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ラインアップを一新し、用途に合わせて機能を選択導入できる「GUARDIANWALL」の新バージョンを販売開始

キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:浅田和則、以下キヤノンITS)は、メールからの情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALL(ガーディアンウォール)」の新バージョン(Ver8.0)を2015年3月3日(火)より販売開始します。新たな脅威への対応や運用負荷低減の新機能を追加し、さらにお客さまが必要とする機能を選択導入できるようにラインアップを一新しました。あわせて、新規購入時の乗り換えキャンペーンを実施します。




[画像: http://prtimes.jp/i/1375/216/resize/d1375-216-851459-0.jpg ]



GUARDIANWALLは、メールフィルタリングや誤送信対策、メール監査などの機能により、メールからの情報漏えいを防ぐソリューションです。

個人情報保護法の制定後、情報セキュリティの必要性が広く認識されていますが、情報漏えいやメール誤送信による情報流出などの事件・事故が後を絶ちません。また、メールを取り巻く環境には新たな脅威も発生しており、依然としてさまざまな課題への対策が必要です。キヤノンITSは、標的型攻撃など最新の脅威への対応や、運用負荷の低減など、GUARDIANWALLを機能強化するとともに、導入しやすいラインアップでお客さまにセキュアなメール環境を提供していきます。

■標的型メール攻撃の検知機能や、運用負荷低減の新機能を追加
・標的型メール攻撃検知:送信元や添付ファイルが偽装されたメールを検出・通知
・自動Bcc変換機能:ToやCcに設定した送信先アドレスリストの漏えいを抑制
・ユーザーメールダウンロード機能:PC故障などで紛失した過去のメールを復旧
その他、管理者の運用業務負荷を低減する諸機能を追加しました。


■ニーズに応じた3つのモデルを提供。必要な機能を低コストで導入可能
・フィルタリングモデル:情報漏えい対策やメール誤送信対策
・添付ファイルZIP暗号化モデル:送信メールの添付ファイル自動暗号化
・アーカイブモデル:メールの利用状況監査やバックアップ
(※) 各モデルは組み合わせて利用できます。一括導入や、モデルを追加することで順次機能強化していくことが可能です。


■新バージョン販売開始記念 乗り換えキャンペーンを実施
・期間:2015年3月3日(火) 〜 2015年9月30日(水)
・対象製品:GUARDIANWALL Ver8.0 Linux版 / 仮想アプライアンス版(すべてのモデルが対象)
・内容:適用条件に該当するお客さまに、対象製品の初年度費用を半額で提供
乗り換えキャンペーンの詳細は【http://canon-its.jp/guardian/product/gw/gw_cam.html】をご覧ください


<GUARDIANWALL について>
メールフィルタリングや誤送信対策、メール監査などの機能により、メールからの情報漏えいを防ぐソリューションです。メールに含まれるキーワードや添付ファイルの種類などの各種検査と、送受信先の配送条件を柔軟に組み合わせるメールフィルタリング機能で、機密情報などの社外流出を防ぎます。誤送信対策として、一時保留機能や添付ファイル自動暗号化機能があり、メール監査としてメールアーカイブ機能や全文検索機能、利用状況を把握する統計情報やレポート作成機能を備えます。

フィルタリング・添付ファイルZIP暗号化・アーカイブと、機能別の3つのモデルを提供しているため、お客さまが必要な機能から導入してコストを抑えることができます。各モデルは組み合わせて利用できるため、あとからモデルを追加して順次機能強化を図ることもできます。

動作環境として、Linux版と仮想アプライアンス版があります。仮想基盤をお持ちのお客さまは、仮想アプライアンス版を利用することで導入・構築作業を大幅に削減することができます。


<GUARDIANWALL Ver8.0の主な特長>
1. 機能別の3つのモデルを提供
お客さまのニーズに合わせて必要な機能を導入できるように、3つのラインアップを提供します。

【フィルタリングモデル】
メールの送信を、ルールに基づいて細かく制御することができます。「誰から」、「誰への」、「どのようなメールを」、「どのように処理するのか」を設定することで、例えば機密情報が添付されたメールが社外に送信されることを防ぐことができます。管理者によるメールの確認のほかに、送信者自身が再確認することで誤送信を抑制することも可能です。

【添付ファイルZIP暗号化モデル】
添付ファイルのZIP暗号化を自動的に行うことで、暗号化漏れを防ぐとともに送信者の作業効率を改善します。

【アーカイブモデル】
送受信されるメールを保存し、検索・閲覧が可能です。添付ファイルの内容も含めた全文検索が可能で、メール利用状況の監査に役立ちます。

2. 標的型攻撃メール検知機能の追加
標的型攻撃の疑いのあるメールを検知できるようになりました。送信元や宛先が偽装されていたり、添付ファイルの拡張子が細工されているメールを検知し、受信者や管理者に警告します。攻撃の疑いのあるメールを不用意に開かないことで、被害を受けるリスクを低減できます。

3. 宛先Bcc変換機能の追加
宛先として、ToやCcに設定されたメールアドレスを、自動的にBccに変換してメールを送信します。受信者が、送信先メールアドレスのリストを知ることができてしまうリスクを低減します。
従来から、多数のメールアドレスがToやCcに設定されているメールを保留・削除することが可能でしたが、今回の機能強化でメールを再作成・再送信が不要となり、運用の手間が軽減されます。

4. ユーザーメールダウンロード機能の追加
管理者ではなく、ユーザー自身が自分の送受信したメールをアーカイブからダウンロードできるようになりました。故障したPCの復旧時などで、システム部門に負担をかけることなくメールデータの取得ができます。

5. メール取り込み機能の追加
eml形式のメールデータを取り込む機能を追加しました。他のメールアーカイブ製品で取得したデータをGUARDIANWALLで一元管理できるようになります。


<販売情報>
GUARDIANWALL Ver8.0価格表
[GUARDIANWALL Ver8.0 Linux版] 契約期間1年間の希望小売価格(税別)
フィルタリングモデル
 ・新規価格:¥261,000〜  ・更新価格:¥130,500〜(50ユーザー)
添付ファイルZIP暗号化モデル
 ・新規価格:¥48,000〜  ・更新価格:¥24,000〜(50ユーザー)
アーカイブモデル
 ・新規価格:¥309,000〜 ・更新価格:¥154,500〜(50ユーザー)
セット購入
 ・新規価格:¥501,000〜 ・更新価格:¥250,500〜(50ユーザー)

[GUARDIANWALL Ver8.0 仮想アプライアンス版] 契約期間1年間の希望小売価格(税別)
フィルタリングモデル
 ・新規価格:¥300,000〜 ・更新価格:¥150,000〜(50ユーザー)
添付ファイルZIP暗号化モデル
 ・新規価格:¥57,000〜 ・更新価格:¥28,500〜(50ユーザー)
アーカイブモデル
 ・新規価格:¥354,000〜 ・更新価格:¥177,000〜(50ユーザー)
セット購入
 ・新規価格:¥573,000〜 ・更新価格:¥286,500〜(50ユーザー)

詳細は【http://canon-its.jp/guardian/product/gw/gw_kk.html】をご覧ください

<動作環境>
■GUARDIANWALL Ver8.0 Linux版
OS:Red Hat Enterprise Linux 5/Red Hat Enterprise Linux 6
仮想環境:上記対応OSの動作を保証している仮想環境

■GUARDIANWALL Ver8.0 仮想アプライアンス版
ハイパーバイザー:VMware ESXi 5.1、5.5

詳細は【http://canon-its.jp/guardian/product/gw/gw_sys.html】をご覧ください


<GUARDIANシリーズについて>
GUARDIANシリーズは、キヤノンITSが独自開発・販売を行っている企業向け情報セキュリティ対策製品群です。国内導入実績No.1(※)を誇る、メールフィルタリング/アーカイブソフト「GUARDIANWALL」をはじめ、Webフィルタリングソフト「WEBGUARDIAN」など、さまざまなセキュリティリスク対策に役立つソリューションを提供しています。

詳細は【 http://canon-its.jp/guardian/ 】をご覧ください。

(※)株式会社富士キメラ総研 2014ネットワークセキュリティビジネス調査総覧より


※仕様は予告なく変更する場合があります。

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お問い合わせ先
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キヤノンITソリューションズ株式会社
セキュリティソリューション事業部
住所: 〒140-8526 東京都品川区東品川2-4-11
TEL : 03-6701-3434
URL : http://canon-its.jp/guardian/
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