メドピアグループ、PKSHAと共同で産業保健支援サービス「first call」における医師の回答文案作成をサポートするAIシステムを開発
[20/01/28]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
医師への回答文案を自動で複数提示し、医師の回答相談を支援
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)の連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋、以下当社)は、株式会社PKSHA Technology(東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)と、当社の産業保健支援サービス「first call」の「オンライン医療相談」におけるチャット相談に対する医師の回答候補を自動で複数提示する仕組みを共同で開発することを決定いたしました。
「first call」は、PKSHAのアルゴリズムモジュール「PMLモジュール」を活用することで、ユーザーから日々寄せられる健康相談に対する医師の回答フローの効率化と回答精度の向上を目指します。なお、本機能は、2020年春頃からの導入を予定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10134/236/resize/d10134-236-797699-1.jpg ]
業務提携の背景・目的
PKSHAは、「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存のソフトウェアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開しています。アルゴリズムを軸に近未来のデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく、多種多様な企業・サービスとも連携を強め、積極的に事業展開しています。例えば自然言語処理技術分野では、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなどを提供しています。
Mediplatの提供する産業保健支援サービス「first call」は、企業や健康保険組合などを対象に導入企業を増やしており、直近1年間で3.3倍(2019年12月時点導入企業数約420社)に増加するとともに、数万件の相談事例が蓄積されております。
この度、当社の数万件の相談事例とPKSHAのアルゴリズムモジュールを活用したAIシステムを開発することで、フリーテキストで投稿された医療相談に対して、AIシステムが適切と考える文案を複数提示することが可能となります。これにより、医師はユーザーの状況をもとに独自AIシステムが提示した文案を活用して回答することができるようになるほか、過去の相談履歴を元にした精度の高い回答をスピーディーに行うことが可能となります。
共同事業の概要
「first call」の「オンライン医療相談」サービスのチャット相談において、これまで蓄積された膨大な数の相談履歴をPKSHAのアルゴリズムを用いて解析し、複数の返答候補を自動で医師に提示するAI機能を共同開発いたします。医師はその回答候補を参考にユーザーへの回答を作成することで、より効率的に健康相談を実施することが可能となります。
参考:産業保健支援サービス「first call」について
「first call」では、法人向けに以下3つの産業保健支援サービスを提供しています。従業員のメンタルヘルス対策や健康管理をワンストップでサポートすると同時に、オンライン化と管理システムの導入により人事労務担当者の業務負担を軽減いたします。
1. オンライン医療相談
日常生活における自身と家族の体調の不安や悩みについて、チャットとテレビ電話でいつでもどこからでも医師に相談いただけるサービスです。一般内科や小児科、産婦人科、精神科など全12科目での相談(匿名)に専門医が実名で回答します。尚、医療相談は、従業員専用アプリもしくはWEB版のいずれでもご利用いただけます(テレビ電話相談はWEB版のみです)。
2. オンライン産業医
産業医の定期訪問からオンラインでの面談まで、産業医業務を受託するサービスです。産業医面談をテレビ電話でも実施可能とすることで、国内外の支社の従業員など、面談調整が困難であった従業員とも早期に面談が設定できることに加えて、日程調整など人事の業務負担も軽減します。
3. ストレスチェック
WEBで簡単に従業員のストレスチェックや、部門やチームなど職場毎のストレス状況を可視化するサービスです。オンライン医療相談の無料オプションとして提供し、オンライン産業医と合わせて導入することで、ストレスチェック後の産業医面談までをオンライン上で一元管理しながら実施することが可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10134/236/resize/d10134-236-726130-2.jpg ]
【メドピア株式会社の概要】
会社名:メドピア株式会社
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立:2004年12月
代表者:代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL:https://medpeer.co.jp
【株式会社Mediplatの概要】
会社名:株式会社Mediplat(メドピア株式会社子会社)
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立:2015年11月
代表者:代表取締役 CEO 林 光洋
事業内容:産業保健支援サービス「first call」の運営、ライフログプラットフォーム事業
URL:https://firstcall.md/Home/About
【株式会社 PKSHA Technologyの概要】
法人名:株式会社 PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル
設立:2012年10月
代表者:代表取締役 上野山 勝也
事業内容:アルゴリズムライセンス事業
URL:https://pkshatech.com/ja/
◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先
メドピア株式会社 広報担当
電話:03-4405-4905
メール:pr@medpeer.co.jp
メドピア株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 CEO:石見 陽)の連結子会社である株式会社Mediplat(東京都中央区、代表取締役 CEO:林 光洋、以下当社)は、株式会社PKSHA Technology(東京都文京区、代表取締役:上野山 勝也、以下PKSHA)と、当社の産業保健支援サービス「first call」の「オンライン医療相談」におけるチャット相談に対する医師の回答候補を自動で複数提示する仕組みを共同で開発することを決定いたしました。
「first call」は、PKSHAのアルゴリズムモジュール「PMLモジュール」を活用することで、ユーザーから日々寄せられる健康相談に対する医師の回答フローの効率化と回答精度の向上を目指します。なお、本機能は、2020年春頃からの導入を予定しております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10134/236/resize/d10134-236-797699-1.jpg ]
業務提携の背景・目的
PKSHAは、「アルゴリズムサプライヤー」として、自社開発した機械学習/深層学習領域のアルゴリズムを用い、既存のソフトウェアや各種ハードウエア端末向けにソリューションを展開しています。アルゴリズムを軸に近未来のデジタル情報社会へ向けて価値を創造すべく、多種多様な企業・サービスとも連携を強め、積極的に事業展開しています。例えば自然言語処理技術分野では、テキストの中から求められている要素を発見するソリューションや、音声認識と連動したナレッジサポートのソリューションなどを提供しています。
Mediplatの提供する産業保健支援サービス「first call」は、企業や健康保険組合などを対象に導入企業を増やしており、直近1年間で3.3倍(2019年12月時点導入企業数約420社)に増加するとともに、数万件の相談事例が蓄積されております。
この度、当社の数万件の相談事例とPKSHAのアルゴリズムモジュールを活用したAIシステムを開発することで、フリーテキストで投稿された医療相談に対して、AIシステムが適切と考える文案を複数提示することが可能となります。これにより、医師はユーザーの状況をもとに独自AIシステムが提示した文案を活用して回答することができるようになるほか、過去の相談履歴を元にした精度の高い回答をスピーディーに行うことが可能となります。
共同事業の概要
「first call」の「オンライン医療相談」サービスのチャット相談において、これまで蓄積された膨大な数の相談履歴をPKSHAのアルゴリズムを用いて解析し、複数の返答候補を自動で医師に提示するAI機能を共同開発いたします。医師はその回答候補を参考にユーザーへの回答を作成することで、より効率的に健康相談を実施することが可能となります。
参考:産業保健支援サービス「first call」について
「first call」では、法人向けに以下3つの産業保健支援サービスを提供しています。従業員のメンタルヘルス対策や健康管理をワンストップでサポートすると同時に、オンライン化と管理システムの導入により人事労務担当者の業務負担を軽減いたします。
1. オンライン医療相談
日常生活における自身と家族の体調の不安や悩みについて、チャットとテレビ電話でいつでもどこからでも医師に相談いただけるサービスです。一般内科や小児科、産婦人科、精神科など全12科目での相談(匿名)に専門医が実名で回答します。尚、医療相談は、従業員専用アプリもしくはWEB版のいずれでもご利用いただけます(テレビ電話相談はWEB版のみです)。
2. オンライン産業医
産業医の定期訪問からオンラインでの面談まで、産業医業務を受託するサービスです。産業医面談をテレビ電話でも実施可能とすることで、国内外の支社の従業員など、面談調整が困難であった従業員とも早期に面談が設定できることに加えて、日程調整など人事の業務負担も軽減します。
3. ストレスチェック
WEBで簡単に従業員のストレスチェックや、部門やチームなど職場毎のストレス状況を可視化するサービスです。オンライン医療相談の無料オプションとして提供し、オンライン産業医と合わせて導入することで、ストレスチェック後の産業医面談までをオンライン上で一元管理しながら実施することが可能となります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10134/236/resize/d10134-236-726130-2.jpg ]
【メドピア株式会社の概要】
会社名:メドピア株式会社
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立:2004年12月
代表者:代表取締役社長 CEO 石見 陽(医師・医学博士)
事業内容:医師専用コミュニティサイト「MedPeer」の運営、その他関連事業
URL:https://medpeer.co.jp
【株式会社Mediplatの概要】
会社名:株式会社Mediplat(メドピア株式会社子会社)
所在地:東京都中央区銀座6-18-2 野村不動産銀座ビル11階
設立:2015年11月
代表者:代表取締役 CEO 林 光洋
事業内容:産業保健支援サービス「first call」の運営、ライフログプラットフォーム事業
URL:https://firstcall.md/Home/About
【株式会社 PKSHA Technologyの概要】
法人名:株式会社 PKSHA Technology
所在地:東京都文京区本郷2-35-10 本郷瀬川ビル
設立:2012年10月
代表者:代表取締役 上野山 勝也
事業内容:アルゴリズムライセンス事業
URL:https://pkshatech.com/ja/
◆本プレスリリースに関するお問い合わせ先
メドピア株式会社 広報担当
電話:03-4405-4905
メール:pr@medpeer.co.jp