副業マッチングサービス『lotsful』、大企業における社内・グループ間副業の実態を調査
[23/11/29]
提供元:PRTIMES
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〜社内・グループ間副業の実施は約40%、課題は“現場理解”と“労務・給与管理”〜
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社 lotsful Company(本社:東京都港区、lotsful Company代表:田中 みどり)が運営する副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』(https://lotsful.jp/)は、大企業に所属する経営層、企画人事、経営企画の方を対象に“社内・グループ間副業の実態・意識”について調査を実施しましたので、その結果を本日お知らせします。
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■調査結果
・実施している副業施策No.1は“自社の従業員の副業解禁”
「あなたの所属する企業ではどのような副業施策を行っていますか」と尋ねたところ、“自社の従業員の副業解禁”が最も多く47.1%となりました。次いで“自社の従業員の社内・グループ間副業”となり、40.6%でした。“自社での副業人材の受け入れ”や“兼業・副業に関する調査/勉強会の実施”の回答は30%以下となりましたが、一方で、副業施策の効果実感について伺うと、“兼業・副業に関する調査/勉強会の実施”の回答が最も多く、“まあまあ成果があった(42.5%)”も含めると全体で約90%の企業が成果を感じていることが分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-c8f8bc5dc64c5dc7cbee-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-0a80dba2a993d3cf54e3-2.jpg ]
・社内・グループ間副業を導入した企業が最も多い時期はコロナが流行した“2020年”
社内・グループ間副業制度をいつ頃導入したか尋ねたところ、2020年の回答が最も多く、33.3%となりました。2020年は、コロナの流行で世の中のはたらき方が大きく変化した年でもあるので、各企業の副業制度の実施検討にも大きな影響を与えたことが伺えます。また、社内・グループ間副業制度を実施する目的について尋ねると、“従業員のエンゲージメント向上”と“組織課題の可視化・業務効率化”の回答が44.2%で同率1位となりました。
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・社内・グループ間副業は、“業務時間内”かつ“月30時間以内”で認める企業が約70%
どの時間に副業を行うことを認めているか尋ねたところ、“業務時間内”の回答が67.9%となり、全体の約70%を占めました。また、時間の制約について尋ねると“月20時間以内”の回答が最も多い36.5%となり、全体でみると従業員に“月30時間以内”の範囲で社内・グループ間副業を認めている企業が約70%となりました。月の営業日を20日とすると1日1.5時間程度を想定して副業を認めている企業が多いことが分かります。
[画像6: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-39ab31f543a99e149c16-5.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-ceec2c23200af128067f-6.jpg ]
・社内・グループ間副業の実施/継続意向は70%。課題は“現場理解”と“労務・給与管理”
今後、社内・グループ間副業の取り組みを行いたいか、また、すでに実施している企業は今後も継続して行いたいかを尋ねたところ、“取り組みたい(継続したい)”と回答した企業は70.1%となりました。多くの企業が副業の取り組みに関して前向きであることが伺えます。また、未実施の企業には想定される課題、実施している企業には現在の課題について尋ねたところ、“マネジャー・管理者の理解”と“労務・給与管理”の回答率が並び、どちらも39.0%となりました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-d0fc65bdd256b39fc9bb-7.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-60cb93c05a533db61e2c-8.jpg ]
・導入したい外部サービスは“労務管理・給与管理システム”
社内・グループ間副業の取り組みを行うにあたって、未実施の企業にはどのような外部のサービスを導入したいと思うか、また、実施している企業には現在導入しているサービスについて尋ねたところ、“労務管理・給与管理システム”の回答が最も多く46.8%となりました。前段の課題でも最も回答が多かった労務や給与の管理の問題をサポートするサービスに需要があることが伺えます。
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■調査概要
調査手法 : インターネット調査(Fastask)
調査対象 : 大企業に勤める経営企画、企画人事、経営者の方
調査期間 : 2023年10月10日(火)〜10月16日(月)
対象人数 : 384
■lotsful Company代表 田中 みどり コメント
[画像11: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-d5554f65d0d9181ff598-10.jpg ]
今回は、人的資本経営やリスキリングに世の中の注目が集まっていることもあり、「自社の人材活用」という観点で、社内・グループ間副業について調査を実施しました。結果を見てみると大企業の約40%が社内・グループ間副業を実施しているとのことで、多くの企業で社内・グループ間副業制度が推進されていることが分かりました。一方で課題として多く挙がっていたのは“現場理解”と“労務・給与管理”でした。『lotsful』でも過去の成功事例をもとに、社内・グループ間副業制度の導入や運用のお悩みについても、解決方法をお客様と一緒に考えてサポートしていきたいと思います。
■副業人材サービス『lotsful』の特徴
[画像12: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-834928a06ffa323e6404-11.jpg ]
<副業人材へのメリット>https://lotsful.jp/
(1)非公開案件も!多数のキャリアアップにつながる案件
『lotsful』は企業側の副業受け入れに関する啓蒙を積極的に行っています。事業開発、営業、マーケティング、人事、広報、経営企画など、ビジネス職を中心に多様な案件を取り揃えています。
(2)専任タレントプランナーによる無料カウンセリング
これまでの実績やスキルについて、他社でどのように活用できるかを専任のタレントプランナーが無料カウンセリングを実施。副業未経験者も安心してチャレンジが可能です。
(3)週1回〜OK!柔軟なはたらき方が可能
週1回から原則リモートでチャレンジできる案件がほとんどです。週に1回・4時間からなど、柔軟なはたらき方で副業をスタートすることが可能です。
<副業受け入れ企業側へのメリット>https://lotsful.jp/brand/lp
(1)豊富なノウハウをもつ人材の活用
スキルアップや事業貢献を目的にした豊富な経験や実績を持つ人材をターゲットにしているため、社内のリソースでは不足している分野に関して、領域ごとに確立・洗練された事業運営ノウハウを活用していただくことが可能です。
(2)質の高いマッチング
大手企業・ベンチャーの両方に精通した専任タレントプランナーによるスキルアセスメントと目利きにより、各社のニーズ・課題や事業フェーズにフィットする人材を高い精度でマッチングします。
(3)初期コスト・成功報酬不要
初期費用・成功報酬費用は発生しません。タレントの業務委託費用のみで、業務切り出しから募集掲載、契約手続きまで一連のサービスを利用することができます。
(4)副業受け入れが初めての企業も安心!プロによる仕組化支援
業務切り出しのサポートから、副業スタート時の煩雑な契約周りまでパーソルグループの豊富な人材支援ノウハウを活かしたオンボーディングサポートを実施。契約関連・労務管理等、副業人材活用の仕組み構築まで支援します。(契約形態は業務委託となります。)
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。リスキリング支援サービス『学びのコーチ』や、新規事業創出プログラム「Drit(ドリット)」から創出された、e-Learningにコミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、副業マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』、などを運営するとともに、新たな事業開発や、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
■『lotsful』サービスご利用に関するお問い合わせは、以下メールアドレスからお願いいたします
support@lotsful.jp
「はたらいて、笑おう。」をビジョンに掲げるパーソルグループのパーソルイノベーション株式会社 lotsful Company(本社:東京都港区、lotsful Company代表:田中 みどり)が運営する副業人材マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』(https://lotsful.jp/)は、大企業に所属する経営層、企画人事、経営企画の方を対象に“社内・グループ間副業の実態・意識”について調査を実施しましたので、その結果を本日お知らせします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-8542b230f599e15f12ce-0.jpg ]
■調査結果
・実施している副業施策No.1は“自社の従業員の副業解禁”
「あなたの所属する企業ではどのような副業施策を行っていますか」と尋ねたところ、“自社の従業員の副業解禁”が最も多く47.1%となりました。次いで“自社の従業員の社内・グループ間副業”となり、40.6%でした。“自社での副業人材の受け入れ”や“兼業・副業に関する調査/勉強会の実施”の回答は30%以下となりましたが、一方で、副業施策の効果実感について伺うと、“兼業・副業に関する調査/勉強会の実施”の回答が最も多く、“まあまあ成果があった(42.5%)”も含めると全体で約90%の企業が成果を感じていることが分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/71591/319/resize/d71591-319-c8f8bc5dc64c5dc7cbee-1.jpg ]
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・社内・グループ間副業を導入した企業が最も多い時期はコロナが流行した“2020年”
社内・グループ間副業制度をいつ頃導入したか尋ねたところ、2020年の回答が最も多く、33.3%となりました。2020年は、コロナの流行で世の中のはたらき方が大きく変化した年でもあるので、各企業の副業制度の実施検討にも大きな影響を与えたことが伺えます。また、社内・グループ間副業制度を実施する目的について尋ねると、“従業員のエンゲージメント向上”と“組織課題の可視化・業務効率化”の回答が44.2%で同率1位となりました。
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・社内・グループ間副業は、“業務時間内”かつ“月30時間以内”で認める企業が約70%
どの時間に副業を行うことを認めているか尋ねたところ、“業務時間内”の回答が67.9%となり、全体の約70%を占めました。また、時間の制約について尋ねると“月20時間以内”の回答が最も多い36.5%となり、全体でみると従業員に“月30時間以内”の範囲で社内・グループ間副業を認めている企業が約70%となりました。月の営業日を20日とすると1日1.5時間程度を想定して副業を認めている企業が多いことが分かります。
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・社内・グループ間副業の実施/継続意向は70%。課題は“現場理解”と“労務・給与管理”
今後、社内・グループ間副業の取り組みを行いたいか、また、すでに実施している企業は今後も継続して行いたいかを尋ねたところ、“取り組みたい(継続したい)”と回答した企業は70.1%となりました。多くの企業が副業の取り組みに関して前向きであることが伺えます。また、未実施の企業には想定される課題、実施している企業には現在の課題について尋ねたところ、“マネジャー・管理者の理解”と“労務・給与管理”の回答率が並び、どちらも39.0%となりました。
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・導入したい外部サービスは“労務管理・給与管理システム”
社内・グループ間副業の取り組みを行うにあたって、未実施の企業にはどのような外部のサービスを導入したいと思うか、また、実施している企業には現在導入しているサービスについて尋ねたところ、“労務管理・給与管理システム”の回答が最も多く46.8%となりました。前段の課題でも最も回答が多かった労務や給与の管理の問題をサポートするサービスに需要があることが伺えます。
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■調査概要
調査手法 : インターネット調査(Fastask)
調査対象 : 大企業に勤める経営企画、企画人事、経営者の方
調査期間 : 2023年10月10日(火)〜10月16日(月)
対象人数 : 384
■lotsful Company代表 田中 みどり コメント
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今回は、人的資本経営やリスキリングに世の中の注目が集まっていることもあり、「自社の人材活用」という観点で、社内・グループ間副業について調査を実施しました。結果を見てみると大企業の約40%が社内・グループ間副業を実施しているとのことで、多くの企業で社内・グループ間副業制度が推進されていることが分かりました。一方で課題として多く挙がっていたのは“現場理解”と“労務・給与管理”でした。『lotsful』でも過去の成功事例をもとに、社内・グループ間副業制度の導入や運用のお悩みについても、解決方法をお客様と一緒に考えてサポートしていきたいと思います。
■副業人材サービス『lotsful』の特徴
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<副業人材へのメリット>https://lotsful.jp/
(1)非公開案件も!多数のキャリアアップにつながる案件
『lotsful』は企業側の副業受け入れに関する啓蒙を積極的に行っています。事業開発、営業、マーケティング、人事、広報、経営企画など、ビジネス職を中心に多様な案件を取り揃えています。
(2)専任タレントプランナーによる無料カウンセリング
これまでの実績やスキルについて、他社でどのように活用できるかを専任のタレントプランナーが無料カウンセリングを実施。副業未経験者も安心してチャレンジが可能です。
(3)週1回〜OK!柔軟なはたらき方が可能
週1回から原則リモートでチャレンジできる案件がほとんどです。週に1回・4時間からなど、柔軟なはたらき方で副業をスタートすることが可能です。
<副業受け入れ企業側へのメリット>https://lotsful.jp/brand/lp
(1)豊富なノウハウをもつ人材の活用
スキルアップや事業貢献を目的にした豊富な経験や実績を持つ人材をターゲットにしているため、社内のリソースでは不足している分野に関して、領域ごとに確立・洗練された事業運営ノウハウを活用していただくことが可能です。
(2)質の高いマッチング
大手企業・ベンチャーの両方に精通した専任タレントプランナーによるスキルアセスメントと目利きにより、各社のニーズ・課題や事業フェーズにフィットする人材を高い精度でマッチングします。
(3)初期コスト・成功報酬不要
初期費用・成功報酬費用は発生しません。タレントの業務委託費用のみで、業務切り出しから募集掲載、契約手続きまで一連のサービスを利用することができます。
(4)副業受け入れが初めての企業も安心!プロによる仕組化支援
業務切り出しのサポートから、副業スタート時の煩雑な契約周りまでパーソルグループの豊富な人材支援ノウハウを活かしたオンボーディングサポートを実施。契約関連・労務管理等、副業人材活用の仕組み構築まで支援します。(契約形態は業務委託となります。)
■パーソルイノベーション株式会社について< https://persol-innovation.co.jp/ >
パーソルイノベーション株式会社は、パーソルグループの次世代の柱となる事業創造を目的として、2019年4月に事業を開始しました。リスキリング支援サービス『学びのコーチ』や、新規事業創出プログラム「Drit(ドリット)」から創出された、e-Learningにコミック教材を活用した研修サービス『コミックラーニング』、副業マッチングサービス『lotsful(ロッツフル)』、などを運営するとともに、新たな事業開発や、デジタルトランスフォーメーションを推進、パーソルグループのイノベーションを加速していきます。
パーソルグループは、「はたらいて、笑おう。」をグループビジョンに、人と組織にかかわる多様な事業を通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
■『lotsful』サービスご利用に関するお問い合わせは、以下メールアドレスからお願いいたします
support@lotsful.jp