Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と不動産業務クラウド・SaaS「ESいい物件One」がシステム連携開始〜2022年5月の不動産賃貸借取引のオンライン化解禁に対応〜
[22/04/21]
提供元:PRTIMES
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弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:内田陽介、東証グロース:6027)が提供するWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」と、株式会社いい生活(東京都港区、代表取締役 CEO:前野善一、東証スタンダード:3796)が提供する不動産業務クラウド「ESいい物件One」は、相互にシステム連携を開始したことをお知らせいたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/44347/211/resize/d44347-211-433ec9368e32f6c8b7ed-0.png ]
■ システム連携の背景
2022年5月に「改正宅地建物取引業法」の施行が予定されています。これまでは、不動産の賃貸借取引において、宅地建物取引業法第35条および第37条の規定により、重要事項説明書と賃貸借契約書の書面交付が義務付けられていました。このたびの業法改正により、施行後は書面交付の義務が廃止となり、賃貸借契約の締結・更新・解約手続きなどの全面的なオンライン化が解禁されます。
これにともない、弁護士ドットコムといい生活は、2017年10月の業務提携契約締結以降、不動産市場における電子契約化の加速を見据え進めてきた「クラウドサイン」と「ESいい物件One」の相互連携を本格的にスタートする運びとなりました。
■ システム連携の概要
「クラウドサイン」と「ESいい物件One」のシステム連携により、不動産事業者は「ESいい物件One」を通じて、クラウドサイン上で賃貸借契約の締結や契約書の管理をすることが可能となります。これにより、賃貸借契約に必要な業務の大幅な効率化とペーパーレス化を実現します。また、部屋探しをする消費者にとっては、契約締結のために不動産会社に来店したり、書面に捺印したりする手間がなくなり、顧客満足度の向上を図ることができます。
【不動産事業者にとってのメリット】
・業務効率化
紙での契約の場合、契約書を印刷して製本、押印、郵送し、返送されたものを保管する必要があります。紙代や郵送代などの費用がかかるだけでなく、煩雑な業務フローで業務コストがかかります。電子契約の場合、これらの作業をオンライン上で完結させられるだけでなく、保管場所に悩む必要もないため、大幅な業務効率化が図れます。
・テレワークの推進
契約書の印刷や郵送作業のためだけに出社する必要がなくなり、従業員は場所を選ばずにどこからでも高いセキュリティの下で契約締結業務を行えるようになります。
【消費者にとってのメリット】
・スピーディーな契約手続き
契約のためにわざわざ店舗に来店する必要がなくなり、入居申込から契約締結まで短時間で完了できるようになります。特に遠隔地の物件を検討している消費者にとっては、交通費の削減もできるため満足度の向上が期待できます。
・契約書類の管理のしやすさ
データ化された契約書類は紛失リスクが低いだけでなく、保管スペースを要しません。
■ システム連携の利用条件と料金
「ESいい物件One」と「クラウドサイン」の連携サービスをご利用いただくには、「ESいい物件One 賃貸」の基本サービスと『クラウドサイン連携』のお申込み、および「クラウドサイン」のお申込みが必要です。すでに両社のサービスをご利用中のお客様は、「ESいい物件One 賃貸」の『クラウドサイン連携』を追加でお申込みいただくことで、連携サービスをご利用いただけます。
【利用料金価格(税込)】
・ESいい物件One 基本サービス
初期費用:220,000円
月額費用:22,000円〜
・ESいい物件One『クラウドサイン連携』
初期費用:55,000円
月額費用:11,000円
・クラウドサイン
月額費用:30,800円〜
クラウドサインのAPI利用可能なプランのご契約とAPI利用のお申し込み
ESいい物件Oneについて https://www.es-service.net/
「全ての人の生活に関わる"不動産市場"を、テクノロジーでより良いものへ。」このミッションのもと、不動産事業者向けに不動産ビジネスに不可欠な物件情報、顧客情報、契約情報を一元管理し、生産性を向上させる統合型業務支援システムをクラウド・SaaSとして提供しています。全国約1,500社、4,300店舗の不動産会社に導入されており、多くの情報を取り扱う不動産管理や不動産仲介をスムーズに進めるための機能を搭載、直観的で使いやすいユーザーインターフェイスで、不動産業のDXを実現するサービスです。
いい生活について https://www.e-seikatsu.info/
本社:東京都港区南麻布五丁目2番32号
設立日:2000年1月21日
資本金 :628,411,540円(2021年3月末現在)
代表:代表取締役 CEO 前野 善一
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場
事業内容:不動産市場向けクラウド・SaaSの開発・提供
クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。
※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
弁護士ドットコム株式会社 https://corporate.bengo4.com
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号
設立日:2005年7月4日
資本金:439百万円(2021年12月末現在)
代表者:代表取締役社長 内田 陽介
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「専門家をもっと身近に」を理念として、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」「税理士ドットコム」、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供。
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■ システム連携の背景
2022年5月に「改正宅地建物取引業法」の施行が予定されています。これまでは、不動産の賃貸借取引において、宅地建物取引業法第35条および第37条の規定により、重要事項説明書と賃貸借契約書の書面交付が義務付けられていました。このたびの業法改正により、施行後は書面交付の義務が廃止となり、賃貸借契約の締結・更新・解約手続きなどの全面的なオンライン化が解禁されます。
これにともない、弁護士ドットコムといい生活は、2017年10月の業務提携契約締結以降、不動産市場における電子契約化の加速を見据え進めてきた「クラウドサイン」と「ESいい物件One」の相互連携を本格的にスタートする運びとなりました。
■ システム連携の概要
「クラウドサイン」と「ESいい物件One」のシステム連携により、不動産事業者は「ESいい物件One」を通じて、クラウドサイン上で賃貸借契約の締結や契約書の管理をすることが可能となります。これにより、賃貸借契約に必要な業務の大幅な効率化とペーパーレス化を実現します。また、部屋探しをする消費者にとっては、契約締結のために不動産会社に来店したり、書面に捺印したりする手間がなくなり、顧客満足度の向上を図ることができます。
【不動産事業者にとってのメリット】
・業務効率化
紙での契約の場合、契約書を印刷して製本、押印、郵送し、返送されたものを保管する必要があります。紙代や郵送代などの費用がかかるだけでなく、煩雑な業務フローで業務コストがかかります。電子契約の場合、これらの作業をオンライン上で完結させられるだけでなく、保管場所に悩む必要もないため、大幅な業務効率化が図れます。
・テレワークの推進
契約書の印刷や郵送作業のためだけに出社する必要がなくなり、従業員は場所を選ばずにどこからでも高いセキュリティの下で契約締結業務を行えるようになります。
【消費者にとってのメリット】
・スピーディーな契約手続き
契約のためにわざわざ店舗に来店する必要がなくなり、入居申込から契約締結まで短時間で完了できるようになります。特に遠隔地の物件を検討している消費者にとっては、交通費の削減もできるため満足度の向上が期待できます。
・契約書類の管理のしやすさ
データ化された契約書類は紛失リスクが低いだけでなく、保管スペースを要しません。
■ システム連携の利用条件と料金
「ESいい物件One」と「クラウドサイン」の連携サービスをご利用いただくには、「ESいい物件One 賃貸」の基本サービスと『クラウドサイン連携』のお申込み、および「クラウドサイン」のお申込みが必要です。すでに両社のサービスをご利用中のお客様は、「ESいい物件One 賃貸」の『クラウドサイン連携』を追加でお申込みいただくことで、連携サービスをご利用いただけます。
【利用料金価格(税込)】
・ESいい物件One 基本サービス
初期費用:220,000円
月額費用:22,000円〜
・ESいい物件One『クラウドサイン連携』
初期費用:55,000円
月額費用:11,000円
・クラウドサイン
月額費用:30,800円〜
クラウドサインのAPI利用可能なプランのご契約とAPI利用のお申し込み
ESいい物件Oneについて https://www.es-service.net/
「全ての人の生活に関わる"不動産市場"を、テクノロジーでより良いものへ。」このミッションのもと、不動産事業者向けに不動産ビジネスに不可欠な物件情報、顧客情報、契約情報を一元管理し、生産性を向上させる統合型業務支援システムをクラウド・SaaSとして提供しています。全国約1,500社、4,300店舗の不動産会社に導入されており、多くの情報を取り扱う不動産管理や不動産仲介をスムーズに進めるための機能を搭載、直観的で使いやすいユーザーインターフェイスで、不動産業のDXを実現するサービスです。
いい生活について https://www.e-seikatsu.info/
本社:東京都港区南麻布五丁目2番32号
設立日:2000年1月21日
資本金 :628,411,540円(2021年3月末現在)
代表:代表取締役 CEO 前野 善一
上場市場:東京証券取引所スタンダード市場
事業内容:不動産市場向けクラウド・SaaSの開発・提供
クラウドサインについて https://www.cloudsign.jp/
クラウドサインは、「紙と印鑑」を「クラウド」に置き換え、契約作業をパソコンだけで完結できるWeb完結型クラウド契約サービスです。全てがクラウド上で完結するため、契約締結のスピード化とコスト削減を実現します。電子契約機能は、「いつ・誰が・どの契約に合意したか」を証明する厳格な電子署名とタイムスタンプを付与します。リモートワークの環境下においても契約書の証拠力を担保しながら、事業活動に重要となる円滑な契約業務を可能にします。2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、電子契約市場No.1 ※の電子契約サービスです。
※ 株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率
弁護士ドットコム株式会社 https://corporate.bengo4.com
本社:東京都港区六本木四丁目1番4号
設立日:2005年7月4日
資本金:439百万円(2021年12月末現在)
代表者:代表取締役社長 内田 陽介
上場市場:東京証券取引所グロース市場
事業内容:「専門家をもっと身近に」を理念として、人々と専門家をつなぐポータルサイト「弁護士ドットコム」「ビジネスロイヤーズ」「税理士ドットコム」、Web完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」を提供。