【人材業界必見】脱体育会系営業!離職を減らして成果を出すマネジメント術を解説しました《8/24(木)オンラインセミナーレポート》
[23/08/29]
提供元:PRTIMES
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気合と根性以外で「安定して」成果を出す方法を解説しました!
社員全員がフルリモートワークで営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都・代表:笹田裕嗣)がウェビナーを行います。日時は2023年8月24日(木) 11:00〜12:00、参加費は無料です。
今回のテーマは「人材業界の営業戦略」。人材業界の離職率は高いと言われがち。その1つの背景には、令和の現在でも体育会系の営業やマネジメントがなくなっていない現実があります。体育会系営業が全て悪いとは言いませんが、それだけで成長できる人材が少ないのは事実です。
ではどうしたら良いのか。そういった声をいただきました。そこで今回、成果を出すマネジメント術を徹底解説しました!
営業ノウハウ解説サイトはこちら:https://hiroshi-sasada.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-aa060dae1eaa922ce39a-2.png ]
開催背景
人材業界の離職率は比較的高いと言われがちです。
「離職率が高いところでは20%」
つまり、5人に1人は辞めてしまうという会社は決して珍しくありません。
なぜ有望な新人、新卒、営業が辞めてしまうのか。
旧態依然のマネジメントが蔓延ってしまっている組織も少なくはありません。
昔、代表の笹田が新卒だった頃の上司は、
・「警察に呼ばれるまで本社前で待っていた」
・「朝イチにお客様先に出社して掃除をしていた」
・「夜は飲み会、休日はゴルフや相手の趣味をやる」
など、武勇伝として語っており、
体育会気質の営業を美としていました。
管理されていることは受注数、案件数のみ
数字が壁に張り出され
会社によっては花が飾られて
成果が一目瞭然という組織もあります。
昔代表の笹田が昔いた会社は「未達は悪」と
全社会議で立たされる場面を見たこともあります。
ただこう言ったマネジメントで成長できる
成果を出せる人材は少なくなりました。
そういった背景を踏まえ、
営業を体力勝負、気合い勝負にせず
戦略的に、かつ安定して成果を出し続ける
マネジメント戦略について解説させていただきました。
開催概要
日時:2023年8月24日(木)11:00~12:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
当日の様子:ウェビナー簡易議事録
1.営業の成果の決まり方
気合と根性で稼ぐ体育会系営業で解決できる問題もあるため、全てを否定はしない。ただ、燃費の良い営業を意識していくことが必要。
営業の成果は質×率×量の掛け算で決まる。行動量&成約率&受注単価の3つが前提になっていることをおさえておくべき。まずは行動量を担保。そして確率に関しては営業のアクション次第で変わって来る。コールドリストへのテレアポだとアポイント確率は平均1-3%、一方で問い合わせがあった状態でのアポイント打診だと確率は数十パーセントになる。アクションによる正しい率の目標をもっておくことが重要。また、営業は売上で評価されてしまう以上、受注単価、金額も意識は必須。
2.なぜ量だけで解決しようとしてしまうのか
人材業界はなぜ量で稼ぐ手法になってしまうのか、理由は3つ。
・ニーズ発生頻度が多い
・入れ替え・交換頻度・同時利用が多い
・全業種・規模が抱える企業課題である(全ての企業に提案可能)
機会が多いため、考えるより動いたほうが良い、という結論に至ることが多い。一方で、マンパワー依存体質を卒業することが安定した成果を出すために重要。(例:大塚商会…膨大な数の商談をデータ分析)
まず行動量を担保するのは前提にありながら、そこで得た情報を活用していくことがポイントになる。
3.新規開拓営業で失敗しないポイント
人材業界における新規開拓営業で失敗しないポイントは3つ。
・リスト至上主義(売る相手を間違えない)
・撤退ラインの設定(意図を持ってやめる判断ができるように)
・データトリブン(分析をし、やったことを無駄にしない)
受注が確定している案件・失注が確定している案件はプレゼンに時間を割く必要がなくなる。決まっているところではなく、悩んでいる相手に時間を使えるようにしていくことがポイント。
差別化が難しい人材業界だからこそ、他社に声が掛かる前に独占できるかが重要。そのためにはシンプルに「お願い」をしっかりする意識を持つように。
4.プレゼンテーションの本質
プレゼンテーションは相手の決断材料を提示すること。
・課題解決アプローチの提示
・比較検討材料の提示
・実施条件の把握
営業の役割は悩んでいるお客様の背中を押すことであり、そのために必要なステップは5つ。
・ヒアリング内容整理
・ニーズ合意
・ベネフィット提示
・アプローチ提示
・条件提示
これらをしっかり伝えて、納得いただくことが必要。
5.トレードオフ
お客様とのコミュニケーションはレバレッジを効かせることはできない。社内会議にでている間はお客様とコミュニケーションをすることができず、その間に他社が営業をかけていた、なんてケースも。この自覚を持ち、どこに時間を割くべきか優先順位を決めることで「タイミングを逃す」ことが減る。
6.忙しいの本質
「忙しい」と言われるのは、優先順位がその人にとって低いだけ。相手に動いてもらうためには、優先順位を上げてもらうように関わることが必要不可欠。
一番改善効果が大きい営業アクションは「誰に営業するか」ということ。営業すべき相手に時間を投資し、関係を構築していく意識を。
・不信(警戒されている)
・不要(課題の訴求が弱い)
・不急(今じゃないと思われている)
・不適(他で良いと思われている)
この4つの不を解消していくことで、「お金を払っても依頼する価値がある」ことを伝えていくことが重要。
7.顧客ターゲットの設定
商品サービスが乱立している世の中。会うべき顧客を定義し、1社に対しての必要接触回数を明確にすることが必要。
継続的に売れ続ける人材は、接触人数と接触回数を最大化している。顧客作りと見込み客作りをバランスよく並行して行うことで、長期的に安定して売ることが可能。
コミュニケーションツールを多様化させ、コンテンツ化することも接点を増やすために効果的。
8.問い合わせ発生プロセス
問い合わせは
ニーズ×解決策としての認知×時間的余裕
この3つが揃って問い合わせが初めて発生する。そのため定期接触をして覚えてもらい、相手がそのことについて話せる機会を提供することが必要。
登壇者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-768fde613b506af7829f-0.png ]
株式会社営業ハック
代表取締役社長 笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
営業&マネジメントノウハウ解説!営業ハックSNSはこちら
ブログ:https://hiroshi-sasada.com
Twitter:https://twitter.com/sasada_36
YouTube:https://x.gd/OmuaO
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-0f0786a95719cffe55c8-1.png ]
<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
HP:https://eigyou-hack.com
社員全員がフルリモートワークで営業支援を行う株式会社営業ハック(本社:東京都・代表:笹田裕嗣)がウェビナーを行います。日時は2023年8月24日(木) 11:00〜12:00、参加費は無料です。
今回のテーマは「人材業界の営業戦略」。人材業界の離職率は高いと言われがち。その1つの背景には、令和の現在でも体育会系の営業やマネジメントがなくなっていない現実があります。体育会系営業が全て悪いとは言いませんが、それだけで成長できる人材が少ないのは事実です。
ではどうしたら良いのか。そういった声をいただきました。そこで今回、成果を出すマネジメント術を徹底解説しました!
営業ノウハウ解説サイトはこちら:https://hiroshi-sasada.com/
[画像1: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-aa060dae1eaa922ce39a-2.png ]
開催背景
人材業界の離職率は比較的高いと言われがちです。
「離職率が高いところでは20%」
つまり、5人に1人は辞めてしまうという会社は決して珍しくありません。
なぜ有望な新人、新卒、営業が辞めてしまうのか。
旧態依然のマネジメントが蔓延ってしまっている組織も少なくはありません。
昔、代表の笹田が新卒だった頃の上司は、
・「警察に呼ばれるまで本社前で待っていた」
・「朝イチにお客様先に出社して掃除をしていた」
・「夜は飲み会、休日はゴルフや相手の趣味をやる」
など、武勇伝として語っており、
体育会気質の営業を美としていました。
管理されていることは受注数、案件数のみ
数字が壁に張り出され
会社によっては花が飾られて
成果が一目瞭然という組織もあります。
昔代表の笹田が昔いた会社は「未達は悪」と
全社会議で立たされる場面を見たこともあります。
ただこう言ったマネジメントで成長できる
成果を出せる人材は少なくなりました。
そういった背景を踏まえ、
営業を体力勝負、気合い勝負にせず
戦略的に、かつ安定して成果を出し続ける
マネジメント戦略について解説させていただきました。
開催概要
日時:2023年8月24日(木)11:00~12:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
当日の様子:ウェビナー簡易議事録
1.営業の成果の決まり方
気合と根性で稼ぐ体育会系営業で解決できる問題もあるため、全てを否定はしない。ただ、燃費の良い営業を意識していくことが必要。
営業の成果は質×率×量の掛け算で決まる。行動量&成約率&受注単価の3つが前提になっていることをおさえておくべき。まずは行動量を担保。そして確率に関しては営業のアクション次第で変わって来る。コールドリストへのテレアポだとアポイント確率は平均1-3%、一方で問い合わせがあった状態でのアポイント打診だと確率は数十パーセントになる。アクションによる正しい率の目標をもっておくことが重要。また、営業は売上で評価されてしまう以上、受注単価、金額も意識は必須。
2.なぜ量だけで解決しようとしてしまうのか
人材業界はなぜ量で稼ぐ手法になってしまうのか、理由は3つ。
・ニーズ発生頻度が多い
・入れ替え・交換頻度・同時利用が多い
・全業種・規模が抱える企業課題である(全ての企業に提案可能)
機会が多いため、考えるより動いたほうが良い、という結論に至ることが多い。一方で、マンパワー依存体質を卒業することが安定した成果を出すために重要。(例:大塚商会…膨大な数の商談をデータ分析)
まず行動量を担保するのは前提にありながら、そこで得た情報を活用していくことがポイントになる。
3.新規開拓営業で失敗しないポイント
人材業界における新規開拓営業で失敗しないポイントは3つ。
・リスト至上主義(売る相手を間違えない)
・撤退ラインの設定(意図を持ってやめる判断ができるように)
・データトリブン(分析をし、やったことを無駄にしない)
受注が確定している案件・失注が確定している案件はプレゼンに時間を割く必要がなくなる。決まっているところではなく、悩んでいる相手に時間を使えるようにしていくことがポイント。
差別化が難しい人材業界だからこそ、他社に声が掛かる前に独占できるかが重要。そのためにはシンプルに「お願い」をしっかりする意識を持つように。
4.プレゼンテーションの本質
プレゼンテーションは相手の決断材料を提示すること。
・課題解決アプローチの提示
・比較検討材料の提示
・実施条件の把握
営業の役割は悩んでいるお客様の背中を押すことであり、そのために必要なステップは5つ。
・ヒアリング内容整理
・ニーズ合意
・ベネフィット提示
・アプローチ提示
・条件提示
これらをしっかり伝えて、納得いただくことが必要。
5.トレードオフ
お客様とのコミュニケーションはレバレッジを効かせることはできない。社内会議にでている間はお客様とコミュニケーションをすることができず、その間に他社が営業をかけていた、なんてケースも。この自覚を持ち、どこに時間を割くべきか優先順位を決めることで「タイミングを逃す」ことが減る。
6.忙しいの本質
「忙しい」と言われるのは、優先順位がその人にとって低いだけ。相手に動いてもらうためには、優先順位を上げてもらうように関わることが必要不可欠。
一番改善効果が大きい営業アクションは「誰に営業するか」ということ。営業すべき相手に時間を投資し、関係を構築していく意識を。
・不信(警戒されている)
・不要(課題の訴求が弱い)
・不急(今じゃないと思われている)
・不適(他で良いと思われている)
この4つの不を解消していくことで、「お金を払っても依頼する価値がある」ことを伝えていくことが重要。
7.顧客ターゲットの設定
商品サービスが乱立している世の中。会うべき顧客を定義し、1社に対しての必要接触回数を明確にすることが必要。
継続的に売れ続ける人材は、接触人数と接触回数を最大化している。顧客作りと見込み客作りをバランスよく並行して行うことで、長期的に安定して売ることが可能。
コミュニケーションツールを多様化させ、コンテンツ化することも接点を増やすために効果的。
8.問い合わせ発生プロセス
問い合わせは
ニーズ×解決策としての認知×時間的余裕
この3つが揃って問い合わせが初めて発生する。そのため定期接触をして覚えてもらい、相手がそのことについて話せる機会を提供することが必要。
登壇者紹介
[画像2: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-768fde613b506af7829f-0.png ]
株式会社営業ハック
代表取締役社長 笹田 裕嗣
20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
営業&マネジメントノウハウ解説!営業ハックSNSはこちら
ブログ:https://hiroshi-sasada.com
Twitter:https://twitter.com/sasada_36
YouTube:https://x.gd/OmuaO
株式会社営業ハックについて
株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを含めた営業代行事業を展開しています。「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/50843/301/resize/d50843-301-0f0786a95719cffe55c8-1.png ]
<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<営業パーソン支援のための営業ノウハウ解説サイト>
https://hiroshi-sasada.com/
会社概要
会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
HP:https://eigyou-hack.com