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【BAK 共創事例】発話音声で眠くなる可能性を予測。社会課題「睡眠不足による交通事故」削減を目指す実証実験を開始!

実証データの収集・分析に横須賀市、小田原市消防職員 100名以上が協力! 神奈川県×eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」採択による共創。

 eiicon company(所在地:東京都港区南青山、代表:中村 亜由子)は、神奈川県と運営する、ポストコロナを見据えた新たな事業連携プロジェクト「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」において、ベンチャー発自由提案型募集にて採択された、リスク計測テクノロジーズ株式会社、ジェネクスト株式会社による、発話音声で眠くなる可能性を予測し、社会課題「睡眠不足による交通事故」の削減を目指す実証実験が開始されたことを発表いたします。
 日本最大級のオープンイノベーションプラットフォームAUBA(アウバ)を運営するeiicon companyは、「ビジネスアクセラレーターかながわ(以下、BAK:バク)」の今年度業務を昨年度に続き神奈川県より受託。その一環としてコロナ禍で顕在化した課題の解決に取り組むプログラム「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」を実施し、企画・設計・運用からPR戦略まで、運営全般を強力にサポートしております。
https://bak.eiicon.net/newnormal/theme




[画像1: https://prtimes.jp/i/37194/356/resize/d37194-356-aa853653b52201bf0700-0.png ]


■実証実験の概要
プロジェクト名:
「発話音声から睡眠不足を検知し交通事故を減らすリスク管理DX -モビリティの安全確保で持続可能性のある社会へ-」

実施企業名:
リスク計測テクノロジーズ株式会社(本社:横浜市中区、代表取締役:岡崎貫治、以下 リスク計測テクノロジーズ)
ジェネクスト株式会社(本社:横浜市港北区、代表取締役:笠原一、以下 ジェネクスト)

概要:
 リスク計測テクノロジーズが有するリスク計測技術を活用し、ジェネクストが提供する車両運行管理アプリ「AI-Contact」に、発話音声から睡眠不足を検知するエンジンを開発・追加することで、睡眠不足による運転リスクを可視化。睡眠不足を起因とする道路交通法違反及び交通事故の削減を目指します。
 現在、睡眠不足を検知する数理モデル確立のため、2022年10月より横須賀市、同11月より小田原市と連携し、各市の消防職員、計100名以上から「発話音声データ」の記録・収集を開始。
 さらに今月より、睡眠に向かう段階でも低下が確認されている「心拍数データ」の計測・収集を加え、数理モデルのさらなる精度向上を目指しています。

■今後の展望について
 これらのリスク計測技術を活用することで「発話音声+心拍数データを基に、眠くなる可能性を予測する技術」を開発し、睡眠不足を起因とする交通事故の削減を目指します。
 また今回の実証実験の成果は、2023年2月末〜3月に実施予定の「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」DEMODAYにて成果発表を行います。

参考:リスク計測テクノロジーズ社プレスリリース
横須賀市・小田原市協力にて、発話音声データの収集を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000057103.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000057103.html
心拍数×発話音声のデータ収集及び分析を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000057103.html

■「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」ベンチャー発自由提案型
 https://bak.eiicon.net/newnormal/theme
[画像2: https://prtimes.jp/i/37194/356/resize/d37194-356-5b40ef8314cf3edd59bf-1.gif ]


■「ビジネスアクセラレーターかながわ(BAK)」について
https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html
神奈川県では、県内に拠点を持つパートナー企業と質の高いベンチャー企業による事業連携プロジェクトの創出と、オープンイノベーションに向けたコミュニティ形成を目的として、パートナー企業・ベンチャー企業・研究機関・支援機関等に参画いただく協議会「BAK」を主催しています(参加企業501社:2022年9月時点)。
BAKでは、企業が抱える課題や実現したいテーマに基づき、パートナー企業等とベンチャー企業のマッチングを行い、事業化に向けた支援を行っています。
なお、昨年「BAK NEW NORMAL PROJECT 2021」では、各社の募集テーマに対し、合計157件の応募から、8件のアイデアを採択。現在引き続き、各採択案件ごとにインキュベーション、実証実験に取り組んでいます。

□参考
・2022年度の活動(神奈川県公式サイト): https://www.pref.kanagawa.jp/docs/sr4/cnt/f537611/bak01.html#bak2022
・【神奈川県 × eiicon company「BAK NEW NORMAL PROJECT 2022」:公募結果のお知らせ】
「ベンチャー発自由提案型」募集にて6社のプロジェクトを採択!(採択時プレスリリース:2022年9月27日)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000339.000037194.html


■eiicon company 概要
eiicon companyは、「オープンイノベーション※」にチャレンジするすべての企業に対し、その取り組みを加速させる支援を実施しています。
1)「AUBA」:  https://auba.eiicon.net/ 「価値ある出会いが未来を創る」をテーマに、オープンイノベーションのパートナーを探すことができる、ビジネスマッチングプラットフォーム。登録数25,000社。課題・事業成長に必要なリソースなど自社情報を登録、相互に発信し、企業の新たなつながりを実現します。
2)「TOMORUBA」: https://tomoruba.eiicon.net/ 事業を創るビジネスパーソンのための“事業を活性化するメディア”。全国各地あらゆる業界のスタートアップ・中小企業・大手企業から地方自治体・大学まで、資金調達・資金提供・共同研究などの様々な情報や事業を創るためのノウハウ情報などを配信しています。
3)「SHABERUBA」: 「AUBA」が提供する、会員専用コミュニティ。バーチャルコワーキングスペースで会員同士の会話や商談、各種イベント参加やコミュニティ支援実施まで、オフラインでの活動をオンライン上で実現しています。
4)「event」: ビジネスパートナー企業との出会いの場をリアルに創出します。
5)「Sourcing Support」: 専門コンサルタントがオープンイノベーションチャレンジを支援します。
以上5つの軸で、日本に新規事業創出手法「オープンイノベーション」を根付かせるサービスを提供しています。

社名:eiicon company (エイコンカンパニー) https://corp.eiicon.net/
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:中村 亜由子

事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
電話番号:03-6670-3273(代表)
メールアドレス:info@eiicon.net


■eiicon company運営会社
社名:パーソルイノベーション株式会社
本社所在地:〒107-0062 東京都港区南青山1-15-5
代表者:代表取締役社長 長井 利仁
事業内容:新規事業創造・オープンイノベーション推進、グループ会社の経営計画・管理並びにそれに付帯する業務


※オープンイノベーション:
2003年(米)ヘンリー W. チェスブロウが提唱した、「企業内部と外部メディア・技術を組み合わせることで、革新的な新しい価値を創り出す」イノベーション方法論。社内の資源に頼るばかりでなく、社外との連携を積極的に取り入れるべきであるという主張の方法です。
※掲載の情報は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
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