YouTubeデータから読み解く自民党総裁選!
[24/09/25]
提供元:PRTIMES
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過去最多9名の候補者の注目度は??
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-f19961e9b78c85a5eca9db075e227ef2-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社エビリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川恵介 以下、エビリー)は、9月27日(金)に開票が行われる自民党総裁選2024(以下、総裁選)について、登録者数1,000名以上の国内YouTubeチャンネルの視聴データが分析できるkamui tracker(カムイトラッカー)を使って、YouTube上でどのくらい各候補者が注目を浴びていたのか分析しました。
政治活動におけるSNSの利用は増加傾向
前回、2021年に開催された自民党総裁選でもSNSの活用が話題になりましたが、今年の総裁選では各候補者がSNSを積極的に使う意向を示しており、その重要性がますます高まっています。特に、今年の7月に行われた都知事選挙で、石丸氏がYouTubeを駆使して票を伸ばしたことは記憶に新しいです。
(参考:弊社プレスリリース)SNSは、今や、政治活動をする上で欠かせないツールの一つです。
中でもYouTubeは、特に選挙活動に向いていると言えます。短い動画で広くリーチを獲得できるだけではなく、長い動画で、候補者の理念や考えの訴求をしっかり行うことができるからです。実際に今回の総裁選では、林芳正氏を除く8名の候補者が公式のYouTubeチャンネルを保有しており、積極的に自身のチャンネルを活用し動画投稿している候補者もいました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-06713bef7e933f9f6ec2109a2907d50a-1184x822.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024/9/12~2024/9/19に投稿されたYouTube動画タイトルに「総裁選」を含む動画の中でもっとも多く使われた候補者名は、「高市早苗」
2024/9/12〜2024/9/19にYouTubeに上がった動画タイトルのキーワードのボリュームを調査しました。下記に、「総裁選」というキーワードが入った動画のタイトルに出現した名詞を視覚的に表現しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-3537974b6cc30e7f36507ab05a03d19c-1212x992.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
総裁選に関する動画のタイトルには、立候補者の名前が多く含まれていました。その中でも、「小泉」、「進次郎」、「高市」を含め、高市氏と小泉氏の名前が多く使われていました。2名に対する注目が高いことがわかります。
9名の候補者の関連動画の本数と視聴回数
〜高市氏と小泉氏が他を圧倒〜
つぎに、告示日である9/12から9/19までの候補者に関する動画の投稿本数と視聴回数を調査しました。動画のタイトルに候補者の名前が含まれるかどうかで関連動画を判定し、集計を行いました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-ed31f95bdcd612c23f8fc082b0aa87ff-1864x984.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記は投稿動画の本数を日ごとにまとめたものです。告示日である9/12と9人揃って日本記者クラブ主催の公開討論会が行われた9/14は、全体的に関連動画の投稿が多くありました。中でも小泉氏と高市氏の名前が入ったタイトルの動画が多く投稿されました。
また、日別の視聴回数の推移も調査しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-9e33c70fec341a337aeb238f664cc9fd-1756x1134.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
視聴回数を見ても、高市氏と小泉氏が他の候補者を圧倒していることがわかります。続いて石破氏の動画がよく見られていました。この3名の候補者がYouTubeでは注目されていると言えるでしょう。
各候補者に対するコメントを分析 コメント数では小泉氏がTOPに。
続いて、コメントの多さと視聴者の関心度が関連していると考え、9名の候補者が全員出演している討論会動画の中から、コメント数の多かった、日テレNEWS、FNN(フジニュースネットワーク)、ANN(テレ朝news)、TBS(TBS NEWS)、ニコニコニュースのYouTubeチャンネル動画をピックアップし、各候補者に対するコメント数を比較しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-efa96ffd879ed8f55f5be1f8407a184d-1214x912.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コメントが一番多くついたのは、小泉氏でした。続いて高市氏、石破氏となりました。視聴回数と同じく、小泉氏、高市氏、石破氏への関心が高いことがわかります。
最後に
総裁選は、国会議員と党員が投票するため、一般の国民には投票権がありません。そのため、YouTubeが都知事選ほど大きな影響を与えるかは分かりません。しかし、投票権を持つ国会議員や党員が、SNSでの意見を国民の声として参考にすることは少なくないと思います。9月27日の投開票で誰が選ばれるのか、結果が楽しみです。
今後、検索メディアとしての力をさらに強めていくであろうYouTubeに注目が集まります。エビリーでは、引き続きYouTubeに関するデータの提供を行ってまいります。
d21986-217-2ec3d39770e9e3d2459a8d40b670a2bb.pdf[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-926d06323ecd45011fecaa09c6bb3188-1280x1150.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社エビリー
所在地:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル 12F
代表:代表取締役社長 中川恵介
資本金:3億円(資本準備金含む)
従業員数:52名(正社員のみ、2024年3月時点)
URL: https://eviry.com/
事業内容
SaaS事業
・クラウド型動画配信システム『millvi』
・クラウド型動画配信プラットフォーム『millviポータル』
・※YouTubeデータ分析ツール『kamui tracker』
・動画制作プロジェクト管理ツール『kamui studio』
Solution事業
・インフルエンサーマーケティング
・YouTubeチャンネル運用サービス
・動画SNSアカウント運用サービス
・各種動画制作
・ライブ配信
※【YouTubeデータ分析ツールのkamui tracker】 https://kamuitracker.com/about
◯登録者数1,000名以上の国内YouTubeチャンネルの視聴データが分析できる(22.7万チャンネル、7,000万動画)
◯タイアップ動画(案件動画)を、業種・商材・企業ごとに検索できる。競合や業界の分析が可能!
◯年間200件以上のYouTuberタイアップ案件を実施しているエビリーのノウハウが詰まっている(美容、食品、家電、ゲーム、ECサイトなど実績多数)
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-f19961e9b78c85a5eca9db075e227ef2-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社エビリー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中川恵介 以下、エビリー)は、9月27日(金)に開票が行われる自民党総裁選2024(以下、総裁選)について、登録者数1,000名以上の国内YouTubeチャンネルの視聴データが分析できるkamui tracker(カムイトラッカー)を使って、YouTube上でどのくらい各候補者が注目を浴びていたのか分析しました。
政治活動におけるSNSの利用は増加傾向
前回、2021年に開催された自民党総裁選でもSNSの活用が話題になりましたが、今年の総裁選では各候補者がSNSを積極的に使う意向を示しており、その重要性がますます高まっています。特に、今年の7月に行われた都知事選挙で、石丸氏がYouTubeを駆使して票を伸ばしたことは記憶に新しいです。
(参考:弊社プレスリリース)SNSは、今や、政治活動をする上で欠かせないツールの一つです。
中でもYouTubeは、特に選挙活動に向いていると言えます。短い動画で広くリーチを獲得できるだけではなく、長い動画で、候補者の理念や考えの訴求をしっかり行うことができるからです。実際に今回の総裁選では、林芳正氏を除く8名の候補者が公式のYouTubeチャンネルを保有しており、積極的に自身のチャンネルを活用し動画投稿している候補者もいました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-06713bef7e933f9f6ec2109a2907d50a-1184x822.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024/9/12~2024/9/19に投稿されたYouTube動画タイトルに「総裁選」を含む動画の中でもっとも多く使われた候補者名は、「高市早苗」
2024/9/12〜2024/9/19にYouTubeに上がった動画タイトルのキーワードのボリュームを調査しました。下記に、「総裁選」というキーワードが入った動画のタイトルに出現した名詞を視覚的に表現しました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-3537974b6cc30e7f36507ab05a03d19c-1212x992.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
総裁選に関する動画のタイトルには、立候補者の名前が多く含まれていました。その中でも、「小泉」、「進次郎」、「高市」を含め、高市氏と小泉氏の名前が多く使われていました。2名に対する注目が高いことがわかります。
9名の候補者の関連動画の本数と視聴回数
〜高市氏と小泉氏が他を圧倒〜
つぎに、告示日である9/12から9/19までの候補者に関する動画の投稿本数と視聴回数を調査しました。動画のタイトルに候補者の名前が含まれるかどうかで関連動画を判定し、集計を行いました。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-ed31f95bdcd612c23f8fc082b0aa87ff-1864x984.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記は投稿動画の本数を日ごとにまとめたものです。告示日である9/12と9人揃って日本記者クラブ主催の公開討論会が行われた9/14は、全体的に関連動画の投稿が多くありました。中でも小泉氏と高市氏の名前が入ったタイトルの動画が多く投稿されました。
また、日別の視聴回数の推移も調査しました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-9e33c70fec341a337aeb238f664cc9fd-1756x1134.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
視聴回数を見ても、高市氏と小泉氏が他の候補者を圧倒していることがわかります。続いて石破氏の動画がよく見られていました。この3名の候補者がYouTubeでは注目されていると言えるでしょう。
各候補者に対するコメントを分析 コメント数では小泉氏がTOPに。
続いて、コメントの多さと視聴者の関心度が関連していると考え、9名の候補者が全員出演している討論会動画の中から、コメント数の多かった、日テレNEWS、FNN(フジニュースネットワーク)、ANN(テレ朝news)、TBS(TBS NEWS)、ニコニコニュースのYouTubeチャンネル動画をピックアップし、各候補者に対するコメント数を比較しました。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-efa96ffd879ed8f55f5be1f8407a184d-1214x912.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
コメントが一番多くついたのは、小泉氏でした。続いて高市氏、石破氏となりました。視聴回数と同じく、小泉氏、高市氏、石破氏への関心が高いことがわかります。
最後に
総裁選は、国会議員と党員が投票するため、一般の国民には投票権がありません。そのため、YouTubeが都知事選ほど大きな影響を与えるかは分かりません。しかし、投票権を持つ国会議員や党員が、SNSでの意見を国民の声として参考にすることは少なくないと思います。9月27日の投開票で誰が選ばれるのか、結果が楽しみです。
今後、検索メディアとしての力をさらに強めていくであろうYouTubeに注目が集まります。エビリーでは、引き続きYouTubeに関するデータの提供を行ってまいります。
d21986-217-2ec3d39770e9e3d2459a8d40b670a2bb.pdf[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/21986/217/21986-217-926d06323ecd45011fecaa09c6bb3188-1280x1150.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社エビリー
所在地:東京都渋谷区渋谷1-2-5 MFPR渋谷ビル 12F
代表:代表取締役社長 中川恵介
資本金:3億円(資本準備金含む)
従業員数:52名(正社員のみ、2024年3月時点)
URL: https://eviry.com/
事業内容
SaaS事業
・クラウド型動画配信システム『millvi』
・クラウド型動画配信プラットフォーム『millviポータル』
・※YouTubeデータ分析ツール『kamui tracker』
・動画制作プロジェクト管理ツール『kamui studio』
Solution事業
・インフルエンサーマーケティング
・YouTubeチャンネル運用サービス
・動画SNSアカウント運用サービス
・各種動画制作
・ライブ配信
※【YouTubeデータ分析ツールのkamui tracker】 https://kamuitracker.com/about
◯登録者数1,000名以上の国内YouTubeチャンネルの視聴データが分析できる(22.7万チャンネル、7,000万動画)
◯タイアップ動画(案件動画)を、業種・商材・企業ごとに検索できる。競合や業界の分析が可能!
◯年間200件以上のYouTuberタイアップ案件を実施しているエビリーのノウハウが詰まっている(美容、食品、家電、ゲーム、ECサイトなど実績多数)