コロナ禍2度目の受験期、約半数(50.9%)が受験に不安も、昨年12月調査(72.5%)より2割減
[21/12/29]
提供元:PRTIMES
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https://www.yarukiswitch.jp/
やる気スイッチグループ「受験への取り組み方やご家庭での対策」に関する親子アンケート調査(回答数349)
受験のきっかけで最も多いのは本人の希望(60.3%)。将来の夢をかなえるため(13.6%)とともに、 受験のステージが進むほど増加。
受験に向けての対策――およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)を実践。3人に1人は運動面(32.7%)も。小学校受験生の保護者の約7割は運動面の対策も。
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役社長:高橋 直司、以下、やる気スイッチグループ)は、2021年 12 月下旬、「受験への取り組み方やご家庭での対策」について、やる気スイッチグループのスクールに通う未就学児から高校3年生までの生徒およびその保護者を対象にアンケート調査を実施しました。(回答数349、アンケート実施概要は文末に記載)
[画像1: https://prtimes.jp/i/28894/389/resize/d28894-389-85b3cefb95ecfbd539b5-2.jpg ]
■コロナ禍の受験に不安を感じている保護者は約半数(50.9%)。昨年(72.5%)より2割減。
今年9月末に全国で緊急事態宣言が解除されたものの、コロナ禍で迎える2度目の受験期。このアンケート調査の結果、保護者の約半数(50.9%)がコロナ禍の受験に不安と回答したものの、その割合は昨年12月のアンケート調査(72.5%)から2割減少しました。[図1]
■受験のきっかけで最も多いのは本人の希望(60.3%)、将来の夢をかなえるため(13.6%)とともに、受験のステージが進むほど増加。
今回のアンケート調査の結果、受験のきっかけとして最も多かった回答は、お子さま本人の希望(60.3%)、次にご両親の希望(母親:35.5%、父親:26.7%)でした。受験のステージ別に見ると、幼稚園受験と小学校受験では母親の希望が最も多く、中学校受験以降は本人の希望が高くなります(中学校受験:57.5%、高校受験:70.7%、大学受験:84.0%)。[図2]
[画像2: https://prtimes.jp/i/28894/389/resize/d28894-389-7d6486f509d8de97cdce-1.jpg ]
受験のきっかけが「将来の夢をかなえるため」という回答は13.6%でしたが、受験のステージが上がるほど高い結果(幼稚園受験:0%、小学校受験:3.9%、中学校受験:7.5%、高校受験:17.4%、大学受験:20.0%)となりました。やる気スイッチグループが11月下旬に実施した「将来なりたい職業や将来の夢」に関する親子アンケート調査では、将来なりたい職業や将来の夢があると回答した子どもは全体の8割以上(83.4%)おり、コロナ前(49.9%)よりも約3割増加したという結果が出ました。コロナ禍で不安な時間を過ごしたことは、将来をより具体的に考えるきっかけになったかもしれません。
また、ウィズコロナの環境下でオンライン授業の設備やカリキュラムの充実を求めて私立学校の受験者が増えたと言われています。しかしながら、今回の調査で受験のきっかけが「コロナの影響を受け、よりカリキュラムの充実を望むようになった」と回答した人は全体の6.7%でした。
■受験に向けての対策――およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)を実践。3人に1人は運動面(32.7%)も。小学校受験生の保護者の約7割は運動面の対策も。
受験対策として行っていることについて、およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)、3人に1人は運動面(32.7%)について実践していると回答。受験を控えた学年別にみてみると、食事面は小学校受験(未就学児)のみ3割程度だったが、中学校受験以上では5〜6割程度。また、身体を動かすようにしているなど運動面で対策を講じているのは、小学校受験(未就学児)では、約7割(67.7%)にのぼりました。私立・国立小学校受験の運動テストの対策のためだと考えられます。しかしながら、運動が受験科目に入ることのない中学校受験(小学6年生)でも、28.6%が意識的に身体を動かしていることが明らかになりました。その他の対策については、規則正しい生活、マスクの着用、手洗いうがいの徹底を家族全員が行うなどが対策として多く挙げられました。
受験に向けて保護者がお子さまの受験について知りたいこととして最も多かったのは「勉強法・勉強のすすめかた」(61.6%)。学年別では、「勉強法・勉強のすすめかた」の回答が最も多かったのは高校1年生の保護者(77.8%)、中学1年生(76.0%)、小学5年生(75.0%)と、中学・高等学校の入学年の保護者に共通していることがわかりました。
各ご家庭ならではの受験対策(自由回答)については、「季節に関する飾りやイベントごとには実際に経験させて記憶に残すよう心がけています」(未就学児の保護者)、「季節の行事を家で取り入れる」(小学1年生の保護者)、「親が漢検を受験。親の頑張りを見せること、一緒に試験勉強をすることで、受験への興味が増してきたと思う」(中学1年生の保護者)、「受験生だからといって特別扱いしない」(中学3年生の保護者)、「ダイニングを完全に勉強スペースにする」(中学3年生の保護者)、「勉強の合間に好きなこともさせる」(高校1年生の保護者)といった回答も見られました。
やる気スイッチグループの各スクールでは、お子さま一人ひとりの個性に合わせた指導を行っています。個別指導塾「スクールIE(R)」では、受験合格・目標達成をバックアップする冬期講習を開講中。知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ(R)」では受験コースをご用意、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン(R)」では小学校受験向けの受験体操レッスンを提供しています。
*やる気スイッチグループ「2021年 受験への取り組み方やご家庭での対策」(実施概要):
■調査対象・方法: インターネット調査
■調査期間: 2021 年 12月 24(金)〜26 日(日)
■調査対象:未就学児から高校 3 年生までの生徒349名とその保護者
◇◇◇
株式会社やる気スイッチグループ
株式会社やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE(R)」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ(R)」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(R)(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo(R)(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン(R)」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International(R))」「アイキッズスター(i Kids Star(R))」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外でおよそ1,900以上の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/
やる気スイッチグループは、私たちと共に子どもたちの学びを支援していくフランチャイズオーナーを募集しています。フランチャイズオーナー募集サイトURL: https://www.yarukiswitch.jp/fc/
やる気スイッチグループ「受験への取り組み方やご家庭での対策」に関する親子アンケート調査(回答数349)
受験のきっかけで最も多いのは本人の希望(60.3%)。将来の夢をかなえるため(13.6%)とともに、 受験のステージが進むほど増加。
受験に向けての対策――およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)を実践。3人に1人は運動面(32.7%)も。小学校受験生の保護者の約7割は運動面の対策も。
総合教育サービス事業の株式会社やる気スイッチグループ(東京・中央区、代表取締役社長:高橋 直司、以下、やる気スイッチグループ)は、2021年 12 月下旬、「受験への取り組み方やご家庭での対策」について、やる気スイッチグループのスクールに通う未就学児から高校3年生までの生徒およびその保護者を対象にアンケート調査を実施しました。(回答数349、アンケート実施概要は文末に記載)
[画像1: https://prtimes.jp/i/28894/389/resize/d28894-389-85b3cefb95ecfbd539b5-2.jpg ]
■コロナ禍の受験に不安を感じている保護者は約半数(50.9%)。昨年(72.5%)より2割減。
今年9月末に全国で緊急事態宣言が解除されたものの、コロナ禍で迎える2度目の受験期。このアンケート調査の結果、保護者の約半数(50.9%)がコロナ禍の受験に不安と回答したものの、その割合は昨年12月のアンケート調査(72.5%)から2割減少しました。[図1]
■受験のきっかけで最も多いのは本人の希望(60.3%)、将来の夢をかなえるため(13.6%)とともに、受験のステージが進むほど増加。
今回のアンケート調査の結果、受験のきっかけとして最も多かった回答は、お子さま本人の希望(60.3%)、次にご両親の希望(母親:35.5%、父親:26.7%)でした。受験のステージ別に見ると、幼稚園受験と小学校受験では母親の希望が最も多く、中学校受験以降は本人の希望が高くなります(中学校受験:57.5%、高校受験:70.7%、大学受験:84.0%)。[図2]
[画像2: https://prtimes.jp/i/28894/389/resize/d28894-389-7d6486f509d8de97cdce-1.jpg ]
受験のきっかけが「将来の夢をかなえるため」という回答は13.6%でしたが、受験のステージが上がるほど高い結果(幼稚園受験:0%、小学校受験:3.9%、中学校受験:7.5%、高校受験:17.4%、大学受験:20.0%)となりました。やる気スイッチグループが11月下旬に実施した「将来なりたい職業や将来の夢」に関する親子アンケート調査では、将来なりたい職業や将来の夢があると回答した子どもは全体の8割以上(83.4%)おり、コロナ前(49.9%)よりも約3割増加したという結果が出ました。コロナ禍で不安な時間を過ごしたことは、将来をより具体的に考えるきっかけになったかもしれません。
また、ウィズコロナの環境下でオンライン授業の設備やカリキュラムの充実を求めて私立学校の受験者が増えたと言われています。しかしながら、今回の調査で受験のきっかけが「コロナの影響を受け、よりカリキュラムの充実を望むようになった」と回答した人は全体の6.7%でした。
■受験に向けての対策――およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)を実践。3人に1人は運動面(32.7%)も。小学校受験生の保護者の約7割は運動面の対策も。
受験対策として行っていることについて、およそ2人に1人は食事面(48.1%)と持ち物や行動面(47.0%)、3人に1人は運動面(32.7%)について実践していると回答。受験を控えた学年別にみてみると、食事面は小学校受験(未就学児)のみ3割程度だったが、中学校受験以上では5〜6割程度。また、身体を動かすようにしているなど運動面で対策を講じているのは、小学校受験(未就学児)では、約7割(67.7%)にのぼりました。私立・国立小学校受験の運動テストの対策のためだと考えられます。しかしながら、運動が受験科目に入ることのない中学校受験(小学6年生)でも、28.6%が意識的に身体を動かしていることが明らかになりました。その他の対策については、規則正しい生活、マスクの着用、手洗いうがいの徹底を家族全員が行うなどが対策として多く挙げられました。
受験に向けて保護者がお子さまの受験について知りたいこととして最も多かったのは「勉強法・勉強のすすめかた」(61.6%)。学年別では、「勉強法・勉強のすすめかた」の回答が最も多かったのは高校1年生の保護者(77.8%)、中学1年生(76.0%)、小学5年生(75.0%)と、中学・高等学校の入学年の保護者に共通していることがわかりました。
各ご家庭ならではの受験対策(自由回答)については、「季節に関する飾りやイベントごとには実際に経験させて記憶に残すよう心がけています」(未就学児の保護者)、「季節の行事を家で取り入れる」(小学1年生の保護者)、「親が漢検を受験。親の頑張りを見せること、一緒に試験勉強をすることで、受験への興味が増してきたと思う」(中学1年生の保護者)、「受験生だからといって特別扱いしない」(中学3年生の保護者)、「ダイニングを完全に勉強スペースにする」(中学3年生の保護者)、「勉強の合間に好きなこともさせる」(高校1年生の保護者)といった回答も見られました。
やる気スイッチグループの各スクールでは、お子さま一人ひとりの個性に合わせた指導を行っています。個別指導塾「スクールIE(R)」では、受験合格・目標達成をバックアップする冬期講習を開講中。知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ(R)」では受験コースをご用意、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン(R)」では小学校受験向けの受験体操レッスンを提供しています。
*やる気スイッチグループ「2021年 受験への取り組み方やご家庭での対策」(実施概要):
■調査対象・方法: インターネット調査
■調査期間: 2021 年 12月 24(金)〜26 日(日)
■調査対象:未就学児から高校 3 年生までの生徒349名とその保護者
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株式会社やる気スイッチグループ
株式会社やる気スイッチグループは、個別指導塾「スクールIE(R)」や知能育成(知育)と受験対策の幼児教室「チャイルド・アイズ(R)」、子ども向け英語・英会話スクール「WinBe(R)(ウィンビー)」、英語で預かる学童保育「Kids Duo(R)(キッズデュオ)」、幼児・小学生向けスポーツ教室「忍者ナイン(R)」、バイリンガル幼児園「キッズデュオインターナショナル(KDI: Kids Duo International(R))」「アイキッズスター(i Kids Star(R))」の7つのスクールブランドを展開する総合教育サービス会社として、現在国内外でおよそ1,900以上の教室を展開し、11万人以上の子どもたちの学びをサポートしています。2020年には「プログラミング教育 HALLO powered by Playgram x やる気スイッチ™」「英語みらいラボ 能見台」「思考力ラボ」といった新しい学びのサービスを立ち上げました。
やる気スイッチグループは、一人ひとりが持つ"宝石"を見つけ、その無限の可能性を引き出すことで、世界中の子どもたちの夢と人生を応援します。公式サイトURL:https://www.yarukiswitch.jp/
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