【最新トレンド「新欧風カレー」の原点がわかる!】7月23日開校「カレー大學総合学部」で、“カレー大学院フォローアップ研修内容”を授業で解説決定!カレー専門知識を学びカレーを極めませんか?
[22/06/25]
提供元:PRTIMES
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日本で唯一のカレーコンサルティング会社である株式会社カレー総合研究所(代表:井上岳久/東京都渋谷区)は、カレー専門家として活動するカレー大学院卒業生を対象としたフォローアップ研修を実施しました。カレーを総合的かつ体系的に学ぶことのできるカレー大學総合学部の通学講座を7月23日(土)に開校しますが、研修会の専門的なカレー知識を授業で特別に解説することを決定しました。
カレー大学院フォローアップ研修では、本年のカレートレンドである「新欧風カレー」の最新版の試食会と、欧風カレーの原点というべき「日本最古のカレー」の再現を実施しました(詳細は下記を参照)。
カレー大學は、カレービジネスに従事するビジネスマンを対象に 現場のビジネスで専門知識を活用してもらうことを狙いとします。カレー大學の卒業生が1500人を超え、 カレー業界の各所で大活躍しています。カレー業界を支える人材を多く輩出していると言っても過言ではありません。カレーの商品開発をはじめ、様々なカレービジネスに役立ててみませんか?
【お申込みはこちらから】カレー大學HP www.currydaigaku.jp
<カレー大學/開校概要>
講座名: カレー大學総合学部
開講日: 7月23日(水)10:00〜17:00
受講料: 35,000円(税別)
形 式: 通学講座
場 所: 神田駅周辺
[画像1: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
あなたもカレー大學でカレーの基本を学び
カレー業界で活躍してみませんか!
自称「カレールウ」「カレー専門家」を卒業しませんか?
★ カレー大學の講座のポイント ★
[1]カレーを総合かつ体系的に学ぶことができる本格的な講座です。
ビジネスで実益はもちろん、 趣味でも役立ちます。
[2] カレー界で活躍する登竜門として、 業界に卒業生1500人以上を輩出!
商品開発者からタレントやアナウンサーまでカレーのプロを育成しています。
また、 SNSで精力的にかつするカレー愛好家やマニアも多数受講しています。
開校8年目になる実績豊富な市民大学です。
[3] コロナ感染症対策を万全にして開校します。
目 的:1.カレーの知識・奥深いカレーの世界を広めカレーの文化の発展を図る。
2.カレーの知識を深めることで、 カレー店経営やレトルトカレーの開発などの
ビジネス的な局面から、 家庭でのパーティ、 食べ歩きなど趣味の局面まで、
さまざまな面で役立てさせる。
3.目標として、 日本全国にカレー業界を牽引する「カレー伝導師」を育成する。
内 容: 6科目/5時間、 認定試験
1.「カレー概論 カレーとはいったい何か?」
2.「カレーの歴史 カレー日本史とカレー世界史」
3.「カレー社会学 カレーに関する文化」
4.「カレー商品学 売られているカレー商品」
5.「カレー調理学 カレー調理の基本」
6.「カレー食べ歩き 正しいカレーの食べ歩き方」
【お申込みはこちらから】 カレー大學HP www.currydaigaku.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-b5e2c7c1528c2a0ef3c8-6.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
< 研修会について >
カレー大学院フォローアップ研修
テーマ「2022年トレンド[新欧風カレー]の源流の日本最古のカレーの探求」
2022年5月29日 inスープカレー海月
カレー大学院卒業生を対象にフォローアップ研修を5月29日に神奈川県平塚市の「スープカレー海月」で開催しました。
カレー大學では定期的に大學の卒業生を対象に、授業で教えた内容の理解をさらに深めるためフォローアップ研修を実施しています。調理実習やインドやスリランカのカレー視察、ご当地カレーの試食会など、様々な研修及び交流イベントを開催しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-d1d64c6284cc9f4dbe57-0.jpg ]
ここ2年はコロナ感染症の拡大のため開催を見送っていましたが、コロナが落ち着きをみせているため徐々に再開しています。
カレー大学院の6期生(2022年4月卒業)を対象としたフォローアップ研修を開催しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-3eecd194d412b680539f-2.jpg ]
今回のテーマは「2022年トレンド[新欧風カレー]の源流の日本最古のカレーの探求」。
今年2022年は「新欧風カレー」が流行りますので、ヨーロッパから伝わった欧風カレーの源流である日本最古のカレーを研究することが目的です。
場所は、平塚にあるカレーの名店「湘南スープカレー海月kurage」です。
駅から徒歩2分という好立地です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-dbdd5327238c6274fdb4-1.jpg ]
やはり湘南!しゃれたお店です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7a28f755d3089300a8fb-7.jpg ]
実は、この店のオーナーはカレー大学院6期生の横山和彦さんのお店です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-865a12008aac139ed7b8-3.jpg ]
18年も関東のスープカレーの代表店として君臨しています。
「湘南」のスープカレーとして全国に名をとどろかせています。
■店舗プロフィール
[店 名]湘南スープカレー 海月kurage
[住 所]神奈川県 平塚市八重咲町3-17 ブルーショア湘南101
[最寄り駅]JR東海道線 平塚駅
[電話番号]0463-79-8732
[営業時間]ランチタイム(L.O14:30) 11:30 〜 15:00
ディナータイム(L.O21:00)17:30 〜 21:30
さて、「日本最古のカレー」を作ります。
カレーの専門家としては、押さえておかなければならない最重要カレーです。
日本最古のカレーは西洋料理指南という1872年(明治5年)に発刊されたレシピに掲載された現存する日本で最も古いカレーレシピです。
カレー大學卒業生は、知識として覚えているは当たり前ですが、プロとしては、ただ知っているだけではなく作って、食べて、そして味を把握しなければなりません。
日本最古のカレーは、次のようになります。
[出典]西洋料理指南
[発刊]1872年(明治5年発行)
[内容]原本
「葱一茎 ねぎいっけい 生姜 せうが 半箇蒜 にんにく 少許 すこしばかり ヲ細末 さいまつ ニシテ牛酪 ぎゅうらく 大一匙 さじ ヲ以テ煎 い リ水一合五タ しゃく ヲ加 くわ へ鶏 にわとり 海老 えび 、鯛 たい 、蠣 かき 、赤蛙等ノモノヲ入テ能 よ ク煮 にて 後 のち 「カレー」ノ粉 こな 一匙 さじ ヲ入煮ル1西洋一字間已ニ熟 じく シタルトキ塩ニ加へ又小粉 うどんこ 大匙二 ふた ッ水ニテ解 と キテ入ルベシ」
実は、カレー業界では、誰もが知るカレーです。
日本最古のカレーは、別名「カエルカレー」と言われています。
具材に、現代ではあまり食さない「カエル」が入っています。
「カエル」のインパクトが強く、メディアにも毎年のように紹介されています。
カレー大學の井上学長の名著『カレーバイブル』でも「日本最古のカレーにはなんとカエルが入っていた!」(P15)に紹介されています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-be3d855ffd999c33bc24-4.jpg ]
カレー大學およびカレー大学院では
カレーのプロとしては、イロハのイともいえる基礎知識なのでよく出てきます。
さてさて、日本最古のカレー作りに入ります。
材料は、こんな感じです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-84d8e1f4b43a5fcceb8d-14.jpg ]
・カレー粉はC&B。
・具材は鶏肉、海老、鯛、牡蠣、カエル。
(右端のカエルはインパクト大)
・玉ねぎでなく長ネギ。
などなど
この具材は、全員できれいに切りました。
みなさん、包丁使いもお手のものでした。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-9b154a7a9aff1826db4b-12.jpg ]
レシピに従い調理。
基本的には煮込むだけですので、作るのは簡単です!
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-92344a7b52c7132b0ddd-13.jpg ]
カレーのプロばかりですので、調理はいささか物足りなかったようです!
約1時間で出来上がりました。
こんな感じです。
[画像13: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7cf6065882d7e8c1373b-16.jpg ]
みんなで取り分けて試食しました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-eb7b3600e6a73b06bddd-15.jpg ]
味の感想は、
・魚介の出汁が効いていて意外においしかった!
・現代の欧風カレーの原点になるカレーなので歴史のロマンを感じた。
・塩のみのシンプルな味付けで当時の味がイメージできた!
・現代のカレーと比較ができて勉強になった。
・カレーの専門家として自信をもって教えることができる!
盛り付け例です。
こうみると、具だくさんで美味しそうです。
[画像15: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-cf59c57dbb800fb73247-8.jpg ]
[画像16: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
終了後は、カレー狂の面々ですので、カレー談議で盛り上がりました。
[画像17: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-9aecd4930477f8c94bfb-17.jpg ]
カレーの夢を語りあったり、
カレーの調理テクニックを教えあったり、
近況を報告しあったり、
話が尽きない感じでした!
今回、全国ネットのテレビも取材に来ていました。
[画像18: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7f3893eff9606a64eca2-10.jpg ]
もちろん、名品の湘南スープカレー「20品目の旬菜たっぷりカレー」もいただきました。
「うまい!」の一言。
[画像19: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7ce65137add4f916841c-9.jpg ]
具材が多く食べ応えもあります。
[画像20: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-ec2744cdcec295b73458-11.jpg ]
コロナが落ち着いてきましたので、
これからカレー大學、カレー大学院でイベントや研修などを順次、開催します。
卒業生の皆さんのカレーライフをフォローアップしていきます。
積極的に参加してください。
[画像21: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
■カレー大學
カレーを本格かつ徹底して学ぶ日本最高峰のカレープロフェッショナル育成機関です。
[画像22: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-d41a26aff519eea36429-5.jpg ]
■講座内容
カレーを理解するために必要不可欠な知識全般を楽しく面白く習得します。
カレーに関する概論、 歴史、 文化(社会学)、 商品知識(商品学)、 調理料理方法(調理学)、 食べ歩き法などのカレーを体系的かつ実践的に学びます。 単なる知識としてだけでなく、 ビジネスや家庭で実用的で実績できる「生きた学問」として各所で役に立てる実務的な知識です。
カレー大學を卒業すれば、 カレーについて語ることができ、 ビジネスの多くのシーンで会話の潤滑油になります。 また、 家庭ではカレー作りの要諦を知ることで一層のおいしいカレーを作ることができます。
■講座の特長
・知っているようで知らない「カレー」の正体を知ることができます。
・単にカレーを学び知識量を増やすだけでなく、 カレーを実社会で役立てることができるようにします。 実用的で実益のある実践的な講座となります。
・カレー界の第一人者である井上岳久(株式会社カレー総合研究所代表)がこれまでにカレーミュージアムの設立運営やテレビや雑誌などのメディア及び複数の大学での研究などで得たカレーの広く深い知識と最先端のカレー事情を加味したコンテンツとなっております。 日本の最高峰のカレー講座と言えます。
■こんな人におススメ!
・カレーが大好きでカレーを基本から学びたい方
・カレーを趣味にしたい方
・カレーをビジネスにしている人(カレーの商品開発、 マーケティング担当者、 カレーマーチャンダイザー、 カレーまちおこしプロデューサー、 カレー店の経営者、 料理教室主催者など)
・カレー知識を深めことで食文化を極めようとする方(料理研究家、 フードライター、 フードコーディネーターなど)
・カレー知識を商売にしている方(編集者、 企画会社、 ライター、 テレビディレクターなど)
・カレーを会話の潤滑にしたい方
・カレーの食べ歩きをしたいと思っている方、 食べ歩きに行き詰っている方
・おいしいカレーを作りたい方、 カレー作りがマンネリ化している方
・「カレー」を軸としたコミュニティ、 交流をしたい方
・「カレー友」を作りたい方
カレー大学院フォローアップ研修では、本年のカレートレンドである「新欧風カレー」の最新版の試食会と、欧風カレーの原点というべき「日本最古のカレー」の再現を実施しました(詳細は下記を参照)。
カレー大學は、カレービジネスに従事するビジネスマンを対象に 現場のビジネスで専門知識を活用してもらうことを狙いとします。カレー大學の卒業生が1500人を超え、 カレー業界の各所で大活躍しています。カレー業界を支える人材を多く輩出していると言っても過言ではありません。カレーの商品開発をはじめ、様々なカレービジネスに役立ててみませんか?
【お申込みはこちらから】カレー大學HP www.currydaigaku.jp
<カレー大學/開校概要>
講座名: カレー大學総合学部
開講日: 7月23日(水)10:00〜17:00
受講料: 35,000円(税別)
形 式: 通学講座
場 所: 神田駅周辺
[画像1: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
あなたもカレー大學でカレーの基本を学び
カレー業界で活躍してみませんか!
自称「カレールウ」「カレー専門家」を卒業しませんか?
★ カレー大學の講座のポイント ★
[1]カレーを総合かつ体系的に学ぶことができる本格的な講座です。
ビジネスで実益はもちろん、 趣味でも役立ちます。
[2] カレー界で活躍する登竜門として、 業界に卒業生1500人以上を輩出!
商品開発者からタレントやアナウンサーまでカレーのプロを育成しています。
また、 SNSで精力的にかつするカレー愛好家やマニアも多数受講しています。
開校8年目になる実績豊富な市民大学です。
[3] コロナ感染症対策を万全にして開校します。
目 的:1.カレーの知識・奥深いカレーの世界を広めカレーの文化の発展を図る。
2.カレーの知識を深めることで、 カレー店経営やレトルトカレーの開発などの
ビジネス的な局面から、 家庭でのパーティ、 食べ歩きなど趣味の局面まで、
さまざまな面で役立てさせる。
3.目標として、 日本全国にカレー業界を牽引する「カレー伝導師」を育成する。
内 容: 6科目/5時間、 認定試験
1.「カレー概論 カレーとはいったい何か?」
2.「カレーの歴史 カレー日本史とカレー世界史」
3.「カレー社会学 カレーに関する文化」
4.「カレー商品学 売られているカレー商品」
5.「カレー調理学 カレー調理の基本」
6.「カレー食べ歩き 正しいカレーの食べ歩き方」
【お申込みはこちらから】 カレー大學HP www.currydaigaku.jp
[画像2: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-b5e2c7c1528c2a0ef3c8-6.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
< 研修会について >
カレー大学院フォローアップ研修
テーマ「2022年トレンド[新欧風カレー]の源流の日本最古のカレーの探求」
2022年5月29日 inスープカレー海月
カレー大学院卒業生を対象にフォローアップ研修を5月29日に神奈川県平塚市の「スープカレー海月」で開催しました。
カレー大學では定期的に大學の卒業生を対象に、授業で教えた内容の理解をさらに深めるためフォローアップ研修を実施しています。調理実習やインドやスリランカのカレー視察、ご当地カレーの試食会など、様々な研修及び交流イベントを開催しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-d1d64c6284cc9f4dbe57-0.jpg ]
ここ2年はコロナ感染症の拡大のため開催を見送っていましたが、コロナが落ち着きをみせているため徐々に再開しています。
カレー大学院の6期生(2022年4月卒業)を対象としたフォローアップ研修を開催しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-3eecd194d412b680539f-2.jpg ]
今回のテーマは「2022年トレンド[新欧風カレー]の源流の日本最古のカレーの探求」。
今年2022年は「新欧風カレー」が流行りますので、ヨーロッパから伝わった欧風カレーの源流である日本最古のカレーを研究することが目的です。
場所は、平塚にあるカレーの名店「湘南スープカレー海月kurage」です。
駅から徒歩2分という好立地です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-dbdd5327238c6274fdb4-1.jpg ]
やはり湘南!しゃれたお店です。
[画像7: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7a28f755d3089300a8fb-7.jpg ]
実は、この店のオーナーはカレー大学院6期生の横山和彦さんのお店です。
[画像8: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-865a12008aac139ed7b8-3.jpg ]
18年も関東のスープカレーの代表店として君臨しています。
「湘南」のスープカレーとして全国に名をとどろかせています。
■店舗プロフィール
[店 名]湘南スープカレー 海月kurage
[住 所]神奈川県 平塚市八重咲町3-17 ブルーショア湘南101
[最寄り駅]JR東海道線 平塚駅
[電話番号]0463-79-8732
[営業時間]ランチタイム(L.O14:30) 11:30 〜 15:00
ディナータイム(L.O21:00)17:30 〜 21:30
さて、「日本最古のカレー」を作ります。
カレーの専門家としては、押さえておかなければならない最重要カレーです。
日本最古のカレーは西洋料理指南という1872年(明治5年)に発刊されたレシピに掲載された現存する日本で最も古いカレーレシピです。
カレー大學卒業生は、知識として覚えているは当たり前ですが、プロとしては、ただ知っているだけではなく作って、食べて、そして味を把握しなければなりません。
日本最古のカレーは、次のようになります。
[出典]西洋料理指南
[発刊]1872年(明治5年発行)
[内容]原本
「葱一茎 ねぎいっけい 生姜 せうが 半箇蒜 にんにく 少許 すこしばかり ヲ細末 さいまつ ニシテ牛酪 ぎゅうらく 大一匙 さじ ヲ以テ煎 い リ水一合五タ しゃく ヲ加 くわ へ鶏 にわとり 海老 えび 、鯛 たい 、蠣 かき 、赤蛙等ノモノヲ入テ能 よ ク煮 にて 後 のち 「カレー」ノ粉 こな 一匙 さじ ヲ入煮ル1西洋一字間已ニ熟 じく シタルトキ塩ニ加へ又小粉 うどんこ 大匙二 ふた ッ水ニテ解 と キテ入ルベシ」
実は、カレー業界では、誰もが知るカレーです。
日本最古のカレーは、別名「カエルカレー」と言われています。
具材に、現代ではあまり食さない「カエル」が入っています。
「カエル」のインパクトが強く、メディアにも毎年のように紹介されています。
カレー大學の井上学長の名著『カレーバイブル』でも「日本最古のカレーにはなんとカエルが入っていた!」(P15)に紹介されています。
[画像9: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-be3d855ffd999c33bc24-4.jpg ]
カレー大學およびカレー大学院では
カレーのプロとしては、イロハのイともいえる基礎知識なのでよく出てきます。
さてさて、日本最古のカレー作りに入ります。
材料は、こんな感じです。
[画像10: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-84d8e1f4b43a5fcceb8d-14.jpg ]
・カレー粉はC&B。
・具材は鶏肉、海老、鯛、牡蠣、カエル。
(右端のカエルはインパクト大)
・玉ねぎでなく長ネギ。
などなど
この具材は、全員できれいに切りました。
みなさん、包丁使いもお手のものでした。
[画像11: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-9b154a7a9aff1826db4b-12.jpg ]
レシピに従い調理。
基本的には煮込むだけですので、作るのは簡単です!
[画像12: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-92344a7b52c7132b0ddd-13.jpg ]
カレーのプロばかりですので、調理はいささか物足りなかったようです!
約1時間で出来上がりました。
こんな感じです。
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みんなで取り分けて試食しました。
[画像14: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-eb7b3600e6a73b06bddd-15.jpg ]
味の感想は、
・魚介の出汁が効いていて意外においしかった!
・現代の欧風カレーの原点になるカレーなので歴史のロマンを感じた。
・塩のみのシンプルな味付けで当時の味がイメージできた!
・現代のカレーと比較ができて勉強になった。
・カレーの専門家として自信をもって教えることができる!
盛り付け例です。
こうみると、具だくさんで美味しそうです。
[画像15: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-cf59c57dbb800fb73247-8.jpg ]
[画像16: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
終了後は、カレー狂の面々ですので、カレー談議で盛り上がりました。
[画像17: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-9aecd4930477f8c94bfb-17.jpg ]
カレーの夢を語りあったり、
カレーの調理テクニックを教えあったり、
近況を報告しあったり、
話が尽きない感じでした!
今回、全国ネットのテレビも取材に来ていました。
[画像18: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7f3893eff9606a64eca2-10.jpg ]
もちろん、名品の湘南スープカレー「20品目の旬菜たっぷりカレー」もいただきました。
「うまい!」の一言。
[画像19: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-7ce65137add4f916841c-9.jpg ]
具材が多く食べ応えもあります。
[画像20: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-ec2744cdcec295b73458-11.jpg ]
コロナが落ち着いてきましたので、
これからカレー大學、カレー大学院でイベントや研修などを順次、開催します。
卒業生の皆さんのカレーライフをフォローアップしていきます。
積極的に参加してください。
[画像21: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-184df09a6be2abfae4b6-18.jpg ]
■カレー大學
カレーを本格かつ徹底して学ぶ日本最高峰のカレープロフェッショナル育成機関です。
[画像22: https://prtimes.jp/i/33279/239/resize/d33279-239-d41a26aff519eea36429-5.jpg ]
■講座内容
カレーを理解するために必要不可欠な知識全般を楽しく面白く習得します。
カレーに関する概論、 歴史、 文化(社会学)、 商品知識(商品学)、 調理料理方法(調理学)、 食べ歩き法などのカレーを体系的かつ実践的に学びます。 単なる知識としてだけでなく、 ビジネスや家庭で実用的で実績できる「生きた学問」として各所で役に立てる実務的な知識です。
カレー大學を卒業すれば、 カレーについて語ることができ、 ビジネスの多くのシーンで会話の潤滑油になります。 また、 家庭ではカレー作りの要諦を知ることで一層のおいしいカレーを作ることができます。
■講座の特長
・知っているようで知らない「カレー」の正体を知ることができます。
・単にカレーを学び知識量を増やすだけでなく、 カレーを実社会で役立てることができるようにします。 実用的で実益のある実践的な講座となります。
・カレー界の第一人者である井上岳久(株式会社カレー総合研究所代表)がこれまでにカレーミュージアムの設立運営やテレビや雑誌などのメディア及び複数の大学での研究などで得たカレーの広く深い知識と最先端のカレー事情を加味したコンテンツとなっております。 日本の最高峰のカレー講座と言えます。
■こんな人におススメ!
・カレーが大好きでカレーを基本から学びたい方
・カレーを趣味にしたい方
・カレーをビジネスにしている人(カレーの商品開発、 マーケティング担当者、 カレーマーチャンダイザー、 カレーまちおこしプロデューサー、 カレー店の経営者、 料理教室主催者など)
・カレー知識を深めことで食文化を極めようとする方(料理研究家、 フードライター、 フードコーディネーターなど)
・カレー知識を商売にしている方(編集者、 企画会社、 ライター、 テレビディレクターなど)
・カレーを会話の潤滑にしたい方
・カレーの食べ歩きをしたいと思っている方、 食べ歩きに行き詰っている方
・おいしいカレーを作りたい方、 カレー作りがマンネリ化している方
・「カレー」を軸としたコミュニティ、 交流をしたい方
・「カレー友」を作りたい方