4品に1つ(808産品 24.3%)は地元県民での知名度が5割を超えるのに対し、全国での知名度が5割未満であることがわかりました。地元では知られていても全国では知られていない産品が多くあり、産品の知名度向上にむけた、各自治体でのマーケティングの強化が課題と考えます。
また、まち・ひと・しごと創生本部「ふるさと名物商品・旅行券事業」では「ふるさと名物商品」や「ふるさと旅行券」を各自治体が提携したネットの通販サイト等で販売することが企図されています。このため、本調査ではまち・ひと・しごと創生本部資料に参考資料として掲載された通販サイト等(55サイト)に対する認知度等も合わせて聴取しました。その結果、サイトの認知が5割を超えるものは3サイト、多くのサイトが認知率5%以下であることがわかりました。
※1産品名は特許庁の地域団体商標、『日本銘菓事典』株式会社東京堂出版、『事典 日本の地域ブランド・名産品』日外アソシエーツ株式会社等から抽出
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調 査 概 要
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調査方法: インターネット調査
調査地域: 全国
調査対象者: “マイティモニター” 全国20歳〜79歳までの男女個人(9,670サンプル回収)
サンプル構成:都道府県×性別×年代5区分(20歳代,30歳代,40歳代,50歳代,60歳〜)均等割付
調査期間: 2015年3月27日(金)〜3月31日(火)
調査内容: 都道府県別・市区町村別、出身地別、訪問経験別での産品知名度の違い、情報ポータルサイトの
認知、利用経験等。回答者負担を軽減するため、47都道府県を3つに分け、1回答者あたり
14〜17都道府県の産品(約1,100)について、名称の認知を聴取した
調査実施機関:株式会社インテージリサーチ
【株式会社インテージリサーチ】http://www.intage-research.co.jp/
株式会社インテージリサーチ(本社:東京都東久留米市、代表取締役社長:井上孝志)は、インテージグループの一員として、社会・公共領域をテーマとした調査研究を行っています。また、リサーチノウハウとフィールドワークの専門性をコア・コンピタンスとして、公的統計調査の受託や民間の市場調査のデータ収集も行っています。
【報道関係者のお問い合わせ先】
■株式会社インテージリサーチ 経営企画室 担当:宇和野(うわの)/萩森(はぎのもり)
TEL:042-476-5300 FAX:042-476-5303
【調査に関するお問い合わせ先】
■株式会社インテージリサーチ ソーシャル事業推進部 担当:濱野(はまの)/土屋(つちや)
TEL:03-5294-8325
サイト「お問い合わせフォーム」 https://www.intage-research.co.jp/contact/index.php/input
【調査結果(一部抜粋)】
【表1】全国知名度上位10品目
[画像1: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-225088-0.jpg ]
【図1】サイト認知率 ※55サイトのうち、上位10までを表示
[画像2: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-502046-1.jpg ]
【図2】各都道府県の全国知名度上位5品目における県内知名度と全国知名度のギャップ
(例:北海道・長野県)
[画像3: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-854569-2.jpg ]
[画像4: http://prtimes.jp/i/1551/159/resize/d1551-159-623540-3.jpg ]