デロイト トーマツとエイレックス、危機対応業務支援で協業
[20/04/21]
提供元:PRTIMES
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広報対応とマネジメント業務の知見を結合。初動から信頼回復まで、迅速かつ包括的なコンサルティングサービスを提供
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 福島 和宏、以下DTFA)は、株式会社エイレックス(東京都港区、代表取締役 江良 俊郎、以下エイレックス)と企業等への危機対応支援分野での協業に関する契約を締結しました。これにより、DTFAを含むデロイト トーマツ グループはエイレックスと、緊急事態発生の初動対応から事態沈静化、信頼回復までの一連の危機対応において、それぞれの強みを持ち寄った包括的な即時サービスを、2020年5月7日から提供開始します。
デロイト トーマツ グループは企業等の危機事象発生時の調査・事実確認、第三者委員会設置などのマネジメント業務に強みを持ち、さらに不正防止体制の確立、企業再生・事業再編、事業計画モニタリングなどの危機対応後の支援サービスに実績・知見を有しています。一方、エイレックスは、不祥事・事故・事件など企業における「危機管理広報」(クライシス・コミュニケーション)の領域にフォーカスしたコンサルティングファームとして、緊急時の対応支援や緊急会見等の報道対応で多くの経験を持つほか、レピュテーションマネジメント、メディアトレーニングでも国内有数の実績と知見を有しています。
今回の協業により、デロイト トーマツ グループ が知見を有する不正社内調査や事実認定、内部管理体制の提案といった経営陣向けのマネジメント支援サービスと、エイレックスが強みを持つ報道対応、説明責任の実行などステークホルダー向けの広報支援サービスを一気通貫で迅速に提供します。依頼者(企業等)は、不正の事実認定と的確な初動対応、対外発表や報道対応、さらに不正防止体制の確立や信頼回復策の実行などの一連の活動を包括的なサービスとして受けることが可能になります。
今後は互いが連携して、企業が危機事象発生の影響を最小限に抑えられるよう、以下のような機動的な支援サービスを強化していきます。
・クライシスが発生した現場責任者からマネジメントへの直接かつ迅速なレポーティング体制確立に向けた支援
・SNSを含むネットにおける最新のポスティング状況のリアルタイムな分析・報告を通じたマネジメントの意思決定支援
・原因特定とリカバリーに向けた打ち手の確実な実施の支援
・問題認識や対応計画などのメッセージのタイムリーかつインタラクティブな形での対外発信実現の支援
デロイト トーマツ グループは、その総合力を活用し、多様なプロフェッショナルの知見の結合により、組織横断的にクライシスマネジメント分野の実績を重ねてきました。広範なクライシス領域のあらゆるフェーズにおける体系的・総合的なプロジェクトマネジメントおよび個別領域に関する専門的な実行支援のケイパビリティを高めています。
【協業の背景】
近年、地震・台風等の自然災害関連、サプライチェーン寸断・品質不良等の製品関連、金融犯罪・法律違反等の不正関連、さらにサイバー攻撃・情報漏えい等システム関連や国際紛争・テロ等の政治関連等、多岐にわたる領域において、企業等に深刻な影響を与えうる出来事の発生頻度が増えています。一方、SNS等による情報拡散のスピードから、危機への初期対応次第で企業価値に与える影響が甚大化する傾向が見られます。こういった危機対応には具体的なシナリオを想定した事前準備が有効ですが、発生時においては、想定とは異なる状況下で、限定的な情報に基づき、迅速な意思決定が迫られることも多々あり、より一層適切な危機対応が求められています。
【株式会社エイレックスの概要】
会社名: 株式会社エイレックス(https://www.arex-corp.com)
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂3-3-3 住友生命赤坂ビル4F
代表者: 江良 俊郎
設 立: 2001年9月
人員数: 39名(2020年4月時点)
顧客数 (顧問先) : グローバル企業や国内大手企業約80社
主な 業 務 内 容: 危機管理広報/危機対応業務、危機管理コンサルティング、緊急時対応、
評判管理(レピュテーションマネジメント)、準備体制の構築、トレーニング・研修
デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社(東京都千代田区、代表執行役社長 福島 和宏、以下DTFA)は、株式会社エイレックス(東京都港区、代表取締役 江良 俊郎、以下エイレックス)と企業等への危機対応支援分野での協業に関する契約を締結しました。これにより、DTFAを含むデロイト トーマツ グループはエイレックスと、緊急事態発生の初動対応から事態沈静化、信頼回復までの一連の危機対応において、それぞれの強みを持ち寄った包括的な即時サービスを、2020年5月7日から提供開始します。
デロイト トーマツ グループは企業等の危機事象発生時の調査・事実確認、第三者委員会設置などのマネジメント業務に強みを持ち、さらに不正防止体制の確立、企業再生・事業再編、事業計画モニタリングなどの危機対応後の支援サービスに実績・知見を有しています。一方、エイレックスは、不祥事・事故・事件など企業における「危機管理広報」(クライシス・コミュニケーション)の領域にフォーカスしたコンサルティングファームとして、緊急時の対応支援や緊急会見等の報道対応で多くの経験を持つほか、レピュテーションマネジメント、メディアトレーニングでも国内有数の実績と知見を有しています。
今回の協業により、デロイト トーマツ グループ が知見を有する不正社内調査や事実認定、内部管理体制の提案といった経営陣向けのマネジメント支援サービスと、エイレックスが強みを持つ報道対応、説明責任の実行などステークホルダー向けの広報支援サービスを一気通貫で迅速に提供します。依頼者(企業等)は、不正の事実認定と的確な初動対応、対外発表や報道対応、さらに不正防止体制の確立や信頼回復策の実行などの一連の活動を包括的なサービスとして受けることが可能になります。
今後は互いが連携して、企業が危機事象発生の影響を最小限に抑えられるよう、以下のような機動的な支援サービスを強化していきます。
・クライシスが発生した現場責任者からマネジメントへの直接かつ迅速なレポーティング体制確立に向けた支援
・SNSを含むネットにおける最新のポスティング状況のリアルタイムな分析・報告を通じたマネジメントの意思決定支援
・原因特定とリカバリーに向けた打ち手の確実な実施の支援
・問題認識や対応計画などのメッセージのタイムリーかつインタラクティブな形での対外発信実現の支援
デロイト トーマツ グループは、その総合力を活用し、多様なプロフェッショナルの知見の結合により、組織横断的にクライシスマネジメント分野の実績を重ねてきました。広範なクライシス領域のあらゆるフェーズにおける体系的・総合的なプロジェクトマネジメントおよび個別領域に関する専門的な実行支援のケイパビリティを高めています。
【協業の背景】
近年、地震・台風等の自然災害関連、サプライチェーン寸断・品質不良等の製品関連、金融犯罪・法律違反等の不正関連、さらにサイバー攻撃・情報漏えい等システム関連や国際紛争・テロ等の政治関連等、多岐にわたる領域において、企業等に深刻な影響を与えうる出来事の発生頻度が増えています。一方、SNS等による情報拡散のスピードから、危機への初期対応次第で企業価値に与える影響が甚大化する傾向が見られます。こういった危機対応には具体的なシナリオを想定した事前準備が有効ですが、発生時においては、想定とは異なる状況下で、限定的な情報に基づき、迅速な意思決定が迫られることも多々あり、より一層適切な危機対応が求められています。
【株式会社エイレックスの概要】
会社名: 株式会社エイレックス(https://www.arex-corp.com)
所在地: 〒107-0052 東京都港区赤坂3-3-3 住友生命赤坂ビル4F
代表者: 江良 俊郎
設 立: 2001年9月
人員数: 39名(2020年4月時点)
顧客数 (顧問先) : グローバル企業や国内大手企業約80社
主な 業 務 内 容: 危機管理広報/危機対応業務、危機管理コンサルティング、緊急時対応、
評判管理(レピュテーションマネジメント)、準備体制の構築、トレーニング・研修