『【覆面座談会】SIerの未来を考える』というテーマのウェビナーを開催
[22/09/24]
提供元:PRTIMES
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マジセミ株式会社は【覆面座談会】SIerの未来を考えるというテーマのウェビナーを開催します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-3a59c5f40e87f006c132-0.png ]
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/techpit-drc-20221026-4/M1D
■SIerを取り巻く環境の変化
この半世紀、国内のIT業界を牽引してきた「システムインテグレーター(以下、SIer。ここではベンダーも含む)」。日本のITの発展はSIerと共にありました。
しかし最近、SIerを取り巻く状況が大きく変化してきています。
例えば以下のように、従来SIerが提供してきた価値が減少しつつあります。
・ハードウェア、OS、ミドルウェアなどを組み合わせ、システム基盤を提供する
以前は、ハードウェア、OS、ミドルウェアなどを組み合わせてシステム基盤を構築する必要があり、ここがSIerが提供する大きな価値でした。
しかしAWSなどのクラウドプラットフォームが普及し、それらを契約するだけですぐに使えるプラットフォームが提供されるようになりました。
・お客様の要件に合わせた最適なシステムを個別開発する
以前は、ユーザー企業は「自社の業務に合わせてシステムを独自に開発する」ということが一般的でした。
しかし最近では、SaaSの普及によって、「既にあるシステムを使い、業務をシステムに合わせる」という考え方も普及してきました。
また、一部独自のシステムを開発する場合でも、その範囲は小さくなっています。
・ITの専門家として、ソフトウェアを開発する
当然ですが、システム開発は、専門的な技術を持ったエンジニアがソフトウェアを開発することで行われます。
しかし最近では、「ノーコード開発」「ローコード開発」と呼ばれるツールが普及しつつあり、コード(ソフトウェア)を書かなくても(または最小のコードを書くだけで)システム開発ができる状況になりつつあります。
・ITの専門家として、設計からテスト、運用まで全て担当する
以前は、ユーザー企業にITに詳しい方が少なかったこともあり、SIerがシステムの設計から開発、テスト、運用までを全て受託するケースがほとんどでした。場合によっては要件定義さえ、SIerが担当していました。
しかし最近では、ITの重要性が高まってきたこと、ビジネスとITが直結しつつあることなどから、ユーザー企業にもITの専門家やエンジニアが必要だという考え方(いわゆる「内製化」)が浸透してきました。
・大規模プロジェクトに対する、エンジニアリソースの提供
以前は、ユーザー企業にとって必要なエンジニアリソースは、大きく変動しました。
つまり、大規模なプロジェクトがスタートすると、大量のエンジニアリソースが必要でしたが、一旦終了して運用フェースに入ると、必要なエンジニアリソースは大幅に減少しました。
このためユーザー企業は、その調整弁としてSIerに開発をアウトソースしていましたが、最近ではITの重要性が増していること、アジャイル開発が普及しつつあることなどから、一定のエンジニアリソースで「開発し続ける」ことが多くなっています。
・エンジニアのほぼ唯一の就職先
30年ほど前は、エンジニアとしての就職先の選択肢は、ほぼSIer(ベンダーを含む)しかありませんでした。
しかし最近では、前述の内製化の流れでユーザー企業への就職や、市場が拡大しているSaaSベンダー、スタートアップへの就職など、選択肢が増えてきています。
■SIerの未来を考える
このような環境の変化の中で、SIerの未来はどうなるのでしょうか?
今、SIerが提供するべき「価値」は何なのでしょうか?
本セッションでは、覆面(匿名)で現役SIerの方に登壇して頂き、SIerの魅力を再発掘し、SIerの輝く未来を創るために、ぶっちゃけトークを行います。
■モデレーター
[画像2: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-19175e449fee96b22f96-1.jpg ]
マジセミ株式会社 代表取締役社長 寺田雄一(野村総合研究所出身)
ウェビナー(Webセミナー)の集客・運営サービス「マジセミ」を起業、代表取締役社長。ITやものづくり関連のウェビナーを年間1,000回運営。
野村総合研究所(NRI)出身。NRIでは社内ベンチャーとして、当時国内トップシェアであるオープンソース・サポートサービス「OpenStandia」を起業。
その後、マジセミやクラウドID管理サービス「Keyspider」など次々と新規事業を創出する、50代起業家。
NTTデータ 山田達司氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-3f9404cd9a03cfacb07f-2.jpg ]
・NTTデータ 技術革新統括本部 イノベーションセンター xR/アイデンティティ エバンジェリスト、エグゼクティブR&Dスペシャリスト
・デジタル庁 アイデンティティユニット アイデンティティスペシャリスト
専門はセキュリティ(特にアイデンティティ管理)と先進ITデバイス(モバイル、XR等)によるワークスタイルイノベーション。
1990年代の電子手帳ブーム時には海外で人気のあったPalmを日本に紹介。日本語OSの開発、書籍執筆、開発者コミュニティ運営などにより「Palmの神様」と呼ばれる。ネット用語「神降臨」の元祖とも言われる。
テレワークセキュリティガイドライン改定委員等テレワーク普及にも尽力。
東京大学、名古屋大学、筑波大学などで非常勤講師を務める。
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/techpit-drc-20221026-4/M1D
■主催
株式会社テックピット
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
https://majisemi.com?el=M1D
★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
https://youtu.be/pGj3koorgSY
[画像1: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-3a59c5f40e87f006c132-0.png ]
(詳細及び参加申込はこちら)
https://majisemi.com/e/c/techpit-drc-20221026-4/M1D
■SIerを取り巻く環境の変化
この半世紀、国内のIT業界を牽引してきた「システムインテグレーター(以下、SIer。ここではベンダーも含む)」。日本のITの発展はSIerと共にありました。
しかし最近、SIerを取り巻く状況が大きく変化してきています。
例えば以下のように、従来SIerが提供してきた価値が減少しつつあります。
・ハードウェア、OS、ミドルウェアなどを組み合わせ、システム基盤を提供する
以前は、ハードウェア、OS、ミドルウェアなどを組み合わせてシステム基盤を構築する必要があり、ここがSIerが提供する大きな価値でした。
しかしAWSなどのクラウドプラットフォームが普及し、それらを契約するだけですぐに使えるプラットフォームが提供されるようになりました。
・お客様の要件に合わせた最適なシステムを個別開発する
以前は、ユーザー企業は「自社の業務に合わせてシステムを独自に開発する」ということが一般的でした。
しかし最近では、SaaSの普及によって、「既にあるシステムを使い、業務をシステムに合わせる」という考え方も普及してきました。
また、一部独自のシステムを開発する場合でも、その範囲は小さくなっています。
・ITの専門家として、ソフトウェアを開発する
当然ですが、システム開発は、専門的な技術を持ったエンジニアがソフトウェアを開発することで行われます。
しかし最近では、「ノーコード開発」「ローコード開発」と呼ばれるツールが普及しつつあり、コード(ソフトウェア)を書かなくても(または最小のコードを書くだけで)システム開発ができる状況になりつつあります。
・ITの専門家として、設計からテスト、運用まで全て担当する
以前は、ユーザー企業にITに詳しい方が少なかったこともあり、SIerがシステムの設計から開発、テスト、運用までを全て受託するケースがほとんどでした。場合によっては要件定義さえ、SIerが担当していました。
しかし最近では、ITの重要性が高まってきたこと、ビジネスとITが直結しつつあることなどから、ユーザー企業にもITの専門家やエンジニアが必要だという考え方(いわゆる「内製化」)が浸透してきました。
・大規模プロジェクトに対する、エンジニアリソースの提供
以前は、ユーザー企業にとって必要なエンジニアリソースは、大きく変動しました。
つまり、大規模なプロジェクトがスタートすると、大量のエンジニアリソースが必要でしたが、一旦終了して運用フェースに入ると、必要なエンジニアリソースは大幅に減少しました。
このためユーザー企業は、その調整弁としてSIerに開発をアウトソースしていましたが、最近ではITの重要性が増していること、アジャイル開発が普及しつつあることなどから、一定のエンジニアリソースで「開発し続ける」ことが多くなっています。
・エンジニアのほぼ唯一の就職先
30年ほど前は、エンジニアとしての就職先の選択肢は、ほぼSIer(ベンダーを含む)しかありませんでした。
しかし最近では、前述の内製化の流れでユーザー企業への就職や、市場が拡大しているSaaSベンダー、スタートアップへの就職など、選択肢が増えてきています。
■SIerの未来を考える
このような環境の変化の中で、SIerの未来はどうなるのでしょうか?
今、SIerが提供するべき「価値」は何なのでしょうか?
本セッションでは、覆面(匿名)で現役SIerの方に登壇して頂き、SIerの魅力を再発掘し、SIerの輝く未来を創るために、ぶっちゃけトークを行います。
■モデレーター
[画像2: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-19175e449fee96b22f96-1.jpg ]
マジセミ株式会社 代表取締役社長 寺田雄一(野村総合研究所出身)
ウェビナー(Webセミナー)の集客・運営サービス「マジセミ」を起業、代表取締役社長。ITやものづくり関連のウェビナーを年間1,000回運営。
野村総合研究所(NRI)出身。NRIでは社内ベンチャーとして、当時国内トップシェアであるオープンソース・サポートサービス「OpenStandia」を起業。
その後、マジセミやクラウドID管理サービス「Keyspider」など次々と新規事業を創出する、50代起業家。
NTTデータ 山田達司氏
[画像3: https://prtimes.jp/i/54842/239/resize/d54842-239-3f9404cd9a03cfacb07f-2.jpg ]
・NTTデータ 技術革新統括本部 イノベーションセンター xR/アイデンティティ エバンジェリスト、エグゼクティブR&Dスペシャリスト
・デジタル庁 アイデンティティユニット アイデンティティスペシャリスト
専門はセキュリティ(特にアイデンティティ管理)と先進ITデバイス(モバイル、XR等)によるワークスタイルイノベーション。
1990年代の電子手帳ブーム時には海外で人気のあったPalmを日本に紹介。日本語OSの開発、書籍執筆、開発者コミュニティ運営などにより「Palmの神様」と呼ばれる。ネット用語「神降臨」の元祖とも言われる。
テレワークセキュリティガイドライン改定委員等テレワーク普及にも尽力。
東京大学、名古屋大学、筑波大学などで非常勤講師を務める。
(詳細及び参加申込はこちら)
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■主催
株式会社テックピット
■協力
株式会社オープンソース活用研究所
マジセミ株式会社
マジセミは、今後も「参加者の役に立つ」ウェビナーを開催していきます。
★他のWebセミナーの申し込み、過去セミナーの動画・資料については、以下からご確認ください★
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★ウェビナーを開催したい方はこちらの動画をご覧下さい★
https://youtu.be/pGj3koorgSY