1月26日(木) AndTech「酸化物系固体電解質を用いた全固体電池技術の最新動向と高出力化・高容量化への課題」WEBオンライン Zoomセミナー講座を開講予定
[22/12/22]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
国立研究開発法人物質・材料研究機構 高田 和典 氏、長崎大学 大学院工学研究科 山田 博俊 氏、株式会社 オハラ 材料生産センター 研究開発部 小笠 和仁 氏にご講演をいただきます。
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる全固体電池技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「酸化物系全固体電池」講座を開講いたします。
固体電解質材料間の差異と、その克服に向けた取り組み、又全固体電池の材料の特性から開発の現状、課題について説明、電解質材料から積層構造までを材料メーカの視点から解説。
本講座は、2023年01月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11239
[画像1: https://prtimes.jp/i/80053/337/resize/d80053-337-ae24efc12d20548f20b3-0.jpg ]
Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:酸化物系固体電解質を用いた全固体電池技術の最新動向と高出力化・高容量化への課題
開催日時:01月26日(木) 10:15-15:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11239
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
∽∽───────────────────────∽∽
第1部 酸化物固体電解質系全固体電池への展望
∽∽───────────────────────∽∽
講師 国立研究開発法人物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 拠点長 エネルギー・環境材料研究拠点 固体電池材料グループ グループリーダー 高田 和典 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第2部 酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の基礎と課題
∽∽───────────────────────∽∽
講師 長崎大学 大学院工学研究科 准教授 山田 博俊 氏
∽∽───────────────────────∽∽
第3部 全固体二次電池向け酸化物系固体電解質開発
∽∽───────────────────────∽∽
講師 株式会社 オハラ 材料生産センター 研究開発部 素材研究課 小笠 和仁 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
───────────────────────
全固体電池と従来の液体電解質系電池の相違点
全固体電池の開発現状と課題
・酸化物系固体電解質の基礎と応用
・バルク型全固体電池の課題と取組例
・国内外の動向
・酸化物系全固体二次電池について基礎的な背景
・酸化物系全固体二次電池向け固体電解質に必要とされる条件について
・酸化物系固体電解質の基礎試験方法
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
[画像2: https://prtimes.jp/i/80053/337/resize/d80053-337-2814ef4dd1cfe69a9be7-1.jpg ]
化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
https://andtech.co.jp/
株式会社AndTech 技術講習会一覧
[画像3: https://prtimes.jp/i/80053/337/resize/d80053-337-0b90dc5530e5efab5d2f-4.jpg ]
一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
https://andtech.co.jp/seminar_category/
株式会社AndTech 書籍一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/80053/337/resize/d80053-337-246ff616a36a432e07fc-2.jpg ]
選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
https://andtech.co.jp/books/
株式会社AndTech コンサルティングサービス
[画像5: https://prtimes.jp/i/80053/337/resize/d80053-337-1bd0e6866e13cee7747a-3.jpg ]
経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
https://andtech.co.jp/business_consulting/
本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 酸化物固体電解質系全固体電池への展望
【講演主旨】
固体電解質中における拡散種は特定のイオンに限られており,この特徴が全固体電池に様々な利点をもたらし,今日では次世代の蓄電池としてその実現に高い期待が寄せられている。このような全固体電池の開発において、硫化物系固体電解質を使用した系ではすでに現行リチウムイオン電池に匹敵する性能が達成されているのに対し、酸化物系材料を用いた全固体電池の性能は実用水準に遠く及ばない段階にとどまっている。当日は、この違いをもたらす固体電解質材料間の差異と、その克服に向けた取り組みについて講演する。
【講演ポイント】
全固体電池の開発が本格化する以前より全固体電池の研究に取り組んでおり,今日の全固体電池を実現するために行われた研究開発に精通する。
【プログラム】
1. リチウムイオン電池の課題
2. 全固体電池の特徴
3. 全固体電池の開発現状
4. 酸化物型全固体電池への期待と課題
5. 薄膜電池の開発と薄膜電池が示す全固体電池の特徴
6. バルク型電池実現への取り組み
【質疑応答】
第2部 酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の基礎と課題
【講演主旨】
ポストリチウムイオン電池の一つとして注目されている全固体電池として、酸化物系固体電解質を用いた全固体電池について、
材料の特性から開発の現状、課題について説明します。特に全固体電池のキーとなる界面に重点を置き、課題の理解を目指します。
【講演ポイント】
高エネルギー密度の全固体電池の開発に向けた,酸化物系固体電解質を用いた全固体電池の研究について照会します。材料,プロセス,構造を連成させながら最適化することで,実用化に向けて取り組んでいます。
【プログラム】
1. 酸化物系固体電解質の種類と特徴
1.1 電池用途として求められる電解質の特性
1.2 酸化物系固体電解質の特性
a. ペロブスカイト型固体電解質
b. NASICON型固体電解質
c. ガーネット型固体電解質
2.酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の課題と取組み例
2.1 合剤電極内部の分極要因
2.2 活物質・電解質の界面形成
3.国内外の研究動向と特徴
3.1 ガーネット型固体電解質を用いたバルク型全固体電池
a. リチウム負極(濡れ性、耐短絡性)
b. 正極合剤電極
3.2 NASICON型固体電解質を用いた全固体電池
4.まとめ
【質疑応答】
第3部 全固体二次電池向け酸化物系固体電解質開発
【講演主旨】
安全で高容量な二次電池として、酸化物系固体電解質を用いた全固体二次電池は開発が進められている。本講座では、酸化物系固体電解質が全固体二次電池の固体電解質として機能することを電極材料と電解質を焼結させた半電池評価や積層全固体二次電池などについて説明しながら示していきます。つぎに全固体二次電池に必要となる低温焼結用のリチウムイオン伝導性ガラス、耐還元性固体電解質および低温焼結する高イオン伝導性固体電解質について材料メーカとして開発のポイントなどを踏まえて解説します。
【講演ポイント】
酸化物系全固体二次電池について電解質材料から積層構造までを材料メーカの視点から解説します。
【プログラム】
1 全固体電池の背景とリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス LICGCについて
2 酸化物系固体電解質を用いた全固体二次電池の基礎試験
3 酸化物系固体電解質を用いた積層全固体二次電池
4 低温焼結用リチウムイオン伝導性ガラス
5 耐還元性固体電解質
6 低温焼結高イオン伝導性固体電解質
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
株式会社AndTech(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:陶山 正夫、以下 AndTech)は、R&D開発支援向けZoom講座の一環として、昨今高まりを見せる全固体電池技術での課題解決ニーズに応えるべく、第一人者の講師からなる「酸化物系全固体電池」講座を開講いたします。
固体電解質材料間の差異と、その克服に向けた取り組み、又全固体電池の材料の特性から開発の現状、課題について説明、電解質材料から積層構造までを材料メーカの視点から解説。
本講座は、2023年01月26日開講を予定いたします。
詳細:https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11239
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Live配信・WEBセミナー講習会 概要
テーマ:酸化物系固体電解質を用いた全固体電池技術の最新動向と高出力化・高容量化への課題
開催日時:01月26日(木) 10:15-15:00
参 加 費:44,000円(税込) ※ 電子にて資料配布予定
U R L :https://andtech.co.jp/seminar_detail/?id=11239
WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)
セミナー講習会内容構成
ープログラム・講師ー
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第1部 酸化物固体電解質系全固体電池への展望
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講師 国立研究開発法人物質・材料研究機構 エネルギー・環境材料研究拠点 拠点長 エネルギー・環境材料研究拠点 固体電池材料グループ グループリーダー 高田 和典 氏
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第2部 酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の基礎と課題
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講師 長崎大学 大学院工学研究科 准教授 山田 博俊 氏
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第3部 全固体二次電池向け酸化物系固体電解質開発
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講師 株式会社 オハラ 材料生産センター 研究開発部 素材研究課 小笠 和仁 氏
本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題
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全固体電池と従来の液体電解質系電池の相違点
全固体電池の開発現状と課題
・酸化物系固体電解質の基礎と応用
・バルク型全固体電池の課題と取組例
・国内外の動向
・酸化物系全固体二次電池について基礎的な背景
・酸化物系全固体二次電池向け固体電解質に必要とされる条件について
・酸化物系固体電解質の基礎試験方法
本セミナーの受講形式
WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。
詳細は、お申し込み後お伝えいたします。
株式会社AndTechについて
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化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、
幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。
弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」
「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。
クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。
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株式会社AndTech 技術講習会一覧
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一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。
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株式会社AndTech 書籍一覧
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選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。
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株式会社AndTech コンサルティングサービス
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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。
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本件に関するお問い合わせ
株式会社AndTech 広報PR担当 青木
メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)
下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)
第1部 酸化物固体電解質系全固体電池への展望
【講演主旨】
固体電解質中における拡散種は特定のイオンに限られており,この特徴が全固体電池に様々な利点をもたらし,今日では次世代の蓄電池としてその実現に高い期待が寄せられている。このような全固体電池の開発において、硫化物系固体電解質を使用した系ではすでに現行リチウムイオン電池に匹敵する性能が達成されているのに対し、酸化物系材料を用いた全固体電池の性能は実用水準に遠く及ばない段階にとどまっている。当日は、この違いをもたらす固体電解質材料間の差異と、その克服に向けた取り組みについて講演する。
【講演ポイント】
全固体電池の開発が本格化する以前より全固体電池の研究に取り組んでおり,今日の全固体電池を実現するために行われた研究開発に精通する。
【プログラム】
1. リチウムイオン電池の課題
2. 全固体電池の特徴
3. 全固体電池の開発現状
4. 酸化物型全固体電池への期待と課題
5. 薄膜電池の開発と薄膜電池が示す全固体電池の特徴
6. バルク型電池実現への取り組み
【質疑応答】
第2部 酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の基礎と課題
【講演主旨】
ポストリチウムイオン電池の一つとして注目されている全固体電池として、酸化物系固体電解質を用いた全固体電池について、
材料の特性から開発の現状、課題について説明します。特に全固体電池のキーとなる界面に重点を置き、課題の理解を目指します。
【講演ポイント】
高エネルギー密度の全固体電池の開発に向けた,酸化物系固体電解質を用いた全固体電池の研究について照会します。材料,プロセス,構造を連成させながら最適化することで,実用化に向けて取り組んでいます。
【プログラム】
1. 酸化物系固体電解質の種類と特徴
1.1 電池用途として求められる電解質の特性
1.2 酸化物系固体電解質の特性
a. ペロブスカイト型固体電解質
b. NASICON型固体電解質
c. ガーネット型固体電解質
2.酸化物系固体電解質を用いたバルク型全固体電池の課題と取組み例
2.1 合剤電極内部の分極要因
2.2 活物質・電解質の界面形成
3.国内外の研究動向と特徴
3.1 ガーネット型固体電解質を用いたバルク型全固体電池
a. リチウム負極(濡れ性、耐短絡性)
b. 正極合剤電極
3.2 NASICON型固体電解質を用いた全固体電池
4.まとめ
【質疑応答】
第3部 全固体二次電池向け酸化物系固体電解質開発
【講演主旨】
安全で高容量な二次電池として、酸化物系固体電解質を用いた全固体二次電池は開発が進められている。本講座では、酸化物系固体電解質が全固体二次電池の固体電解質として機能することを電極材料と電解質を焼結させた半電池評価や積層全固体二次電池などについて説明しながら示していきます。つぎに全固体二次電池に必要となる低温焼結用のリチウムイオン伝導性ガラス、耐還元性固体電解質および低温焼結する高イオン伝導性固体電解質について材料メーカとして開発のポイントなどを踏まえて解説します。
【講演ポイント】
酸化物系全固体二次電池について電解質材料から積層構造までを材料メーカの視点から解説します。
【プログラム】
1 全固体電池の背景とリチウムイオン伝導性ガラスセラミックス LICGCについて
2 酸化物系固体電解質を用いた全固体二次電池の基礎試験
3 酸化物系固体電解質を用いた積層全固体二次電池
4 低温焼結用リチウムイオン伝導性ガラス
5 耐還元性固体電解質
6 低温焼結高イオン伝導性固体電解質
【質疑応答】
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上