「ひろしまユニコーン10」プロジェクト始動
[22/03/17]
提供元:PRTIMES
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ユニコーンや世界に大きく羽ばたく企業を広島から創出!
広島県は,スタートアップ企業の挑戦への支援をより強化するために,「ひろしまユニコーン10」プロジェクトを2022年3月16日(水)より始動します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-f2d0face44ff470374e4-0.png ]
広島県では,世界に選ばれる「イノベーション創出拠点ひろしま」となるべく,これまで県内各地でデジタル技術を活用した新たなビジネスの実証実験を行う「ひろしまサンドボックス」や,「スタートアップ・エコシステム拠点都市」としてのスタートアップ支援施策に取り組んでまいりました。この度始動する「ひろしまユニコーン10」プロジェクトでは,10年間で,世界に羽ばたき大きく成長するユニコーンのような企業を10社生み出すことを目標に掲げ,それらの企業の挑戦を応援するため,10のサポートメニューを提供します。
コロナ禍を経て,東京一極集中から,「適散適集」と変化している中で,地方においても,挑戦しやすい環境づくり・挑戦することが当たり前の土壌や文化が必要だと広島県は考えます。今回発表する「ひろしまユニコーン10」プロジェクトを通し,広島から世界に伍するスタートアップ企業を生み出していくことで,東京一極集中の流れを変えることにつなげるとともに,こうした企業の成長がロールモデルとなり,広島から,世界に羽ばたき大きく成長することを志す,ユニコーンと呼ばれるような,有望なスタートアップ企業が次々と生まれ集積するなど,地域経済の好循環につなげることを目的とします。
【「ひろしまユニコーン10」プロジェクト概要】
10年間でユニコーンのような企業を10社創出することを目標として掲げ,広島から世界に大きく羽ばたき成長することを目指す企業を応援するプロジェクトです。広島県が目指す「ユニコーン」は,創業年数,分野,上場未上場にはこだわらず,時価総額10億ドル以上への急成長を志向する企業です。スタートアップはもちろん,企業内で新事業にチャレンジしてカーブアウトを目指す人や,アトツギベンチャーも歓迎し,成長フェーズに合わせたサポートを展開します。さらなる挑戦への着火剤となり,広島に,挑戦することが当たり前の土壌・文化を形成していきます。
特設サイト:https://hiroshima-sandbox.jp/unicorn10/
【プロジェクトを支える10のサポートメニュー】
01 パートナー探しをアシスト!
[画像2: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-1df4c1587ffc56a296af-1.jpg ]
広島県には,交流拠点「イノベーション・ハブ・ひろしま Camps」をはじめとして,県内外の企業・人材が,延べ5000人集積しています。さらに,社会課題を解決したい人,アセットを活用したい人,仲間を求める人などが「クラウド上で」繋がれるエコシステムサイトを新規導入します(2022年6月稼働開始予定。)。リアルな対面での出会いに加えて,オンライン上で,24時間365日交流できる「場」を用意いたします。
「イノベーション・ハブ・ひろしま Camps」詳細:https://www.camps-hiroshima.jp/
02 実証フィールドをアシスト!
[画像3: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-5ff4865edd389a48ae73-2.jpg ]
プロダクトリリースから社会実装に至るフェーズについて,広島県をまるごと実証フィールドとして,108つもの実証実験を実施してきた「ひろしまサンドボックス」が,これまで構築してきたフィールドや,ノウハウで,スタートアップ企業の実証・社会実装を全面的にサポートします。
「ひろしまサンドボックス」詳細:https://hiroshima-sandbox.jp/
03 スモールスタートをアシスト!
実証フィールドに加えて,創業前後のアイデア段階に至る検証フェーズについても支援します。事業の段階に応じて,専門家によるサポートや,実証にかかる経費の支援などを予定しています。
04 更なる急成長をアシスト!
企業のフェーズに応じたアクセラレーションや,高度人材育成,スパコン利用環境の提供,ブランディングなど,豊富なメニューで事業の急成長をサポートします。
05 資金獲得に向けた発信をアシスト!
ピッチコンテストをはじめ,様々なネットワークを活用して,企業の発信機会を提供します。広島県が有する全国のコミュニティとの連携の中で,特に,首都圏のVC等に向けた発信サポートに重点的に取り組みます。
そのほか,各種補助金の獲得支援,ファンドによる資金調達も用意しています。
06 環境・エネルギー/カーボンリサイクル分野への進出をアシスト!
[画像4: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-bbe9d1d21b00e7a29477-3.jpg ]
注力する分野として,「環境・エネルギー分野」における,新規ビジネスのアイデア創出から,ビジネスプラン策定,実証開発までを一貫してサポートいたします。
また,カーボンリサイクル技術の研究や実証について,研究者や県内企業とのタイアップによる事業化を対象に,最長2年間で最大2千万円の補助制度を創設します。
07 健康・医療関連分野への進出をアシスト!
広島県は,10年間「医療関連産業の育成による産業クラスターの形成」を目指して,取り組んできた下地があります。
県内外企業との「マッチング」,「実証フィールドの提供」,「バイオデザインプログラムによる人材育成」などの支援に加えて,産学官連携による社会実装のサポートや,研究開発費用の補助も行ってまいります。
08 海外ビジネス展開をアシスト!
海外現地コーディネーターを通じた販路開拓,海外企業とのマッチングや,海外スタートアップ・政府機関等と連携したプロジェクト創出の支援を準備しています。
また,JETROと連携した,独自の海外展開支援プログラムや,広島県と連携の覚書を締結しているインドの最大級インキュベーション施設「T-HUB」との取組なども計画しています。
09 広島県への企業移転をアシスト!
[画像5: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-42bfcf5f40ebe739c963-4.jpg ]
広島県内に本社機能を移転する企業に,最大1億円の助成を,移転の検討で短期滞在する場合は,コストの最大90%を助成いたします。すでに広島に移転された企業にも,県内の様々な機関にお繋ぎするなど,企業活動のサポートを行っています。
広島県への進出サポート詳細:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/office-relocation/
10 スタートアップフレンドリー!
予算化事業だけではありません。広島県には,スタートアップの活動を全力で応援する知事と,職員がいます。職員一人一人の企業・人材との繋がりを活かして,マンパワーでアシストしていきます。
広島県は,スタートアップ企業の挑戦への支援をより強化するために,「ひろしまユニコーン10」プロジェクトを2022年3月16日(水)より始動します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-f2d0face44ff470374e4-0.png ]
広島県では,世界に選ばれる「イノベーション創出拠点ひろしま」となるべく,これまで県内各地でデジタル技術を活用した新たなビジネスの実証実験を行う「ひろしまサンドボックス」や,「スタートアップ・エコシステム拠点都市」としてのスタートアップ支援施策に取り組んでまいりました。この度始動する「ひろしまユニコーン10」プロジェクトでは,10年間で,世界に羽ばたき大きく成長するユニコーンのような企業を10社生み出すことを目標に掲げ,それらの企業の挑戦を応援するため,10のサポートメニューを提供します。
コロナ禍を経て,東京一極集中から,「適散適集」と変化している中で,地方においても,挑戦しやすい環境づくり・挑戦することが当たり前の土壌や文化が必要だと広島県は考えます。今回発表する「ひろしまユニコーン10」プロジェクトを通し,広島から世界に伍するスタートアップ企業を生み出していくことで,東京一極集中の流れを変えることにつなげるとともに,こうした企業の成長がロールモデルとなり,広島から,世界に羽ばたき大きく成長することを志す,ユニコーンと呼ばれるような,有望なスタートアップ企業が次々と生まれ集積するなど,地域経済の好循環につなげることを目的とします。
【「ひろしまユニコーン10」プロジェクト概要】
10年間でユニコーンのような企業を10社創出することを目標として掲げ,広島から世界に大きく羽ばたき成長することを目指す企業を応援するプロジェクトです。広島県が目指す「ユニコーン」は,創業年数,分野,上場未上場にはこだわらず,時価総額10億ドル以上への急成長を志向する企業です。スタートアップはもちろん,企業内で新事業にチャレンジしてカーブアウトを目指す人や,アトツギベンチャーも歓迎し,成長フェーズに合わせたサポートを展開します。さらなる挑戦への着火剤となり,広島に,挑戦することが当たり前の土壌・文化を形成していきます。
特設サイト:https://hiroshima-sandbox.jp/unicorn10/
【プロジェクトを支える10のサポートメニュー】
01 パートナー探しをアシスト!
[画像2: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-1df4c1587ffc56a296af-1.jpg ]
広島県には,交流拠点「イノベーション・ハブ・ひろしま Camps」をはじめとして,県内外の企業・人材が,延べ5000人集積しています。さらに,社会課題を解決したい人,アセットを活用したい人,仲間を求める人などが「クラウド上で」繋がれるエコシステムサイトを新規導入します(2022年6月稼働開始予定。)。リアルな対面での出会いに加えて,オンライン上で,24時間365日交流できる「場」を用意いたします。
「イノベーション・ハブ・ひろしま Camps」詳細:https://www.camps-hiroshima.jp/
02 実証フィールドをアシスト!
[画像3: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-5ff4865edd389a48ae73-2.jpg ]
プロダクトリリースから社会実装に至るフェーズについて,広島県をまるごと実証フィールドとして,108つもの実証実験を実施してきた「ひろしまサンドボックス」が,これまで構築してきたフィールドや,ノウハウで,スタートアップ企業の実証・社会実装を全面的にサポートします。
「ひろしまサンドボックス」詳細:https://hiroshima-sandbox.jp/
03 スモールスタートをアシスト!
実証フィールドに加えて,創業前後のアイデア段階に至る検証フェーズについても支援します。事業の段階に応じて,専門家によるサポートや,実証にかかる経費の支援などを予定しています。
04 更なる急成長をアシスト!
企業のフェーズに応じたアクセラレーションや,高度人材育成,スパコン利用環境の提供,ブランディングなど,豊富なメニューで事業の急成長をサポートします。
05 資金獲得に向けた発信をアシスト!
ピッチコンテストをはじめ,様々なネットワークを活用して,企業の発信機会を提供します。広島県が有する全国のコミュニティとの連携の中で,特に,首都圏のVC等に向けた発信サポートに重点的に取り組みます。
そのほか,各種補助金の獲得支援,ファンドによる資金調達も用意しています。
06 環境・エネルギー/カーボンリサイクル分野への進出をアシスト!
[画像4: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-bbe9d1d21b00e7a29477-3.jpg ]
注力する分野として,「環境・エネルギー分野」における,新規ビジネスのアイデア創出から,ビジネスプラン策定,実証開発までを一貫してサポートいたします。
また,カーボンリサイクル技術の研究や実証について,研究者や県内企業とのタイアップによる事業化を対象に,最長2年間で最大2千万円の補助制度を創設します。
07 健康・医療関連分野への進出をアシスト!
広島県は,10年間「医療関連産業の育成による産業クラスターの形成」を目指して,取り組んできた下地があります。
県内外企業との「マッチング」,「実証フィールドの提供」,「バイオデザインプログラムによる人材育成」などの支援に加えて,産学官連携による社会実装のサポートや,研究開発費用の補助も行ってまいります。
08 海外ビジネス展開をアシスト!
海外現地コーディネーターを通じた販路開拓,海外企業とのマッチングや,海外スタートアップ・政府機関等と連携したプロジェクト創出の支援を準備しています。
また,JETROと連携した,独自の海外展開支援プログラムや,広島県と連携の覚書を締結しているインドの最大級インキュベーション施設「T-HUB」との取組なども計画しています。
09 広島県への企業移転をアシスト!
[画像5: https://prtimes.jp/i/13653/426/resize/d13653-426-42bfcf5f40ebe739c963-4.jpg ]
広島県内に本社機能を移転する企業に,最大1億円の助成を,移転の検討で短期滞在する場合は,コストの最大90%を助成いたします。すでに広島に移転された企業にも,県内の様々な機関にお繋ぎするなど,企業活動のサポートを行っています。
広島県への進出サポート詳細:https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/office-relocation/
10 スタートアップフレンドリー!
予算化事業だけではありません。広島県には,スタートアップの活動を全力で応援する知事と,職員がいます。職員一人一人の企業・人材との繋がりを活かして,マンパワーでアシストしていきます。