超小型陽子線がん治療装置を開発する株式会社ビードットメディカルに追加出資
[23/04/26]
提供元:PRTIMES
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陽子線治療の普及に貢献
三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区)は、同社が運営するMUFGメディカルファンド(正式名称:三菱UFJライフサイエンス3号投資事業有限責任組合)より、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(放医研)発のスタートアップである株式会社ビードットメディカル(以下、ビードットメディカル)に対し、第三者割当増資による追加出資を2023年3月31日に実行したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-cdc86314b92ef6d7bc94-0.png ]
超小型陽子線がん治療装置の開発
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-9c9390adf7feaba508b5-1.png ]
陽子線治療は、陽子線がもつ物理的性質により体内深部にある腫瘍へピンポイントな照射が可能なため、正常な組織や臓器へのダメージを抑えることができます。ビードットメディカルは画期的な技術により、高い照射性能を実現しながら従来装置に比べて圧倒的に小型化した陽子線治療装置を開発し、誰もが陽子線治療を受けられる社会を目指しています。
出資背景
陽子線治療は今後普及が期待される高度な医療であるものの、その装置が巨大で高額なことが妨げとなり病院への導入が進んでいませんでした。ビードットメディカルの装置は大幅な小型化を実現したことで、それらの導入ハードルが軽減されています。
前回シリーズA投資時から着実にマイルストーンを達成しており、今回の追加出資を決定致しました。同社のさらなる発展の為、三菱UFJキャピタルのライフサイエンス部の知見を活かしながら、MUFGグループ各社との連携を通じ、伴走支援していきます。
【株式会社ビードットメディカル 概要】
会社名:株式会社ビードットメディカル
所在地:東京都江戸川区春江町5-10-10
代表者:代表取締役社長 古川卓司
設立日:2017年3月1日
事業内容:陽子線がん治療装置の開発、粒子線がん治療に関わるコンサルティング等
URL:https://bdotmed.co.jp/
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-79940265b32b5b6792d9-2.jpg ]
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。
ライフサイエンス分野においては、2017年2月の1号ファンド以降、「三菱UFJライフサイエンス4号ファンド」(200億円)を含め計500億円と継続的にファンドを設立しています。ライフサイエンスに特化した民間ファンドの運営としては国内最大規模であり、創薬、再生医療、医療機器(デジタルヘルスを含む)などのベンチャー企業を対象に最長約12年間の期間で投資を行っています。バイオベンチャー投資にとどまらず、アカデミア創薬、製薬会社のカーブアウト案件、製薬会社の開発プロジェクトへの投資、医療機器関連にも注力しています。
◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
◆MUFGメディカルファンド(正式名称:三菱UFJライフサイエンス3号投資事業有限責任組合)について
投資対象:
-医薬品(創薬型・創薬基盤技術特化型) ※ 製薬会社起点や国内アカデミア創薬への投資活動に注力
-再生医療製品
-医療機器等
-診断薬・診断機器
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2020年6月22日
ファンド総額:100億円
三菱UFJキャピタル株式会社(本社:東京都中央区)は、同社が運営するMUFGメディカルファンド(正式名称:三菱UFJライフサイエンス3号投資事業有限責任組合)より、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構放射線医学総合研究所(放医研)発のスタートアップである株式会社ビードットメディカル(以下、ビードットメディカル)に対し、第三者割当増資による追加出資を2023年3月31日に実行したことをお知らせいたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-cdc86314b92ef6d7bc94-0.png ]
超小型陽子線がん治療装置の開発
[画像2: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-9c9390adf7feaba508b5-1.png ]
陽子線治療は、陽子線がもつ物理的性質により体内深部にある腫瘍へピンポイントな照射が可能なため、正常な組織や臓器へのダメージを抑えることができます。ビードットメディカルは画期的な技術により、高い照射性能を実現しながら従来装置に比べて圧倒的に小型化した陽子線治療装置を開発し、誰もが陽子線治療を受けられる社会を目指しています。
出資背景
陽子線治療は今後普及が期待される高度な医療であるものの、その装置が巨大で高額なことが妨げとなり病院への導入が進んでいませんでした。ビードットメディカルの装置は大幅な小型化を実現したことで、それらの導入ハードルが軽減されています。
前回シリーズA投資時から着実にマイルストーンを達成しており、今回の追加出資を決定致しました。同社のさらなる発展の為、三菱UFJキャピタルのライフサイエンス部の知見を活かしながら、MUFGグループ各社との連携を通じ、伴走支援していきます。
【株式会社ビードットメディカル 概要】
会社名:株式会社ビードットメディカル
所在地:東京都江戸川区春江町5-10-10
代表者:代表取締役社長 古川卓司
設立日:2017年3月1日
事業内容:陽子線がん治療装置の開発、粒子線がん治療に関わるコンサルティング等
URL:https://bdotmed.co.jp/
【三菱UFJキャピタル株式会社について】
[画像3: https://prtimes.jp/i/76057/204/resize/d76057-204-79940265b32b5b6792d9-2.jpg ]
三菱UFJキャピタルは、1974年に設立以来、三菱UFJフィナンシャル・グループのベンチャーキャピタルとして業界をリードするノウハウを提供し、幅広い業種に対する投資を行っています。IPOを実現されたお客さまは、幅広い業種にわたり約900社と、業界トップクラスの実績を有しています。
ライフサイエンス分野においては、2017年2月の1号ファンド以降、「三菱UFJライフサイエンス4号ファンド」(200億円)を含め計500億円と継続的にファンドを設立しています。ライフサイエンスに特化した民間ファンドの運営としては国内最大規模であり、創薬、再生医療、医療機器(デジタルヘルスを含む)などのベンチャー企業を対象に最長約12年間の期間で投資を行っています。バイオベンチャー投資にとどまらず、アカデミア創薬、製薬会社のカーブアウト案件、製薬会社の開発プロジェクトへの投資、医療機器関連にも注力しています。
◆会社概要
会社名:三菱UFJキャピタル株式会社
所在地:東京都中央区日本橋2丁目3番4号 日本橋プラザビル7F
設立:1974年8月1日
URL:https://www.mucap.co.jp/
事業内容:ベンチャーキャピタル事業
◆MUFGメディカルファンド(正式名称:三菱UFJライフサイエンス3号投資事業有限責任組合)について
投資対象:
-医薬品(創薬型・創薬基盤技術特化型) ※ 製薬会社起点や国内アカデミア創薬への投資活動に注力
-再生医療製品
-医療機器等
-診断薬・診断機器
無限責任組合員:三菱UFJキャピタル株式会社
出資者:株式会社三菱UFJ銀行、三菱UFJキャピタル株式会社
設立日:2020年6月22日
ファンド総額:100億円